個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
楽天:球団初の本拠地で同一カード3連勝:MSN毎日
○楽天3-1ソフトバンク●:楽天が球団創設以来初となる本拠地での同一カード3連勝。一回にウィットの2点適時打などで挙げた3点を守りきった。先発・牧野の負傷で四回途中から登板した朝井が好救援し、昨年5月以来の白星。ソフトバンクは先発の水田が不安定で反撃も遅かった。(中略)
▽楽天・朝井 (今季初勝利)一人一人アウトを取っていくことしか考えなかった。今季初登板で緊張したがいい結果になってよかった。
▽楽天・牧野 (四回途中まで無失点と好投しながら、負傷降板)悔しい。勝ち運がないのかな。今日は真っすぐに切れもあって、調子が良かったんだけど。昨日、おとといとルーキー2人が勝っていたので、(プロ入り)15年目の意地を見せたいと思っていた。
野村語録:イーグルス公式
(五割まであとひとつと聞いて)「ああ、そうか・・・。遠いなぁ。あと一つか・・・。」
(先発の牧野が負傷降板したものの、2番手・朝井が好救援し)「災い転じて福来たる、やな。」
■フルスタ宮城
■スコア
ソフトバンク 1-3 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/朝 井 1勝
S/福 盛 1勝4S
敗/水 田 1敗
ソフトバンク/水田.ニコースキー.森福.山村-C/山崎.田上
楽天/牧野.朝井.福盛-C/嶋(04/19 21:09 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.草野(遊)
3.礒部(右)
4.フェルナンデス(三)
5.リック(左)
6.山崎武(DH)
7.ウイット(一)
8.高須(二)
9.嶋(捕)
P.牧野
<福岡ソフトバンクホークス>
1.本多(二)
2.本間(遊)
3.多村(左)
4.松中(一)
5.小久保(三)
6.大村(中)
7.ブキャナン(DH)
8.柴原(右)
9.山崎(捕)
P.水田
なんか幸福感でぼうっとなりそうな感じなんですが、本拠地での同一カード3連勝は球団史上初だそうですね。福岡で3タテ喰らった時はこんなに早くこのカードタイになるとは思っていなかったんですが。先発が火の車状態だったのに、ここに来て皆いいピッチングが続いて嬉しいです。
牧野が4回降板して朝井が出てきた時にはランナー1塁2塁でしたしどうなることかと思いました。ここで朝井が大村を三振に取れたので、もしかして何とかなるかも知れない、と思ったら8回まで投げ切っちゃいました。スクランブルだったのによく朝井落ち着いて対応できましたね。先日下から上がったばかりでしたけれど、スカパー解説では下では楽天陸上部に入部していたと思える位走っていたそうで、その努力がここで実ったんだろうと思います。1回の3点しか取れなくて結局朝井が投げていた間は援護はなかった訳ですけれど、安定したピッチングでした。
福盛はやはり劇場化してますね。うーん。やはりこれはパの抑えの宿命なんでしょうか。2005年のコバマサ劇場・2006年のマイケル劇場に続く2007年の劇場は福盛なんでしょうか。先発では青山劇場が今の所頭ひとつ抜けている感じがします。福盛のエンターティナー性に期待しています。
でコメント見ると牧野相当悔しかったみたいですね。でも自分を運の悪い人間だと思ってはいけませんよ。そもそもプロでピッチャーになれた人間なんて実はジャンボ2等位の宝くじに当たる確率で運は持っているはずです。逆に言えばプロになった人は確かに特別に際立った人もいますけれど、実はダンゴレースというか皆力は拮抗していると思います。その中で転がってきた運を拾うのは運というより努力とチャンスに強いという運以上の集中力とか別の力なんだろう、と思います。
プロ12球団の先発はまあ普通に考えて72人位しか今日本にいない訳です。そこに喰いこんでいるなら実力もそうでしょうが運が悪いなんてありえませんよ。そして今現在全員が先発候補なのですからそれこそ皆必死にチャンスを掴んで欲しいです。シーズン始まってからこういう風に投手全員にチャンスがある球団なんてそうそうないんですから、その球団にいるだけでも皆十二分にチャンスに恵まれていると思います。
そして先発で勝てないのを運が悪いと言うならここ数年のベイスターズ三浦とかカープ黒田のデータ調べてみたらいいと思います。涙が出そうな程気の毒な年とかありますもん。
