個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
オリックス:快勝で連敗を脱出 楽天の田中は初黒星:MSN毎日
〇オリックス7-3楽天●:オリックスが16安打7得点の快勝で連敗を脱出した。四回、4長短打にスクイズで3点を先制し、五回もラロッカ、ローズ、北川の連続長短打などで2点と小刻みに加点。42歳の吉井が、18歳の田中との投げ合いを制し今季初勝利を挙げた。楽天の田中は初黒星。***
野村語録:イーグルス公式
(「後味の悪い試合になりましたね。」という質問に)そうだな。後味が悪いな。インコースを攻められるというのはバッターにとって勲章だ。甘いコースにいけば打たれてしまうと、相手が怖がっている証拠。俺もよく、インコースを攻められたものだよ。
■京セラドーム
■スコア
楽天 3-7 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/吉 井 1勝3敗
敗/田 中 1勝1敗
楽天/田中.松崎-C/嶋.憲史.藤井
オリックス/吉井.本柳.加藤大.カーター-C/日高
■HR:5回山崎武9号ソロ/7回ラロッカ7号ソロ(04/25 21:22 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.草野(遊)
3.リック(左)
4.フェルナンデス(三)
5.礒部(右)
6.山崎武(DH)
7.ウィット(一)
8.高須(二)
9.嶋(捕)
P.田中
<オリックス・バファローズ>
1.大西(中)
2.村松(左)
3.ラロッカ(三)
4.ローズ(DH)
5.北川(一)
6.下山(右)
7.後藤(二)
8.大引(遊)
9.日高(捕)
P.吉井
~田中の成績~
(イニング数)4-0/0
(被安打数)10
(奪三振数)5
(四死球数)2
(自責点)5
(防御率) 5.46
(勝敗数)1勝1敗0S
この試合マー君登板よりもアホの坂田が得点シーンでバックスクリーンに出てくるという吉本デーのイベントよりも、最後の山崎死球乱闘騒ぎの方がすごくて、もう試合の印象は吹き飛んじゃいました。
そもそもの始まりは初回ラロッカの打席で田中が死球を与えた際、ラロッカが酷く激して田中にずっと(おそらく母国語で)クレーム付けていたこと。その後それにびびったのか新人バッテリーは内角の攻めがあまり出来なくなってしまっていた模様。
スカパーでは解説が昨日に続いて小林宏さんで、アナも他のカードに比べればロードとは思えない程友好的。非常にまた聞きやすく楽しめる解説だったのですが(それなのに乱闘だよ、最後は)、小林さんは田中の攻めをひどく気にしてもっと内角を攻めないと、と言われていました。
で案の定4回に掴まってしまい、内野ゴロでゲッツー取りたかった場面で取れずに内野安打で得点を許してしまいました。(あそこでグラブ出さなければ、という話も解説で出ていましたが、ピッチャーなら出ちゃうよなあ。むしろ大阪ドームの打球になれていないせいなんだろうけれど。)
その後全く警戒していなかった日高にスクイズを決められ大西にタイムリー打たれ3失点。しかしこの回で踏ん張れれば、実はまだ勝機はありました。
5回田中は4回から状態は変わらず、ランナー二人出して降板。その後松崎がタイムリー打たれて結果田中の自責は5。おそらく田中としては吉井のこの日の出来を見て3点獲られて(その獲られ方もあまりよくなかったので)一旦気持ちが切れてしまったのだと思います。駄目ですよ、まだまだ甘いです。吉井先生はこの時期まだなかなか完投はできません。しかも抑えはカーター。何が起こるかわからない。
そういう風に気持ちを持っていけていれば、もっと楽な状態で投げられたと思います。援護あるなしに関わらず、まあパリーグというものをこれから肌身で体験していけばわかる事ですけれど。(地元<伊丹?>に近いという事で気負いも若干あったのかも。タイムリー内野安打に結果なってしまった大引も大坂出身だったとか。)
そして吉井はあっさり5回までで降板。6回以降本柳・加藤というリレー。加藤は打てませんでしたけれど本柳は攻略。チャンスはまだまだ充分ありました。そして9回カーターですよ。それなのに礒部のゴロはともかく山崎死球。そして乱闘。更にローズが山崎に暴行働いたという事で退場。
