個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
ロッテ:勝率を5割に戻す 楽天は追い上げも及ばず:MSN毎日
○ロッテ7-5楽天●:ロッテが勝率を5割に戻した。一回に青野の3ランで先制。青野は七回にもソロを放ち4打点を挙げる活躍。終盤は小刻みな継投で反撃を断った。楽天は先発青山が二回までに6失点と不調。草野の2ラン、山崎武のソロなどで追い上げたが、及ばなかった。
▽ロッテ・バレンタイン監督 (七回途中4失点で降板の)久保は本来はもっとシャープな投球ができるから、今日は本来の姿ではなかった。しかし勝ちがついたことで、今後につながればいい。
野村語録:
(このカード無安打の)4番(フェルナンデス)がブレーキ。4番が打たなきゃ話にならない。国民性なのか。陽気で責任感が薄い。「ケ・セラ・セラ(なるようになる)」だ。
■千葉マリン
楽天 5-7 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/久 保 1勝1敗
S/小林雅 4S
敗/青 山 2勝1敗
楽天/青山.永井.松崎.渡邉-C/嶋.河田.藤井
ロッテ/久保.藤田.神田.高木.薮田.小林雅-C/里崎
■HR:3回草 野2号2ラン、7回山崎武4号ソロ
1回青 野3号3ラン、7回青 野4号ソロ(04/08 16:21 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.高須(二)
3.礒部(右)
4.フェルナンデス(三)
5.山崎武(DH)
6.ウィット(一)
7.リック(左)
8.草野(遊)
9.嶋(捕)
P.青山
<千葉ロッテマリーンズ>
1.TSUYOSHI(遊)
2.里崎(捕)
3.ベニー(左)
4.ズレータ(一)
5.青野(三)
6.ワトソン(DH)
7.サブロー(右)
8.塀内(二)
9.早川(中)
P.久保
この試合途中まで観戦してきました(後で残り録画を確認)。青山対青野という青者同士の対戦は今回は青野に軍配が上がりました。
まず先発青山について。非常に調子が悪かったのですが、下半身の動きに切れがありませんでした。昨シーズン終了後手術をしてまだ万全でないことも影響しているのかも知れませんが、それ以上にシーズン序盤でまだローテでの身体の作り方が万全でなく疲労が上手く取れていないのかも知れません。青山の下半身の切れのなさは特に3回から登板した永井と比較するとよくわかると思います。永井は右足の蹴り上げが非常に綺麗に上がっていましたから。
この日の青山の反省点は初回というより2回でしょう。初回塁にランナーを溜めてしまって、ズレータを何とか討ち取った後、青野に3ランHRを打たれてしまいました。これを一種の事故のように考えてチーム全体が気持ちを切り替えてすっぱり割り切れていたらもう少し2回はなんとかなったかも。
この打線の中ではやはりズレータを警戒しなければなりませんが、ズレータを抑えるとほっとするのかズレータと青野の打てるポイントが全く違うのか、この日は結局松永が最後にソロHRでトドメを刺されたのを入れて青野だけで計4失点。終わってみれば結果青野を抑えられれば(あるいは歩かせてれば)勝てたかも知れない訳ですけれど、まあそれ以上に青野に打たれた後の2回の3失点が大きかったです。
2回はどうも守備のリズムも悪かったですし、全体的に追い詰められた雰囲気が漂っていたように思います。録画見直したら嶋ずっとベンチで1回の裏何か立たされて指摘されていたんですね。そのせいかどうかわかりませんけれど、勝ちたいという気持ちが焦りに繋がったのか、結局青山の投球そのものというよりエラー絡みで2回に3失点してしまい青山は3回頭に降板してしまいました。
