個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
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どうも。行ってきましたがきっちり3時間で終わり無事神宮にも間に合いました。素晴らしい投手の投げ合いと、短い試合時間。理想的ですね。どうもありがとうございます。
パ・プレーオフ:西武先勝、松坂完封 ソフトバンク敗北:MSN毎日
パ・プレーオフ:西武先勝、松坂完封 ソフトバンク敗北:MSN毎日
パ・リーグのプレーオフ第1ステージ(3回戦制)は7日、インボイス西武ドームで開幕し、レギュラーシーズン2位の西武が1-0で同3位のソフトバンクに先勝した。西武は8日の第2戦で勝つか、引き分ければ、同1位の日本ハムとリーグ優勝を争う第2ステージ(11日開幕)進出が決まる。西武の松坂は13三振を奪い無失点に抑えた。現行のプレーオフ方式での完封試合は初めて。第2戦は同ドームで午後1時開始。西武は松永、ソフトバンクは和田が先発する。
○西武1ー0ソフトバンク●:西武は先発・松坂が13奪三振の力投で完封勝利。ソフトバンク・斉藤和とのエース対決を制した。打線は七回、1安打に抑えられていた斉藤和をとらえ、中島、カブレラ、和田の3連打で1点をもぎ取った。ソフトバンクは西武の4安打を上回る6安打を放ちながら、2併殺の拙攻。二回無死一、二塁、七回2死満塁の好機をつぶし、完投した斉藤和を援護できなかった。
▽西武・伊東監督 手に汗握るいいゲームだった。松坂が最後までよく投げてくれた。七回(裏の先制劇)は、その前に満塁のピンチをしのいでチャンスが回ってきた。
▽森脇監督代行 投手戦は)予想通りだが、勝ち切れなかった。レギュラーシーズンと違って終わったことを言っても仕方がない。明日(8日)勝てば、第3戦は有利になるのだから、勇敢に戦いたい。
■インボイス
■スコア
ソフトバンク 0-1 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/松坂大 1勝0敗
敗/斉藤和 0勝1敗
ソフトバンク/斉藤和-C/的場
西武/松坂大-C/細川(10/07 15:53 試合終了)
■先発投手
ソフトバンク 斉藤和 / 西武 松坂大
■本日のスタメン
ソフトバンク 西武
1 川崎 赤田
2 大村 福地
3 カブレラ 中島
4 松中 カブレラ
5 ズレータ 和田
6 柴原 リーファー
7 田上 中村
8 本多 片岡
9 的場 細川(2006-10-07 13:00:00 試合開始)
まあ結局お互いエースをぶつけ合ってどちらが1チャンスをモノに出来るか、という勝負だったんですが、ライオンズに軍配が上がりました。
エース同士三振を取り合い、実際見た感じの調子としてはホークス斉藤の方がよかったように思います。松坂は序盤どうも身体が重たいのか、それとも力をセーブして投げているのか、昨年のプレーオフや2年前日本シリーズで勝った試合とかに比べるとどうも手足の伸びというか身体全体の切れというのが今ひとつだったように思います。死球も多過ぎましたし。
しかしストレートが4・5回辺りから伸び始めたのと、打者の読みをうまくかわした配球で完投・完封。被安打では松坂を下回ったホークス斉藤に結果負けが付いてしまいました。斉藤は7回を除けばほぼ完璧なピッチングでした。7回裏中島に打たれた後、妙に身体全体に力が入ってしまって投げ急いだ所があったようにも思いました。
この紙一重の勝負を分けた要因はいくつかあると思いますが、ひとつにはやはりホークスがレギュラーシーズンを連敗で終えてしまった事が大きかったように思います。それとこれはライオンズにも言えるかも知れませんが、まだまだ皆ガチガチに緊張して固くなっていますよね(ライオンズのカブレラは別ですけれど)。
結局後はライオンズもホークスも、お互いどこまで捨て身になれるかという所かも知れません。7回の攻防を分けたのは大村のゴロのように一見見えるかも知れません。が、本多のセーフティバントは素晴らしかったのですから、7回2アウトからでなくノーアウトからああいう攻撃が出来ていれば、ホークスの方が有利に試合を進められたかも知れません。
明日は松永対和田とか。松永なら炭谷ですかね?正直炭谷なら明日はホークスに軍配が上がるような気がしないでもないです。(と思ったら炭谷2軍落ちしていたんですね。まあ当然と言えば当然か。)
それからプロ野球ニュースでライオンズカブレラの緩慢な走塁について指摘されていましたが、まあ確かにその通りですね。ただカブレラはいつも通り一塁でおしゃべりしているものの、いつもとは違ってこの試合守備ではものすごく集中していました。今までカブレラ見た中では一番集中していたかも・・・あれ以上をカブレラに求めるのは無理な気がします。
それに同じくプロ野球ニュースでカブレラDHにした方がいい、とか言ってましたけど、この日はリーファーがいたし。リーファーの守備見た後ならカブレラはものすごく優秀に見えてしまうからなあ。
(画像は10/7@インボイス:9回裏最後の三振を取る松坂・7回裏ヒットを放つ中島・7回裏の斉藤:飼い主の一人撮影)
追記:
ホークス斉藤が7回途中一旦ベンチに下がったのは鼻血だった、とプロ野球ニュースでは言っていました。
○西武1ー0ソフトバンク●:西武は先発・松坂が13奪三振の力投で完封勝利。ソフトバンク・斉藤和とのエース対決を制した。打線は七回、1安打に抑えられていた斉藤和をとらえ、中島、カブレラ、和田の3連打で1点をもぎ取った。ソフトバンクは西武の4安打を上回る6安打を放ちながら、2併殺の拙攻。二回無死一、二塁、七回2死満塁の好機をつぶし、完投した斉藤和を援護できなかった。
▽西武・伊東監督 手に汗握るいいゲームだった。松坂が最後までよく投げてくれた。七回(裏の先制劇)は、その前に満塁のピンチをしのいでチャンスが回ってきた。
▽森脇監督代行 投手戦は)予想通りだが、勝ち切れなかった。レギュラーシーズンと違って終わったことを言っても仕方がない。明日(8日)勝てば、第3戦は有利になるのだから、勇敢に戦いたい。
■インボイス
■スコア
ソフトバンク 0-1 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/松坂大 1勝0敗
敗/斉藤和 0勝1敗
ソフトバンク/斉藤和-C/的場
西武/松坂大-C/細川(10/07 15:53 試合終了)
■先発投手
ソフトバンク 斉藤和 / 西武 松坂大
■本日のスタメン
ソフトバンク 西武
1 川崎 赤田
2 大村 福地
3 カブレラ 中島
4 松中 カブレラ
5 ズレータ 和田
6 柴原 リーファー
7 田上 中村
8 本多 片岡
9 的場 細川(2006-10-07 13:00:00 試合開始)

