個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
昨日セリーグもレギュラーシーズンが全て終了。残るは日本シリーズだけになりニュースが一杯あって記事もどれを選ぼうか迷う位なんですけれど、まずベイスターズの新監督就任及びスタッフ決定について。昨日本決まりになったんですね。
大矢新監督「守れない選手は使わない」:スポニチ
大矢新監督「守れない選手は使わない」:スポニチ
横浜は16日、横浜市内のホテルで大矢明彦監督(58)の就任を発表した。3年契約で契約金5000万円、年俸8000万円(推定)。背番号は85に決まった。チーム再建に向けて全体的な守備力アップを掲げた新指揮官は、今月23日に横須賀で始まる秋季練習から指揮を執る。
目に力があった。97年以来9年ぶりの監督復帰。無数のフラッシュがたかれる中、大矢監督は今季最下位に低迷したチーム再建に自信を見せた。「(前回の96、97年は)初めての監督で無我夢中だったが、今回は監督としての仕事を十二分に発揮できる環境。自分がチームを引っ張って変えていけると考えている」。チーム防御率がリーグワーストの4・25に沈んだ今季は、投手陣の大量失点が目立った。しかし「守備を上げれば防御率も連動する」との持論を展開。まずは捕手と二遊間の強化、さらにはリーグワースト3位だった82失策の守備改善を掲げた。
選手起用に関しては「守れないけど使おうということはしない。チャンスは平等に与える。年は関係ないし、働ける人が活躍する」。今季自己最多の34本塁打、114打点の村田、4年目で開花した吉村でさえ、課題の守備を向上させなければ定位置をはく奪することを示唆した。
97年オフの退団時は一部フロントとの対立が要因だった。「正直、ベイスターズに戻ると思わなかった」とした上で「ほぼ忘れた。1からのスタート。私の考えでは与えられた戦力で戦うのが仕事」とフロントとの一体感を強調した。契約期間は3年。「何年も続けてAクラスになれる、常に誇りを持って戦えるチームづくりをしたい」。今再び、その手腕に期待がかかる。
≪村上氏のフロント入りも発表≫大矢新監督の発表に伴って、元日産自動車野球部監督で03年W杯日本代表監督を務めた村上忠則氏のフロント入りも発表された。チーム運営部門統括(役員待遇)として11月1日付で球団入りする。佐々木球団社長は「プロとアマチュアでフィールドが少し違うことがあるかもしれないが、適材適所の人材だと思っている」と話した。[ 2006年10月17日付 紙面記事 ]***
ベイスターズスタッフ:スポニチ
85 監督 大矢明彦
72 ヘッド兼打撃コーチ 弘田澄男
71 打撃コーチ 波留敏夫
77 投手チーフコーチ 斉藤明夫
75 投手コーチ 野村弘樹
82 内野守備走塁コーチ 進藤達哉
73 外野守備走塁コーチ 青山道雄
84 バッテリーコーチ 秋元宏作
87 S&Cコーチ 塚原賢治
70 S&Cコーチ ジョン・ターニー
昨日プロ野球ニュースで弘田さん・斉藤明夫さんが生出演し色々コメントなさっていました。(大矢さんは地上波の方では出ておられたのかな?)プロ野球ニュースの監督就任率って結構高いんでしょうかね、去年の田尾さんとかも考えると。
でこうやってみると元マリーンズの福澤さんは結局残れなかったようです。ぜひマリーンズのコーチングスタッフとして復帰して欲しいんですが。(牛島前監督に関しては特に最終戦等の記事とか書けませんでしたが、ほんとうにお疲れ様でした。)波留さんは残留。
こうやってリストを見るとやはり鍵を握っているのは斉藤明夫さんなんでしょうかね。大矢さんと斉藤明夫さんが実際監督とコーチとしてどれだけいい関係を築けるか。又斉藤さんはブルペンコーチではおそらくないんでしょうけれど、どれだけベンチとブルペンが連動した意思疎通をきちんと計り、いい継投ができるか。
斉藤明夫さんは解説を聞いていても非常に詳しいのですが、かなり辛口。実際斉藤さんが出来ると普通に思える事でも出来ていなかった時、どこまで我慢して忍耐強く選手に付き合って上げられるか、がポイントかな、と。褒めたりおだてたりってあんまり出来ないお人柄みたいですので、選手の自信を失わせずに能力をどこまで伸ばせるか、に掛かっているかも知れません。とにかく今は那須野を一人前にしてあげて欲しいですね。