実はその前カーターに向かってマウンドへ歩いて行こうとした山崎を主審も制止しようとして止められず、日高も制止しようとしてマスク飛ばされてます。まあ山崎の怒りはラロッカの初回の言動が田中を威嚇していたようにも見えたからなのかも。しかしねえ。元々この2チームは親会社の都合でくっつけられた上で分断された言わば遠くの親戚みたいなものなのですから、ここまで揉めなくてもいいんじゃないか、と思うんですよね。
確かに田中が最初にぶつけていますけれど、18歳のプロ1年目がわざとぶつけるような度胸があったら次も内角攻められている訳でしょう?結局これ以前にラロッカが死球をたくさん喰らっているという事とラロッカ自身が移籍1年目で焦ってるってのもあると思います。
カープやヤクルトにいた時こんなだったっけ?もっと穏やかだったように思うんだけれど。でも乱闘している最中にリックとラロッカ談笑しているんですよね。でウィットは特に関わっていなくて、最後はホセとローズが何か言い合っていました。うーん。
特に外人君達には「郷に入れば郷に従え」と言いたいです。ここは日本なんで乱闘って結局騒ぎですから、めんどくさくなったら首切られちゃいますよ。それから山崎ももっと冷静にね。その悔しい気持ちはわかりますが。
で。ちーぐるすが一番やれやれと思ったのが次の打者ウィット。こんな場面なんだから打ってよ。それがこれですよ。空振りするような球じゃないでしょう。何の為に野村さんがわざわざ審判の所まで行ったのか、ちょっとは考えないと。せっかくカーターがストライク入らなくなっている位間が空いたというのに、なぜその球を振る?もうこれならウィットに代打出して欲しい位。
なんかねえ。去年までオリにいたガルシアとか獲って来てくれないかなあ。ガルシアなら右だけどいろいろ球も打ち分けられるし、ちゃんとポジション与えてばいい仕事するよ。去年はガルシアに代打清原とかやってたから途中でやる気なくしただけであって。
余談だけど、去年WBCで日本を助けてくれたメキシカンのカントゥは岩村がデビルレイズに移籍した事もあってか今はマイナー落ちしているみたい。ガルシアもWBC予選時は1塁守っていたけど故障で途中からベンチだったんだよね。こっそりこういう選手獲ってみませんか、山下編成部長(ってか大ちゃん)?
追記:
プロ野球ニュースでは乱闘は全面カットされちゃってました。乱闘は結構重要だと思うんだけどな、その試合見られなかった人にも。今後そのカード見る上での知識としては必要だし。そういうコーナー設けてくれないかな。
ソフトバンク:逆転で4連勝 西武・涌井の連勝4で止まる:MSN毎日
○ソフトバンク9-3西武●:ソフトバンクが逆転で今季2度目の4連勝。五回、森本の三塁打で同点にし、大村の二塁打で勝ち越すと、多村にも適時打が飛び出し、一挙5点。七回は小久保、アダムの連続適時打で3点。杉内は6回2失点で3勝目。西武・涌井の開幕からの連勝は4で止まった。
○…開幕4連勝中の西武・涌井がソフトバンク打線につかまり、五回途中、8安打5失点で降板した。上々の立ち上がりが、この回急変した。球が浮き始め、下位打線に3連打を浴びて同点にされると、続く山崎の強烈なライナーが左手首を直撃(結果は二直)。
応急処置を施してマウンドに戻ったが、上位打線に再び3連打を浴び、力尽きた。「五回に勝ちを意識して投げ急いでしまった。下位打線にかわす投球をしてしまった」と悔いた。今季は完投3回(うち1回は完封)を含む4連勝で、チームでは02年の松坂(レッドソックス)以来となる開幕5連勝を期したが、“傷” だらけの降板に。***
■ヤフードーム
■スコア
西武 3-9 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/杉 内 3勝1敗
敗/涌 井 4勝1敗
西武/涌井.山崎.星野.山本歩-C/野田
ソフトバンク/杉内.佐藤.ニコースキー-C/山崎
■HR:4回G.G.佐藤5号2ラン(04/25 21:51 試合終了)
■先発投手
西武 涌井 / ソフトバンク 杉内
■本日のスタメン
西武 ソフトバンク
1 佐藤 大村
2 福地 本多
3 中島 多村
