個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
一応セの話だけど書いておく。
2008年度 自由契約選手(育成選手):NPB
育成選手の3投手に来季の契約結ばないことを通知:讀賣公式
山本選手に来季の契約結ばないことを通知:讀賣公式
三木均:ウィキ
鈴木誠 (巨人):ウィキ(マックとは別人)
川口容資:ウィキ
山本光将:ウィキ
育成の公示が昨日出た模様。育成ってちょっとわかりにくくて翌年度の契約保留者(育成選手):NPBと同時に上記の育成の自由契約も公示されている。
ドラフトの際、讀賣の多数育成指名→その後解雇の事に若干触れたのだけれど、育成に関してちょっと事情が込み入っているみたいなので今回個別に取り上げる。
ちなみに讀賣の通常の戦力外は以下の通り:
4選手に来季の契約結ばないことを通知(姜建銘、野口茂樹、加登脇卓真、梅田浩):讀賣公式(10/1の通常の戦力外)
(1)三木均は八戸大(E青山の一つ上)出身・2004年自由獲得枠→2007年自由契約も育成として再契約→2008/10/31育成として自由契約
(2)鈴木誠はJR東日本出身・2006年育成(1巡目)指名→2008/10/31育成として自由契約
(3)川口容資は楊志館高等学校出身・2005年ドラ5でホークスから指名→2007/10ホークス自由契約→2007/11合同トライアウト後讀賣と育成契約→2008/10/31育成として自由契約
(4)山本光将は熊本工業高等学校出身・2002年ドラ5→2007年自由契約も育成として再契約→2008/10/12育成として自由契約(公示は10/31)
2006年育成指名(讀賣)
読売 1巡目 鈴木 誠 (21) 投 手 JR東日本→2008自由契約
読売 2巡目 下山 学 (22) 外野手 青森大→2007年自由契約
読売 3巡目 松本 哲也 (22) 外野手 専修大→2007年登録
読売 4巡目 隠善 智也 (22) 外野手 広島国際学院大→2008年登録
読売 5巡目 芦沢 明 (23) 内野手 前シダックス→2007年自由契約
読売 6巡目 作田 啓一 (22) 外野手 苫小牧駒澤大→2007年自由契約
読売 7巡目 大抜 亮祐 (18) 投 手 中京高→育成契約継続
2007年育成指名(讀賣)
読売 1巡目 籾山 幸徳 内野手 立命館大→育成契約継続
読売 2巡目 西村 優希 投 手 遠軽高→育成契約継続
読売 3巡目 谷内田 敦士 捕 手 北照高→育成契約継続
2008年育成指名(讀賣)
読売 1位 杉山 晃紀 投 手 綾部高
読売 2位 尾藤 竜一 投 手 岐阜城北高卒
読売 3位 山本 和作 内野手 大阪経済大
読売 4位 福元 淳史 内野手 NOMOベースボールクラブ
2006年育成自由契約(讀賣)
2006/12/12 読売ジャイアンツ 呉 猛 投 手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 平岡 政樹 投 手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 横川 雄介 捕 手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 安 旭 内野手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 崔 暁 内野手
2007年育成自由契約(讀賣)
2007/10/31 読売ジャイアンツ 佐藤 弘祐 捕 手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 芦沢 明 内野手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 山本 光将 外野手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 下山 学 外野手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 作田 啓一 外野手
2008年育成自由契約(讀賣)
2008/10/31 読売ジャイアンツ 三木 均 投 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 鈴木 誠 投 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 川口 容資 投 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 佐藤 弘祐 捕 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 山本 光将 外野手
支配下登録
2007/3 読売ジャイアンツ 松本 哲也 外野手※
2007/4/23 読売ジャイアンツ 山口 鉄也 投 手※※
2008/3/21 読売ジャイアンツ 隠善 智也 外野手
(※シーズン前の為松本はNPB公示の支配下登録には日付等記載なし)
(※※山口鉄也は入団テスト後2005年育成指名を受ける。)
