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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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言葉の勘違いって面白いですね。ニュースで見た時は何の事かと思いました。

マリーンズ対イーグルス
【評】楽天、球団新の6連勝 楽6-ロ3:スポーツナビ
スコア:ニッカン

先発は清水対永井。1回裏清水の立ち上がりを攻めてイーグルスがまず突き放しにかかります。1番渡辺直人から5番山崎までヒット・ヒット・四球・2塁打・2塁打で4得点。

2回表にマリーンズが反撃を開始します。1アウト後サブロー・橋本の2連打。続く竹原のゴロをイーグルスがゲッツー獲ろうと捌いている間、ディレードスティールのようなタイミングで3塁走者サブローがスタートを切り見事にホームイン。1対4と追い上げます。

その後試合は両投手が踏ん張り沈静化。試合が動いたのは6回裏。リック2塁打後(代走聖沢)鉄平進塁打でノーアウト3塁。ここでマリーンズベンチは既に92球投げていた清水をあきらめシコースキー。打者嶋はスクイズを決め追加点。なお嶋はスクイズ処理がもたついた間に1塁セーフ。その後パスボール・盗塁と嶋は三塁へ。

ここで渡辺直人が犠牲フライを決め6点目。試合はほぼ決したかに思われました。が粘り強いマリーンズ。9回橋本のソロHRで息を吹き返し、竹原四球・今江内野安打・西岡ピッチャー強襲内野安打で3対6。2アウトながらランナー1塁2塁となりここで永井降板。青山が1アウトだけ取ってゲームセット。勝ちは永井、セーブは青山に付きました。

こうやって見ると、この試合何が面白かったかと言えば、やはり両チームの走塁だったと思います。マリーンズ1回表のサブローの3塁スタートを切るタイミング、とか。6回裏嶋のスクイズと盗塁とタッチアップとか。まるで高校野球みたいで見ていた方としてはとても楽しめました。

さて永井。この日は結構球数多かったですね。8回2/3・145球10安打5三振3四球失点3自責点3。出来としてはもちろん前回のオリ戦の方がよかったでしょう。1球目ストライク入らなかった事が一番苦しかったかも。でも悪いなりに丁寧に、球数増やしてもコーナー狙って投げる姿勢は一貫していました。6回サブローを討ち取れたのが大きかったように思います。

こういうピッチングが出来るようになった事が去年1年の成果なのかも知れませんね。風の影響がどの位あったのかはちょっとわかりませんが、少なくとも前日よりは全然ましでした。

9回橋本のHRですが、見ると2球続けて同じ所にストレート投げたんですね。そりゃ持っていかれますよ。橋本去年はなかなか出番ありませんでしたが、今年はキャッチャーを満遍なく使う方針に戻したバレンタイン采配もあってか、打撃はかなり好調。元々選球眼いいし。

もったいなかったですが、永井は結局3点目入った所で降板させられてしまいました。永井も完投したかったでしょうが、これは仕方ないですね。次回登板の課題とすればいいのではないでしょうか。球数考えれば9回2アウトまで頑張ったという事そのものは上々だと思います。

一方の清水。清水が駄目なパターンの典型でした。立ち上がりが悪いのをどうやったら治せるのか、これは私にもわかりません。なんか試合に上手く入れていないんですよね。ただ前回苦手の福岡ドームでそれなりに結果出しているのですから、今年は去年よりは状態としてはまだいいようにも思えます。これからこの立ち上がりをどう調整していくかですよね。

それとシコースキーですが、2年日本球界から離れていたんですよね?(彼はマリーンズから讀賣行って堀内監督の下で<山本コーチと一緒に>2年やっていて、讀賣止める時は確か選手へのメッセージがシコへの感謝の言葉で埋まっていたような記憶があるのですが。)オープン戦とか見て、2年のブランクはもしかして大きいのでは?とも思ったのですが、この日見た限りではかなり適応出来ているように思いました。1回2/3を1安打に抑えてます(犠牲フライは打たれましたが)。って後でスワローズに去年いた事に気付きました。去年はシーズン途中からだっけ?

打線についてはイーグルスはかなり好調。マリーンズも思ったより随分いいんですよね。サブローは調子上げてくるだろうと思ってはいましたが、橋本・根元がこの日2安打と当たって来ています。


ライオンズ対オリックス
スコア:ニッカン
【評】西武快勝 オ1-西5:スポーツナビ

先発は岸対高木。高木はここに来て先発に廻されてます。オリックスの苦しい投手事情反映していますね。3回投げて6安打失点3自責点2。その後を吉川→山口→吉野と繋いでます。

全く去年のウェスタン知らないちーぐるすには山口よかった、生きてたんだ、って感じになっちゃう。そろそろ働かないと本当に危険なので頑張って上で働いてもらいたいものです。ぶつけちゃった清原とはもうチームメートなんだしさ、って古すぎる話題ですが。結局2回1/3投げて1安打も打たれてません。

一方ライオンズは先発岸が普通に頑張り7回111球6安打5三振2四球失点1自責点1。なんか岸がこの位抑えても最早普通、としか思えないんですが。西口が悪すぎた分、岸と涌井が頑張るしかありませんからね。

でライオンズ打線ですがブラゼル5号という量産体制。出来れば打つのは交流戦に入ってからにしてもらいたい、というのが他チームの偽らざる心情でしょう。打つ瞬間ものすごく身体が弧の形になってるんですね。コロコロなのに腰痛はないのでしょうか。

全然関係ないけど、以前デーブ大久保(氏)がプロ野球ニュースで「太ってる人は内角苦手じゃない」という理論展開していて、ちょっと目が覚めたような気になった事があります。この日ブラゼルが打ってるのは外角みたいですが。それと中村が3号・4号とこの日2HR。全部ブラゼルのも中村のもソロ。打線が繋がっているとは言い難いかも知れませんが、勝てればいい時期ではあるしなあ。


ファイターズ対ホークス
【評】ソフトBが投打で圧倒 ソ9-日0:スポーツナビ
スコア:ニッカン

北九州市民球場なのでほぼ間違いなくホークスが負ける、と思いきやホークス快勝。去年水田が監督にマウンド上で怒られて頭真っ白のままHRを浴びた(そして降板した)ような記憶がどこかにあるのですが、ホークスのこの球場との相性の悪さを見事に払拭した大隣の快投でした。これで2試合投げて2戦2勝・防御率0.50という信じられない数字です。いや杉内さえもここで派手に燃えたりしてたんで、こんな事になるとは予想だにしなかったんですけれど。

大隣の投球内容。9回121球2安打6三振2四球。5回までノーヒットですか。どうしたんだろう、大隣。どこに開眼したのかそれを是非聞きたいです。

この日は打線も打ってますけど、元々ここは馬鹿試合になりがちな球場なのでそれはそれで、と脇に置いておけますがこのピッチングだけはちょっと凄いわ。荒れがちなのにね、ここは。

ファイターズに関しては吉川がまだ復調していないのかなあ。大隣打てなかったのは仕方なかったと切り替えるしかないでしょうね。


今日はフクアリ行ったので、頭がちょっとぼおっとしていてあまり上手く締めのコメントを書けません。すみません。

スタジアムでカメラデビューする方もおられるかと思いますが、どのようなスポーツであれフラッシュは選手のプレーの妨げになります。どうせフラッシュ届く程選手までに距離は近くありませんし、今はナイターでもかなり明るいので充分フラッシュなしで写真撮れます。スポーツ観戦の一環としての写真撮影は是非是非マナーを守った上でお願い申し上げます。(って別にちーぐるすスタジアム関係者じゃないけどさ・・・気になるんだよね、やはり。)
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