余談ですがスカパー解説でニコースキーとキャッチャー田上のコミュニケーションは上手く出来ているのか、という話題が出てきていました。ホークスは今年外人野手が減ってしまった分、ピッチャーのケアがもしかして前年より難しいのかも知れませんね。先発水田ですが結果出ませんでしたけれど、めげずに頑張って貰いたいです。こういうチャンスを貰ったという事はちゃんとコーチに認めてもらえている、という事なんでしょうし。
ロッテ:快勝、ズレータが2発など活躍 オ軍は川越が誤算:MSN毎日
○ロッテ5-1オリックス●:効果的に長打が出たロッテの快勝。ズレータの2本塁打のほか、二回にベニーの適時二塁打で1点、五回はズレータの適時二塁打などで2点と小刻みに加点した。小林宏は7回1失点で3勝目。オリックスは、川越が誤算。攻撃も敵失に乗じた1点にとどまった。
▽ロッテ・バレンタイン監督 ズレータは指の骨折を押して、出場を続けてくれている。戦士のような心を見せて、プレーしている。
▽オリックス・コリンズ監督 ロッテの小林宏はピンチで直球の制球が良く、打ち取られてしまった。本当にいい投手だ。***
■千葉マリン
■スコア
オリックス 1-5 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/小林宏 3勝
S/薮 田 1勝1敗1S
敗/川 越 2勝2敗
オリックス/川越.岸田.高木.金子-C/辻.日高
ロッテ/小林宏.荻野.薮田-C/里崎
■HR:3回ズレータ6号ソロ、7回ズレータ7号ソロ(04/19 21:24 試合終了)
■先発投手
オリックス 川越 / ロッテ 小林宏
■本日のスタメン
オリックス ロッテ
1 大西 TSUYOSHI
2 村松 早川
3 ラロッカ 青野
4 ローズ ズレータ
5 北川 里崎
6 下山 ワトソン
7 後藤 サブロー
8 辻 ベニー
9 大引 今江
(2007-04-19 18:15:00 試合開始)
コリンズ監督のコメントはひどく潔いですけれど、でも実際この日審判に食い下がって抗議しているコリンズ監督みたら、そんな潔いタマじゃなく物凄く緻密で粘り強いキャラクターなんだろう、と思いました。
ひとつはラロッカが打席外してコバヒロが投球を止めたシーン。先日それでデイビーがボーク獲られてるんで監督必死で抗議していました。でその後そのラロッカの打球を返球したマリーンズ外野からの悪送球がオリベンチに入っちゃった時。マリーンズ公式を引用した方がわかりやすいかな。
【3番】ラロッカ 1-0から投球動作に入った小林宏。しかしラロッカがタイムを掛けたため小林宏が投球動作をストップ。これを巡りコリンズ監督がボークではないかと抗議にでましたが、結局タイムが早かったとの判断で、1-0のまま試合再開。
ラロッカ、2-1から二遊間を破るセンター前ヒット。センター・早川、捕球体勢に入ったがバウンドしたボールがグラブの土手に当たり、前に落としエラー。すかさずボールを拾い、3塁に送球したが、逸れてしまい、相手ベンチへ。センターのダブルエラーで、1塁ランナー・大引、生還。打ったラロッカも3塁へ。4 対1。2死3塁。ここでベンチへ入った送球の判断を巡りバファローズ・コリンズ監督が再度抗議にでましたが、そのまま試合続行。
結局抗議はテイク1ベースをどこの時点で、という判断を巡ってだったみたい。オリはなんか監督の必死さにコーチがついて行けていないですね。なんでなんでしょうか。こういう風な経緯で出来た球団だけに球団のしがらみに縛られていない外国人監督の方がいいんじゃないのかなあ。なんか選手は若手が使われてて結果全ての選手にチャンスがあるからやる気満々みたいな感じなんだけど。
一方のマリーンズ。ズレータ大活躍で結局2HR入れて3打点か。コバヒロもよく投げたんでマリーンズとしてはこれでこのカードまたタイだし(実は全てのカードタイなんですよね、マリーンズって。きっかり5割だけど)コバマサ使わなくて済んだし言う事なかったでしょう。
西武:岸が本拠地初勝利 日ハムの金村、誕生日白星ならず:MSN毎日
○西武6-2日本ハム●:西武が逃げ切った。一回、中島の犠飛と和田の適時打で2点先取。二回は中村の適時打で加点した。先発・岸は切れのいい直球主体に要所を締める力投で本拠地初勝利。日本ハム先発・金村は自身の31歳の誕生日とフリーエージェント権取得日を白星で飾れなかった。
▽西武・伊東監督 岸は前半、変化球で打たれていたので直球主体で行けと言った。良く投げた。かなりボールが走っていた。普段は元気のない下位打線も活発に打ってくれた。
▽日本ハム・ヒルマン監督 金村は粘りの投球をしてくれた。11三振して、バントも決まらず、いい当たりも少ないとあっては勝機は見いだせない。***
■ グッドウィル