ちょっと長い表になったけれど2006年育成指名の結果を見て貰えればわかる通り、7人指名されて4名が2年後までに自由契約(戦力外)、2名が支配下登録、1名が育成契約継続という形になっている。育成契約継続されている1名は高卒である事を見ると、大社は2年以内に結果を出さないと戦力外だという事。
その他補足的に付け加えると山本光将・佐藤弘祐2名が2007年2008年と2回自由契約公示されているが、2名とも2008年度再契約してもらったものの2008年には山本は10/12に再度戦力外通告を受け、佐藤はNPB公示はされているものの讀賣公式やnikkan等見ると戦力外されておらず台湾派遣のメンバーにも選ばれている。讀賣の捕手事情により再契約という形になり、公示だけ残ったのではないかと思われる。
今回のドラフトでも多数育成指名をした球団が数球団あったが、現実はおそらくこのような結果になると思われる。育成というシステムについていい点ばかり強調されているが、実はその歪についてはあまりちゃんと指摘されていないように思える。(おそらく讀賣主導で導入されたシステムだけにかなり讀賣の2006年指名分は酷いと思うが、今回多数指名している球団もあるので讀賣に限らない可能性も高い。)
育成選手についてはなかなか公示も明確ではなかったり戦力外の時期も遅かったり。球団側にとってはドラフト前アマの選手の健康診断票すら事前に入手不可能だったというような事情もあって生まれたシステムかも知れないが、わかりにくい故に歪んだままこのシステムが進む事がいいのかどうか。
少なくとも育成から戦力外になった選手の追跡調査位は各球団及びNPBにてきちんとやって貰いたい。(選手会も独自にやってもいいと思う。)
しかし小坂の契約が気になってて讀賣の戦力外とかチェックしてきたし、2006年の讀賣育成大量指名は気になってて今回讀賣の例取り上げたけれど・・・頼むからマリーンズとかホークスとかは今回ドラフトで随分育成獲ってますがせめてもう1年位長いスパン見て欲しい。2006年讀賣化はあまりいい方向とは思えない。(というか高卒投手一杯取ってその全部が全部3年位で結果本当に出るんだろうか?疑問です。)
補足:
それから2006年讀賣育成選手から自由契約になった選手だが、2005年11月に育成選手制度がプロ野球実行委員会で了承された為、(1)2005年12月に自由契約選手2名(平岡・横川)が育成で再契約→2006年に再度自由契約となったもの、と(2)北京タイガースから中国選手3名を育成契約して1年で自由契約したものの計5名となっている。(なので日本のドラフトによる育成指名とは違う形で育成枠利用していたという事。)その後平岡は球団職員(讀賣)・横川はブルペン捕手(阪神)・安旭と呉猛は北京タイガースに復帰・崔暁は所属等不明。(ウィキより)
育成選手制度:ウィキ
育成選手の3投手に来季の契約結ばないことを通知:讀賣公式
山本選手に来季の契約結ばないことを通知:讀賣公式
三木均:ウィキ
鈴木誠 (巨人):ウィキ(マックとは別人)
川口容資:ウィキ
山本光将:ウィキ
育成の公示が昨日出た模様。育成ってちょっとわかりにくくて翌年度の契約保留者(育成選手):NPBと同時に上記の育成の自由契約も公示されている。
ドラフトの際、讀賣の多数育成指名→その後解雇の事に若干触れたのだけれど、育成に関してちょっと事情が込み入っているみたいなので今回個別に取り上げる。
ちなみに讀賣の通常の戦力外は以下の通り:
4選手に来季の契約結ばないことを通知(姜建銘、野口茂樹、加登脇卓真、梅田浩):讀賣公式(10/1の通常の戦力外)
(1)三木均は八戸大(E青山の一つ上)出身・2004年自由獲得枠→2007年自由契約も育成として再契約→2008/10/31育成として自由契約
(2)鈴木誠はJR東日本出身・2006年育成(1巡目)指名→2008/10/31育成として自由契約
(3)川口容資は楊志館高等学校出身・2005年ドラ5でホークスから指名→2007/10ホークス自由契約→2007/11合同トライアウト後讀賣と育成契約→2008/10/31育成として自由契約
(4)山本光将は熊本工業高等学校出身・2002年ドラ5→2007年自由契約も育成として再契約→2008/10/12育成として自由契約(公示は10/31)
2006年育成指名(讀賣)
読売 1巡目 鈴木 誠 (21) 投 手 JR東日本→2008自由契約
読売 2巡目 下山 学 (22) 外野手 青森大→2007年自由契約
読売 3巡目 松本 哲也 (22) 外野手 専修大→2007年登録
読売 4巡目 隠善 智也 (22) 外野手 広島国際学院大→2008年登録
読売 5巡目 芦沢 明 (23) 内野手 前シダックス→2007年自由契約
読売 6巡目 作田 啓一 (22) 外野手 苫小牧駒澤大→2007年自由契約
読売 7巡目 大抜 亮祐 (18) 投 手 中京高→育成契約継続
2007年育成指名(讀賣)
読売 1巡目 籾山 幸徳 内野手 立命館大→育成契約継続
読売 2巡目 西村 優希 投 手 遠軽高→育成契約継続
読売 3巡目 谷内田 敦士 捕 手 北照高→育成契約継続
2008年育成指名(讀賣)
読売 1位 杉山 晃紀 投 手 綾部高
読売 2位 尾藤 竜一 投 手 岐阜城北高卒
読売 3位 山本 和作 内野手 大阪経済大
読売 4位 福元 淳史 内野手 NOMOベースボールクラブ
2006年育成自由契約(讀賣)