今後ローテを守っていくに当たって、悪い日にどうやってリズムをつかみ最少失点で抑えるか。どこをどうしたらいいとか具体的にはなかなか言えませんけれど、やはりもう少しテンポよく投げて行けるよう少しずつ工夫する事と身体のケアしかないんでしょうね。それから精神的に切り替える技術ですよね。これはピッチャーだけでなくチーム全体に言えるかも。
イーグルスはかなり負ける経験を去年・1昨年したチームですので駄目になったとき石にかじりついても諦めないっていうような鬼気迫る気迫みたいなのはまだチームとして持っていないように思います。2回の浮き足立った守備等々はこれはあくまでちーぐるすがこの日感じた感じですけれども、スタジアム全体のパワーっていうのかな、マリーンズの「今日は(久保だから?)早い段階で点を取って相手を諦めさせて絶対勝ってやる」という雰囲気に気圧されたようにも感じられました。
さて野村監督のコメントでホセに文句を言っていますが、ホセが対金村や対久保で苦手ならば打線から外してしまえばいいだけの話であって。ホセと草野の三遊間もちーぐるすのような内野守備グルメには非常に不安です。草野は今後伸びる可能性ありますけどホセはそもそも守備が悪くてアレでもまだ守れている(というかライオンズで3塁守ってた時実はそこそこ守れたんだね<じゃあ居た時ちゃんと守備してよ>という声がそれまでホセがいたマリーンズファンから上がった位で)方なので、守備面から言っても打てないならどうぞ外して下さいって感じ。
なんとか5点獲ったので1勝1敗ですしこのカード五分でまあ仕方ないって所でしょうか。一方のマリーンズ久保ですが特にセット時に球を保持している時間が短くてすぐ投げ込んでいました。イーグルスの打者はおそらくあまり考える余裕なく対応していかなければならなかったので、その辺の投球術にやや幻惑されたようなきらいもあります。だからってこのまま通用するとは正直まだ思えませんけれども。
青山は3勝目には届きませんでしたが、今回の失敗をいい教訓として次回に生かしてもらいたいです。でも青山が投げている時はなんでこんなに必死に青山を応援して見てしまうんでしょうか。ちーぐるすも我ながら理由がよくわかりません。入るチームが違えばプロ野球aiの表紙でも飾りそうな容姿のせいなのか、このギリギリ感いっぱいのピッチングのせいなのか。最初は川島の後輩がイーグルスに入ったね、って感じだったんだけどね。
青者横丁・青者達(青山・青野)を地味に応援するとか去年書いていましたが、今後もまだまだ伸び盛り育ち盛りの青者達から目が離せませんね。しかし青野のHRは凄かったわ。振れてるというか一発で仕留める気でないとあれだけ振り切れませんよね。それと打率が身長より随分低いサブローの守備にやられた試合でした。(別に身長に比較する必要はないんだけれども。)
追記:
プロ野球ニュースでズームアップ試合に取り上げられていました。投手にはとても優しいはずの若松さんが青山に対して投手も野手なんだからちゃんと守備しなさい(足元に来たボールにはグラブ出して)って指摘しておられました。まあもし若松さんが監督だったらおそらく言わないであろう事なんでしょうけれど、ちーぐるす的にはボールが出てきて足を出しちゃうよりは打球で足を故障する心配がないからいいのかな、と思います。いつもマリーンズコバヒロ見てると打球が飛んでくると足が出て、それであの細くて恐ろしく長い(長過ぎる)足が折れちゃうんじゃないかな、と心配になるので。
ただ若松さんが言われたかったのは投手の打球に向かっていく姿勢のことなんだろうと思います。どんなボールでも飛んできたらグラブ出して捕れよ、と。このピッチャーの守備に関してはピッチャーが打たないと勝てないヤクルトみたいなチームはピッチャーに対して厳しいのかなあ。ちーぐるすのあくまで印象ですけれどピッチャーの守備がいいチームってマリーンズとかタイガースとかホークスとか。
