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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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どうも。昨日はシダックス廃部のニュースだけで力尽きてしまいました。一昨日と昨日のパリーグを一挙まとめてどうぞ。一昨日は3試合・昨日は1試合です。

楽天5位と5・5差、最下位脱出見えた?:ニッカン
<楽天5-1オリックス>◇6日◇フルキャスト宮城:降雨コールドで得た節目の40勝に、楽天野村監督は「40勝? 寂しい話しないでよ。80勝ぐらいのときに言ってくれる?」と話した。ぼやきと思いきや、表情は緩んでいる。これで5位オリックスに今カード1勝1分け、5・5ゲーム差に迫った。

100敗阻止を目指していた新規参入1年目とは違う。昨季8月以降、当時の5位日本ハムに最接近したのは9・5ゲーム差だった。昨季のチーム勝利数38をクリアし、次なる目標は最下位脱出。残り16試合。可能性がないわけではない。***

スコア:ニッカン

■フルスタ宮城
■スコア
オリックス 1-5 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/グリン 5勝7敗
敗/平野佳 7勝10敗
オリックス/平野佳.歌藤-C/日高
楽天/グリン-C/藤井
■HR:3回阿部真3号ソロ
3回フェルナンデス26号2ラン(09/06 21:14 試合終了)

■先発投手
オリックス 平野佳 / 楽天 グリン
■本日のスタメン
オリックス 楽天
1 村松 鉄平
2 塩崎 関川
3 ガルシア 高須
4 谷 フェルナンデス
5 後藤 吉岡
6 相川 山崎武
7 下山 牧田
8 日高 藤井
9 阿部真 草野
(2006-09-06 18:00:00 試合開始)

6回裏雨天コールドでイーグルス勝ち逃げで40勝。オリと5.5ゲーム差だそうで、なんかかなりいい状態になってきましたね。結局前日の死球の影響でリックは抹消されたようですが、その分ホセ・フェルナンデスが頑張りました。2ランHRとタイムリーで2安打3打点。

一方のオリは平野で勝てなかったのが痛いですね。大分イーグルスとの分も悪くなってきたようでこれで9勝8敗1分。五分になる日もそう遠くないかも。初回の谷のゲッツーが痛かったですね。


西武:3連勝で貯金25 ロッテは3連敗:MSN毎日***
○西武4-0ロッテ●:西武が3連勝で貯金を今季最多の25とした。二回、細川の左越え7号3ランで先制。先発松坂は変化球主体の投球で7回3安打無失点に抑え、15勝目をマークした。ロッテの先発渡辺俊は三回以降持ち直したが10敗目。チームは3連敗。

▽西武・伊東監督 (松坂の降板に)あと二回だったから、何とかいけるだろうと思った。とりあえず、連勝できたんで、よかった。***

西武松坂0封、3年ぶりの15勝:ニッカン
スコア:ニッカン

■千葉マリン
■スコア
西武 4-0 ロッテ
西武勝利
■本日の継投
勝/松坂大 15勝4敗
敗/渡辺俊 5勝10敗
西武/松坂大.星野.小野寺-C/細川
ロッテ/渡辺俊.ミラー-C/辻
■HR:2回細 川7号3ラン(09/06 21:16 試合終了)

■先発投手
西武 松坂大 / ロッテ 渡辺俊
■本日のスタメン
西武 ロッテ
1 赤田 西岡
2 片岡 青野
3 石井義 福浦
4 カブレラ ベニー
5 高山 パスクチ
6 中村 ワトソン
7 福地 今江
8 細川 平下
9 高木 辻(2006-09-06 18:15:00 試合開始)

細川の3ランで試合が決まりました。この試合見に行きましたが、今年ちーぐるすが見に行ったライオンズ対マリーンズでマリーンズが勝った試合なかったように思います。(余談ですが、今だから言えますけれど東京ドームの讀賣戦で交流戦マリーンズ戦以外の試合は全て讀賣が勝ってるんですよねえ・・・・これをどう解釈したらいいのか。)

で、この試合の松坂は試合前から右臀部に違和感があったようですが、とにかくまあ冷静だし球も伸びて変化球も切れていたので、特にマリーンズの外人さん達は歯が立ちませんでした。それから7回福浦の打球を抑えた高木浩のプレーがプロ野球ニュースのプレーオブザディに選ばれています。

