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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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楽天:今季2度目のサヨナラ勝ち ヤクルトの借金は14:MSN毎日


○楽天5-4ヤクルト●(交流戦):楽天が今季2度目のサヨナラ勝ち。延長十回2死二塁、高須が中前打を放ち決勝点を入れた。ヤクルトは1点を追う九回2死からラミレスが2ランを放って勝ち越す粘りを見せたが、その後は決定打が出なかった。ヤクルトの借金は今季最大の14となった。

▽ヤクルト・古田監督 負けたのは残念。(記者から「決め手を欠いたか」と言われ)まあそうなんだけどね。解説しても仕方ない。

野村語録:(MSN毎日より)
「(2番手の)朝井が長いイニングをよく投げてくれた。こういう野球がおれの好きな野球。(監督の考えが)徐々に浸透してきた。」


■フルスタ宮城
■スコア
ヤクルト 4-5 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/福 盛 3勝9S
敗/高 津 3敗6S
ヤクルト/石井一.木田.高津-C/米野.福川
楽天/田中.朝井.小倉.福盛-C/嶋.藤井
■HR:9回ラミレス5号2ラン/2回フェルナンデス8号ソロ(05/23 22:27 試合終了)

<楽天イーグルス>
1.渡辺直(遊)
2.塩川(二)
3.礒部(右)
4.山崎武(一)
5.リック(三)
6.フェルナンデス(DH)
7.鷹野(左)
8.牧田(中)
9.嶋(捕)
P.田中

<東京ヤクルトスワローズ>
1.青木(中)
2.真中(左)
3.ラミレス(DH)
4.ガイエル(右)
5.鈴木健(一)
6.宮本(遊)
7.飯原(三)
8.城石(二)
9.米野(捕)
P.石井一

~田中の成績~
(イニング数)2-1/3
(被安打数)4
(奪三振数)1
(四死球数)3
(自責点)2
(防御率) 4.94
(勝敗数)2勝2敗0S

イーグルスが連勝。逆転され追い付き、再逆転のサヨナラ勝ちです。いやあ、よく勝ちましたね。おめでとうございます。

イーグルス先発は田中でしたが結局3回途中満塁になった所で涙の降板。後の監督コメントではフォームの修正がマウンドではきかないだろう、という判断だった模様。その後登板した朝井がそのピンチをゲッツーで切り抜け3回裏に同点にしてもらい、7回まで投げ抜きました。今回唯一の悔いは朝井に勝ちをつけてやれなかった事ですかね。

8回も小倉が無難に抑え、その裏憲史がタイムリーを打って1点追加。9回当然の如く福盛にバトンタッチ。2アウトまで行き勝ったか、と思わせておいて真中に内野安打を打たれ(しかも真中はファーストベースにヘッドスライディング)、その次のラミレスに初球外角高め(ほぼボール球?)をスタンドに放り込まれて逆転されてしまいます。

もうこれで終わりか、と思った9回裏、今度は相手スワローズの抑え高津が劇場。礒部山崎の連打で1アウト2・3塁のチャンスに草野がタイムリーを打って同点。こうなると自分の勝ちが見えてきたのか自分の負けは絶対有り得ないのか、10回福盛が落ち着いて抑えます。(9回からこういうピッチングをしないのは、やはりわざと、なんだろうか。)

内野安打で出塁した藤井を最後に1人残っていた野手高須(10回表から守備に入る)がタイムリーを打って返して、お立ち台に立ち「おいしい所貰っちゃって」みたいなコメント。どちらのピッチャーがより自作自演劇場なのか、エンターティナー性を問う試合と結果なりました。

なんか面白い試合でしたね。野村さんがこれがやりたい野球、というコメントをしておられますが、この日は盗塁も多く進塁打も割ときっちり打てていました、イーグルス。田中に関してはきっちり次の登板までに修正してくれるでしょう。

一方のヤクルトですが鈴木健スタメンという岩村ラミレス鈴木健の「しり取り」クリーンナップ以来のラインナップ見てしまいました(ラミレスガイエル鈴木健)。スタメン2年振りなんですか、鈴木健?

