個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
どうも。去年のパセ両リーグの優勝チームはマリーンズとタイガースでどちらもプレーオフ・優勝の可能性は限りなく薄いようでタイガースの方はまだ一縷の望みが残っているようです。
優勝の翌年は故障者も多く勢いも足りなくて、結果が出なくてもまあ仕方ないのかも知れませんが、かといって翌年をおろそかにしていては翌々年優勝争いに絡むことすら難しくなるように思います。
結局複数年に渡って優勝・あるいは優勝争いに絡んできて初めてチームとして地力がついたと言えるように思いますので、今年プレーオフにおそらく出るのは難しいマリーンズですが来年はきちんとこのリベンジを果たしてもらいたいですね。
ではパリーグに行きましょうか。3試合行われました。
優勝の翌年は故障者も多く勢いも足りなくて、結果が出なくてもまあ仕方ないのかも知れませんが、かといって翌年をおろそかにしていては翌々年優勝争いに絡むことすら難しくなるように思います。
結局複数年に渡って優勝・あるいは優勝争いに絡んできて初めてチームとして地力がついたと言えるように思いますので、今年プレーオフにおそらく出るのは難しいマリーンズですが来年はきちんとこのリベンジを果たしてもらいたいですね。
ではパリーグに行きましょうか。3試合行われました。
楽天、5度目の挑戦で球団新39勝:ニッカン
<楽天6-3ソフトバンク>◇3日◇フルキャスト宮城: 野村楽天が、前日2日に混戦パ・リーグの首位に立ったソフトバンクに勝ち、昨年のチーム勝利数を上回る今季39勝目を挙げた。戦力不足が否めない中、プロ14年目の右腕・牧野塁(32)が踏ん張り6回を2失点。先発では実に10年ぶりとなる今季1勝だった。「野村再生工場」の選手たちが持てる力を発揮しての球団新。拙攻、失策と課題は山積するが、楽天の歴史にあらたな1歩を記したことは間違いない。
楽天:連敗を4で止める ソフトバンクは5連勝ならず:MSN毎日
スコア:ニッカン
■フルスタ宮城
■スコア
ソフトバンク 3-6 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/牧 野 1勝
敗/寺 原 3勝7敗
ソフトバンク/寺原.柳瀬.三瀬.吉武.竹岡.篠原-C/的場.本間.山崎
楽天/牧野.山村.小倉-C/藤井
■HR:なし(09/03 16:51 試合終了)
■フルスタ宮城
■先発投手
ソフトバンク 杉内 / 楽天 有銘
■本日のスタメン
ソフトバンク 楽天
1 大村 飯田
2 川崎 牧田
3 田上 高須
4 松中 フェルナンデス
5 ズレータ 吉岡
6 カブレラ 山崎武
7 荒金 藤井
8 本多 塩川
9 山崎 鉄平(2006-09-01 18:00:00 試合開始)
楽天が39勝目。牧野は虎に移籍後中継ぎとしていい防御率を出しながらも下に落とされその後上げ下げもあってなかなか結果が出せませんでした。パリーグに戻れてほんとうによかったですね。2年ぶりの勝利とか。おめでとうございます。
一方のホークスですけれど、テラモンテが1/3でノックアウト。グラブ投げつけてましたけど、まあ元のテラモンテに戻っただけなんでもう一度気を取り直して次の登板頑張ればいいでしょう。ホークスはこれで1日天下なること6度目らしいのですが、去年のマリーンズもこの時期首位にはどうしても立てなかったですしね。1勝のアドバンテージは大きいですが、仮に2位でもプレオーオフで勝ち越せない訳じゃありませんし。
西武が1日で首位を奪回:ニッカン
<西武6-2日本ハム>◇3日◇インボイス西武:三つどもえの戦いが続く混戦パ・リーグで、西武が1日で首位を奪回した。前日2日に首位から引きずり降ろされた相手、日本ハムに6-2で快勝だ。自身6連勝とした右腕西口、満塁弾で援護した女房役・細川のバッテリーが、勝負を決めた。首位に立ったソフトバンクが楽天に足をすくわれたため、2ゲーム差内で西武、ソフトバンク、日本ハムと続く順位に戻った。***
西武:一夜で首位返り咲き 日本ハムは連勝3でストップ:MSN毎日
スコア:ニッカン
■インボイス
■スコア
日本ハム 2-6 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/西 口 9勝8敗
S/小野寺 6勝3敗24S
敗/金 村 8勝6敗
日本ハム/金村.武田勝.トーマス-C/鶴岡
西武/西口.星野.小野寺-C/細川
