個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
○ソフトバンク3-1楽天●:ソフトバンクは先発の新垣が好投。速球に頼らず緩急をつけて8回を1失点。打線も一回に松中が適時打、五回には川崎が2点三塁打を放ち、少ない好機を確実に生かした。楽天は七回、併殺の間に1点を返したが、完封を逃れるのが精いっぱい。
▽ソフトバンク・王監督 川崎、大村とよく走った。足はこういう(競った)試合では大きいね。まあ、まだ3試合。あと141試合あるんだから。
▽楽天・野村監督 完敗です。点の取られ方が悪い。野球を知らないというか。状況に応じたプレーが野球の本質でしょう。
■ヤフードーム
■スコア
楽天 1-3 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/新 垣 1勝
S/馬 原 2S
敗/有 銘 1敗
楽天/有銘.松本.渡邉.川岸-C/藤井.河田
ソフトバンク/新垣.馬原-C/山崎
(03/27 21:03 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.高須(二)
2.草野(三)
3.鉄平(中)
4.山崎武(DH)
5.礒部(右)
6.ウィット(一)
7.藤井(捕)
8.竜太郎(左)
9.沖原(遊)
P.有銘
<福岡ソフトバンクホークス>
1.大村(中)
2.川崎(遊)
3.多村(左)
4.松中(一)
5.小久保(三)
6.ブキャナン(DH)
7.辻(右)
8.山崎(捕)
9.本多(二)
P.新垣
この日は鎌ヶ谷開きの日だったんですが、結局鎌ヶ谷にもグッドウィルにも行けずテレビ観戦となりました。なので福岡ドームとグッドウィルの試合を同時にTV画面二つに割って見ていました。
まあ点差とか見るとイーグルスも善戦した試合ではあったと思います。ただ粘りが足りないというか拙攻が勝負を分けてしまいました。
この日の先発は有銘。NHKBSでは有銘に対して「この試合の先発なんだからどこかいい所があるのでしょう」というなんか突き放したような解説者のコメントがありましたが、実際野村さんの意図として有銘をここで使ったのはやはり、対左をきちんと抑え勢い付かせない為だったんじゃないかな、と思います。オープン戦の有銘はかなり左を抑えられている印象がありましたし。それにホークスって割と実は左苦手のような気も。
その意図をバッテリーがどれだけ理解していたか。ちーぐるす的には松中のタイムリーはまだ仕方ないと思いますが、2点目3点目を獲られた大村・川崎に対しては今後もっと攻め方に研究が必要だと思います。
というのもホークスは攻撃の起点をこの二人の左打者に託している部分が多く、実際今現在松中・小久保の調子が左程よくないのであれば、大村・川崎だけは絶対に抑えてくれれば勝機が掴めるように思うんですよね。もし有銘が究極の左キラーだったら残り2試合も一塁に置いておいて川崎・大村だけは抑えさせる、みたいな。多村の前に走者がいなかったら最悪歩かせればいいんだし。(まあむしろ今日は多村はよく抑えていたように思います。)
で攻撃ですけれど運がなかったという部分もありますが、7回磯部の所でゲッツーになり1点しか獲れなかったのはかなり悔いが残りますね。ここで四球ででも満塁にでもなればもっと新垣にプレッシャーをかけられたんですし。後8回河田の走塁ミスですが、普通に代走出せばいいのに、と思いました。ここでは捕手である河田のリード以上に点を獲る事が最優先だったように思います。
ホークスに関してはまあ無難に勝った、という所でしょう。
西武:涌井が完投勝利 ロッテ、反撃も2点にとどまる:MSN毎日
○西武5-2ロッテ●:西武がロッテ・小野の立ち上がりを攻略した。一回、1死二塁から3連打で3点を先取。三回にも和田の適時打で加点した。涌井は変化球の切れが良く、8安打2失点に抑えて完投勝利。四回に1点を返したロッテは九回にも反撃したが、1点にとどまった。
▽西武・伊東監督 涌井は変化球が決まっていた。シュートが有効で、要所要所で詰まらせていた。カブレラが本調子に遠い分、和田がよくやってくれている。
▽ロッテ・バレンタイン監督 (打線の不振は)開幕当初に力を出しすぎていないと考えたい。これから調子を上げていくという意味では、いいことだ。***
■ グッドウィル
■スコア
ロッテ 2-5 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/涌 井 1勝
敗/小 野 1敗
ロッテ/小野.神田.高木.黒木-C/里崎
西武/涌井-C/細川
(03/27 20:48 試合終了)
■先発投手
ロッテ 小野 / 西武 涌井
■本日のスタメン
ロッテ 西武
1 TSUYOSHI 福地
2 ベニー 片岡
3 福浦 中島
4 ズレータ カブレラ
5 里崎 和田
6 大松 リーファー
7 サブロー G.G.佐藤
8 今江 中村
9 塀内 細川
(2007-03-27 18:00:00 試合開始)