そして最後の高須タイムリーはセンター青木が守備で足を滑らせたらしいのですが、その辺画像の切り替わりが遅くてちゃんと見えませんでした。でもバックホーム体勢だからそういう事があっても仕方ないかな。

それとこの日はインコースとローボールの主審の判断がかなり(両チームに対して)厳しかったようにも。田中が降板した最後の球とかも手を上げてあげてもいいかな、というような感じでした。


追記:
福盛劇場ですが、2アウトまで取ったのだから、ラミレスをどうするか(歩かせるか勝負するか)バッテリーできちんと間をとって相談してもよかったんじゃないかな。ラミレスは4月以来HRを打っていなかったそうで、試合中アナが実況でそう言っていた時には、「打っていないっていうのはそろそろって事?」と思ったらそろそろがまさにその時でした。

「当たっていないから抑えられるだろう」なのか「当たっていないからそろそろ来るかも知れないので、どうしようか」なのか。この辺の違いがHR打たれるか打たれずに済むか、なのかも知れませんね。


日本ハム:ダルビッシュが完投で5勝目 巨人は拙攻目立つ:MSN毎日
○日本ハム4-2巨人●(交流戦):日本ハムが今季3度目の4連勝で勝率を五割に戻した。一回2死から稲葉とセギノールが出塁し、小谷野の右翼線への適時三塁打で同点。続く田中幸の左越え2ランで逆転した。ダルビッシュは尻上がりに調子を上げ、完投で5勝目。巨人は拙攻が目立って2位転落。

▽日本ハム・ヒルマン監督 長打で勝った印象。勝率五割に乗せられたが、これからも焦らずに目の前の試合を大事に戦う。
 ▽巨人・原監督 打線がもう少し粘り強く攻撃しないといけない。(苦手の交流戦で連敗し)結果が出ていないときは、何と言っていいのか……。

■札幌ドーム
■スコア
巨人 2-4 日本ハム
日本ハム勝利
■本日の継投
勝/ダルビッシュ 5勝2敗
敗/金 刃 4勝1敗
巨人/金刃.林-C/阿部
日本ハム/ダルビッシュ-C/鶴岡
■HR:1回田中幸5号2ラン(05/23 20:34 試合終了)

■札幌ドーム
■先発投手
巨人 金刃 / 日本ハム ダルビッシュ
■本日のスタメン
巨人 日本ハム
1 高橋由 森本
2 谷 田中賢
3 小笠原 稲葉
4 イ・スンヨプ セギノール
5 二岡 小谷野
6 阿部 田中幸
7 木村拓 金子誠
8 ホリンズ 鶴岡
9 脇谷 陽
(2007-05-23 18:00:00 試合開始)

この試合早!8時半前にはもう試合が終わっていました。テレ東でやっていたので時々観戦もほとんどダルビッシュが投げているのを見ただけです。それ以外得点シーンはプロ野球ニュースにて確認。

ダルは1回登板を飛ばして臨んだ交流戦だったせいもあったのか、初回はちょっと球が荒れていた模様。陽のお手玉とか鶴岡のパスボールとかあって、初回2失点。がその裏、小谷野タイムリーと田中幸雄2ランHRで4点取り、そのまま試合終わっちゃいました。讀賣新人金刃はこれが初黒星となった模様。小谷野働いてるなあ。で田中幸雄がお立ち台に。

ダルは疲労が溜まっていたようですが、それも十二分にとれたのでしょうかね。後半は尻上がりに調子を上げていったようですね。奪三振こそ5とそれ程多くありませんが球数109完投勝利ってなんか理想的。そして無四球。

この日パリーグは上記イーグルスとファイターズの2勝のみ。次のオリックスが引き分けだったので下位3球団が負けずに上位3球団と差を詰めた形となりました。ファイターズは苦手讀賣戦の負け越しはこれでなくなったという事ですね。(イーグルスも同様ですが。)


広島:オリックスと譲らず 延長十二回:MSN毎日
△広島7-7オリックス△(交流戦=延長十二回): 両チームとも決め手を欠き、延長十二回、5時間4分で引き分けた。オリックスは八回に2点を返し、2点を追う九回、ラロッカの二塁打で同点としたが、その後のサヨナラ機を生かせなかった。広島は三回までに5得点で主導権を握ったが、抑えの永川が打たれた。

■京セラドーム
■スコア
広島 7-7 オリックス(引き分け)
■本日の継投
広島/青木高.林.梅津.永川.マルテ.広池.横山-C/倉.石原
オリックス/吉井.岸田.大久保.吉田.金子.高木.加藤大-C/的山.日高
◇盗塁 梵(2回) 東出(6回) 喜田(8回) 森笠(8回) 北川(11回)
◇失策  大引(1回) 大引(3回) アレン(8回)アレン(11回)
◇走塁死 アレン(8回)

