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やっぱり黒田はいい男だった。
黒田会見 広島残留を表明:スポニチ
黒田会見 広島残留を表明:スポニチ
去就が注目されていた広島の黒田博樹投手(31)は6日、広島市内で記者会見を行い、フリーエージェント(FA)の権利を行使せず、広島に残留すると表明した。FAを宣言すれば、阪神など複数の球団が獲得に乗り出すとみられていたが、黒田が広島からの強い残留要請に応じる形で決着した。セ・リーグを代表する右腕の黒田は、今季13勝6敗、防御率1・85の成績を残し、最優秀防御率のタイトルを獲得した。[ 2006年11月06日 13:11 速報記事 ]***
黒田の残留が決定しました。ほんとによかったですねえ。カープファンの祈りが届いたような朗報でした。
今年はシーズン最初の5月位に見たきり、黒田の故障もあってシーズン終盤全く黒田を見ることが出来なかったので悲しかったのですが、また来年黒田を神宮であるいは交流戦で見られるかと思うととても嬉しいです。
追記:
残留記者会見:カープ公式
本日、黒田博樹投手がFA権を行使せず、カープに残留することとなり、記者会見を行ないました。
***
私、黒田博樹は、FA権を行使せず、カープに残留します。
最後の最後まで色々なことを考え、昨晩決断しました。自分にとって何が一番大事か?どういう野球人生を送りたいか?を考え、今まで育ててもらったカープで優勝することが、自分のこれからの野球人生の中で高いモチベーションになるのではないかと思いました。期限も迫っていたし、男として腹をくくって決めました。
今はやっとゆっくりできるので、ホッとしている気持ちが強いです。やっぱり毎日生活の中でFAのことで頭が一杯だったので、ようやく野球に集中できるなという気持ちです。宣言して残留も考えましたが、宣言すると自分の中で大変になるし、たくさんの人を振り回してしまう。それに自分も周りが見えなくなるかもという怖さもあった。だったら、それまでに決めようという気持ちでした。
ファンのみなさんの10月14日、16日のあのスタンドを見て、その時は自分の中では判断材料のうちの1つという気持ちでしたが、結局最後になるとあれが一番自分の中で大きかったというのが正直な気持ちです。
そして最終的に僕が他球団のユニフォームを着て、広島市民球場でカープファン、カープの選手を相手にボールを投げるのが自分の中で想像がつかなかった。僕はカープに10年お世話になって、入団した頃にはここまでの投手になるとは誰も思っていなかったと思います。そんな僕をここまでの投手に育ててくれたのはカープ。そのチームを相手に僕が目一杯ボールを投げる自信が正直なかった。
それはプロじゃないといわれればそうかもしれませんが、僕の気持ちはよそのユニフォームを着て、カープの選手に対してボールを投げる自信がなかった。それが今回の決断になりました。改めて、ファンの方々の気持ちが残留を決めるのに一番大きかったです。来シーズンに期待できる最終戦の広島市民球場でした。選手も変わらないといけないですが、来シーズンも最終戦のような応援を続けてもらって、ファンの方々と力を合わせて頑張りたいと思います。
僕は10年間カープにお世話になって、このチームで優勝したい!という気持ちが強いです。それに向けて来シーズンはプレーオフもあるし、チャンスはある。僕は今まで以上に自分自身にプレッシャーをかけながら、それだけではなく、チームのこと、特に若い投手にもアドバイスしていって、チーム一丸となってプレーオフに向かってやっていかないといけないと思います。今まで以上に気を配らせてやっていこうと思います。***
黒田の残留が決定しました。ほんとによかったですねえ。カープファンの祈りが届いたような朗報でした。
今年はシーズン最初の5月位に見たきり、黒田の故障もあってシーズン終盤全く黒田を見ることが出来なかったので悲しかったのですが、また来年黒田を神宮であるいは交流戦で見られるかと思うととても嬉しいです。
追記:
残留記者会見:カープ公式
本日、黒田博樹投手がFA権を行使せず、カープに残留することとなり、記者会見を行ないました。
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私、黒田博樹は、FA権を行使せず、カープに残留します。
最後の最後まで色々なことを考え、昨晩決断しました。自分にとって何が一番大事か?どういう野球人生を送りたいか?を考え、今まで育ててもらったカープで優勝することが、自分のこれからの野球人生の中で高いモチベーションになるのではないかと思いました。期限も迫っていたし、男として腹をくくって決めました。
今はやっとゆっくりできるので、ホッとしている気持ちが強いです。やっぱり毎日生活の中でFAのことで頭が一杯だったので、ようやく野球に集中できるなという気持ちです。宣言して残留も考えましたが、宣言すると自分の中で大変になるし、たくさんの人を振り回してしまう。それに自分も周りが見えなくなるかもという怖さもあった。だったら、それまでに決めようという気持ちでした。
ファンのみなさんの10月14日、16日のあのスタンドを見て、その時は自分の中では判断材料のうちの1つという気持ちでしたが、結局最後になるとあれが一番自分の中で大きかったというのが正直な気持ちです。
そして最終的に僕が他球団のユニフォームを着て、広島市民球場でカープファン、カープの選手を相手にボールを投げるのが自分の中で想像がつかなかった。僕はカープに10年お世話になって、入団した頃にはここまでの投手になるとは誰も思っていなかったと思います。そんな僕をここまでの投手に育ててくれたのはカープ。そのチームを相手に僕が目一杯ボールを投げる自信が正直なかった。
それはプロじゃないといわれればそうかもしれませんが、僕の気持ちはよそのユニフォームを着て、カープの選手に対してボールを投げる自信がなかった。それが今回の決断になりました。改めて、ファンの方々の気持ちが残留を決めるのに一番大きかったです。来シーズンに期待できる最終戦の広島市民球場でした。選手も変わらないといけないですが、来シーズンも最終戦のような応援を続けてもらって、ファンの方々と力を合わせて頑張りたいと思います。
僕は10年間カープにお世話になって、このチームで優勝したい!という気持ちが強いです。それに向けて来シーズンはプレーオフもあるし、チャンスはある。僕は今まで以上に自分自身にプレッシャーをかけながら、それだけではなく、チームのこと、特に若い投手にもアドバイスしていって、チーム一丸となってプレーオフに向かってやっていかないといけないと思います。今まで以上に気を配らせてやっていこうと思います。***
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