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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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あまり面白味のないタイトルですみません。

イーグルス対オリックス
【評】カブレラ逆転打 オ5-楽4:スポーツナビ
スコア:ニッカン

なかなか初日が出ないイーグルスですが、この日も1点差でゲームを落としちゃいました。4連敗ですか。ちょっと痛いですねえ。

先発は一場対川越。どっちもそんなにいい出来ではありませんでした。イーグルスが初回1点先制するとオリックスが2回後藤の2ランで逆転。イーグルスが3回・4回であわせて3点追加するとオリックスが5回集中打で再逆転。スコア見ると2回と5回を抑えられてればね、って感じですが、2回の後藤の2ランは入るとは思わなかったような打球だったので、まあ問題は5回だけだったのでしょうかね。

一場は勝ち投手の権利が掛かっていただけにちょっと固くなったかも知れませんね。この日の見所はちーぐるす的には青山でした。やはり青山って劇場がなんたるかをわかってるよねえ。抑えてこその劇場だもんね。去年のライオンズ戦の先発を思い出した。それと青山も燃える時は燃えるけど、妙にゲームを沈静化させる能力もあるようにも。ホークス戦でもっと使っといた方がよかったかも。

一方オリックスですが去年ぐちゃぐちゃで何がなんだかよくわからなかったコリンズ采配がやっと形になって来たようにも。特にこの前のカードライオンズ戦でも鍵を握っていた坂口がこの日も5回反撃の口火を切っていただけに要注意ですね。坂口見た感じバッティングの軸がブレなくなったんでしょうか。後身体一回りでっかくなったのかな。筋肉が相当ついてパワーが上がったようにも。足速いしね。この坂口の足はこれから相当気をつけないといけないように思いました。


ライオンズ対ファイターズ
【評】日ハム、14安打で圧倒 日9-西1:スポーツナビ
スコア:ニッカン
去年5位になったとは言え、それ程このカード相性が悪くなかったはずのライオンズが思いっきりボコられてました。打たれまくって14安打の2HRですか?西口が悪過ぎ。(ライトのGGのまずい守備もちょっとありましたけど。)

ライオンズナインにはこの日MLB@東京ドームの裏番組扱いってのが影響したのかなあ。まあ武田勝は普通によかったですし、ライオンズはちょっと集中力欠いていたシーンもありましたのでね。

大沼が途中から中継で登板していますが40球以上投げてます。西口も4回までしか投げてないのに打者22人に82球ですか。球数多過ぎますね。西口で落としたのはライオンズには痛いかも。


マリーンズ対ホークス
【評】ソフトB、開幕5連勝 ソ2-ロ1:スポーツナビ
スコア:ニッカン

清水対大隣の白熱した投手戦でした。結局7回に2点取ったホークスが3回に1点しか取れなかったマリーンズをそのまま抑えて逃げ切り。大隣はプロ初完投。ホークスはこれで5連勝です。(月曜日の試合は後で追記します。)

大隣は去年故障が色々あって2勝とあまり活躍出来ませんでしたが、前のカード大場の勝利に続いて今年早くも勝ちがついちゃいました。

一方のマリーンズ。清水は苦手の福岡ドームでしたが、ここ3年位で一番いい位のピッチングだったと思います。ピッチングの質が何か変わったように思うのですが。随分コントロールが繊細になった、というか細かい所まで神経が行き届くようになった、と言うか。今年何か覚醒しそうな兆しが見られました。後捕手で田中雅彦を使い始めてますが、なかなかいい肩してますよね。

マリーンズ側の敗因としてはやはりゲーム後半の継投がまだ形として確立されていない、って所でしょうか。川崎雄介が7回途中から登板してアウトはひとつとったものの2アウト1塁3塁のシーンで本多に打たれて逆転されちゃいました。これは球が高かったと思います。

去年までだったらマリーンズは7回頭からもう継投に入ったろうし、継投の形がはっきり決まっていないと後から出るピッチャーの精神的な準備もなかなか整いにくいようにも。しかしいいゲームでした。


リーグ全体が松坂の裏番組扱いであまり面白くありませんが(数日前ちーぐるす眼鏡外してTV見てたら、インタビュー番組出てた松坂がちょっとコロコロで数年前の中村ノリに見えた事は内緒だ、って思いっ切り書いてるけど)、ひっそりと連敗しているチームを尻目に連勝街道を走っているチームがあるようです。誰かホークスを止めないと、いずれ誰も止められなくなって大変な事になるかも知れません。火をつけちゃったのはイーグルスなんだけどさ。

追記:3/24のパリーグ
マリーンズ対ホークス
【評】ソフトBが開幕4連勝 ソ6-ロ5:スポーツナビ
スコア:ニッカン

マリーンズは移動日なしで札幌から福岡入り。疲れてたのね、というあっさり完敗ゲームになるのかと思いきや、12回までもつれにもつれて最後はホークス田上の2塁打でサヨナラゲームとなりました。

先発は小野と新垣。どちらも本調子には程遠かったと思います。それでも4回までに4点取られた小野の方が6回途中まで投げてて、新垣は5回持たず降板。ホークスは斉藤と和田を欠いている状態ですので、新垣の今後の出来不出来はかなり心配な所でしょう。

マリーンズは延長になると去年と比べて計算できる投手の頭数に問題ありそう。小宮山がなんと1回2/3投げてます。そして負け投手。

試合後半の投手が苦しいのはホークスも同様なんだけど(馬原は5月まで見込めないようですし、神内もいないんですよね)去年試合後半苦しかった分、今年は先発に大場と大隣が見込める分ガトームソンを先発から中継(あるいは抑え)と配置転換して、新人の久米に期待、という所なんでしょうかね。久米はなんとこれで今季2勝目。すごい運ですね。
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