■京セラドーム
■先発投手
広島 青木高 / オリックス 吉井
■本日のスタメン
広島 オリックス
1 梵 大西
2 松本 下山
3 栗原 ラロッカ
4 新井 ローズ
5 前田智 北川
6 森笠 アレン
7 喜田 塩崎
8 倉 大引
9 東出 的山
(2007-05-23 18:00:00 試合開始)

スコアの所に盗塁と失策入れて置きましたが、走る走る落とす落とすっていった試合になってしまったようですね。エラーが失点に絡んでしまっていた為、オリ負けてしまうかと思われた所を心優しい永川が劇場してくれた模様。カープ先発の新人青木にはこれで結局勝ちは付きませんでした。

両チーム7点獲り投手もそれぞれ7人使い、しかもカープは投手3人にホールドが付く(そして引き分けで勝ち負けなし)というまあ打ち合いというかやらかし合いというか劇場でした。長過ぎるし、試合。11時のプロ野球ニュース始まってもまだやってたよ。

でもやらかしても大引の今後考えたら使い続けるでしょうね。実際いいし、大引。(ほしかった、ってのは言いっこなし。)


阪神:接戦を制し20勝目 ソフトバンクは打線が沈黙:MSN毎日
〇阪神3-1ソフトバンク●(交流戦):阪神が接戦を制し、20勝目を挙げた。一回、金本の適時二塁打で先制し、二回は浜中、林の長短打で加点した。下柳は丁寧に低めを突き、六回途中1失点。約1カ月ぶりの白星となる3勝目を挙げた。ソフトバンクは、アダムのソロ本塁打のみと打線が沈黙した。

▽ソフトバンク・王監督 昨日はうち。今日は阪神。お互いが持ち味を出したんじゃないかな。一、二回に失点すると負ける試合が続いているなあ。

■ヤフードーム
■スコア
阪神 3-1 ソフトバンク
阪神勝利
■本日の継投
勝/下 柳 3勝4敗
S/藤 川 1敗13S
敗/和 田 4勝3敗
阪神/下柳.久保田.ウィリアムス.藤川-C/矢野
ソフトバンク/和田.佐藤.篠原.三瀬.星野-C/山崎.田上
■HR:4回アダム6号ソロ(05/23 21:28 試合終了)

■ヤフードーム
■先発投手
阪神 下柳 / ソフトバンク 和田
■本日のスタメン
阪神 ソフトバンク
1 鳥谷 大村
2 関本 本多
3 シーツ 多村
4 金本 松中
5 今岡 小久保
6 濱中 アダム
7 林 田上
8 矢野 森本
9 桜井 山崎
(2007-05-23 18:00:00 試合開始)

元ホークス元ファイターズの下柳が髪柳というか神柳になった模様。ホークスはアダムのソロHRのみ。一方の和田ですが、そんなに序盤よくはなくても3失点であれば、仕方ないと言った所でしょうか。

で派手好きな阪神の交流戦ユニなんかちょっと微妙・・・上下同じにした方がよかったんじゃ。(いつぞやのマリーンズの黒パンツならぬグレーパンツ。ちょっと合っていないのではないでしょうか。こういうのプロ野球チップスとかカードに残っちゃうからねえ。)


横浜:工藤が好投、通算216勝目 西武は打線振るわず:MSN毎日
○横浜2-1西武●(交流戦):横浜が接戦を制し、連敗を8で止めた。二回に3連打で先制し、四回は藤田の適時二塁打で加点した。44歳の工藤は緩急をつけた投球がさえ、6回無失点の好投で昨年5月3日の阪神戦以来の勝ち星となる通算216勝目を挙げた。西武は打線が振るわなかった。

▽横浜・大矢監督 苦しい試合だったが、投手がよく頑張った。工藤は自分のペースで投げた。「これが工藤」と感じた。ああ、良かった。

▽西武・伊東監督 (工藤)公康のテクニックにやられた。ストライクの見逃しがすごく多く、術中にはまってしまった。積極的にいけなかったのが敗因です。

■インボイス
■スコア
横浜 2-1 西武
横浜勝利
■本日の継投
勝/工 藤 1勝4敗
S/クルーン 1勝9S
敗/ 岸  4勝2敗
横浜/工藤.川村.木塚.クルーン-C/相川
西武/岸.山崎.岩崎.三井-C/細川(05/23 21:43 試合終了)