■スコア
日本ハム 2-6 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/ 岸 2勝1敗
敗/金 村 1勝3敗
日本ハム/金村-C/高橋
西武/岸.星野.長田.小野寺-C/細川(04/19 21:23 試合終了)
■ グッドウィル
■先発投手
日本ハム 金村 / 西武 岸
■本日のスタメン
日本ハム 西武
1 森本 石井義
2 田中賢 柴田
3 坪井 中島
4 セギノール リーファー
5 小田 和田
6 高橋 栗山
7 稲田 G.G.佐藤
8 紺田 細川
9 金子誠 中村
(2007-04-19 18:00:00 試合開始)
結局ファイターズは涌井と岸に手も足も出ずこのカード負け越し。やはり首位の勢いは止められませんでしたか。交流戦までこの調子でライオンズに走られちゃうのかなあ。ライオンズと五分の球団って実はマリーンズだけなんだよねえ。うーん。早くスワローズにお願いしないともう誰もライオンズは止められないんでしょうか。(去年ライオンズは確かスワローズに10何点獲られて交流戦で負けてましたよね。神宮で。)
この試合最後の小野寺が抑えている所しか見られていないので、またどこかで映像を見られたら追記します。(そう言えば今日スワローズはベイスターズ戦で頭部死球の抗議の際古田が退場になっちゃって、一気に監督と捕手がいなくなってしまったみたいです。諏訪剛さんという方の名前でよくスワローズ通信というのを頂くのですが、この日は古田の2000試合出場記念だったようなんですけれどねえ。)
~4/19の小坂~
■京セラドーム
■スコア
広島 1-8 巨人
■今日の小坂
対 上 野 三振
■本日の継投
広島/長谷川.マルテ.上野-C/倉
巨人/木佐貫.会田.真田.野口-C/阿部(04/19 20:28現在)
木佐貫が勝ったんですね。木佐貫よく今年復活しましたね。もう駄目なのかなと思っていたんですが。で木佐貫と一緒に皆から期待されていた河原最近ライオンズ戦で全く見ませんね。元気なんでしょうか。(ちなみに木佐貫と言うとなんか先輩に呼び出されて東京ドームから池袋まで歩いて行って「さすが亜細亜大」と言われてたというエピソードが非常に印象に残っているんですが。)
この日小坂は京セラドームで5回の裏二岡が出塁してその代走として登場。その後そのまま守備固めしています。
▽楽天・朝井 (今季初勝利)一人一人アウトを取っていくことしか考えなかった。今季初登板で緊張したがいい結果になってよかった。
▽楽天・牧野 (四回途中まで無失点と好投しながら、負傷降板)悔しい。勝ち運がないのかな。今日は真っすぐに切れもあって、調子が良かったんだけど。昨日、おとといとルーキー2人が勝っていたので、(プロ入り)15年目の意地を見せたいと思っていた。
野村語録:イーグルス公式
(五割まであとひとつと聞いて)「ああ、そうか・・・。遠いなぁ。あと一つか・・・。」
(先発の牧野が負傷降板したものの、2番手・朝井が好救援し)「災い転じて福来たる、やな。」
■フルスタ宮城
■スコア
ソフトバンク 1-3 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/朝 井 1勝
S/福 盛 1勝4S
敗/水 田 1敗
ソフトバンク/水田.ニコースキー.森福.山村-C/山崎.田上
楽天/牧野.朝井.福盛-C/嶋(04/19 21:09 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.草野(遊)
3.礒部(右)
4.フェルナンデス(三)
5.リック(左)
6.山崎武(DH)
7.ウイット(一)
8.高須(二)
9.嶋(捕)
P.牧野
<福岡ソフトバンクホークス>
1.本多(二)
2.本間(遊)
3.多村(左)
4.松中(一)
5.小久保(三)
6.大村(中)
7.ブキャナン(DH)
8.柴原(右)
9.山崎(捕)
P.水田
なんか幸福感でぼうっとなりそうな感じなんですが、本拠地での同一カード3連勝は球団史上初だそうですね。福岡で3タテ喰らった時はこんなに早くこのカードタイになるとは思っていなかったんですが。先発が火の車状態だったのに、ここに来て皆いいピッチングが続いて嬉しいです。
牧野が4回降板して朝井が出てきた時にはランナー1塁2塁でしたしどうなることかと思いました。ここで朝井が大村を三振に取れたので、もしかして何とかなるかも知れない、と思ったら8回まで投げ切っちゃいました。スクランブルだったのによく朝井落ち着いて対応できましたね。先日下から上がったばかりでしたけれど、スカパー解説では下では楽天陸上部に入部していたと思える位走っていたそうで、その努力がここで実ったんだろうと思います。1回の3点しか取れなくて結局朝井が投げていた間は援護はなかった訳ですけれど、安定したピッチングでした。