4 カブレラ 松中
5 和田 小久保
6 G.G.佐藤 柴原
7 中村 ブキャナン
8 野田 森本
9 黒瀬 山崎
(2007-04-25 18:00:00 試合開始)
誰がどこでいつ止めるのか、と思っていた涌井の連勝がここでストップ。熊本での雨天中止はホークスに(というより杉内かな)有利に働いたようですね。
この試合東京MXTVにてイーグルス戦と平行して観戦も、7時からだったのでGG佐藤のHR見てそのままちょっと目を離していたら涌井5回途中で降板していました。記事にあるような事情があったんですね。なんかベンチでものすごく悔しそうな顔していましたが、チームが首位の座を明け渡した事とも関係しているのかなあ。
で一方の杉内も6回終わって降板。その後の試合の長かった事。結局10時位までやっていましたね。この日一番長い試合だったのかな。ニコースキーが点差があるのに結構間を取って投げていて、この人キャッチャーとのコミュニケーションとかうんぬんの前に自分自身に問題があるんじゃないかな、と思える位テンポが悪かったです。でも結局何とか抑えちゃうんだけどさ、ニコースキー。
ライオンズは杉内以降もあまり打てていませんでしたね。でホークスは逆になんかバットが触れていた模様。特に5回。ヒット6本ですか。連打で打線がつながり始めちゃいました。HR攻勢よりこっちの方が嫌かも。
追記:
プロ野球ニュースにて確認。涌井5回から球浮き出してましたね。スライド登板の影響かどうか、と話題になっていました。後4回までの外角中心の攻め(そして変化球中心の攻め)が、後半になってストレートが必要になってきた時にストレートが思った程球の伸びが来なくて打たれた、とも。この日のキャッチャーは野田だったんですが、バッテリー間の問題というより涌井のコンディションの問題だったように思います(疲れがたまっていたんじゃないかな、と。)
ロッテが5連勝 日1-ロ3:スポーツナビ
ロッテが連勝を5に伸ばした。3回に西岡の適時打で先制。1-1の4回には、犠飛と今江の適時打で2点を勝ち越した。久保は8回を7安打1失点で2勝目。小林雅が8セーブ目を挙げた。日本ハムは2季ぶりの6連敗を喫した。[ 共同通信社 2007年4月25日 20:50 ] ***
■札幌ドーム
■スコア
ロッテ 3-1 日本ハム
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/久 保 2勝1敗
S/小林雅 1敗8S
敗/スウィーニー 1勝3敗
ロッテ/久保.小林雅-C/里崎
日本ハム/スウィーニー.伊藤-C/鶴岡(04/25 20:52 試合終了)
■先発投手
ロッテ 久保 / 日本ハム スウィーニー
■本日のスタメン
ロッテ 日本ハム
1 TSUYOSHI 森本
2 早川 田中賢
3 ワトソン 坪井
4 ズレータ セギノール
5 里崎 稲葉
6 ベニー 小谷野
7 橋本 田中幸
8 今江 鶴岡
9 塀内 陽
(2007-04-25 18:00:00 試合開始)
マリーンズが首位ですか。これでマリーンズ・ホークス・ライオンズ三つ巴の争いに当分なるのかな。他3球団はとりあえず目標5割を達成してからでないとね。
でファイターズがひどく苦しんでいてなんか連敗が続いています。6連敗ですか。でも18連敗まで行かないでしょうが。打線でなく投手力で勝っていかなければいけない状態なんでしょうが、まだ戦力が把握できていないのかなあ。ちーぐるすはあまり打てるチームのファンだった事がないので、打って当たり前な球団のこういうケースでの心理状況ってよくわかりません。(だって打てなくて投手見殺しも「プロの厳しさを(味方から)教えられる」って事だと解釈しないとやってられないって言うチームのファンばかり経験しているし。)
この試合は動画確認できていないので、見られたら追記します。
追記:
なんか微妙な判定もあったようですね。ヒルマンさんえらい剣幕でまくし立ててた。ライナーを今江が1塁ズレータへ送球してひちょりが戻ったと見做されずアウトになった奴なんだけど。すごく微妙。ズレータ1瞬足離れてから捕ってるからねえ。
でそれより何よりこの札幌ドームの試合で一番驚いたのが内角のストライクゾーン。すごく広く取ってくれていませんでした?
