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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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優勝
いい試合でしたねえ。

アジアプロ野球:日本ハム、4戦全勝で初の王座に:MSN毎日

プロ野球のアジア王者を決める「コナミカップ アジアシリーズ2006」(日本野球機構主催)は最終日の12日、東京ドームで決勝を行い、予選1位の北海道日本ハムファイターズ(日本)が同2位のラニューベアーズ(台湾)を1-0で降し、初のアジアチャンピオンとなった。日本ハムは予選から4戦全勝で、昨年のロッテに続き、日本に2大会連続の王座をもたらした。最優秀選手には、決勝戦で先発し八回途中まで無失点、奪三振10と好投したダルビッシュ(日本ハム)が選ばれた。

○日本ハム1-0ラニュー●:日本ハムが相手のミスに乗じて辛勝した。互いに無得点で迎えた七回、敵失と犠打、暴投で1死三塁とし、鶴岡が前進守備の二塁手の後方に落ちる決勝適時打を放った。ラニューは先発・許文雄が好投したが、打線が変化球に対応できず、日本ハムの3投手に2安打に抑え込まれた。

▽ラニュー・洪一中監督 好機を生かせなかったのが敗因。日本の投手は制球がよく、攻撃力を発揮できなかった。ちょっと残念だが、選手たちは闘志を見せてくれた。
▽根来泰周コミッショナー アジアの各チームが力を付けてきたことを感じた。こうした大会は5年、6年と長期計画で続けることが大事。3回目までは着実に足元を固めたいし、その点で成功したと思う。

◇20歳エースに来季も大いに期待…日本ハム・ダルビッシュ:日本ハムにとって苦しい決勝戦だった。予選でも日本ハムと1点差ゲームを演じたラニュー先発・許文雄は制球がよく、チェンジアップを中心とした変化球でジャストミートさせなかった。スコアボードにゼロが並ぶ重苦しい雰囲気の中で、先発・ダルビッシュが力投した。

万全とは言いがたかった。シーズン中12勝を挙げ、プレーオフでは開幕投手を、日本シリーズでは開幕戦と第5戦に先発とフル回転した疲れがあった。だがそれをみじんも感じさせなかった。立ち上がりからスライダーが切れ5者連続三振を奪い、盛り立てた。

今季ダルビッシュが一番成長したのは精神面だ。高校時代から実力は折り紙つき。だがこれまでは、若さから精神面の安定を図れず、例えば味方の守備が乱れて動揺し、制球を崩して自滅するような場面もあった。だが、先発ローテーションの柱を任されて登板を重ねるうち「どんな(不利な状況の)ときも自分の投球をするしかない」という責任感が、飛躍につながった。この日の投球内容は、シリーズMVPにふさわしいものだった。

ヒルマン監督は「(今季だけで)普通の選手なら5、6年分の成長をとげた」と目を細める。新庄が引退し、FA宣言した小笠原の去就も不明。2年連続の日本一を狙うためには厳しい条件ばかりが目に付くが、この20歳のエースには来季も大いに期待がかけられそうだ。【深町郁子】***

スコア:ニッカン

優勝2ファイターズ優勝おめでとうございます。もうほんとうに僅差の勝負だっただけによくダルビッシュ→武田久→マイケルが頑張りましたね。

この日は端から東京ドームのみ行く予定だったのでかなり早い時間にドーム入り。試合前の練習から見ていましたが、見ているこっちも上がっているような感じであまり試合前の事は覚えていません。まあ絶対勝たなくてはいけない試合な訳だったし。

試合はものすごくサクサク進みましたが、点を取れるチャンスがほとんどなくて延長も覚悟していました。おそらくベンチも延長覚悟はしていたと思います。7回に木元がサード失策で出塁、稲田が犠打を決めて鶴岡のライト前ぽてんヒットで1点を奪取。その後その1点を守り切りました。

