個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
こういうびっくり采配はボビー・バレンタインか大ちゃんしか出来ないと思っていたのに。
イーグルス対ホークス
スコア:ニッカン
【評】ソフトB2戦連続サヨナラ ソ5-楽4:スポーツナビ
先発は田中対スタンドリッジ。どちらも本調子というにはまだちょっと遠かったように思います。ただ田中は去年に比べて随分手元で球が伸びている感じ。
スタンドリッジは去年の方がよかったようにも。的山と組むのが初めてだからか、それともまだこの時期はああいうピッチングがデフォなのか。それともニッカンの選手名鑑だと去年7勝(先発では6勝?)しているのにお給料上がってないから不満なのかなあ。そんな事ないよね。でもイーグルスでも払える位安いから欲しい、と思った。ドミンゴと交換してくれ。(余談だけど的山とパウエルがバッテリーとかなったら一体どこのチームなのかわからんような錯覚を覚えるような気も。)
冗談は置いておいて、昨日と同様イーグルスが先制し終始イーグルスペースで試合が進んでいたにも関わらず、なんか昨日の負け方があんまりだったせいか、終盤野村采配がほぼ大ちゃん采配になっていました。王さんも結構せっかちさんだな、と思う時あるけれど、この日の野村さんはひどくせっかちさんだった。
8回追加点欲しくて鉄平に代打出すんだけれど、これ代打出すなら嶋にだろうし。で案の定9回センターに守備固めで入れた聖沢が多村の打球お手玉して3塁打にしちゃうし。
昨日のドミンゴに懲りて8回まで投げた田中に代わって9回頭から小倉を出したのだけれど、小倉はオープン戦の状態のまんま。いきなり多村に3塁打打たれて吉崎に交代。この吉崎がとてもよくて松中と柴原を抑えて2アウトまで行ったんだから、そのまま吉崎で行って欲しかったです。
なのにそこでいきなりドミンゴ。もうどう考えても野村さんに大ちゃんが乗り移った、としか思えませんでした。ドミンゴはこの日は抑えた方が温暖化防止出来るという事が理解できなかったのか、やっぱり打たれて同点にしちゃいました。
結局11回に松本が満塁で代打本間にセンター前打たれてサヨナラでしたが、これはホークスが強いというよりイーグルスが自滅してる、としか言えないようにも。もうドミンゴは中継でいいのではないでしょうか?抑えは吉崎でいいです。小山下に置いとくんだったら。
後川井貴を上に上げたらいいんじゃないの、中継左が足りないんなら。10回は何事もなかったかのようにドミンゴ抑えてたけど抑えの適性はないと思います。球が速いだけじゃ抑えはできないしなあ。今中さんを臨時コーチで連れてきて抑えの心得とか教えて貰うとかしない限り無理。それかいっそロングリリーフで使って、気付いたら抑え、とかの配置転換、とか。
横浜時代からドミンゴ見てるけど、今まで抑えのポジションで使われなかった、というのはそれなりにちゃんと理由があるのかも。(横浜にいた時ってクルーンまだ来てなかったんじゃなかったっけ?)そもそもドミンゴにはボークという危険性が常にあるんだし。今日はなんか野手にはもう何も言えない。イーグルスは内野の守備が去年に比べてすごくよくなってるね、とか褒めなきゃいけないんだけれど。
一方のホークスはニコースキーが逆に去年に比べてよくなってるのは1年在籍して精神的に安定してきたからかも。多村はなんかバッティングがベイ時代に戻りましたね。
オリックス対ライオンズ
スコア:ニッカン
【評】西武の投打かみ合う 西6-オ0:スポーツナビ
石井一久が移籍後初登板だったけど、ちょっと見たら球持ちがとてもいいように見えました。腕の振りは去年とか一昨年神宮で見てた時よりいいように思いました。ってあんなに真横から腕出てたっけ、石井。とにかくこの日BSの映像見た限りでは腕の出が見難くて打ち辛そうだった。オリックス的には初顔合わせみたいなもんだし、仕方ないのかも。
昨日残塁が多くて勝てなかったけれど、この日打線は繋がらないまでもこつこつ点を稼いでますね。中島とGG佐藤がHR。新外人がボカチカとブラゼルというこれまた変わった名前ですが、ブラゼルは2安打ですか。勝つべくしてライオンズは勝ったし、オリは昨日対涌井なのに金子が頑張って勝ち拾ったおかげで、ここで負けてもそんなに痛くないのではないでしょうか。
しかし石井一久のライオンズユニって違和感なさ過ぎ。ちーぐるす的には石井は地元のミニコミ誌に出てくるような存在なので、妙な親近感があります。
マリーンズ対ファイターズ
スコア:ニッカン
【評】成瀬が2失点完投勝利 日2-ロ3:スポーツナビ
