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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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既に公式のこのニュースで奴がスタジアムにいないらしい、というのは知っていましたが、昨日の映像見ても見当たらず、代わりにというには立派過ぎるホンモノのイヌワシが空を舞っていました。昨年末から非公認マスコット選択会議とか久米島に漂着とかまたまた妙な話題を提供してきましたが、今年は一体どんな事やってくれるんでしょうか。

ファイターズ対イーグルス
【評】楽天が4連勝 楽3-日1:スポーツナビ
スコア:ニッカン

先発はグリン対朝井。どちらも立ち上がりはまあまあ。ただ朝井は球が伸びていたと思いますが、風の影響も多少あってかコントロールには苦しんでいたんでしょうかね。カーブの切れはよかったです。それが生命線となりました。

その朝井は4回先頭打者稲葉にソロHRを喰らいます。ファイターズ1点先制。5回表も四球ふたつとヒット1本で2アウト満塁まで行きますが、ここはなんとか抑えます。5回裏今度はグリンが先頭打者鉄平にストレートの四球後、ボーク。続く藤井はヒットで1塁3塁。

ファウルフライで1アウト後高須が初球をピッチャー返し。ピッチャー強襲の内野安打。しかもグリンが一塁へ暴投。これで同点。草野三振も更に2アウト1塁3塁でフェルナンデスがライト前ヒットで2者生還でイーグルス逆転。結局1対3のまま試合終了。

勝負を分けた5回裏の攻防は、グリンの精神面での弱さがモロ出たと思います。ボークですがきちんと静止していない、というものなのかな?セリーグの試合なので触れては来ませんでしたが、土曜日のカープ対ドラゴンズで(スコアはこちら)先発ルイスがボーク3つとられています。たまたまそのうちのひとつ生で見ていましたが、静止していなかったという理由でとられてたみたいですね。

最近(というか去年後半から)あまりセリーグはニュースもきちんと見ていませんでしたが、こういう影響があるなら気をつけないといけないのかも。審判の判断基準をセパで統一していこう、という事なんでしょうし。イーグルス的には助かりましたけれどね。グリンは去年ファイターズに取られちゃった投手だから負けるのもね。

で朝井ですが、7回途中で降板。7回2アウトまで行ったものの田中賢介に2塁打打たれて次がHR打たれた稲葉だったので有銘にスイッチ。有銘はまだ一軍に上がったばっかり。

どうなるかな、と見ていたらスライダーがよく切れてたしストレートも伸びていたように見えました。三振に仕留めます。8回1アウトまで有銘で続いて青山にスイッチ。青山は8回無難に抑えたもののさて9回。代えるのか小山か、と思ってたらそのまま青山。左が続いて糸井には内野安打にされはしたものの、なんとか9回打者4人で抑えて試合終了。継投は結果朝井→有銘→青山。AAAですか?会社の格付け評価基準みたいですね。

青山に初セーブが付いた訳ですが、有銘の完璧なリリーフも相まって、青山の妙に試合を沈静化させる能力が如何なく発揮されてました。ひっそりと青者を応援しているちーぐるすとしては喜ばしい限りです。このまましばらく青山を抑えで使うのか、それとも小山が抑えるのか。あるいは吉崎か。選択肢が増えた、という事で、かなり気持ちの上でもチーム全体楽になるかも知れませんよね。

9回スタジアムで青山への必死の声援が起きていました。福岡ドームでの開幕戦パブリックビューイングがKスタであったようですが、どういう状況であったか大体想像がつきます。抑えの難しさ恐ろしさをファンの胸にもしっかり刻み込んだ連敗だったみたいですね。これでイーグルスは五割復帰。

一方のファイターズは後述する2ゲームの結果で最下位転落。ただ打線は繋がらない、という監督コメントはあるものの、一旦塁に出すと足を使って隙がない走塁してくるし。シーズン後半は調子上げて来るので気をつけないといけない相手でしょうね。

ファイターズの去年・一昨年の強さの元は、おそらくそのゲームのポイント、どこで点を獲らなければいけないか・どこで点を獲られてはいけないか、というポイントを全員が理解していた事なんじゃないかな、と思うんですよね。その為には誰が何をしなければならないかもちゃんとわかっていたし。