なんか初回でゲームが決まってしまったかのような展開でしたが、涌井を打てなさ過ぎたマリーンズ打線が普通に負けた、って感じの試合でした。
ただやはりまだベニーDHでなく使っているんですよねえ。しかも9回ベニーがヒット打った後代走出さなくて、ヒット2本でベニーホームインしたんだけれど(代走出していたら一本で帰れたはずですが)。よくわかりませんね。一体何をしたいのか。だってもう9回表しかない訳でしょう。もう1巡する可能性はほぼ全くない訳で。代走出して1点でも2点でももぎ取る姿勢がなんかないし。というかこのチームにおいて走塁の重要性ってこんなもんなのかなあ。
涌井がリーグでの先発完投勝利一番乗りだそうで、おめでとうございます。涌井のピッチングに対してスカパー解説では「無難にまとまらずにもっと若さを出して」とか言っていましたが、そんな事言ってたら俺達入りしてしまうので、涌井はこのままクレバーなピッチャーでいいと思います。
それから和田が今回シーズン頭から非常にいいので、勝負所では歩かせる選択肢も必要かな、と思いました。カブレラ専門のマリーンズヤマケンは元気でしょうか。また見たいんですが。
■京セラドーム
■スコア
日本ハム 2-5 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/デイビー 1勝
S/カーター 1S
敗/金 村 1敗
日本ハム/金村.山本-C/高橋
オリックス/デイビー.高木.加藤.カーター-C/的山.日高
■HR:4回セギノール1号2ラン
4回ラロッカ1号2ラン
(03/27 20:39 試合終了)
■京セラドーム
■先発投手
日本ハム 金村 / オリックス デイビー
■本日のスタメン
日本ハム オリックス
1 森本 坂口
2 田中賢 阿部真
3 稲葉 ラロッカ
4 セギノール ローズ
5 高橋 北川
6 木元 アレン
7 グリーン 村松
8 糸井 大引
9 金子誠 的山
(2007-03-27 18:00:00 試合開始)
この試合NHKニュースでしか見ていませんので、今後もっと映像を確認できたら追記します。
余談他:
先日ちーぐるす兄弟犬の手術の事を記載しましたが、そちらは無事終わり抜糸もすんで兄弟犬君はかわいらしく元気にがんばっています。そしてちーぐるす本犬(外の人:つまりプロフ写真の犬)が心臓病の為検査入院したりする事になりました。月末でもあり更新滞るかも知れません。生き物ですからいろいろありますので、長い目で見てやってください。
▽ソフトバンク・王監督 川崎、大村とよく走った。足はこういう(競った)試合では大きいね。まあ、まだ3試合。あと141試合あるんだから。
▽楽天・野村監督 完敗です。点の取られ方が悪い。野球を知らないというか。状況に応じたプレーが野球の本質でしょう。
■ヤフードーム
■スコア
楽天 1-3 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/新 垣 1勝
S/馬 原 2S
敗/有 銘 1敗
楽天/有銘.松本.渡邉.川岸-C/藤井.河田
ソフトバンク/新垣.馬原-C/山崎
(03/27 21:03 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.高須(二)
2.草野(三)
3.鉄平(中)
4.山崎武(DH)
5.礒部(右)
6.ウィット(一)
7.藤井(捕)
8.竜太郎(左)
9.沖原(遊)
P.有銘
<福岡ソフトバンクホークス>
1.大村(中)
2.川崎(遊)
3.多村(左)
4.松中(一)
5.小久保(三)
6.ブキャナン(DH)
7.辻(右)
8.山崎(捕)
9.本多(二)
P.新垣
この日は鎌ヶ谷開きの日だったんですが、結局鎌ヶ谷にもグッドウィルにも行けずテレビ観戦となりました。なので福岡ドームとグッドウィルの試合を同時にTV画面二つに割って見ていました。
まあ点差とか見るとイーグルスも善戦した試合ではあったと思います。ただ粘りが足りないというか拙攻が勝負を分けてしまいました。
この日の先発は有銘。NHKBSでは有銘に対して「この試合の先発なんだからどこかいい所があるのでしょう」というなんか突き放したような解説者のコメントがありましたが、実際野村さんの意図として有銘をここで使ったのはやはり、対左をきちんと抑え勢い付かせない為だったんじゃないかな、と思います。オープン戦の有銘はかなり左を抑えられている印象がありましたし。それにホークスって割と実は左苦手のような気も。
その意図をバッテリーがどれだけ理解していたか。ちーぐるす的には松中のタイムリーはまだ仕方ないと思いますが、2点目3点目を獲られた大村・川崎に対しては今後もっと攻め方に研究が必要だと思います。