今年から外角のストライクゾーンがボール1個広くなったけれどその分内角はかなり厳しいような気がしていました。それがこの試合は結構内角取ってくれていました。特に左打者の内角。こういう判定の方が試合がさくさく進むからいいのかなあ、とも思いました。
~4/25の小坂 ~
■東京ドーム
■スコア
横浜 1-12 巨人
■今日の小坂
対 牛 田 中飛
■本日の継投
横浜/加藤.高宮.高崎.秦.牛田-C/相川
巨人/金刃.西村-C/阿部(04/25 20:53現在)
この日小坂は6回途中から代走・その後守備固め。なんかやたらこの日はHR出たようですね。小坂がホームインする所だけ地上波で確認しました。
野村語録:イーグルス公式
(「後味の悪い試合になりましたね。」という質問に)そうだな。後味が悪いな。インコースを攻められるというのはバッターにとって勲章だ。甘いコースにいけば打たれてしまうと、相手が怖がっている証拠。俺もよく、インコースを攻められたものだよ。
■京セラドーム
■スコア
楽天 3-7 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/吉 井 1勝3敗
敗/田 中 1勝1敗
楽天/田中.松崎-C/嶋.憲史.藤井
オリックス/吉井.本柳.加藤大.カーター-C/日高
■HR:5回山崎武9号ソロ/7回ラロッカ7号ソロ(04/25 21:22 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.草野(遊)
3.リック(左)
4.フェルナンデス(三)
5.礒部(右)
6.山崎武(DH)
7.ウィット(一)
8.高須(二)
9.嶋(捕)
P.田中
<オリックス・バファローズ>
1.大西(中)
2.村松(左)
3.ラロッカ(三)
4.ローズ(DH)
5.北川(一)
6.下山(右)
7.後藤(二)
8.大引(遊)
9.日高(捕)
P.吉井
~田中の成績~
(イニング数)4-0/0
(被安打数)10
(奪三振数)5
(四死球数)2
(自責点)5
(防御率) 5.46
(勝敗数)1勝1敗0S
この試合マー君登板よりもアホの坂田が得点シーンでバックスクリーンに出てくるという吉本デーのイベントよりも、最後の山崎死球乱闘騒ぎの方がすごくて、もう試合の印象は吹き飛んじゃいました。
そもそもの始まりは初回ラロッカの打席で田中が死球を与えた際、ラロッカが酷く激して田中にずっと(おそらく母国語で)クレーム付けていたこと。その後それにびびったのか新人バッテリーは内角の攻めがあまり出来なくなってしまっていた模様。
スカパーでは解説が昨日に続いて小林宏さんで、アナも他のカードに比べればロードとは思えない程友好的。非常にまた聞きやすく楽しめる解説だったのですが(それなのに乱闘だよ、最後は)、小林さんは田中の攻めをひどく気にしてもっと内角を攻めないと、と言われていました。
で案の定4回に掴まってしまい、内野ゴロでゲッツー取りたかった場面で取れずに内野安打で得点を許してしまいました。(あそこでグラブ出さなければ、という話も解説で出ていましたが、ピッチャーなら出ちゃうよなあ。むしろ大阪ドームの打球になれていないせいなんだろうけれど。)
その後全く警戒していなかった日高にスクイズを決められ大西にタイムリー打たれ3失点。しかしこの回で踏ん張れれば、実はまだ勝機はありました。
5回田中は4回から状態は変わらず、ランナー二人出して降板。その後松崎がタイムリー打たれて結果田中の自責は5。おそらく田中としては吉井のこの日の出来を見て3点獲られて(その獲られ方もあまりよくなかったので)一旦気持ちが切れてしまったのだと思います。駄目ですよ、まだまだ甘いです。吉井先生はこの時期まだなかなか完投はできません。しかも抑えはカーター。何が起こるかわからない。
そういう風に気持ちを持っていけていれば、もっと楽な状態で投げられたと思います。援護あるなしに関わらず、まあパリーグというものをこれから肌身で体験していけばわかる事ですけれど。(地元<伊丹?>に近いという事で気負いも若干あったのかも。タイムリー内野安打に結果なってしまった大引も大坂出身だったとか。)
そして吉井はあっさり5回までで降板。6回以降本柳・加藤というリレー。加藤は打てませんでしたけれど本柳は攻略。チャンスはまだまだ充分ありました。そして9回カーターですよ。それなのに礒部のゴロはともかく山崎死球。そして乱闘。更にローズが山崎に暴行働いたという事で退場。