チームの特徴とかそのチームで何が出来るのか、どこが優れていてどこを補わなければならないのか、監督やコーチだけでなく選手が把握していた事だと思います。(この選手全員が自分で把握している、というのは実は滅多にない事なのかも知れませんけれど。)わかっているだけでなくそれを実行する力があった事がすごいのでしょうが。

こういうチーム力はそう簡単に落ちたり変化したりしないようにも。ファイターズが去年とあまり変わらないように感じるのはその辺の事なのかも知れませんね。


オリックス対マリーンズ
【評】オリックス連敗ストップ ロ1-オ4:スポーツナビ
スコア:ニッカン

先発は川越対渡辺俊介。打線をいじってきたオリックスはカブレラを外してファースト木元。2回後藤と下山の2連打でオリックスが1点先制。

6回裏川越は背中がつった模様。7回裏その影響もあってか川越が打ち込まれます。橋本・根元の連打と西岡の進塁打・早川のピッチャー強襲の内野安打で同点。

8回表今度は渡辺俊介が掴まります。日高・阿部のヒットで勝ち越された後気落ちしたのか続くローズに2ランを打たれます。ここで荻野に交代しその後は無難に抑えるものの(次の回はシコースキー)、結局この3点が重くオリックスは連敗ストップ。マリーンズの連勝もストップしました。

マリーンズは10安打と打ってはいますが繋がっていません。オーティズがチャンスで打てずブレーキになってしまっています。ただ元々あまり相性がよくないこのカード勝ち越してるしねえ。仕方ないのではないでしょうか。

一方のオリはそろそろ尻に火がついた3外人の一人ローズが今季初のHR。後日高2安打ですね、この日。日高去年はあまり打つ方よくありませんでしたが、今年は元に戻ったみたい。打線いじったのは成功したのかと言われれば微妙ですが(1点目獲ったの下位打線だし)、3外人でもスタメンから外されるとはっきりしていた方がチームにとってはよろしいんじゃないかな、と。


ホークス対ライオンズ
【評】西武が今季初の連勝 西5-ソ1:スポーツナビ
スコア:ニッカン

先発は大場対キニー。大場がまたピシャッと抑えるのかと思いきや、4回にHR3本浴びて敗戦投手。プロの厳しさを教えられています。プロの厳しさというより西武ドームの厳しさかも知れませんが。

4回裏それまで完璧にライオンズ打線を抑えてきた大場は先頭の中島に低めに甘く入ったスライダーを捉えられてソロHR。続くブラゼルに同じくスライダーをヒットにされ、次のGG佐藤は死球。GGって今年も引き続いて死球多そう。

中村進塁打で2塁3塁。続くボカチカに(おそらくボカチカ外野フライでもいいと思いっ切り打ったのでしょう)スライダーを叩かれて3ランHR。続く細川にまで今度はストレートをHRにされてます。また仔犬さん達がわーっと駆けって行って点を獲っちゃいましたよ、って感じ。

あっという間の5失点。新人にはよくある事ですよ。で、この後はまた何事もなかったかのように7回まで1安打に抑えるのね。不思議。

後1ヶ月乃至2ヶ月して大場がどうなっているか、が興味深いですね。おそらくこのままローテに残ると思うので、その1ヶ月2ヶ月後までに抑え方を身につけるのか、それともずっとこういう打たれ方をするのか。これ程でなくてもこういう打たれ方続けてするとなると、タイプ的に元ライオンズの松坂みたいな感じになるのかな。

で。キニーなんだけど抑えてます。結果7回111球5安打9三振・失点1自責点0。なんかものすごくいいピッチャーみたいだ。これは初対面のホークスだからなのかそれともこの日とてもよかったのか、これがキニーの実力なのか。よくわからない。

ライオンズは3カード目にして初めて勝ち越し。最下位脱出。一方のホークスは初の連敗。でもまだ首位だし。


この日は風とか雨とかに試合や選手のコンディションも影響受けたようにも。川越背中つってるし。仙台ではかなり風が巻いていたようで、ファウルフライが随分流れたりもしていた模様。

一日置いて火曜日から4カード目に入ります。何気に仙台は次のカード平日デーゲームなんですね。
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