というのもホークスは攻撃の起点をこの二人の左打者に託している部分が多く、実際今現在松中・小久保の調子が左程よくないのであれば、大村・川崎だけは絶対に抑えてくれれば勝機が掴めるように思うんですよね。もし有銘が究極の左キラーだったら残り2試合も一塁に置いておいて川崎・大村だけは抑えさせる、みたいな。多村の前に走者がいなかったら最悪歩かせればいいんだし。(まあむしろ今日は多村はよく抑えていたように思います。)
で攻撃ですけれど運がなかったという部分もありますが、7回磯部の所でゲッツーになり1点しか獲れなかったのはかなり悔いが残りますね。ここで四球ででも満塁にでもなればもっと新垣にプレッシャーをかけられたんですし。後8回河田の走塁ミスですが、普通に代走出せばいいのに、と思いました。ここでは捕手である河田のリード以上に点を獲る事が最優先だったように思います。
ホークスに関してはまあ無難に勝った、という所でしょう。
西武:涌井が完投勝利 ロッテ、反撃も2点にとどまる:MSN毎日
○西武5-2ロッテ●:西武がロッテ・小野の立ち上がりを攻略した。一回、1死二塁から3連打で3点を先取。三回にも和田の適時打で加点した。涌井は変化球の切れが良く、8安打2失点に抑えて完投勝利。四回に1点を返したロッテは九回にも反撃したが、1点にとどまった。
▽西武・伊東監督 涌井は変化球が決まっていた。シュートが有効で、要所要所で詰まらせていた。カブレラが本調子に遠い分、和田がよくやってくれている。
▽ロッテ・バレンタイン監督 (打線の不振は)開幕当初に力を出しすぎていないと考えたい。これから調子を上げていくという意味では、いいことだ。***
■ グッドウィル
■スコア
ロッテ 2-5 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/涌 井 1勝
敗/小 野 1敗
ロッテ/小野.神田.高木.黒木-C/里崎
西武/涌井-C/細川
(03/27 20:48 試合終了)
■先発投手
ロッテ 小野 / 西武 涌井
■本日のスタメン
ロッテ 西武
1 TSUYOSHI 福地
2 ベニー 片岡
3 福浦 中島
4 ズレータ カブレラ
5 里崎 和田
6 大松 リーファー
7 サブロー G.G.佐藤
8 今江 中村
9 塀内 細川
(2007-03-27 18:00:00 試合開始)
なんか初回でゲームが決まってしまったかのような展開でしたが、涌井を打てなさ過ぎたマリーンズ打線が普通に負けた、って感じの試合でした。
ただやはりまだベニーDHでなく使っているんですよねえ。しかも9回ベニーがヒット打った後代走出さなくて、ヒット2本でベニーホームインしたんだけれど(代走出していたら一本で帰れたはずですが)。よくわかりませんね。一体何をしたいのか。だってもう9回表しかない訳でしょう。もう1巡する可能性はほぼ全くない訳で。代走出して1点でも2点でももぎ取る姿勢がなんかないし。というかこのチームにおいて走塁の重要性ってこんなもんなのかなあ。
涌井がリーグでの先発完投勝利一番乗りだそうで、おめでとうございます。涌井のピッチングに対してスカパー解説では「無難にまとまらずにもっと若さを出して」とか言っていましたが、そんな事言ってたら俺達入りしてしまうので、涌井はこのままクレバーなピッチャーでいいと思います。
それから和田が今回シーズン頭から非常にいいので、勝負所では歩かせる選択肢も必要かな、と思いました。カブレラ専門のマリーンズヤマケンは元気でしょうか。また見たいんですが。
■京セラドーム
■スコア
日本ハム 2-5 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/デイビー 1勝
S/カーター 1S
敗/金 村 1敗
日本ハム/金村.山本-C/高橋
オリックス/デイビー.高木.加藤.カーター-C/的山.日高
■HR:4回セギノール1号2ラン
4回ラロッカ1号2ラン
(03/27 20:39 試合終了)
■京セラドーム
■先発投手
日本ハム 金村 / オリックス デイビー
■本日のスタメン
日本ハム オリックス
1 森本 坂口
2 田中賢 阿部真
3 稲葉 ラロッカ
4 セギノール ローズ
5 高橋 北川
6 木元 アレン
7 グリーン 村松
8 糸井 大引
9 金子誠 的山
(2007-03-27 18:00:00 試合開始)
この試合NHKニュースでしか見ていませんので、今後もっと映像を確認できたら追記します。
余談他:
先日ちーぐるす兄弟犬の手術の事を記載しましたが、そちらは無事終わり抜糸もすんで兄弟犬君はかわいらしく元気にがんばっています。そしてちーぐるす本犬(外の人:つまりプロフ写真の犬)が心臓病の為検査入院したりする事になりました。月末でもあり更新滞るかも知れません。生き物ですからいろいろありますので、長い目で見てやってください。
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
プロフィール
HN:
ちーぐるす
自己紹介:
小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
ブログ内検索
カレンダー
アーカイブ