■HR:8回稲 葉22号ソロ
4回細 川6号満塁(09/03 20:15 試合終了)
■インボイス
■先発投手
日本ハム 金村 / 西武 西口
■本日のスタメン
日本ハム 西武
1 森本 赤田
2 田中賢 片岡
3 小笠原 石井義
4 セギノール カブレラ
5 稲葉 和田
6 マシーアス リーファー
7 紺田 中村
8 鶴岡 細川
9 金子 福地
(2006-09-03 17:00:00 試合開始)
細川の満塁弾で試合が決まってしまったような感じでした。そして満塁弾を打たれた後金村がへたり込んでマウンドから座ったまま動けなかったのが印象的でした。しかしヒルマンさんがいつも冷静でまるで生徒の答案を採点している先生のようですね。
まあ金村は今年一時期下に落ちてもいたようですし、不調だったのが徐々に調子が上がってきた所ですので、こういう事もまああるでしょう。プロ野球ニュースではブルペンにベンチからブルペンに電話が掛けられていた事が金村の心理に微妙な影響を与えた、という事でしたが・・・うーん。初球やられてますからねえ。必ずしもそうではないとは言い切れはしないと思いますが。まあ鶴岡の若さもあると思いますので、次回からもっと思い切って外す・ここで充分に間を取るという選択もありかな、と。
一方のライオンズですが、全般的に今年はオープン戦から隙のない走塁が目立っていましたがこの日もダブルスチール等(記録は暴投のようですが)あったようですので、やはりあなどれないように思います。西口はこれで9勝目。あと1勝で10勝です。去年頑張れニッポンプロ野球で色紙に「頑張りすぎ」とか書いていましたので、今年は序盤の不調もありましたしまあこんなものなのかも。それから今年は炭谷炭谷と言われていましたが、むしろ一番必死になって成長したのは細川かも知れません。
オリックス:投打かみ合いロッテ破る 連敗2で止める
:MSN毎日
○オリックス7-3ロッテ●:投打がかみ合いオリックスが連敗を2で止めた。1点を追う三回、ガルシアの適時打で追い付き、清原の犠飛で勝ち越し。七回には代打・谷、ガルシアの連続二塁打などで3点を加えて突き放した。ロッテは先発の小林宏が誤算だった。
▽オリックス・中村監督 川越がよく投げた。打線がこれまであまりよくなかったが、借りを返した。継投? たまにはうまくいくよ。
▽ロッテ・バレンタイン監督 粘り強く攻撃できている。小林宏は序盤に本来のキレがなかった。***
スコア:ニッカン
■京セラドーム
■スコア
ロッテ 3-7 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/川 越 8勝7敗
敗/小林宏 9勝5敗
ロッテ/小林宏.藤田.バーン-C/橋本.辻
オリックス/川越.本柳.菊地原.加藤-C/日高
■HR:1回早 川1号ソロ(09/03 16:23 試合終了)
■先発投手
ロッテ 小林宏 / オリックス 川越
■本日のスタメン
ロッテ オリックス
1 塀内 村松
2 堀 早川
3 福浦 ガルシア
4 ベニー 清原
5 パスクチ 後藤
6 大松 水口
7 今江 塩崎
8 橋本 日高
9 大塚 阿部真(2006-09-03 13:00:00 試合開始)
この試合1回裏から外出して7回に戻って来たんですけれど・・・コバヒロを下げて藤田に代えて4失点。あっという間に試合が決まってしまいました。これねえ。このタイミングどうなんでしょうか。どうせ打たれて負けるならこのイニング全てコバヒロに任せてしまうか、代えるなら回の頭からのように思うのですが。
一昨年からプロ野球ニュースで外国人監督について色々な議論が交わされていました。一昨年などかなり偏った偏見に満ちた意見もあったようですが、今年は特にヒルマンさんに対する評価が高く、日本の野球を取り入れた采配を、という意見が大半を占めているように思います。確かに犠打等に関してはその意見は正しいと思うのですが。
ただ投手起用に関してはむしろ多くの監督、特に選手時代を野手として過ごした監督の抱える問題と同様の問題を抱えているのであって、国籍はあまり関係ないように思います。よくネットなどでは監督が○○投手のマニュアルを読んだ、というような言い方をされますが、投手にとってその後いい方向へ向く・調子を落とすきっかけになるような起用というのは確かにあると思います。ボビーは学習能力はあるように思いますが、今年の課題は中継ぎ起用にかなりあったようにも。去年のように(抑えのコバマサ以外)中継にあまり問題がなかった年は表には出ない点かも知れませんが。
