個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
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パレードはチームの優勝を祝福するため、道や札幌市などでつくる実行委員会(委員長・上田文雄札幌市長)が企画した。コースはJR札幌駅南口広場とススキノを結ぶ駅前通の一・三キロ。隊列は、札幌駅前で行われたオープニングセレモニー終了後の午前十一時にスタート。大きな拍手と歓声が飛び交う中、ヒルマン監督と選手会長の金子誠選手が乗ったオープンカーを先頭に、ゆっくりとコースを進んだ。ユニホーム姿の選手たちは、車上から満面の笑みで周囲に手を振り、ファンの歓喜の声にこたえた。
午前十一時の札幌の気温は五・一度。だが、沿道はそんな肌寒さを感じさせないほどの熱気に包まれた。パレード実行委の発表では、路上での観客は十四万三千人。周辺のビルなどから応援した人も含め、十五万人を超える人出となった。小笠原道大選手らの車が近づくと、沿道のファンは身を乗り出すようにして手を振り、「優勝おめでとう」「来年も頼むぞ」と声を張り上げ、本拠地移転からわずか三年での快挙を祝福した。[2006/11/18 14:17]***

紙吹雪が舞い、ファンの熱狂がこだました-。十八日、札幌駅前通で行われた北海道日本ハムファイターズの優勝パレード。人、人、人…。初冬の寒さが肌を刺す中、道都のメーンストリートは人の波の熱気に包まれた。車列からはトレイ・ヒルマン監督が手を振る。私服の新庄剛志選手が高々と手を挙げる。小笠原道大選手も笑顔だ。「感動をありがとう」。沿道を埋めたファンの胸に、その言葉が刻まれた。
「わー、きれい」。紙吹雪がきらきら光りながら札幌の空を覆った瞬間、感嘆の声が上がった。まるで舞い落ちる粉雪。その中を進むパレードの壮観なさまを目の当たりにしたファンは、通りから、ビルの窓から、歓喜の声を送り続けた。選手たちの車列はオープンカー三台と屋根なしの二階建てバス二台。午前十一時、駅前からススキノ交差点方向へ向かうと、ファンから大歓声があがる。

日本ハムの一員としての勇姿も見納めとなる新庄選手。ユニホームは着なかった。最後尾のバスから身を乗り出し、両手のブレスレットを一つ、二つと沿道に投げ入れた。ファンへの「別れのプレゼント」。十七年間のプロ生活への万感の思いがこもった。去就が注目される小笠原選手もバスの上で笑顔を見せる。「来年も頼むぞ」。沿道のファンの願いが響く。午前十一時五十分、車列はススキノ交差点に到着した。道都での初のプロ野球優勝パレード。その興奮が去った後も、沿道には名残惜しそうにたたずむファンの姿が多く見られた。(2006/11/18 14:28)***

「V1戦士」たちをひと目見ようと各地から訪れたファンは、紙吹雪が舞い、熱気の渦巻く駅前通で、いつまでも感動の余韻に浸った。パレードのコースとなったJR札幌駅前通は、道路脇はもちろん、沿道のビルからも垂れ幕などが飾られ、声援が飛んだ。ビルの二階から見守った、札幌市西区の主婦中川原幸子さん(65)は「年がいもなく昨夜は楽しみで眠れなかった。球場よりも選手たちを近くで見ることができて、うれしかった」と喜んだ。
パレードがやってくると、多くのファンが選手の名前を呼びながら、携帯電話のカメラで撮影した。小樽市の大学生直江まどかさん(19)も「森本選手が手を振ってくれました。チョーうれしい」と興奮気味に話した。大通周辺はまるで雪が降るような紙吹雪。三越札幌店前で声援を送った釧路市の主婦中村桂子さん(65)は「選手たちを生で見られて、夜行列車で来たかいがありました。最後まで楽しませてもらったお礼に、『雪かき』をしていきます」と、持参したビニール袋に紙吹雪を拾い集めていた。[2006/11/18 14:25]***

