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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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日本ハム:ダルビッシュが完投勝利 楽天は青山援護できず:MSN毎日

○日本ハム6-1楽天●:日本ハム打線がダルビッシュの粘投に応えて、逆転勝ち。1点を追う五回、坪井の犠飛と稲葉の中前適時打でひっくり返すと、八回には5安打に野選も絡んで4点を加えた。ダルビッシュは1失点で2試合連続完投勝利。楽天は、好投の青山を援護できなかった。

▽日本ハム・ヒルマン監督 序盤は好機を生かせなかったが、そこで下を向かなかったことで、後半は欲しいところで安打が出た。***

野村語録:イーグルス公式
「青山はがんばっていた。責めることはできないよ。ピンチもあったがよく抑えてくれた。」
「守備がもっと考えながらプレーしなければならんな」


■札幌ドーム
■スコア
楽天 1-6 日本ハム
日本ハム勝利
■本日の継投
勝/ダルビッシュ 2勝
敗/青 山 2勝2敗
楽天/青山.渡邉.松本-C/嶋.藤井
日本ハム/ダルビッシュ-C/高橋(04/14 16:11 試合終了)

<楽天イーグルス>
1.鉄平(中)
2.高須(二)
3.礒部(右)
4.フェルナンデス(三)
5.リック(左)
6.山崎武(DH)
7.ウィット(一)
8.草野(遊)
9.嶋(捕)
P.青山

<北海道日本ハムファイターズ>
1.森本(中)
2.田中賢(二)
3.坪井(左)
4.セギノール(DH)
5.稲葉(右)
6.高橋(捕)
7.小田(DH)
8.グリーン(三)
9.金子誠(遊)
P.ダルビッシュ

~青山の成績~
(イニング数)6-0/0
(被安打数)7
(奪三振数)4
(四死球数)3
(自責点)2
(防御率) 3.27
(勝敗数)2勝2敗0S

この試合録画を見ました。8回表までなんとか試合になっていましたが、8回裏に大量点を取られて決まってしまった試合でした。というかファイターズ側の心理を考えるとやはり8回に点を取って置けば抑えを出すにしても(今は武田のどちらかなんでしょうが)楽な展開になる訳ですよね。去年散々マイケルという劇場型オーバーアクションの抑えを使いこなしてきたファイターズならチームとしてここは点を取らなくてはいけない、と皆が理解しているんでしょうね。やはり優勝しただけの事はあるな、と思いました。

一方のイーグルスなんですが。青山ガンバレブログとしては青山もうよく頑張った、と言いたいです。後はもう少し長いイニングを投げる持久力を付ける事でしょうかね。完投する力をじっくりつけてもらいたいです。その辺は野村さんのコメントにもある通りだと思います。

最初から鳴り物入りで入団した訳ではない選手がこうやって一歩一歩階段を上って成長して行くのを見るのはほんとうに楽しいので、青山の次回登板を期待しています。

で守備力なんですが。もう今まであまり触れてきていませんでした。はっきり言ってパリーグ1の守備力を持つショートであった小坂ファンのちーぐるすは内野守備グルメですから、文句言い出したらキリがない訳です。しかしやはりもう少し何とかして貰わないと。本当にプレーオフ出たいと思うなら、今のままでは絶対無理。交流戦後のオールスター近辺のスカスカな日程とかを利用して守備を死ぬ程練習するしかないです。実際2005年のオリックスなんてこの期間に投手のフォーム修正と内外野守備改善を一気にやっちゃってます。

仰木さんだから出来たのかも知れませんが、そんな事言ってたら多分守備なんてずっと上手くはならないんで。ホセが下手ならショートに入る人がそれをカバーするしかないし。ショートとセカンドの守備範囲を工夫してセンターラインに穴が開かないようにすれば、かなり投手も楽に投げられるはず。

ほんとうは小坂みたいな人がひとり内野にいれば、その人の守備を見て守備に対する考え方とか練習の仕方が学べるはずなんですよね。この辺真面目にどうにかしないと。普通に守備して上げていれば防御率それぞれ0.5まで行かなくても0.25位違うように思います(エラーつかないエラーというかエラーにならないけれど、捕ってあげてもいいんじゃない、ってのが実は結構多いので。)