以前神宮で阪神ピッチャーリガンの神守備見たことあるんですけれど、あまりに神守備過ぎて起きた時は何が起こったのかわかりませんでした。(当時のプロ野球ニュースでトマピョン<苫篠さん>が「あの守備を生で見られたお客さんは得しましたね」とか言われてたんですが・・・豚に真珠ならぬチワ造に真珠って奴?)チームカラーとかチームにおける考え方ってあるかも知れませんが、青山は足が万全になってからでいいですのでもう少しフィールディングを学んでもらえると嬉しいかも。
そう言えばこのリガンとか藪とかどこ行ったんでしょうか。藪は去年はメキシコリーグにいたっていう便りを目にしたような記憶があります。リガンは故障した後治ったのかカナダの独立リーグかなんかに行ったんでしたっけ。藪日本に帰ってきたらいいのに。川尻は引退した(というかさせられた)けど谷中とか吉田豊彦とかまだやっているんだからさ。リガンも(故障が治ってたら)いいピッチャーのように思います。
ソフトバンク:一発攻勢で逆転勝ち 日ハムはグリンが乱調:MSN毎日
○ソフトバンク7-4日本ハム●:ソフトバンクが一発攻勢で逆転勝ち、連敗を2で止めた。一回に小久保の3ランで先制。1点を追う六回には松中のソロ、柴原の2ランで逆転した。和田は開幕3連勝。日本ハムはグリンが乱調。打線も三回以降は抑え込まれ、3連勝ならず。
▽日本ハム・ヒルマン監督 グリンは球自体は悪くなかったが、内角を使えなかった。和田は良かったが、14三振も取られてはいけない。ボール球を振り過ぎだ。(2007年4月8日 19時06分)***
王監督のげきに応えた 3本塁打で勝ったソフトB:スポーツナビ
■ヤフードーム
日本ハム 4-7 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/和田 3勝
S/馬原 4S
敗/グリン 2敗
日本ハム/グリン.伊藤.武田勝-C/高橋
ソフトバンク/和田.馬原-C/山崎
■HR:3回セギノール6号2ラン
1回小久保4号3ラン、6回松 中2号ソロ、柴 原2号2ラン(04/08 15:57 試合終了)
■先発投手
日本ハム グリン / ソフトバンク 和田
■本日のスタメン
日本ハム ソフトバンク
1 森本 大村
2 田中賢 川崎
3 高橋 ブキャナン
4 セギノール 松中
5 稲葉 小久保
6 金子洋 柴原
7 グリーン 本間
8 田中幸 井手
9 金子誠 山崎
(2007-04-0813:00:00試合開始)
グリンが乱調だったとありますが、こちらも動画確認できていません。(というか選挙報道ばっかりだし。)確認できたら追記します。王監督がゲキを飛ばしたそうで、それでHRがたくさん出るのがいかにもホークスですね。
追記:
プロ野球ニュースで確認しました。ファイターズは和田から4点獲った訳でこの4点で勝てなかったのは辛かったと思います。だってこれ以上今の和田からどうやったら点獲れるんだろう。セギの一発も今のセギノールの好調さを示しているんであって、和田の投球に問題があるとはあまり思えないし。
グリンですけれど何かまだ勝てませんね。小久保のHRは仕方ないんでしょうが松中と柴原のが余計ですかね。
西武:4連勝で首位守る オリックスは打線沈黙し3連敗:MSN毎日
○西武4-1オリックス●:西武が4連勝で首位を守った。先制されるも七回にボークで同点に追いつき、さらに1死一、三塁で片岡の二ゴロの間に勝ち越し。九回には中島の2点二塁打で駄目を押した。先発ギッセルは要所を締めて今季初勝利。オリックスは中盤以降、打線が沈黙し3連敗。
▽オリックス・コリンズ監督 デイビーが好投していただけに、その意味でも敗戦は残念だ。審判への特別な感情はない。今日のことも野球の一つだ。
▽西武・伊東監督 言うこと無し。6連戦で5勝1敗、(オリックス戦が)3連勝とくればね。ギッセルは制球がばらついたが、よく1点に抑えてくれた。***
■スカイマーク
■スコア