北海道新聞社は十八日朝、北海道日本ハムファイターズの優勝パレードを記念する号外約十万部を、パレード会場の札幌市中心部で配布した。早朝から熱心なファンが沿道を埋め、号外を配り始めるとあちこちに大勢の人だかりができた。東区の会社員、小杉正樹さん(26)は「一生に一度しか見られないかもしれない」と声を弾ませていた。[2006/11/18 14:21]***
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もうすっかり忘れてたよ・・・(どこかで生中継やるのかなあ。)
日本ハム、V吹雪1トン、2000万枚!:スポーツ報知
“V吹雪2000万枚”がファイターズ戦士を包み込む―。「北海道日本ハム・ファイターズ優勝パレード実行委員会」は16日、検討を重ねてきた18日の優勝パレードの最終内容を発表。注目の紙吹雪は、実行委が札幌市内の中心街、南1条西3丁目のスクランブル交差点ゾーンで合計1トン、約2000万枚もの大紙吹雪をまくことが明らかになった。
15万人の大観衆が予想されるファイターズVパレードのクライマックスを彩る紙吹雪。実行委が選んだ“投下ポイント”は、三越札幌、札幌パルコ、4丁目プラザなどが軒を連ねる駅前通の中心街、南1条のスクランブル交差点ゾーンだった。札幌駅南口広場からすすきの交差点までの約2キロを練り歩くパレード。「コース全体の紙吹雪の量は想定不可能ですが、実行委が行うゾーンが最大規模になると思います」と、札幌市観光文化局の川島洋一理事(56)は目を光らせた。
実行委が用意する紙吹雪は合計1トン。当日は同地域ビルの屋上で、高所作業専門業者が、大型の送風装置を使い紙吹雪をまき散らす。1トンの紙吹雪のうち、半分の500キロを寄付するのは札幌市西区にある印刷用紙卸売り会社「森田洋紙株式会社」。10日ほど前、パレードの紙吹雪OKを新聞で知った社員が提案。森田伸介社長(39)も「計り知れない感動と勇気をもらった分、私たちも何らかのかたちで選手たちに恩返しをしたかった」と提供を決めた。
「やるからには昨年のロッテ以上の紙吹雪を、ということで500キロに決めました。3センチ角6色で800~1000万枚になると思います」と同社長。このほか大通りの北海道銀行など、コースに面した会社では独自の紙吹雪も計画。
この日は、パレードの“隊列”も発表。選手が乗るオープンカー3台、スカイバス2台のほか、パトカー、中継車など合計12台の車両に、吹奏楽隊も挟み全長268メートル。参加人員はチーム関係者80人を含め約240人。パレード整理や警備には道警1000人、警備会社800人、ボランティア3300人の合計5100人が動員される。本道史上例のない空前のスケールの熱狂Vパレードまで、いよいよあと1日!
◆東急ハンズ札幌店で紙吹雪一時完売 パーティー用品などを扱う東急ハンズ札幌店では、日本ハム優勝パレードでファンがまく「紙吹雪」を求める人が多数訪れ、一時完売となった。16日夕方には、白い正方形の「雪吹雪」、ピンクで桜の花びら形の「桜吹雪」(ともに1袋399円)を各500袋、急きょ入荷した。販売促進担当の佐々木理恵さんは「通常はそれほど大量に出る商品ではないのですが、日本ハムの人気はすごいですね」とパレード効果に驚いていた。(2006年11月17日11時21分 スポーツ報知)***
北海道日本ハムファイターズ優勝記念パレード:北海道日本ハムファイターズ優勝記念パレード実行委員会公式
ちょっとこれ読んで心配になってパレード公式も見てみたんだけど、紙吹雪の撤去作業については明記されていないのよね。まあ雪の本場だから大丈夫だとは思うんだけどさ。撤去まで全て含めて成功って言うと思うので、もう当日ですけれど北海道の方々は頑張って下さい。
ただなんというのか、完全に紙吹雪は企業が作って・・・てのは仕方ないことなんだろうけれど、北海道という土地のいい所と悪い所全てを集約しているようにも。最初紙吹雪禁止で後からOKになったり、とかで、もう少し地元の一般市民が紙吹雪作成とかに参加したり、パレードのあり方について意見を述べられる余地があるような物事の進め方ってのを行政等々考えた方がよかったようにも思います。
去年の紙吹雪はちなみに一般市民が全て手作業でやってました。それと比較されてもなあ・・・。ちなみに1トンあったそうですけど。去年のパレード紙吹雪については「パレードが終わっちゃった!(泣)」:「海風街」さんを参照して下され。
今日は11時からパレードだそうです。一部はニュースで見られるんでしょうけれどね。
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