成瀬対これも元スワローズの藤井。個犬的にはチワワのトップブリーダーにはパリーグで長生きして貰いたい所。結局この日は成瀬が投げ勝ちましたが、成瀬はもう抑えて当たり前のピッチャーになりつつあるので、むしろこの日はマリーンズがどちらかと言えば苦手の藤井をよく攻略した、と言った所でしょうかね。今までの交流戦の対戦とか考えると。
藤井は犬好きというか動物好きな性格からもわかるように、年下のチームメートに溶け込める、気さくな人なんだろうと思うけど(そうでなければあんなブログは書けまい)、故障も何回かして手術で乗り越えて来ているし、別に苦労していない訳じゃないし才能もない訳じゃない。(最多勝も獲ってたよね。)
にも関わらず出されたというのはおそらくスワローズで求められてた役割が藤井のキャラには合わなかったんだと思う。逆にファイターズにはすごく合ってるようにも。左って貴重だし。で小谷野と顔似てたんだね。別のチームにいた時は気付かなかった。
他球団は藤井に関しては研究熱心という性格を侮らない方がいいと思う。自分でピッチングの組立を考えて変えて行けるピッチャーだし。年下からでも学ぼうとする姿勢は常にあるし。あの癖さえ治ってれば10勝は見込める投手なんだけどなあ。
一方のマリーンズは成瀬だから勝って当然なんだけど、成瀬ローテのここに入れるんだね。今日のイーグルスの田中もそうだけど、3連戦の頭っていう考えはあまり指揮官にはないんでしょうかね。別にいいけど。後今江を除いた下位打線が打ててないので、この辺がもうちょっと繋がると怖いのかな。
ドミンゴの手の平に地球温暖化防止が握られているのが口惜しい、って感じ。他は早く終わったけど、イーグルスホークス戦は延長だったもんね。今はぶっちぎりの最下位だけど見てろ、という気概がイーグルスナインには欲しい所。だって野村さんスワローズで優勝した年だって開幕戦とか思いっ切り負けてた事あったし。
でも何年だったか忘れたけどその開幕戦「スワローズ対讀賣」の試合見て、スワローズが負けたにも関わらずもしかしてスワローズ優勝するのかなあ、とちょっと思っちゃったのは、とにかく当時のスワローズナインが必死だったからのような気がする。
同じ様な必死さを昨日のオリや今日のライオンズに感じました。ホントに今年はペナント団子になりそう。この日のベストゲームはマリーンズ・ファイターズ戦かな?
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【評】ソフトB2戦連続サヨナラ ソ5-楽4:スポーツナビ
先発は田中対スタンドリッジ。どちらも本調子というにはまだちょっと遠かったように思います。ただ田中は去年に比べて随分手元で球が伸びている感じ。
スタンドリッジは去年の方がよかったようにも。的山と組むのが初めてだからか、それともまだこの時期はああいうピッチングがデフォなのか。それともニッカンの選手名鑑だと去年7勝(先発では6勝?)しているのにお給料上がってないから不満なのかなあ。そんな事ないよね。でもイーグルスでも払える位安いから欲しい、と思った。ドミンゴと交換してくれ。(余談だけど的山とパウエルがバッテリーとかなったら一体どこのチームなのかわからんような錯覚を覚えるような気も。)
冗談は置いておいて、昨日と同様イーグルスが先制し終始イーグルスペースで試合が進んでいたにも関わらず、なんか昨日の負け方があんまりだったせいか、終盤野村采配がほぼ大ちゃん采配になっていました。王さんも結構せっかちさんだな、と思う時あるけれど、この日の野村さんはひどくせっかちさんだった。
8回追加点欲しくて鉄平に代打出すんだけれど、これ代打出すなら嶋にだろうし。で案の定9回センターに守備固めで入れた聖沢が多村の打球お手玉して3塁打にしちゃうし。
昨日のドミンゴに懲りて8回まで投げた田中に代わって9回頭から小倉を出したのだけれど、小倉はオープン戦の状態のまんま。いきなり多村に3塁打打たれて吉崎に交代。この吉崎がとてもよくて松中と柴原を抑えて2アウトまで行ったんだから、そのまま吉崎で行って欲しかったです。
なのにそこでいきなりドミンゴ。もうどう考えても野村さんに大ちゃんが乗り移った、としか思えませんでした。ドミンゴはこの日は抑えた方が温暖化防止出来るという事が理解できなかったのか、やっぱり打たれて同点にしちゃいました。
結局11回に松本が満塁で代打本間にセンター前打たれてサヨナラでしたが、これはホークスが強いというよりイーグルスが自滅してる、としか言えないようにも。もうドミンゴは中継でいいのではないでしょうか?抑えは吉崎でいいです。小山下に置いとくんだったら。
