個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
(セ・リーグ、ヤクルト2-0巨人、最終戦、巨人14勝8敗、15日、神宮)渾身の直球がミットに吸い込まれた。九回無死から登板した山部の球を“戦友”古田兼任監督が受け止める。ヤクルトの黄金時代を支えた、プロ13年目左腕の幕引きだ。
「接戦だったので、打たれまいと夢中でした。まさか、監督に受けてもらえるとは思わなかった」。いつもはクールな山部だが、堀田を空振り三振に斬ると、こみ上げるものを必死にこらえた。キレ味抜群のカーブで95年に16勝。その年の日本一に貢献した山部の最後の決め球は、136キロの直球だった。
同じく、この試合で現役を退く土橋はヤクルト一筋20年。最後も『いぶし銀』の輝きを見せた。四回、低めの直球を中前打。「若手が出てきたから踏ん切りがついた」というものの、胴上げされると涙のしずくがほおを伝わった。
「2人とも、目立たないところでチームのためにがんばってくれたね」。そういう古田監督をはじめ、ナインも目を潤ませていた。来季から山部は二軍投手コーチ兼コンディショニングコーチ、土橋は二軍打撃コーチ。栄光の歴史を後輩に伝えていく。***
この日当然ながら神宮行く予定が先週インボイスへ行く際武蔵野線内でうつされた風邪のせいで、結局自宅観戦。もう頼むから風邪引いて咳する人はマスクして下さい。
で非常にいいセレモニーでありいい試合であり、古田の思い遣りが感じられる引退でした。これでチャンチャン、で終わらせたい所なんですが、739ch加藤解説で聞いていたのでどうしても一言。
加藤さん、今回の神宮のセレモニーと先日のインボイスプレーオフ後のライオンズを比較してどうのこうの言うのおかしいですよ。そもそもレギュラーシーズンホーム最終戦とプレーオフとは全く意味が違うし。どうせパのプレーオフ生観戦なんてしていないでしょうからわかんないでしょうけれど。
加藤氏は神宮の燕選手達が讀賣選手が全員引き上げるまで待っていた、その思い遣りに比べて先日プレーオフ第1ステージではホークス選手お立ち台の裏でライオンズ選手達がライトと一塁側に挨拶している事はいかがなものか、と。そうおっしゃっていた訳ですよ。
しかしあれはそもそもセレモニーと呼べるような代物じゃないです。言ってみれば甲子園での高校野球で両校選手が試合後アルプススタンドに挨拶するのと同じニュアンスの挨拶であり、単なるお辞儀です。ヒーローインタービューを妨げる音声は別に選手達から出ていないですし、両チームのファンは全く別のものを見ているのですから。(ライオンズは泣いている選手もいたようですし。)
プレーオフももっと年数を重ねれば試合後の挨拶等について慣例というか、こうしていいこうしてはいけない、は出るかも知れません。でもまだ3年目だしライオンズ本拠地で負けたの初めてだし。あれのどこがどのようにいけないのか、ちーぐるすにはとんとわかりません。
パリーグで本拠地最終戦はロードの選手達もレフト(場所に拠ってはライト)へ挨拶したり、その間ホームの選手達がボール投げ込んだりライトへ挨拶へ行ったりします。まあ大体同時進行です、マウンドにマイクセットして監督が挨拶したりするセレモニーらしいセレモニーに入る前は。どうせそんなことも知らないでしょうけれど。
元々パリーグはロードでも7回ラッキーセブンは両方バックスクリーンで応援歌流れるし、普通に勝った方のヒーローインタビューも流すし、ロードでもファンクラブ割引あるし。最終戦はファン同士のエールの交換もあるし。
ライオンズファンが去年のプレーオフでマリンスタジアムレフトを空席があるにも関わらず広範囲のエリアを占拠して席を全く譲ろうとせず、座れなかったマリーンズファンが多数でて(結局無理矢理内野2階席とかに押し込んだ)マリーンズファンの感情が悪化した、というファン同士のトラブルとかは確かにたまにあります。(ちーぐるすもバスの中でもう誰も止められないライオンズファンに絡まれて少々困った経験があります。)
しかし選手やチームはまた別。こういういいセレモニーの後、知ったかぶってパリーグの知識をひけらかさないで貰いたい。個犬的意見ですが、別にロードであっても通常の試合後外野に挨拶しに行っても構わないと思うし、あるいはそれこそサッカーみたいに両チームが外野へそれぞれ同時進行で挨拶に行ってもいいかな、とも思います。(実際こういう習慣はありませんけれど。)
ただこういう細かい事をちまちまちまちまケチ付けるプロ野球界OBが解説者としてぶらぶらぶら下がっている図式がある以上、おそらくそういう風にはならないんでしょうが。
それからまあどうせ来年はセリーグにプレーオフ導入されて、また色々比較されるんでしょうが、そもそもパセを比較する意味のある事ない事ってあると思います。比較するならするで正確な事実となぜそうなったか、それまでの歴史的経緯を知ってから比較してもらいたい。予告先発とかDH制とかの議論に関してもいつも虚しく感じるのはそういう事です。