西武 4-1 オリックス
西武勝利
■本日の継投
勝/ギッセル 1勝
S/小野寺 5S
敗/デイビー 1勝2敗
西武/ギッセル.岩崎.星野.長田.小野寺-C/細川
オリックス/デイビー.岸田.カーター-C/辻(04/08 16:10 試合終了)
■先発投手
西武 ギッセル / オリックス デイビー
■本日のスタメン
西武 オリックス
1 福地 阿部真
2 片岡 坂口
3 中島 ラロッカ
4 カブレラ ローズ
5 和田 下山
6 リーファー 後藤
7 G.G.佐藤 塩崎
8 細川 辻
9 石井義 平野恵
(2007-04-08 13:00:00 試合開始)
コリンズ監督が退場処分になっちゃった模様。まだ動画を確認していないので後で追記します。
追記:
退場処分動画確認しました。これはコリンズ監督の言い分に分があると思いました。というかあそこタイム認めていいシーンじゃないと思うんですよね。投球動作に入ってからのタイムは投手が肩壊す可能性があるんで認められるべきじゃないでしょうし、もし認めるなら認めるで、その結果投球動作止められず投げちゃったのをボークってのはちょっとねえ。だってもしアレ投げなかったらそのまま肩壊して終わる(ほんとうに投手生命終わった投手過去いたそうですし)かも知れないんだし。
ただ個犬的には同じ外国人監督でも投手が退場処分になってベース投げたカープのブラウン監督の方がパフォーマンス的に勝っちゃってるんで、なんか物足りないです。ちなみにこの日のカープはふざけてるんじゃないか、と思えるような投球モーションで投げるフェルナンデスという限りなく怪しいナックルボーラーが10失点してボロ負けしています。(だからこのフェルナンデスは日本では通用しないんじゃないか、と思うんですけれど。)
~4/8の小坂~
対阪神戦2勝1敗で勝ち越し。この日先発は高橋尚対小嶋。小坂は2点目が入った後の6回二岡の代走で出て守備固めで5番ショートに入りましたが打撃機会はなし。ライナーとか普通に処理していた模様。
▽ロッテ・バレンタイン監督 (七回途中4失点で降板の)久保は本来はもっとシャープな投球ができるから、今日は本来の姿ではなかった。しかし勝ちがついたことで、今後につながればいい。
野村語録:
(このカード無安打の)4番(フェルナンデス)がブレーキ。4番が打たなきゃ話にならない。国民性なのか。陽気で責任感が薄い。「ケ・セラ・セラ(なるようになる)」だ。
■千葉マリン
楽天 5-7 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/久 保 1勝1敗
S/小林雅 4S
敗/青 山 2勝1敗
楽天/青山.永井.松崎.渡邉-C/嶋.河田.藤井
ロッテ/久保.藤田.神田.高木.薮田.小林雅-C/里崎
■HR:3回草 野2号2ラン、7回山崎武4号ソロ
1回青 野3号3ラン、7回青 野4号ソロ(04/08 16:21 試合終了)
<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.高須(二)
3.礒部(右)
4.フェルナンデス(三)
5.山崎武(DH)
6.ウィット(一)
7.リック(左)
8.草野(遊)
9.嶋(捕)
P.青山
<千葉ロッテマリーンズ>
1.TSUYOSHI(遊)
2.里崎(捕)
3.ベニー(左)
4.ズレータ(一)
5.青野(三)
6.ワトソン(DH)
7.サブロー(右)
8.塀内(二)
9.早川(中)
P.久保
この試合途中まで観戦してきました(後で残り録画を確認)。青山対青野という青者同士の対戦は今回は青野に軍配が上がりました。
まず先発青山について。非常に調子が悪かったのですが、下半身の動きに切れがありませんでした。昨シーズン終了後手術をしてまだ万全でないことも影響しているのかも知れませんが、それ以上にシーズン序盤でまだローテでの身体の作り方が万全でなく疲労が上手く取れていないのかも知れません。青山の下半身の切れのなさは特に3回から登板した永井と比較するとよくわかると思います。永井は右足の蹴り上げが非常に綺麗に上がっていましたから。