まあこの辺のボビーの抱える問題をベンチ全体、特にピッチングコーチがどうコミュニケーションを監督と取り、監督と協力していくかということですね。ブルペンとの意思疎通をどう計るか。来年に向けて今後の課題と言っていいのではないでしょうか。
一方のオリックスですが早川が今年の1号を打ったり、谷が代打でヒット打ったりと残り少ない試合数で結果出さないとヤバイ、という必死さが見えますね。川越は8勝目。勝ちが負けを上回りました。
<楽天6-3ソフトバンク>◇3日◇フルキャスト宮城: 野村楽天が、前日2日に混戦パ・リーグの首位に立ったソフトバンクに勝ち、昨年のチーム勝利数を上回る今季39勝目を挙げた。戦力不足が否めない中、プロ14年目の右腕・牧野塁(32)が踏ん張り6回を2失点。先発では実に10年ぶりとなる今季1勝だった。「野村再生工場」の選手たちが持てる力を発揮しての球団新。拙攻、失策と課題は山積するが、楽天の歴史にあらたな1歩を記したことは間違いない。
楽天:連敗を4で止める ソフトバンクは5連勝ならず:MSN毎日
スコア:ニッカン
■フルスタ宮城
■スコア
ソフトバンク 3-6 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/牧 野 1勝
敗/寺 原 3勝7敗
ソフトバンク/寺原.柳瀬.三瀬.吉武.竹岡.篠原-C/的場.本間.山崎
楽天/牧野.山村.小倉-C/藤井
■HR:なし(09/03 16:51 試合終了)
■フルスタ宮城
■先発投手
ソフトバンク 杉内 / 楽天 有銘
■本日のスタメン
ソフトバンク 楽天
1 大村 飯田
2 川崎 牧田
3 田上 高須
4 松中 フェルナンデス
5 ズレータ 吉岡
6 カブレラ 山崎武
7 荒金 藤井
8 本多 塩川
9 山崎 鉄平(2006-09-01 18:00:00 試合開始)
楽天が39勝目。牧野は虎に移籍後中継ぎとしていい防御率を出しながらも下に落とされその後上げ下げもあってなかなか結果が出せませんでした。パリーグに戻れてほんとうによかったですね。2年ぶりの勝利とか。おめでとうございます。
一方のホークスですけれど、テラモンテが1/3でノックアウト。グラブ投げつけてましたけど、まあ元のテラモンテに戻っただけなんでもう一度気を取り直して次の登板頑張ればいいでしょう。ホークスはこれで1日天下なること6度目らしいのですが、去年のマリーンズもこの時期首位にはどうしても立てなかったですしね。1勝のアドバンテージは大きいですが、仮に2位でもプレオーオフで勝ち越せない訳じゃありませんし。
西武が1日で首位を奪回:ニッカン
<西武6-2日本ハム>◇3日◇インボイス西武:三つどもえの戦いが続く混戦パ・リーグで、西武が1日で首位を奪回した。前日2日に首位から引きずり降ろされた相手、日本ハムに6-2で快勝だ。自身6連勝とした右腕西口、満塁弾で援護した女房役・細川のバッテリーが、勝負を決めた。首位に立ったソフトバンクが楽天に足をすくわれたため、2ゲーム差内で西武、ソフトバンク、日本ハムと続く順位に戻った。***
西武:一夜で首位返り咲き 日本ハムは連勝3でストップ:MSN毎日
スコア:ニッカン
■インボイス
■スコア
日本ハム 2-6 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/西 口 9勝8敗
S/小野寺 6勝3敗24S
敗/金 村 8勝6敗
日本ハム/金村.武田勝.トーマス-C/鶴岡
西武/西口.星野.小野寺-C/細川
■HR:8回稲 葉22号ソロ
4回細 川6号満塁(09/03 20:15 試合終了)
■インボイス
■先発投手
日本ハム 金村 / 西武 西口
■本日のスタメン
日本ハム 西武
1 森本 赤田
2 田中賢 片岡
3 小笠原 石井義
4 セギノール カブレラ
5 稲葉 和田
6 マシーアス リーファー
7 紺田 中村
8 鶴岡 細川
9 金子 福地
(2006-09-03 17:00:00 試合開始)
細川の満塁弾で試合が決まってしまったような感じでした。そして満塁弾を打たれた後金村がへたり込んでマウンドから座ったまま動けなかったのが印象的でした。しかしヒルマンさんがいつも冷静でまるで生徒の答案を採点している先生のようですね。