まあマリーンズファン的視点ではここで書き尽くしたようにも思いますので別にいいです。でこの日主審が丹波さんだったのですが、雨にたたられてかなり涼しくなったこの試合でも(試合の前に随分雨が降っていました)赤いハンカチで汗を拭いておいででした。

この日ライオンズは結局下位打線で点を取って福地がお立ち台。福地の前はおかわり中村だったのですが、元々マリーンズ戦では昨年から試合を決めるHRを打っていたりと苦手意識がないせいか、この日もよく打って走っていました。西岡の先輩なのでその微妙な先輩後輩の関係を見守っているんですが、この日おかわり中村が2回2塁打後、福地のヒットで3塁まで走ってサードコーチャーに止められた際、ベースカバーに入った西岡に立派なお腹押されてました。ちゃんと3塁ベースに帰れよ、とでも言いた気でした。

で西岡が9回3塁打打ったんですが、おかわり中村ににこにこしながら声掛けられていたのですが(ナイスバッティングとでも言われていたんでしょう)、チームが負けていて必死だった西岡はそれどころじゃない感じでした。

そう言えばボビーシートにいた修学旅行生が面白がって西岡や今江、おかわり中村に試合の合間に声を掛けていましたが、今江や中村はそこそこ応えていましたが西岡はちらっと見た以外は完全無視でした。それぞれ性格が違って面白いですね。


ソフトバンク和田負けられない試合で完封:ニッカン
<ソフトバンク1-0日本ハム>◇6日◇福岡ヤフードーム:マウンド上の和田が座り込み、打球の行方を見守る。1点リードの9回2死走者無し。カウント1-1から投げ込んだ139キロの直球を、日本ハム小笠原にとらえられた。球場全体が静まり返った数秒後、白球は右翼フェンス手前で失速。ウイニングボールとなってカブレラのグラブに収まった。和田は左拳でアッパースイングを繰り出すガッツポーズ。「正直、やられたと思った。寿命が縮まった」。***

スコア:ニッカン

■ヤフードーム
■スコア
日本ハム 0-1 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/和 田 14勝5敗
敗/八 木 10勝8敗
日本ハム/八木-C/鶴岡
ソフトバンク/和田-C/山崎
■HR:(09/06 20:33 試合終了)

■先発投手
日本ハム 八木 / ソフトバンク 和田
■本日のスタメン
日本ハム ソフトバンク
1 森本 大村
2 田中賢 川崎
3 小笠原 田上
4 セギノール 松中
5 稲葉 ズレータ
6 SHINJO カブレラ
7 マシーアス 仲澤
8 鶴岡 本多
9 金子 山崎(2006-09-06 18:00:00 試合開始)

このカード3連戦なんですが2試合目はホークスに軍配。和田が投げ勝ちました。ニッカンの記事に出てますけど和田の珍しく派手なガッツポーズに見入ってしまいました。4回大村ヒット後犠打で塁を進め、松中にタイムリー打たれました。プロ野球ニュースでは1点取られた際、なぜハムバッテリーが松中と勝負したのか、という事でしたが結局逃げてズレータに3ラン打たれるのもねえ、って感じだったのでしょうか。

一方のファイターズですが八木はこれで負け投手ってのちょっとかわいそうかな、という内容でした。5回稲葉の2塁打から新庄の犠牲フライで3塁まで進め、マシーアスにスクイズさせてみたけれどそれが見事に失敗。ここしかほとんど得点のチャンスがなかった訳で厳しい試合だったと思います。でこの試合の翌日に3連戦の最終戦が行われました。それが次の試合。


日本ハム:武田勝が投手戦を制す ソフトバンク及ばず:MSN毎日
○日本ハム4-2ソフトバンク●:日本ハムが武田勝の七回途中まで1失点の力投で投手戦を制した。打線は五回、小笠原の犠飛で勝ち越し、九回には田中賢のスクイズ(記録は内野安打)などで貴重な追加点。投手7人をつぎ込んだソフトバンクは九回に1点を追加したが、及ばなかった。