実はその前カーターに向かってマウンドへ歩いて行こうとした山崎を主審も制止しようとして止められず、日高も制止しようとしてマスク飛ばされてます。まあ山崎の怒りはラロッカの初回の言動が田中を威嚇していたようにも見えたからなのかも。しかしねえ。元々この2チームは親会社の都合でくっつけられた上で分断された言わば遠くの親戚みたいなものなのですから、ここまで揉めなくてもいいんじゃないか、と思うんですよね。
確かに田中が最初にぶつけていますけれど、18歳のプロ1年目がわざとぶつけるような度胸があったら次も内角攻められている訳でしょう?結局これ以前にラロッカが死球をたくさん喰らっているという事とラロッカ自身が移籍1年目で焦ってるってのもあると思います。
カープやヤクルトにいた時こんなだったっけ?もっと穏やかだったように思うんだけれど。でも乱闘している最中にリックとラロッカ談笑しているんですよね。でウィットは特に関わっていなくて、最後はホセとローズが何か言い合っていました。うーん。
特に外人君達には「郷に入れば郷に従え」と言いたいです。ここは日本なんで乱闘って結局騒ぎですから、めんどくさくなったら首切られちゃいますよ。それから山崎ももっと冷静にね。その悔しい気持ちはわかりますが。
で。ちーぐるすが一番やれやれと思ったのが次の打者ウィット。こんな場面なんだから打ってよ。それがこれですよ。空振りするような球じゃないでしょう。何の為に野村さんがわざわざ審判の所まで行ったのか、ちょっとは考えないと。せっかくカーターがストライク入らなくなっている位間が空いたというのに、なぜその球を振る?もうこれならウィットに代打出して欲しい位。
なんかねえ。去年までオリにいたガルシアとか獲って来てくれないかなあ。ガルシアなら右だけどいろいろ球も打ち分けられるし、ちゃんとポジション与えてばいい仕事するよ。去年はガルシアに代打清原とかやってたから途中でやる気なくしただけであって。
余談だけど、去年WBCで日本を助けてくれたメキシカンのカントゥは岩村がデビルレイズに移籍した事もあってか今はマイナー落ちしているみたい。ガルシアもWBC予選時は1塁守っていたけど故障で途中からベンチだったんだよね。こっそりこういう選手獲ってみませんか、山下編成部長(ってか大ちゃん)?
追記:
プロ野球ニュースでは乱闘は全面カットされちゃってました。乱闘は結構重要だと思うんだけどな、その試合見られなかった人にも。今後そのカード見る上での知識としては必要だし。そういうコーナー設けてくれないかな。
ソフトバンク:逆転で4連勝 西武・涌井の連勝4で止まる:MSN毎日
○ソフトバンク9-3西武●:ソフトバンクが逆転で今季2度目の4連勝。五回、森本の三塁打で同点にし、大村の二塁打で勝ち越すと、多村にも適時打が飛び出し、一挙5点。七回は小久保、アダムの連続適時打で3点。杉内は6回2失点で3勝目。西武・涌井の開幕からの連勝は4で止まった。
○…開幕4連勝中の西武・涌井がソフトバンク打線につかまり、五回途中、8安打5失点で降板した。上々の立ち上がりが、この回急変した。球が浮き始め、下位打線に3連打を浴びて同点にされると、続く山崎の強烈なライナーが左手首を直撃(結果は二直)。
応急処置を施してマウンドに戻ったが、上位打線に再び3連打を浴び、力尽きた。「五回に勝ちを意識して投げ急いでしまった。下位打線にかわす投球をしてしまった」と悔いた。今季は完投3回(うち1回は完封)を含む4連勝で、チームでは02年の松坂(レッドソックス)以来となる開幕5連勝を期したが、“傷” だらけの降板に。***
■ヤフードーム
■スコア
西武 3-9 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/杉 内 3勝1敗
敗/涌 井 4勝1敗
西武/涌井.山崎.星野.山本歩-C/野田
ソフトバンク/杉内.佐藤.ニコースキー-C/山崎
■HR:4回G.G.佐藤5号2ラン(04/25 21:51 試合終了)
■先発投手
西武 涌井 / ソフトバンク 杉内
■本日のスタメン
西武 ソフトバンク
1 佐藤 大村
2 福地 本多
3 中島 多村
4 カブレラ 松中
5 和田 小久保
6 G.G.佐藤 柴原
7 中村 ブキャナン
8 野田 森本
9 黒瀬 山崎
(2007-04-25 18:00:00 試合開始)
誰がどこでいつ止めるのか、と思っていた涌井の連勝がここでストップ。熊本での雨天中止はホークスに(というより杉内かな)有利に働いたようですね。
この試合東京MXTVにてイーグルス戦と平行して観戦も、7時からだったのでGG佐藤のHR見てそのままちょっと目を離していたら涌井5回途中で降板していました。記事にあるような事情があったんですね。なんかベンチでものすごく悔しそうな顔していましたが、チームが首位の座を明け渡した事とも関係しているのかなあ。