まあ加藤氏が解説者としては非常にいい加減なのは確かですけれど。
「接戦だったので、打たれまいと夢中でした。まさか、監督に受けてもらえるとは思わなかった」。いつもはクールな山部だが、堀田を空振り三振に斬ると、こみ上げるものを必死にこらえた。キレ味抜群のカーブで95年に16勝。その年の日本一に貢献した山部の最後の決め球は、136キロの直球だった。
同じく、この試合で現役を退く土橋はヤクルト一筋20年。最後も『いぶし銀』の輝きを見せた。四回、低めの直球を中前打。「若手が出てきたから踏ん切りがついた」というものの、胴上げされると涙のしずくがほおを伝わった。
「2人とも、目立たないところでチームのためにがんばってくれたね」。そういう古田監督をはじめ、ナインも目を潤ませていた。来季から山部は二軍投手コーチ兼コンディショニングコーチ、土橋は二軍打撃コーチ。栄光の歴史を後輩に伝えていく。***
この日当然ながら神宮行く予定が先週インボイスへ行く際武蔵野線内でうつされた風邪のせいで、結局自宅観戦。もう頼むから風邪引いて咳する人はマスクして下さい。
で非常にいいセレモニーでありいい試合であり、古田の思い遣りが感じられる引退でした。これでチャンチャン、で終わらせたい所なんですが、739ch加藤解説で聞いていたのでどうしても一言。
加藤さん、今回の神宮のセレモニーと先日のインボイスプレーオフ後のライオンズを比較してどうのこうの言うのおかしいですよ。そもそもレギュラーシーズンホーム最終戦とプレーオフとは全く意味が違うし。どうせパのプレーオフ生観戦なんてしていないでしょうからわかんないでしょうけれど。
加藤氏は神宮の燕選手達が讀賣選手が全員引き上げるまで待っていた、その思い遣りに比べて先日プレーオフ第1ステージではホークス選手お立ち台の裏でライオンズ選手達がライトと一塁側に挨拶している事はいかがなものか、と。そうおっしゃっていた訳ですよ。
しかしあれはそもそもセレモニーと呼べるような代物じゃないです。言ってみれば甲子園での高校野球で両校選手が試合後アルプススタンドに挨拶するのと同じニュアンスの挨拶であり、単なるお辞儀です。ヒーローインタービューを妨げる音声は別に選手達から出ていないですし、両チームのファンは全く別のものを見ているのですから。(ライオンズは泣いている選手もいたようですし。)
プレーオフももっと年数を重ねれば試合後の挨拶等について慣例というか、こうしていいこうしてはいけない、は出るかも知れません。でもまだ3年目だしライオンズ本拠地で負けたの初めてだし。あれのどこがどのようにいけないのか、ちーぐるすにはとんとわかりません。
パリーグで本拠地最終戦はロードの選手達もレフト(場所に拠ってはライト)へ挨拶したり、その間ホームの選手達がボール投げ込んだりライトへ挨拶へ行ったりします。まあ大体同時進行です、マウンドにマイクセットして監督が挨拶したりするセレモニーらしいセレモニーに入る前は。どうせそんなことも知らないでしょうけれど。
元々パリーグはロードでも7回ラッキーセブンは両方バックスクリーンで応援歌流れるし、普通に勝った方のヒーローインタビューも流すし、ロードでもファンクラブ割引あるし。最終戦はファン同士のエールの交換もあるし。
ライオンズファンが去年のプレーオフでマリンスタジアムレフトを空席があるにも関わらず広範囲のエリアを占拠して席を全く譲ろうとせず、座れなかったマリーンズファンが多数でて(結局無理矢理内野2階席とかに押し込んだ)マリーンズファンの感情が悪化した、というファン同士のトラブルとかは確かにたまにあります。(ちーぐるすもバスの中でもう誰も止められないライオンズファンに絡まれて少々困った経験があります。)
しかし選手やチームはまた別。こういういいセレモニーの後、知ったかぶってパリーグの知識をひけらかさないで貰いたい。個犬的意見ですが、別にロードであっても通常の試合後外野に挨拶しに行っても構わないと思うし、あるいはそれこそサッカーみたいに両チームが外野へそれぞれ同時進行で挨拶に行ってもいいかな、とも思います。(実際こういう習慣はありませんけれど。)
ただこういう細かい事をちまちまちまちまケチ付けるプロ野球界OBが解説者としてぶらぶらぶら下がっている図式がある以上、おそらくそういう風にはならないんでしょうが。
それからまあどうせ来年はセリーグにプレーオフ導入されて、また色々比較されるんでしょうが、そもそもパセを比較する意味のある事ない事ってあると思います。比較するならするで正確な事実となぜそうなったか、それまでの歴史的経緯を知ってから比較してもらいたい。予告先発とかDH制とかの議論に関してもいつも虚しく感じるのはそういう事です。
まあ加藤氏が解説者としては非常にいい加減なのは確かですけれど。
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