福盛はやはり劇場化してますね。うーん。やはりこれはパの抑えの宿命なんでしょうか。2005年のコバマサ劇場・2006年のマイケル劇場に続く2007年の劇場は福盛なんでしょうか。先発では青山劇場が今の所頭ひとつ抜けている感じがします。福盛のエンターティナー性に期待しています。
でコメント見ると牧野相当悔しかったみたいですね。でも自分を運の悪い人間だと思ってはいけませんよ。そもそもプロでピッチャーになれた人間なんて実はジャンボ2等位の宝くじに当たる確率で運は持っているはずです。逆に言えばプロになった人は確かに特別に際立った人もいますけれど、実はダンゴレースというか皆力は拮抗していると思います。その中で転がってきた運を拾うのは運というより努力とチャンスに強いという運以上の集中力とか別の力なんだろう、と思います。
プロ12球団の先発はまあ普通に考えて72人位しか今日本にいない訳です。そこに喰いこんでいるなら実力もそうでしょうが運が悪いなんてありえませんよ。そして今現在全員が先発候補なのですからそれこそ皆必死にチャンスを掴んで欲しいです。シーズン始まってからこういう風に投手全員にチャンスがある球団なんてそうそうないんですから、その球団にいるだけでも皆十二分にチャンスに恵まれていると思います。
そして先発で勝てないのを運が悪いと言うならここ数年のベイスターズ三浦とかカープ黒田のデータ調べてみたらいいと思います。涙が出そうな程気の毒な年とかありますもん。
余談ですがスカパー解説でニコースキーとキャッチャー田上のコミュニケーションは上手く出来ているのか、という話題が出てきていました。ホークスは今年外人野手が減ってしまった分、ピッチャーのケアがもしかして前年より難しいのかも知れませんね。先発水田ですが結果出ませんでしたけれど、めげずに頑張って貰いたいです。こういうチャンスを貰ったという事はちゃんとコーチに認めてもらえている、という事なんでしょうし。
ロッテ:快勝、ズレータが2発など活躍 オ軍は川越が誤算:MSN毎日
○ロッテ5-1オリックス●:効果的に長打が出たロッテの快勝。ズレータの2本塁打のほか、二回にベニーの適時二塁打で1点、五回はズレータの適時二塁打などで2点と小刻みに加点した。小林宏は7回1失点で3勝目。オリックスは、川越が誤算。攻撃も敵失に乗じた1点にとどまった。
▽ロッテ・バレンタイン監督 ズレータは指の骨折を押して、出場を続けてくれている。戦士のような心を見せて、プレーしている。
▽オリックス・コリンズ監督 ロッテの小林宏はピンチで直球の制球が良く、打ち取られてしまった。本当にいい投手だ。***
■千葉マリン
■スコア
オリックス 1-5 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/小林宏 3勝
S/薮 田 1勝1敗1S
敗/川 越 2勝2敗
オリックス/川越.岸田.高木.金子-C/辻.日高
ロッテ/小林宏.荻野.薮田-C/里崎
■HR:3回ズレータ6号ソロ、7回ズレータ7号ソロ(04/19 21:24 試合終了)
■先発投手
オリックス 川越 / ロッテ 小林宏
■本日のスタメン
オリックス ロッテ
1 大西 TSUYOSHI
2 村松 早川
3 ラロッカ 青野
4 ローズ ズレータ
5 北川 里崎
6 下山 ワトソン
7 後藤 サブロー
8 辻 ベニー
9 大引 今江
(2007-04-19 18:15:00 試合開始)
コリンズ監督のコメントはひどく潔いですけれど、でも実際この日審判に食い下がって抗議しているコリンズ監督みたら、そんな潔いタマじゃなく物凄く緻密で粘り強いキャラクターなんだろう、と思いました。
ひとつはラロッカが打席外してコバヒロが投球を止めたシーン。先日それでデイビーがボーク獲られてるんで監督必死で抗議していました。でその後そのラロッカの打球を返球したマリーンズ外野からの悪送球がオリベンチに入っちゃった時。マリーンズ公式を引用した方がわかりやすいかな。
【3番】ラロッカ 1-0から投球動作に入った小林宏。しかしラロッカがタイムを掛けたため小林宏が投球動作をストップ。これを巡りコリンズ監督がボークではないかと抗議にでましたが、結局タイムが早かったとの判断で、1-0のまま試合再開。