で一方の杉内も6回終わって降板。その後の試合の長かった事。結局10時位までやっていましたね。この日一番長い試合だったのかな。ニコースキーが点差があるのに結構間を取って投げていて、この人キャッチャーとのコミュニケーションとかうんぬんの前に自分自身に問題があるんじゃないかな、と思える位テンポが悪かったです。でも結局何とか抑えちゃうんだけどさ、ニコースキー。
ライオンズは杉内以降もあまり打てていませんでしたね。でホークスは逆になんかバットが触れていた模様。特に5回。ヒット6本ですか。連打で打線がつながり始めちゃいました。HR攻勢よりこっちの方が嫌かも。
追記:
プロ野球ニュースにて確認。涌井5回から球浮き出してましたね。スライド登板の影響かどうか、と話題になっていました。後4回までの外角中心の攻め(そして変化球中心の攻め)が、後半になってストレートが必要になってきた時にストレートが思った程球の伸びが来なくて打たれた、とも。この日のキャッチャーは野田だったんですが、バッテリー間の問題というより涌井のコンディションの問題だったように思います(疲れがたまっていたんじゃないかな、と。)
ロッテが5連勝 日1-ロ3:スポーツナビ
ロッテが連勝を5に伸ばした。3回に西岡の適時打で先制。1-1の4回には、犠飛と今江の適時打で2点を勝ち越した。久保は8回を7安打1失点で2勝目。小林雅が8セーブ目を挙げた。日本ハムは2季ぶりの6連敗を喫した。[ 共同通信社 2007年4月25日 20:50 ] ***
■札幌ドーム
■スコア
ロッテ 3-1 日本ハム
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/久 保 2勝1敗
S/小林雅 1敗8S
敗/スウィーニー 1勝3敗
ロッテ/久保.小林雅-C/里崎
日本ハム/スウィーニー.伊藤-C/鶴岡(04/25 20:52 試合終了)
■先発投手
ロッテ 久保 / 日本ハム スウィーニー
■本日のスタメン
ロッテ 日本ハム
1 TSUYOSHI 森本
2 早川 田中賢
3 ワトソン 坪井
4 ズレータ セギノール
5 里崎 稲葉
6 ベニー 小谷野
7 橋本 田中幸
8 今江 鶴岡
9 塀内 陽
(2007-04-25 18:00:00 試合開始)
マリーンズが首位ですか。これでマリーンズ・ホークス・ライオンズ三つ巴の争いに当分なるのかな。他3球団はとりあえず目標5割を達成してからでないとね。
でファイターズがひどく苦しんでいてなんか連敗が続いています。6連敗ですか。でも18連敗まで行かないでしょうが。打線でなく投手力で勝っていかなければいけない状態なんでしょうが、まだ戦力が把握できていないのかなあ。ちーぐるすはあまり打てるチームのファンだった事がないので、打って当たり前な球団のこういうケースでの心理状況ってよくわかりません。(だって打てなくて投手見殺しも「プロの厳しさを(味方から)教えられる」って事だと解釈しないとやってられないって言うチームのファンばかり経験しているし。)
この試合は動画確認できていないので、見られたら追記します。
追記:
なんか微妙な判定もあったようですね。ヒルマンさんえらい剣幕でまくし立ててた。ライナーを今江が1塁ズレータへ送球してひちょりが戻ったと見做されずアウトになった奴なんだけど。すごく微妙。ズレータ1瞬足離れてから捕ってるからねえ。
でそれより何よりこの札幌ドームの試合で一番驚いたのが内角のストライクゾーン。すごく広く取ってくれていませんでした?
今年から外角のストライクゾーンがボール1個広くなったけれどその分内角はかなり厳しいような気がしていました。それがこの試合は結構内角取ってくれていました。特に左打者の内角。こういう判定の方が試合がさくさく進むからいいのかなあ、とも思いました。
~4/25の小坂 ~
■東京ドーム
■スコア
横浜 1-12 巨人
■今日の小坂
対 牛 田 中飛
■本日の継投
横浜/加藤.高宮.高崎.秦.牛田-C/相川
巨人/金刃.西村-C/阿部(04/25 20:53現在)
この日小坂は6回途中から代走・その後守備固め。なんかやたらこの日はHR出たようですね。小坂がホームインする所だけ地上波で確認しました。
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小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
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