この日の青山の反省点は初回というより2回でしょう。初回塁にランナーを溜めてしまって、ズレータを何とか討ち取った後、青野に3ランHRを打たれてしまいました。これを一種の事故のように考えてチーム全体が気持ちを切り替えてすっぱり割り切れていたらもう少し2回はなんとかなったかも。
この打線の中ではやはりズレータを警戒しなければなりませんが、ズレータを抑えるとほっとするのかズレータと青野の打てるポイントが全く違うのか、この日は結局松永が最後にソロHRでトドメを刺されたのを入れて青野だけで計4失点。終わってみれば結果青野を抑えられれば(あるいは歩かせてれば)勝てたかも知れない訳ですけれど、まあそれ以上に青野に打たれた後の2回の3失点が大きかったです。
2回はどうも守備のリズムも悪かったですし、全体的に追い詰められた雰囲気が漂っていたように思います。録画見直したら嶋ずっとベンチで1回の裏何か立たされて指摘されていたんですね。そのせいかどうかわかりませんけれど、勝ちたいという気持ちが焦りに繋がったのか、結局青山の投球そのものというよりエラー絡みで2回に3失点してしまい青山は3回頭に降板してしまいました。
今後ローテを守っていくに当たって、悪い日にどうやってリズムをつかみ最少失点で抑えるか。どこをどうしたらいいとか具体的にはなかなか言えませんけれど、やはりもう少しテンポよく投げて行けるよう少しずつ工夫する事と身体のケアしかないんでしょうね。それから精神的に切り替える技術ですよね。これはピッチャーだけでなくチーム全体に言えるかも。
イーグルスはかなり負ける経験を去年・1昨年したチームですので駄目になったとき石にかじりついても諦めないっていうような鬼気迫る気迫みたいなのはまだチームとして持っていないように思います。2回の浮き足立った守備等々はこれはあくまでちーぐるすがこの日感じた感じですけれども、スタジアム全体のパワーっていうのかな、マリーンズの「今日は(久保だから?)早い段階で点を取って相手を諦めさせて絶対勝ってやる」という雰囲気に気圧されたようにも感じられました。
さて野村監督のコメントでホセに文句を言っていますが、ホセが対金村や対久保で苦手ならば打線から外してしまえばいいだけの話であって。ホセと草野の三遊間もちーぐるすのような内野守備グルメには非常に不安です。草野は今後伸びる可能性ありますけどホセはそもそも守備が悪くてアレでもまだ守れている(というかライオンズで3塁守ってた時実はそこそこ守れたんだね<じゃあ居た時ちゃんと守備してよ>という声がそれまでホセがいたマリーンズファンから上がった位で)方なので、守備面から言っても打てないならどうぞ外して下さいって感じ。
なんとか5点獲ったので1勝1敗ですしこのカード五分でまあ仕方ないって所でしょうか。一方のマリーンズ久保ですが特にセット時に球を保持している時間が短くてすぐ投げ込んでいました。イーグルスの打者はおそらくあまり考える余裕なく対応していかなければならなかったので、その辺の投球術にやや幻惑されたようなきらいもあります。だからってこのまま通用するとは正直まだ思えませんけれども。
青山は3勝目には届きませんでしたが、今回の失敗をいい教訓として次回に生かしてもらいたいです。でも青山が投げている時はなんでこんなに必死に青山を応援して見てしまうんでしょうか。ちーぐるすも我ながら理由がよくわかりません。入るチームが違えばプロ野球aiの表紙でも飾りそうな容姿のせいなのか、このギリギリ感いっぱいのピッチングのせいなのか。最初は川島の後輩がイーグルスに入ったね、って感じだったんだけどね。