ラロッカ、2-1から二遊間を破るセンター前ヒット。センター・早川、捕球体勢に入ったがバウンドしたボールがグラブの土手に当たり、前に落としエラー。すかさずボールを拾い、3塁に送球したが、逸れてしまい、相手ベンチへ。センターのダブルエラーで、1塁ランナー・大引、生還。打ったラロッカも3塁へ。4 対1。2死3塁。ここでベンチへ入った送球の判断を巡りバファローズ・コリンズ監督が再度抗議にでましたが、そのまま試合続行。
結局抗議はテイク1ベースをどこの時点で、という判断を巡ってだったみたい。オリはなんか監督の必死さにコーチがついて行けていないですね。なんでなんでしょうか。こういう風な経緯で出来た球団だけに球団のしがらみに縛られていない外国人監督の方がいいんじゃないのかなあ。なんか選手は若手が使われてて結果全ての選手にチャンスがあるからやる気満々みたいな感じなんだけど。
一方のマリーンズ。ズレータ大活躍で結局2HR入れて3打点か。コバヒロもよく投げたんでマリーンズとしてはこれでこのカードまたタイだし(実は全てのカードタイなんですよね、マリーンズって。きっかり5割だけど)コバマサ使わなくて済んだし言う事なかったでしょう。
西武:岸が本拠地初勝利 日ハムの金村、誕生日白星ならず:MSN毎日
○西武6-2日本ハム●:西武が逃げ切った。一回、中島の犠飛と和田の適時打で2点先取。二回は中村の適時打で加点した。先発・岸は切れのいい直球主体に要所を締める力投で本拠地初勝利。日本ハム先発・金村は自身の31歳の誕生日とフリーエージェント権取得日を白星で飾れなかった。
▽西武・伊東監督 岸は前半、変化球で打たれていたので直球主体で行けと言った。良く投げた。かなりボールが走っていた。普段は元気のない下位打線も活発に打ってくれた。
▽日本ハム・ヒルマン監督 金村は粘りの投球をしてくれた。11三振して、バントも決まらず、いい当たりも少ないとあっては勝機は見いだせない。***
■ グッドウィル
■スコア
日本ハム 2-6 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/ 岸 2勝1敗
敗/金 村 1勝3敗
日本ハム/金村-C/高橋
西武/岸.星野.長田.小野寺-C/細川(04/19 21:23 試合終了)
■ グッドウィル
■先発投手
日本ハム 金村 / 西武 岸
■本日のスタメン
日本ハム 西武
1 森本 石井義
2 田中賢 柴田
3 坪井 中島
4 セギノール リーファー
5 小田 和田
6 高橋 栗山
7 稲田 G.G.佐藤
8 紺田 細川
9 金子誠 中村
(2007-04-19 18:00:00 試合開始)
結局ファイターズは涌井と岸に手も足も出ずこのカード負け越し。やはり首位の勢いは止められませんでしたか。交流戦までこの調子でライオンズに走られちゃうのかなあ。ライオンズと五分の球団って実はマリーンズだけなんだよねえ。うーん。早くスワローズにお願いしないともう誰もライオンズは止められないんでしょうか。(去年ライオンズは確かスワローズに10何点獲られて交流戦で負けてましたよね。神宮で。)
この試合最後の小野寺が抑えている所しか見られていないので、またどこかで映像を見られたら追記します。(そう言えば今日スワローズはベイスターズ戦で頭部死球の抗議の際古田が退場になっちゃって、一気に監督と捕手がいなくなってしまったみたいです。諏訪剛さんという方の名前でよくスワローズ通信というのを頂くのですが、この日は古田の2000試合出場記念だったようなんですけれどねえ。)
~4/19の小坂~
■京セラドーム
■スコア
広島 1-8 巨人
■今日の小坂
対 上 野 三振
■本日の継投
広島/長谷川.マルテ.上野-C/倉
巨人/木佐貫.会田.真田.野口-C/阿部(04/19 20:28現在)
木佐貫が勝ったんですね。木佐貫よく今年復活しましたね。もう駄目なのかなと思っていたんですが。で木佐貫と一緒に皆から期待されていた河原最近ライオンズ戦で全く見ませんね。元気なんでしょうか。(ちなみに木佐貫と言うとなんか先輩に呼び出されて東京ドームから池袋まで歩いて行って「さすが亜細亜大」と言われてたというエピソードが非常に印象に残っているんですが。)
この日小坂は京セラドームで5回の裏二岡が出塁してその代走として登場。その後そのまま守備固めしています。
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小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
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