■インボイス
■先発投手
横浜 工藤 / 西武 岸
■本日のスタメン
横浜 西武
1 仁志 佐藤
2 下窪 福地
3 鈴木尚 中島
4 村田 カブレラ
5 那須野 和田
6 金城 涌井
7 吉村 G.G.佐藤
8 相川 細川
9 藤田 平尾
(2007-05-23 18:00:00 試合開始)

工藤がベイスターズ入りしてから初勝利。清水直行より時間掛かっていたんだね。古巣ってもものすごく古い古巣相手に1勝。ライオンズヒット5本1得点じゃあね。

ベイスターズも(多村出したし)そんなに得点力今年はある訳じゃないみたいですが、4回吉村出塁後犠打で進めて藤田のタイムリーで2点目を獲り、その2点目が結果決勝点に。ベイスターズはこれで連敗を8で止めました。

余談だけど昨日ベイスターズ村田のマウスピースが金色(一部分のみ?)だったのをTVで目撃した時には驚いた。それと吉村って前から思っていたけれど、打席に入った際、ポーズといい顔といい昔のキティちゃんみたい。顔が正面向いて身体が横向いて。目鼻のバランスもそっくりだ。

そしてライオンズ平尾は希少な5安打の内1安打打ってます。


中日:逆転で首位に立つ ロッテの連勝は3でストップ:MSN毎日
○中日5-2ロッテ●(交流戦):中日が逆転で、首位に立った。1点を追う八回、1死一、二塁から井端の左越え二塁打と立浪の二ゴロで2点を挙げ、試合をひっくり返した。ロッテの連勝は3でストップ。七回2死三塁に西岡の左前適時打で勝ち越したが、救援陣がリードを守りきれなかった。

▽ロッテ・バレンタイン監督 (小野を交代させる)判断は難しかった。私が間違えたかなと思う。
 ▽中日・落合監督 (交流戦)3年目で、ようやく(千葉マリンに)慣れたということだ。投打とも、ここならではの戦い方がある。

■千葉マリン
■スコア
中日 5-2 ロッテ
中日勝利
■本日の継投
勝/小笠原 3勝
S/岩 瀬 1敗13S
敗/藤 田 1勝1敗
中日/小笠原.岡本.岩瀬-C/谷繁
ロッテ/小野.藤田.薮田.小宮山-C/橋本(05/23 21:32 試合終了)

■千葉マリン
■先発投手
中日 小笠原 / ロッテ 小野
■本日のスタメン
中日 ロッテ
1 井端 TSUYOSHI
2 立浪 堀
3 福留 福浦
4 T・ウッズ サブロー
5 森野 ズレータ
6 中村紀 ベニー
7 井上 青野
8 李炳圭 竹原
9 谷繁 橋本
(2007-05-23 18:15:00 試合開始)

この試合ちばTVでイーグルススワローズ戦と平行して観戦していたけれど、結局マリーンズは1回先制し7回に突き放したはずが、8回9回と2失点ずつで負けてしまっています。この試合がこの日一番もったいなかったかな、と思いますね。理にかなって負けたというのとちょっと違う感じもしますし。

まあタラレバですけれど、藤田薮田は当然相手にデータとしてあるので、出し方としては間違ってはいなかったようには思いますが、藤田薮田の間に荻野置くか、薮田が打たれたら荻野か小宮山即行で出してもよかったかも。ドラゴンズ(タイガースもか?)は割と初物に弱いみたいですしね。薮田より荻野の方が前日見てはいても相手にはデータ少なかったでしょうし。

で岩瀬やっぱり打てなかったみたいですね。カープが岩瀬そんなに苦手にしていないので、青野とか右で低め打つのが割と得意なバッターは打てるかも、と見ていましたが。後ちょっと思ったのですが、9回皆1発を狙い過ぎたのでは?岩瀬崩すなら連打しかおそらくないと思います。

小野晋吾が自分の勝ちが消えたにも関わらずベンチで試合見ながらにこやかだったのには感心しました。人間出来てるなあ。



パ各球団:
明日はお休みです。次のカードへ向けて鋭気を養いましょう。次のカードもパの本拠地・DHありなのですから、石に喰らい付いてでも連勝・悪くても1勝1敗でおわらせるように。


~その他のニュース~
今年は国立でオレオ食べられません。(おいしかったのに・・・):不寝番犬の千夜一夜随想録
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