▽日本ハム・ヒルマン監督 ソフトバンクは粘り強いチームなので、追加点がほしい(九回の)場面でよく点を取ってくれた。
▽ソフトバンク・森脇監督代行 日本ハムとは最後に2試合あるので、二つ勝ってイーブンにしたい。勝てなかった時ほど、さらにテンションを上げて意識を高めて、次を戦っていきたい。***

日本ハム球団タイ71勝、熱パの主役だ:ニッカン
■ヤフードーム
日本ハム 4-2 ソフトバンク
日本ハム勝利
■本日の継投
勝/武田勝 4勝1敗1S
S/MICHEAL 4勝1敗33S
敗/吉 武 3勝2敗
日本ハム/武田勝.武田久.岡島.MICHEAL-C/高橋.中嶋
ソフトバンク/神内.吉武.吉田.柳瀬.三瀬.藤岡.篠原-C/山崎.的場
■HR:2回ズレータ26号ソロ(09/07 21:48 試合終了)

■先発投手
日本ハム 武田勝 / ソフトバンク 神内
■本日のスタメン
日本ハム ソフトバンク
1 森本 大村
2 田中賢 川崎
3 小笠原 田上
4 セギノール 松中
5 稲葉 ズレータ
6 SHINJO カブレラ
7 高橋 仲澤
8 飯山 本多
9 金子 山崎(2006-09-07 18:00:00 試合開始)

この日パリーグはこの試合だけ。他の作業をしながら見るともなく見ていましたが、9回は正直どうなることかと・・・岡島が満塁にしてマイケルですよ。プレーオフでは去年のコバマサ並みの独壇場を期待できそうなマイケルですけれどいろいろな意味で今年のプレーオフの主役は間違いない事と思いますので、ものすごく期待しています。(というか横山いい加減立ち直ってもいいと思いますよ、もう2年経っているんですし。まあハムファンは寿命が縮んで大変かもしれませんけれどそれがプレーオフの醍醐味だしね:ちーぐるすが去年マリンスタジアムのパブリックビューイングで経験した事を思うと。)

そしてこの試合ホークスは神内・ファイターズは武田勝というどちらもややギャンブル的な要素がある先発だったんですが、今まで安定していた神内が崩れ武田勝に勝ちが付きました。(武田勝はシダックスの話題と共にソースで触れられていましたが・・・でも本当にこれから大変なのはむしろ武田と2・3年違う選手達だろうし。)それから先発以上に見ていて不安になったのがホークスの内野。結局ズレータファーストでカブレラサード。去年のプレーオフマリーンズ6番永遠の若手初芝氏のヒットでショート川崎とバティスタが交錯した事を思い出させるような、川崎とカブレラのちょっとぶつかりそうなプレーもありました。

どうなんでしょう。ここでカブレラを内野に置くならバティスタ切った意味ってあまりないように思うのですが。結局去年の事があって内野手を育てる為(だけでなく小久保の事もあるのかも知れませんけれど)にバティスタ切ったんなら、ここでもサードはカブレラより日本人の方がいいようにも思うのですが・・・うーん。やっぱり打てる人を置いておく必要があるのでしょうか。

で一方のファイターズですが前の試合マシーアスが失敗したスクイズを、この試合田中賢介が見事に決めてきてしかも1塁までセーフ。小笠原が5回の犠牲フライに続いて9回もヒットを打って打点を上げ駄目押し。両チームとも主砲以外にチームのキーパーソンっていると思いますが、ファイターズの場合はこの日スクイズを決めた田中賢介・ホークスの場合は田上だと思います。(打順の巡り合わせにかなり左右されているように思いますが。)この人達が後どれだけ頑張れるかでプレーオフ進出順位が決まるかも知れませんね。(ライオンズだと福地になるのかな?)

ファイターズの投手交代のタイミングですが、非常に思い切ったというかいいタイミングで交代できているように思います。これはイーグルスもそうなんですが、おそらくブルペンとベンチとのコミュニケーションがちゃんと取れているという事なのかも知れません。更にファイターズの場合抑えのキャッチャーとも言うべき中嶋が、おそらくゲームに入る前に十二分に試合状況もブルペン状況も把握しなければならないという、地味ながら非常に重要な仕事をきちんと果たしている事も大きいのかも知れません。

この辺の役割分担が実を結んだファイターズの勝利でしたが、こういうキャッチャーの使い方は学ぶべきものがあるようにも思いました。
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