MVPはダルビッシュ。表彰式の後場内一周がありましたが、選手がほっとしたように随分ゆっくり場内を一周していてくれたので、ひとりひとりの顔がよく見えました。そしてMVPのはずのダルビッシュが逆に非常に淡々と場内一周していたのが印象的でした。

この日は稲田・鶴岡・紺田は応援をちょっと変えていたようで(ちーぐるすはファイターズの応援歌は一通り覚えちゃってます。ハムの応援歌って覚えやすいんだもん)、応援を変えた事でもしかしたら多少運気も変わったのかな。稲田2安打・鶴岡1安打。最後のひちょりの時も新庄の応援を「ひちょり」に変えていたらひちょり1安打。後は金子が1安打の計4安打。一方LA NEWは2安打でした。しかしLA NEW強いなあ。

ほんとこの試合も勝敗の差は紙一重でした。アジアシリーズはこんなに野球として面白いのだから、入場料も安いですしぜひもっとファンに定着して生で見に来て貰いたいですね。キャラクターのお話はまた改めてエントリー致します。(マリーンズのファンフェストはマリーンズTVとかで楽しませてもらうつもり。)


追記:
“暴力熊打線”沈黙も存在アピールしたLA NEW:スポーツナビ
【決勝でも大暴れが期待されたが……】
予選3試合で5本塁打を放ったLA NEWの“暴力熊打線”。決勝でも大暴れが期待されたが、北海道日本ハムの先発ダルビッシュ有と鶴岡慎也のバッテリーの前に完全に沈黙した。試合序盤、内角への140キロ台後半の球威あるストレートとカーブで追い込まれ、最後は外角のスライダーにことごとくバットが空を切った。3回まで5者連続三振を含む7三振。これが、“暴力熊打線”の鋭いつめをはぐこととなった。

4回、先頭のファン・ロンイがチーム初となるヒットをレフト前に放つと、リュ・ジュンションの送りバント、リン・ジシェンの四球で1死一、二塁のチャンスをつくる。ここで打席に入るのは、米大リーグ経験者でここまで8打点を挙げているチェン・ジンフェン。しかし、2ストライク1ボールからの4球目、外角スライダーに意識がいっていたチェン・ジンフェンの裏を突く真ん中低め146キロのストレートにバットがピクリとも動くことなく、ストライクのコールを聞くことに。続くシ・ジウェイも空振り三振に倒れて、2者残塁に終わった。

2度目のチャンスは終盤8回に訪れた。先頭のジェン・ハオジュが四球で出塁。北海道日本ハムはダルビッシュから武田久へつなぐ必勝リレーを見せる。続くパン・ジョンウェイは空振り三振に倒れるが、チェン・フェンミンがライト前ヒットを放ち、1死一、二塁でジャン・ジツォンにつなぐ。ここまでのジャン・ジツォンは2打数無安打。第1打席は外角スライダーに空振り三振に倒れ、2打席目は追い込まれる前に打って出るもレフトフライだった。もちろん3打席目も外角スライダーが頭にあったのだろう。初球、内角のきゅうくつなストレートに手を出してしまい、4-6-3の併殺打に終わった。結局、チーム全体で2安打しか打てず、0-1の完封負け。ホン・イジョン監督は、「日本の投手はコントロールが良く、われわれの攻撃力が発揮できなかった」と素直に完敗を認めた。

【予想を覆す大健闘】
しかし、LA NEWはアジアシリーズでその存在を大きくアピールした。当初、先発の数が足らず投手力が弱いと言われ、北海道日本ハム、サムスンライオンズに続く3番手と見られていた。だが、課題の投手陣が奮闘。北海道日本ハムには2試合とも1点差の接戦を演じ、サムスンには3-2と勝利した。「負けて言うことは何もない」と、会見の最初は悔しそうな表情を浮かべていた指揮官も、最後は「みんなの予想を覆す結果で満足している。日本に旅行ではなく、戦いにきたと言い続けてきたが、みんなよくやってくれた」と選手の健闘をたたえていた。***

(画像は全て11/13@東京ドーム:ちーぐるすと飼い主一名撮影)
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