まあ金村は今年一時期下に落ちてもいたようですし、不調だったのが徐々に調子が上がってきた所ですので、こういう事もまああるでしょう。プロ野球ニュースではブルペンにベンチからブルペンに電話が掛けられていた事が金村の心理に微妙な影響を与えた、という事でしたが・・・うーん。初球やられてますからねえ。必ずしもそうではないとは言い切れはしないと思いますが。まあ鶴岡の若さもあると思いますので、次回からもっと思い切って外す・ここで充分に間を取るという選択もありかな、と。
一方のライオンズですが、全般的に今年はオープン戦から隙のない走塁が目立っていましたがこの日もダブルスチール等(記録は暴投のようですが)あったようですので、やはりあなどれないように思います。西口はこれで9勝目。あと1勝で10勝です。去年頑張れニッポンプロ野球で色紙に「頑張りすぎ」とか書いていましたので、今年は序盤の不調もありましたしまあこんなものなのかも。それから今年は炭谷炭谷と言われていましたが、むしろ一番必死になって成長したのは細川かも知れません。
オリックス:投打かみ合いロッテ破る 連敗2で止める
:MSN毎日
○オリックス7-3ロッテ●:投打がかみ合いオリックスが連敗を2で止めた。1点を追う三回、ガルシアの適時打で追い付き、清原の犠飛で勝ち越し。七回には代打・谷、ガルシアの連続二塁打などで3点を加えて突き放した。ロッテは先発の小林宏が誤算だった。
▽オリックス・中村監督 川越がよく投げた。打線がこれまであまりよくなかったが、借りを返した。継投? たまにはうまくいくよ。
▽ロッテ・バレンタイン監督 粘り強く攻撃できている。小林宏は序盤に本来のキレがなかった。***
スコア:ニッカン
■京セラドーム
■スコア
ロッテ 3-7 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/川 越 8勝7敗
敗/小林宏 9勝5敗
ロッテ/小林宏.藤田.バーン-C/橋本.辻
オリックス/川越.本柳.菊地原.加藤-C/日高
■HR:1回早 川1号ソロ(09/03 16:23 試合終了)
■先発投手
ロッテ 小林宏 / オリックス 川越
■本日のスタメン
ロッテ オリックス
1 塀内 村松
2 堀 早川
3 福浦 ガルシア
4 ベニー 清原
5 パスクチ 後藤
6 大松 水口
7 今江 塩崎
8 橋本 日高
9 大塚 阿部真(2006-09-03 13:00:00 試合開始)
この試合1回裏から外出して7回に戻って来たんですけれど・・・コバヒロを下げて藤田に代えて4失点。あっという間に試合が決まってしまいました。これねえ。このタイミングどうなんでしょうか。どうせ打たれて負けるならこのイニング全てコバヒロに任せてしまうか、代えるなら回の頭からのように思うのですが。
一昨年からプロ野球ニュースで外国人監督について色々な議論が交わされていました。一昨年などかなり偏った偏見に満ちた意見もあったようですが、今年は特にヒルマンさんに対する評価が高く、日本の野球を取り入れた采配を、という意見が大半を占めているように思います。確かに犠打等に関してはその意見は正しいと思うのですが。
ただ投手起用に関してはむしろ多くの監督、特に選手時代を野手として過ごした監督の抱える問題と同様の問題を抱えているのであって、国籍はあまり関係ないように思います。よくネットなどでは監督が○○投手のマニュアルを読んだ、というような言い方をされますが、投手にとってその後いい方向へ向く・調子を落とすきっかけになるような起用というのは確かにあると思います。ボビーは学習能力はあるように思いますが、今年の課題は中継ぎ起用にかなりあったようにも。去年のように(抑えのコバマサ以外)中継にあまり問題がなかった年は表には出ない点かも知れませんが。
まあこの辺のボビーの抱える問題をベンチ全体、特にピッチングコーチがどうコミュニケーションを監督と取り、監督と協力していくかということですね。ブルペンとの意思疎通をどう計るか。来年に向けて今後の課題と言っていいのではないでしょうか。
一方のオリックスですが早川が今年の1号を打ったり、谷が代打でヒット打ったりと残り少ない試合数で結果出さないとヤバイ、という必死さが見えますね。川越は8勝目。勝ちが負けを上回りました。
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小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
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