とにかく他チームでもなんでもいい、守備の上手い人をよく見てその技術を盗むような努力を少しづつでもいいのでして欲しいです。(本当は来年小坂がFAしたとしたら楽天とかは地元でもあるんで取って欲しいんですけれど・・・でも今は外からの戦力補強期待してそんな事言っている場合じゃないし。)

それからファイターズ先発ダルビッシュですがそんなに調子がよくはなかった、と記事にありますけれどそれでここまで抑えられるのであれば地力が去年より付いているという事なんでしょう。


西武:土壇場で逆転、首位堅持 ロッテは小林雅の投入裏目:MSN毎日
○西武5-2ロッテ●:西武が土壇場で逆転し首位を堅持。1点を追う九回2死二、三塁に代打・大島の2点適時打で逆転。さらに片岡の二塁打などで計4点を加えた。西口は8回2失点の力投で自身初の開幕4連勝。ロッテは抑えの小林雅の投入が裏目に出て、4連勝ならず。

▽ロッテ・バレンタイン監督 小林雅は制球がやや乱れていた。渡辺俊は何度もピンチを抑えていたし、大事な所で思い通りの球が投げられていた。***

■千葉マリン
■スコア
西武 5-2 ロッテ
西武勝利
■本日の継投
勝/西 口 4勝
S/小野寺 6S
敗/小林雅 1敗4S
西武/西口.小野寺-C/細川.リーファー
ロッテ/渡辺俊.小林雅-C/橋本
■HR:4回ズレータ5号ソロ(04/14 15:58 試合終了)

■先発投手
西武 西口 / ロッテ 渡辺俊
■本日のスタメン
西武 ロッテ
1 福地 TSUYOSHI
2 片岡 里崎
3 中島 ベニー
4 カブレラ ズレータ
5 和田 ワトソン
6 栗山 青野
7 G.G.佐藤 橋本
8 細川 今江
9 中村 早川
(2007-04-14 13:00:00 試合開始)

この試合見に行ってきましたが、昨年からのちーぐるすの個人的観戦記録(このカードマリーンズ全敗)を只更新しただけとなりました(つまり一昨年のプレーオフ以来、このカードマリーンズの負け試合ばかり見ているという事)。というかただ更新したどころか、ボビーの「コバマサはやや制球が乱れていた」というコメントどころか天をも焦がす程の焦げっぷり・炎上振りでした。炎上マニアにはたまらない試合だったでしょう。ついでに小野寺も燃えてくれればもっと面白かったのに。

なんでもラジオ聞いていた飼い主によるとライオンズ監督コメントで「(今年の)小野寺は違う」と言っていたようですが、コバマサという進化したクローザーを見守ってきたちーぐるすの目には小野寺も徐々にコバマサ化しているとしか思えません。今日の満塁もコバマサへの道の一歩ですよ。まさにどちらがパの真のエンターティナーなのか、という激しい意地と意地のぶつかり合いでした。堪能しました。

でも元々この試合は西口対渡辺俊介という投手フェチには垂涎の一品だった訳です。そして俊介・西口どちらも一歩も譲らない素晴らしい投手戦でした。(9回までは。)その投手戦を支えるべき守備がお互いあまりよくなかった、というのはご愛嬌でしょうか。味方のはずが気付いたら味方じゃなかった、というやらかしは最初はライオンズに多発していましたが、9回にはマリーンズに出ましたね。

レフト早川が取れなかった大島の打球ですが、まあ小坂なら捕れたは禁句にしてもホームでブロック出来なかったり。更にその後ズレータからマサへの一塁送球が逸れたりとボロボロでした。ってかまあ早川は移籍したばかりでそこまで守備力を要求できるか、というとやはりベストな選択は大塚だったんでしょうが、そうでなければ西岡が追うしかなかったでしょう、あれは。

でなんか全くコバマサ責める気にはなれないのは半ば心はイーグルス青山に奪われてしまっているという事以上に、もうこの日のマサがいい状態でなかったのはマウンド上がった段階ではっきりしていたからなんでしょうね。どこがどう悪いってのは置いておいて、もう駄目駄目でした。それでもまだ腕はなんとか振れていたんですが、ストレート最初の方143キロだったよね、確か。後で147位出てたけど。首でも寝違えたのかなんかでしょうかね。(ちなみにこの日の球速表示は俊介に127キロとか出ていたので、むしろ出過ぎていた位なんだと思います。)