エース同士三振を取り合い、実際見た感じの調子としてはホークス斉藤の方がよかったように思います。松坂は序盤どうも身体が重たいのか、それとも力をセーブして投げているのか、昨年のプレーオフや2年前日本シリーズで勝った試合とかに比べるとどうも手足の伸びというか身体全体の切れというのが今ひとつだったように思います。死球も多過ぎましたし。
しかしストレートが4・5回辺りから伸び始めたのと、打者の読みをうまくかわした配球で完投・完封。被安打では松坂を下回ったホークス斉藤に結果負けが付いてしまいました。斉藤は7回を除けばほぼ完璧なピッチングでした。7回裏中島に打たれた後、妙に身体全体に力が入ってしまって投げ急いだ所があったようにも思いました。

結局後はライオンズもホークスも、お互いどこまで捨て身になれるかという所かも知れません。7回の攻防を分けたのは大村のゴロのように一見見えるかも知れません。が、本多のセーフティバントは素晴らしかったのですから、7回2アウトからでなくノーアウトからああいう攻撃が出来ていれば、ホークスの方が有利に試合を進められたかも知れません。

それからプロ野球ニュースでライオンズカブレラの緩慢な走塁について指摘されていましたが、まあ確かにその通りですね。ただカブレラはいつも通り一塁でおしゃべりしているものの、いつもとは違ってこの試合守備ではものすごく集中していました。今までカブレラ見た中では一番集中していたかも・・・あれ以上をカブレラに求めるのは無理な気がします。
それに同じくプロ野球ニュースでカブレラDHにした方がいい、とか言ってましたけど、この日はリーファーがいたし。リーファーの守備見た後ならカブレラはものすごく優秀に見えてしまうからなあ。
(画像は10/7@インボイス:9回裏最後の三振を取る松坂・7回裏ヒットを放つ中島・7回裏の斉藤:飼い主の一人撮影)
追記:
ホークス斉藤が7回途中一旦ベンチに下がったのは鼻血だった、とプロ野球ニュースでは言っていました。
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