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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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2006年度育成選手選択会議 選択選手一覧:NPB
巨人の清武代表が意向 2軍の「フレッシュリーグ」創設へ:サンスポ

巨人の清武英利球団代表は21日、育成選手7人を指名したことに関連し、ロッテと混成でイースタン・リーグの新チームを創設したい意向をあらためて示した。清武代表は2軍若手選手の出場機会を増やすために「フレッシュリーグ(仮称)」の設立を提案してきたが、その第1歩となるプランの実現に「きょうから具体的に動き始める。来年からできると思う」と自信を示した。

イースタン・リーグは2005年の楽天加入で7チームになり、1チームが試合を組めないでいる。同代表はコーチや審判員の確保などを課題に挙げつつも「うちが成功すれば、ほかも追随する」と話した。***

2006年度 育成選手選択会議 選択選手一覧
東北楽天 1巡目 金森 久朋 (26) 投 手 西多摩クラブ
東北楽天 2巡目 中村 真人 (24) 外野手 シダックス
広島東洋 1巡目 山中 達也 (17) 投 手 丸亀城西高
読売 1巡目 鈴木 誠 (21) 投 手 JR東日本
読売 2巡目 下山 学 (22) 外野手 青森大
読売 3巡目 松本 哲也 (22) 外野手 専修大
読売 4巡目 隠善 智也 (22) 外野手 広島国際学院大
読売 5巡目 芦沢 明 (23) 内野手 前シダックス
読売 6巡目 作田 啓一 (22) 外野手 苫小牧駒澤大
読売 7巡目 大抜 亮祐 (18) 投 手 中京高
東京ヤクルト 1巡目 伊藤 秀範 (24) 投 手 四国リーグ・香川
福岡ソフトバンク1巡目 山田 大樹 (18) 投 手 つくば秀英高

実は大社ドラフト後に育成選手指名を中継でやっていたんですが(スカイA)、あまりのドラフトの長さに録画してたら途中で切れてました。というか讀賣結局7巡目まで指名したんですね。

シダックスは廃部しちゃうんで、それに伴って一人でも多くの選手が野球を続けられる環境に行けたらいいな、とは思っていました。今回シダックスの選手は(去年はファイターズ2名指名)、大社1名育成枠2名での指名(森福が大社ドラフトでホークス・中村がイーグルス・あと前シダックス芦沢が讀賣)でした。シダックスの廃部を鑑みても、野村さんが楽天に来たのは選手に非常に大きな影響を与えてしまった、という事でしょうか。

育成枠というのは始まったばかりの試みですし、選手の身分保障の点では非常に課題の多いシステムではあるでしょう。讀賣に指名された7名の育成枠の選手が実際どうするか、見守りたいですね。

で前々から少しずつニュースになってたフレッシュリーグという構想が、このサンスポソースだと具体化しそうな感じですね。ただ問題はそれを育て指導する人材。ドラフト会議の放送で解説の方が、イースタンで故障者が出て、捕手が外野をやらされたり試合進行に影響があるケースもあるので、と讀賣の育成枠指名の多さを説明していました。なんでもその解説の方が言うには讀賣は70人枠を撤廃したい意向を持っているとか・・・(スカイA放送内での発言でした。)

とにかく選手は試合に出てナンボのもんだしねえ。ただ讀賣はこれで一体育成枠の選手何人になったのか・・・今年10月以降に自由契約になって結局育成枠に入れられた選手もいたし。育成枠から自由契約になっちゃった人もいたし。

平岡 政樹横川 雄介崔 暁安 旭の4人は自由契約みたいですね。崔暁・安旭の二人は一年で自由契約。平岡と横川はその前からいたけれど、育成枠に入れられて結果自由契約ですか。

翌年度の契約保留者名簿(育成選手):NPBってのもあります。このうち林 イー豪(リン・イーハウ)はメジャーかマイナーからお誘いがあったけれど、高卒資格が取得できる讀賣を選んだとか。これは保留なんでまあ契約更改される(可能性がある)って事なんでしょうけれど。(というかこの時期ならほぼ契約更改されないと本人が困るでしょうが。)

この林はテレ朝で長嶋一茂氏の讀賣大本営的レポにて特集されていましたが、実際いい選手なんですよねえ。壊さないでくださいよ。まだ若いんだし。

讀賣って、選手の育成に関しては石の上にも三年とかいう発想ゼロなんで、育成枠の使い方に関してはほんとうに慎重に検討してもらいたいです。安易な育成枠の使用は選手の人生を狂わせ兼ねないという事をも肝に銘じてもらいたいです。育成は不可欠、ただし安易かつ成り行き任せの育成ではなく、責任を持ち粘り強く根気強く我慢して育て切る力を讀賣に求めたいです。他のチーム以上に育成枠を使っているチームなんですから。


追記:
本指名より多い!「育成の巨人」7人指名:スポニチ
実に7人を育成選手として指名。巨人・清武球団代表は「補強と育成は2本柱だが、これから先は“育成の巨人”と言われるようになりたい」と強調した。今オフはトレード、FAなどで積極的な補強を行う一方で、育成選手を大量補強。理由はチームの底上げだけでなく来春にもスタートする「フレッシュリーグ(仮称)構想」とも密接にかかわっている。

 同代表は「今回の選手を中心に、きょうから具体的に動き出せると思う」。フレッシュリーグは育成選手に2軍の若手を加えてチームを結成。現在7球団あるイースタン・リーグのうち、試合がない球団や社会人、独立リーグのチームと試合を行う。すでに巨人はロッテと“連合軍”を結成する構想で、若手に少しでも多くの出場機会を与えることが大きな狙いだ。

 巨人ではすでに昨年の育成ドラフトで山口鉄也投手を指名。その後、中国、台湾人選手らとも契約を結び、現在は7人の育成選手がいる。今回の指名選手7人を加えた14人はもちろん12球団最多。フレッシュリーグ開催には今後、移動バスや審判などの費用面、監督、コーチをどうするかなどの問題もあるが「早急に態勢をつくりたい」(同代表)と話した。巨人では育成部門のコーチ採用も始めており、将来的には育成選手だけによるリーグにまで発展させたい考えだ。[ 2006年11月22日付 紙面記事 ]***
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Comment
無題
育成枠にしろフレッシュリーグにしろ責任を持って最後まで持続出来るなら、とても良い考えだと自分は思います。ただ途中で投げ出すなら最初からやらないでもらいたいです。
ペルセウス 2006/11/22(Wed)17:17:58 編集
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