余談ですがマリーンズはほんとうに斉藤明夫さんが解説の際、勝率が悪かったです。おそらく相手チームには朗報だったんでしょうが。1年前の10.15(プレーオフ第2ステージ第3戦)の影の演出者は斉藤明夫さんだったのかも知れません。
弘田さん(元ロッテ背番号1)は、知的なのに砕けていてかつ優しい方ですので、来年のベイスターズが楽しみです。
目に力があった。97年以来9年ぶりの監督復帰。無数のフラッシュがたかれる中、大矢監督は今季最下位に低迷したチーム再建に自信を見せた。「(前回の96、97年は)初めての監督で無我夢中だったが、今回は監督としての仕事を十二分に発揮できる環境。自分がチームを引っ張って変えていけると考えている」。チーム防御率がリーグワーストの4・25に沈んだ今季は、投手陣の大量失点が目立った。しかし「守備を上げれば防御率も連動する」との持論を展開。まずは捕手と二遊間の強化、さらにはリーグワースト3位だった82失策の守備改善を掲げた。
選手起用に関しては「守れないけど使おうということはしない。チャンスは平等に与える。年は関係ないし、働ける人が活躍する」。今季自己最多の34本塁打、114打点の村田、4年目で開花した吉村でさえ、課題の守備を向上させなければ定位置をはく奪することを示唆した。
97年オフの退団時は一部フロントとの対立が要因だった。「正直、ベイスターズに戻ると思わなかった」とした上で「ほぼ忘れた。1からのスタート。私の考えでは与えられた戦力で戦うのが仕事」とフロントとの一体感を強調した。契約期間は3年。「何年も続けてAクラスになれる、常に誇りを持って戦えるチームづくりをしたい」。今再び、その手腕に期待がかかる。
≪村上氏のフロント入りも発表≫大矢新監督の発表に伴って、元日産自動車野球部監督で03年W杯日本代表監督を務めた村上忠則氏のフロント入りも発表された。チーム運営部門統括(役員待遇)として11月1日付で球団入りする。佐々木球団社長は「プロとアマチュアでフィールドが少し違うことがあるかもしれないが、適材適所の人材だと思っている」と話した。[ 2006年10月17日付 紙面記事 ]***
ベイスターズスタッフ:スポニチ
85 監督 大矢明彦
72 ヘッド兼打撃コーチ 弘田澄男
71 打撃コーチ 波留敏夫
77 投手チーフコーチ 斉藤明夫
75 投手コーチ 野村弘樹
82 内野守備走塁コーチ 進藤達哉
73 外野守備走塁コーチ 青山道雄
84 バッテリーコーチ 秋元宏作
87 S&Cコーチ 塚原賢治
70 S&Cコーチ ジョン・ターニー
昨日プロ野球ニュースで弘田さん・斉藤明夫さんが生出演し色々コメントなさっていました。(大矢さんは地上波の方では出ておられたのかな?)プロ野球ニュースの監督就任率って結構高いんでしょうかね、去年の田尾さんとかも考えると。
でこうやってみると元マリーンズの福澤さんは結局残れなかったようです。ぜひマリーンズのコーチングスタッフとして復帰して欲しいんですが。(牛島前監督に関しては特に最終戦等の記事とか書けませんでしたが、ほんとうにお疲れ様でした。)波留さんは残留。
こうやってリストを見るとやはり鍵を握っているのは斉藤明夫さんなんでしょうかね。大矢さんと斉藤明夫さんが実際監督とコーチとしてどれだけいい関係を築けるか。又斉藤さんはブルペンコーチではおそらくないんでしょうけれど、どれだけベンチとブルペンが連動した意思疎通をきちんと計り、いい継投ができるか。
斉藤明夫さんは解説を聞いていても非常に詳しいのですが、かなり辛口。実際斉藤さんが出来ると普通に思える事でも出来ていなかった時、どこまで我慢して忍耐強く選手に付き合って上げられるか、がポイントかな、と。褒めたりおだてたりってあんまり出来ないお人柄みたいですので、選手の自信を失わせずに能力をどこまで伸ばせるか、に掛かっているかも知れません。とにかく今は那須野を一人前にしてあげて欲しいですね。
余談ですがマリーンズはほんとうに斉藤明夫さんが解説の際、勝率が悪かったです。おそらく相手チームには朗報だったんでしょうが。1年前の10.15(プレーオフ第2ステージ第3戦)の影の演出者は斉藤明夫さんだったのかも知れません。
弘田さん(元ロッテ背番号1)は、知的なのに砕けていてかつ優しい方ですので、来年のベイスターズが楽しみです。
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