後川井貴を上に上げたらいいんじゃないの、中継左が足りないんなら。10回は何事もなかったかのようにドミンゴ抑えてたけど抑えの適性はないと思います。球が速いだけじゃ抑えはできないしなあ。今中さんを臨時コーチで連れてきて抑えの心得とか教えて貰うとかしない限り無理。それかいっそロングリリーフで使って、気付いたら抑え、とかの配置転換、とか。
横浜時代からドミンゴ見てるけど、今まで抑えのポジションで使われなかった、というのはそれなりにちゃんと理由があるのかも。(横浜にいた時ってクルーンまだ来てなかったんじゃなかったっけ?)そもそもドミンゴにはボークという危険性が常にあるんだし。今日はなんか野手にはもう何も言えない。イーグルスは内野の守備が去年に比べてすごくよくなってるね、とか褒めなきゃいけないんだけれど。
一方のホークスはニコースキーが逆に去年に比べてよくなってるのは1年在籍して精神的に安定してきたからかも。多村はなんかバッティングがベイ時代に戻りましたね。
オリックス対ライオンズ
スコア:ニッカン
【評】西武の投打かみ合う 西6-オ0:スポーツナビ
石井一久が移籍後初登板だったけど、ちょっと見たら球持ちがとてもいいように見えました。腕の振りは去年とか一昨年神宮で見てた時よりいいように思いました。ってあんなに真横から腕出てたっけ、石井。とにかくこの日BSの映像見た限りでは腕の出が見難くて打ち辛そうだった。オリックス的には初顔合わせみたいなもんだし、仕方ないのかも。
昨日残塁が多くて勝てなかったけれど、この日打線は繋がらないまでもこつこつ点を稼いでますね。中島とGG佐藤がHR。新外人がボカチカとブラゼルというこれまた変わった名前ですが、ブラゼルは2安打ですか。勝つべくしてライオンズは勝ったし、オリは昨日対涌井なのに金子が頑張って勝ち拾ったおかげで、ここで負けてもそんなに痛くないのではないでしょうか。
しかし石井一久のライオンズユニって違和感なさ過ぎ。ちーぐるす的には石井は地元のミニコミ誌に出てくるような存在なので、妙な親近感があります。
マリーンズ対ファイターズ
スコア:ニッカン
【評】成瀬が2失点完投勝利 日2-ロ3:スポーツナビ
成瀬対これも元スワローズの藤井。個犬的にはチワワのトップブリーダーにはパリーグで長生きして貰いたい所。結局この日は成瀬が投げ勝ちましたが、成瀬はもう抑えて当たり前のピッチャーになりつつあるので、むしろこの日はマリーンズがどちらかと言えば苦手の藤井をよく攻略した、と言った所でしょうかね。今までの交流戦の対戦とか考えると。
藤井は犬好きというか動物好きな性格からもわかるように、年下のチームメートに溶け込める、気さくな人なんだろうと思うけど(そうでなければあんなブログは書けまい)、故障も何回かして手術で乗り越えて来ているし、別に苦労していない訳じゃないし才能もない訳じゃない。(最多勝も獲ってたよね。)
にも関わらず出されたというのはおそらくスワローズで求められてた役割が藤井のキャラには合わなかったんだと思う。逆にファイターズにはすごく合ってるようにも。左って貴重だし。で小谷野と顔似てたんだね。別のチームにいた時は気付かなかった。
他球団は藤井に関しては研究熱心という性格を侮らない方がいいと思う。自分でピッチングの組立を考えて変えて行けるピッチャーだし。年下からでも学ぼうとする姿勢は常にあるし。あの癖さえ治ってれば10勝は見込める投手なんだけどなあ。
一方のマリーンズは成瀬だから勝って当然なんだけど、成瀬ローテのここに入れるんだね。今日のイーグルスの田中もそうだけど、3連戦の頭っていう考えはあまり指揮官にはないんでしょうかね。別にいいけど。後今江を除いた下位打線が打ててないので、この辺がもうちょっと繋がると怖いのかな。
ドミンゴの手の平に地球温暖化防止が握られているのが口惜しい、って感じ。他は早く終わったけど、イーグルスホークス戦は延長だったもんね。今はぶっちぎりの最下位だけど見てろ、という気概がイーグルスナインには欲しい所。だって野村さんスワローズで優勝した年だって開幕戦とか思いっ切り負けてた事あったし。
でも何年だったか忘れたけどその開幕戦「スワローズ対讀賣」の試合見て、スワローズが負けたにも関わらずもしかしてスワローズ優勝するのかなあ、とちょっと思っちゃったのは、とにかく当時のスワローズナインが必死だったからのような気がする。
同じ様な必死さを昨日のオリや今日のライオンズに感じました。ホントに今年はペナント団子になりそう。この日のベストゲームはマリーンズ・ファイターズ戦かな?
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