コバマサの辞書におそらく反省という言葉はないと思いますので(そういう言葉がないから長年クローザーやれるんだろうと思います)すっぱり切り替えて次回登板することでしょう。あと1アウトで首位かもしれないという幻とか甘い期待を打ち砕き、プレーオフの道はそんなに甘くない、とコバマサがマリーンズというチームをお仕置きしてくれたような試合でした。

そうそう、それからこの日スタメンに青野いましたけれど、西口なら根元スタメンで青野を代打だと思います。9回満塁で満を持して青野の代打見たかったですよ。それからライオンズ中島は1回の打席で中指を打撲して守備からいなくなりました。(そのせいか素晴らしいやらかしが一杯あった訳で。)


ソフトバンク:今季初の延長戦制す オ軍は3連勝ならず:MSN毎日
○ソフトバンク4-2オリックス●(延長十回):ソフトバンクが今季初の延長戦を制し、連敗を3で止めた。延長十回、1死満塁でブキャナンが押し出し四球を選び、勝ち越し。さらに暴投で1点を加え、最後は馬原が締めた。オリックスはいったんは同点としたが拙攻がたたり勝ち越せず、連勝は2でストップ。***

■京セラドーム
■スコア
ソフトバンク 4-2 オリックス
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/柳 瀬 1勝
S/馬 原 5S
敗/金 子 1敗1S
ソフトバンク/斉藤和.ニコースキー.柳瀬.馬原-C/的場.山崎
オリックス/デイビー.岸田.吉田.金子-C/日高.辻(04/14 21:54 試合終了)

■先発投手
ソフトバンク 斉藤和 / オリックス デイビー
■本日のスタメン
ソフトバンク オリックス
1 本多 平野恵
2 本間 阿部真
3 多村 ラロッカ
4 松中 ローズ
5 小久保 北川
6 大村 村松
7 ブキャナン 下山
8 江川 後藤
9 的場 日高
(2007-04-14 18:00:00 試合開始)

この試合プロ野球ニュースで見ました。ホークスがなんとか延長をものにしてしまいました。オリックスは延長に行く前に片を付けたかったでしょうね。

金子ですが、まあこれも経験と思うしかないでしょうね。延長の継投ってむつかしいのでコリンズさんも色々迷いがあったと思います。

しかし斉藤和巳は調子はおそらく最悪なんでしょうが、それを外に出さない強さがあるので持ってしまっていますね。今年はこの悪い状態のまま行くのかそれともどこかで回復するのか。後ホークスはガトームソン結局落ちちゃってますのでこれからそこをどう遣り繰りするのか。

投手力の厚みで言うとやはり現在パではホークス・マリーンズが抜けている感じはしますね。ファイターズは世代交代の最中ってのもあるのかな?中継が課題でそれはライオンズも同様なんでしょうかね。個犬的にはファイターズの今年の編成には非常に興味を持っています。オリックスはまだまだよくわからないです。イーグルスはもう全員が先発候補という状態ですね。去年は八木・平野佳という新人がかなり伸びて面白かったですが、今年は岸・青山・成瀬・田中辺りの成長が楽しみです。


追記:
~4/14の小坂~
この日は先発門倉がノックアウト。小坂は8回裏二岡の代走で出場・9回表の守備もしています。スワローズ飯原の3回先制3ランが試合を決めてしまったようなものでした。去年もそうですけれど、門倉シーズン頭本当に勝てなかったんですよね。それが横浜での低評価に繋がっていた訳ですので、移籍したからと言ってそういうスロースターターな部分が変わる訳ではないと思います。

(ちーぐるすの目から見ればメジャー行った松坂も井川も日本にいた時と基本的には全く変わっていませんね。松坂の集中力が時々エアポケットに入ったみたいにポッカリ途切れてそこを打たれるってのも、城島がまたそれをしっかり把握しているのも。井川が春先・デーゲームでボコられるってのも。井川はやっぱり身体全体使って投げてないし。個人個人の弱点欠点なんてどこまで行ったって逃げたって付いて回るものですからね。どこに居ようがどこへ行こうが自分の欠点と向き合えなければ、成長するなんてありえないんですよ。)

一方スワローズ藤井ですけれどこれが2勝目かな。今年は10勝行くかな?まだ年明けてから生で見ていないのでどの位調子がいいのかよくわかりませんけれど、実は色々腕にメスとか入れながらも長持ちしそうな感じするんですよね、藤井って。中日山本昌みたいに。
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