青者横丁・青者達(青山・青野)を地味に応援するとか去年書いていましたが、今後もまだまだ伸び盛り育ち盛りの青者達から目が離せませんね。しかし青野のHRは凄かったわ。振れてるというか一発で仕留める気でないとあれだけ振り切れませんよね。それと打率が身長より随分低いサブローの守備にやられた試合でした。(別に身長に比較する必要はないんだけれども。)
追記:
プロ野球ニュースでズームアップ試合に取り上げられていました。投手にはとても優しいはずの若松さんが青山に対して投手も野手なんだからちゃんと守備しなさい(足元に来たボールにはグラブ出して)って指摘しておられました。まあもし若松さんが監督だったらおそらく言わないであろう事なんでしょうけれど、ちーぐるす的にはボールが出てきて足を出しちゃうよりは打球で足を故障する心配がないからいいのかな、と思います。いつもマリーンズコバヒロ見てると打球が飛んでくると足が出て、それであの細くて恐ろしく長い(長過ぎる)足が折れちゃうんじゃないかな、と心配になるので。
ただ若松さんが言われたかったのは投手の打球に向かっていく姿勢のことなんだろうと思います。どんなボールでも飛んできたらグラブ出して捕れよ、と。このピッチャーの守備に関してはピッチャーが打たないと勝てないヤクルトみたいなチームはピッチャーに対して厳しいのかなあ。ちーぐるすのあくまで印象ですけれどピッチャーの守備がいいチームってマリーンズとかタイガースとかホークスとか。
以前神宮で阪神ピッチャーリガンの神守備見たことあるんですけれど、あまりに神守備過ぎて起きた時は何が起こったのかわかりませんでした。(当時のプロ野球ニュースでトマピョン<苫篠さん>が「あの守備を生で見られたお客さんは得しましたね」とか言われてたんですが・・・豚に真珠ならぬチワ造に真珠って奴?)チームカラーとかチームにおける考え方ってあるかも知れませんが、青山は足が万全になってからでいいですのでもう少しフィールディングを学んでもらえると嬉しいかも。
そう言えばこのリガンとか藪とかどこ行ったんでしょうか。藪は去年はメキシコリーグにいたっていう便りを目にしたような記憶があります。リガンは故障した後治ったのかカナダの独立リーグかなんかに行ったんでしたっけ。藪日本に帰ってきたらいいのに。川尻は引退した(というかさせられた)けど谷中とか吉田豊彦とかまだやっているんだからさ。リガンも(故障が治ってたら)いいピッチャーのように思います。
ソフトバンク:一発攻勢で逆転勝ち 日ハムはグリンが乱調:MSN毎日
○ソフトバンク7-4日本ハム●:ソフトバンクが一発攻勢で逆転勝ち、連敗を2で止めた。一回に小久保の3ランで先制。1点を追う六回には松中のソロ、柴原の2ランで逆転した。和田は開幕3連勝。日本ハムはグリンが乱調。打線も三回以降は抑え込まれ、3連勝ならず。
▽日本ハム・ヒルマン監督 グリンは球自体は悪くなかったが、内角を使えなかった。和田は良かったが、14三振も取られてはいけない。ボール球を振り過ぎだ。(2007年4月8日 19時06分)***
王監督のげきに応えた 3本塁打で勝ったソフトB:スポーツナビ
■ヤフードーム
日本ハム 4-7 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/和田 3勝
S/馬原 4S
敗/グリン 2敗
日本ハム/グリン.伊藤.武田勝-C/高橋
ソフトバンク/和田.馬原-C/山崎
■HR:3回セギノール6号2ラン
1回小久保4号3ラン、6回松 中2号ソロ、柴 原2号2ラン(04/08 15:57 試合終了)
■先発投手
日本ハム グリン / ソフトバンク 和田
■本日のスタメン
日本ハム ソフトバンク
1 森本 大村
2 田中賢 川崎
3 高橋 ブキャナン
4 セギノール 松中
5 稲葉 小久保
6 金子洋 柴原
7 グリーン 本間
8 田中幸 井手
9 金子誠 山崎