2006/12/12 読売ジャイアンツ 呉 猛 投 手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 平岡 政樹 投 手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 横川 雄介 捕 手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 安 旭 内野手
2006/10/31 読売ジャイアンツ 崔 暁 内野手
2007年育成自由契約(讀賣)
2007/10/31 読売ジャイアンツ 佐藤 弘祐 捕 手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 芦沢 明 内野手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 山本 光将 外野手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 下山 学 外野手
2007/10/31 読売ジャイアンツ 作田 啓一 外野手
2008年育成自由契約(讀賣)
2008/10/31 読売ジャイアンツ 三木 均 投 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 鈴木 誠 投 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 川口 容資 投 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 佐藤 弘祐 捕 手
2008/10/31 読売ジャイアンツ 山本 光将 外野手
支配下登録
2007/3 読売ジャイアンツ 松本 哲也 外野手※
2007/4/23 読売ジャイアンツ 山口 鉄也 投 手※※
2008/3/21 読売ジャイアンツ 隠善 智也 外野手
(※シーズン前の為松本はNPB公示の支配下登録には日付等記載なし)
(※※山口鉄也は入団テスト後2005年育成指名を受ける。)
ちょっと長い表になったけれど2006年育成指名の結果を見て貰えればわかる通り、7人指名されて4名が2年後までに自由契約(戦力外)、2名が支配下登録、1名が育成契約継続という形になっている。育成契約継続されている1名は高卒である事を見ると、大社は2年以内に結果を出さないと戦力外だという事。
その他補足的に付け加えると山本光将・佐藤弘祐2名が2007年2008年と2回自由契約公示されているが、2名とも2008年度再契約してもらったものの2008年には山本は10/12に再度戦力外通告を受け、佐藤はNPB公示はされているものの讀賣公式やnikkan等見ると戦力外されておらず台湾派遣のメンバーにも選ばれている。讀賣の捕手事情により再契約という形になり、公示だけ残ったのではないかと思われる。
今回のドラフトでも多数育成指名をした球団が数球団あったが、現実はおそらくこのような結果になると思われる。育成というシステムについていい点ばかり強調されているが、実はその歪についてはあまりちゃんと指摘されていないように思える。(おそらく讀賣主導で導入されたシステムだけにかなり讀賣の2006年指名分は酷いと思うが、今回多数指名している球団もあるので讀賣に限らない可能性も高い。)
育成選手についてはなかなか公示も明確ではなかったり戦力外の時期も遅かったり。球団側にとってはドラフト前アマの選手の健康診断票すら事前に入手不可能だったというような事情もあって生まれたシステムかも知れないが、わかりにくい故に歪んだままこのシステムが進む事がいいのかどうか。
少なくとも育成から戦力外になった選手の追跡調査位は各球団及びNPBにてきちんとやって貰いたい。(選手会も独自にやってもいいと思う。)
しかし小坂の契約が気になってて讀賣の戦力外とかチェックしてきたし、2006年の讀賣育成大量指名は気になってて今回讀賣の例取り上げたけれど・・・頼むからマリーンズとかホークスとかは今回ドラフトで随分育成獲ってますがせめてもう1年位長いスパン見て欲しい。2006年讀賣化はあまりいい方向とは思えない。(というか高卒投手一杯取ってその全部が全部3年位で結果本当に出るんだろうか?疑問です。)
補足:
それから2006年讀賣育成選手から自由契約になった選手だが、2005年11月に育成選手制度がプロ野球実行委員会で了承された為、(1)2005年12月に自由契約選手2名(平岡・横川)が育成で再契約→2006年に再度自由契約となったもの、と(2)北京タイガースから中国選手3名を育成契約して1年で自由契約したものの計5名となっている。(なので日本のドラフトによる育成指名とは違う形で育成枠利用していたという事。)その後平岡は球団職員(讀賣)・横川はブルペン捕手(阪神)・安旭と呉猛は北京タイガースに復帰・崔暁は所属等不明。(ウィキより)
育成選手制度:ウィキ
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小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
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