(2007-04-0813:00:00試合開始)
グリンが乱調だったとありますが、こちらも動画確認できていません。(というか選挙報道ばっかりだし。)確認できたら追記します。王監督がゲキを飛ばしたそうで、それでHRがたくさん出るのがいかにもホークスですね。
追記:
プロ野球ニュースで確認しました。ファイターズは和田から4点獲った訳でこの4点で勝てなかったのは辛かったと思います。だってこれ以上今の和田からどうやったら点獲れるんだろう。セギの一発も今のセギノールの好調さを示しているんであって、和田の投球に問題があるとはあまり思えないし。
グリンですけれど何かまだ勝てませんね。小久保のHRは仕方ないんでしょうが松中と柴原のが余計ですかね。
西武:4連勝で首位守る オリックスは打線沈黙し3連敗:MSN毎日
○西武4-1オリックス●:西武が4連勝で首位を守った。先制されるも七回にボークで同点に追いつき、さらに1死一、三塁で片岡の二ゴロの間に勝ち越し。九回には中島の2点二塁打で駄目を押した。先発ギッセルは要所を締めて今季初勝利。オリックスは中盤以降、打線が沈黙し3連敗。
▽オリックス・コリンズ監督 デイビーが好投していただけに、その意味でも敗戦は残念だ。審判への特別な感情はない。今日のことも野球の一つだ。
▽西武・伊東監督 言うこと無し。6連戦で5勝1敗、(オリックス戦が)3連勝とくればね。ギッセルは制球がばらついたが、よく1点に抑えてくれた。***
■スカイマーク
■スコア
西武 4-1 オリックス
西武勝利
■本日の継投
勝/ギッセル 1勝
S/小野寺 5S
敗/デイビー 1勝2敗
西武/ギッセル.岩崎.星野.長田.小野寺-C/細川
オリックス/デイビー.岸田.カーター-C/辻(04/08 16:10 試合終了)
■先発投手
西武 ギッセル / オリックス デイビー
■本日のスタメン
西武 オリックス
1 福地 阿部真
2 片岡 坂口
3 中島 ラロッカ
4 カブレラ ローズ
5 和田 下山
6 リーファー 後藤
7 G.G.佐藤 塩崎
8 細川 辻
9 石井義 平野恵
(2007-04-08 13:00:00 試合開始)
コリンズ監督が退場処分になっちゃった模様。まだ動画を確認していないので後で追記します。
追記:
退場処分動画確認しました。これはコリンズ監督の言い分に分があると思いました。というかあそこタイム認めていいシーンじゃないと思うんですよね。投球動作に入ってからのタイムは投手が肩壊す可能性があるんで認められるべきじゃないでしょうし、もし認めるなら認めるで、その結果投球動作止められず投げちゃったのをボークってのはちょっとねえ。だってもしアレ投げなかったらそのまま肩壊して終わる(ほんとうに投手生命終わった投手過去いたそうですし)かも知れないんだし。
ただ個犬的には同じ外国人監督でも投手が退場処分になってベース投げたカープのブラウン監督の方がパフォーマンス的に勝っちゃってるんで、なんか物足りないです。ちなみにこの日のカープはふざけてるんじゃないか、と思えるような投球モーションで投げるフェルナンデスという限りなく怪しいナックルボーラーが10失点してボロ負けしています。(だからこのフェルナンデスは日本では通用しないんじゃないか、と思うんですけれど。)
~4/8の小坂~
対阪神戦2勝1敗で勝ち越し。この日先発は高橋尚対小嶋。小坂は2点目が入った後の6回二岡の代走で出て守備固めで5番ショートに入りましたが打撃機会はなし。ライナーとか普通に処理していた模様。
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
プロフィール
HN:
ちーぐるす
自己紹介:
小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
ブログ内検索
カレンダー
アーカイブ