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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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オシムジャパンに残るには…羽生流運動量が効果的:ZAKZAK

11日のインド戦後、オシムジャパン戦士は休む間もなく帰国の途に着いた。インド・バンガロール国際空港で、搭乗を待つ選手やスタッフに、突然、オシム監督の雷が落ちた。X線荷物検査機が1台しかない、日本でいえば地方都市空港なみの規模の国際空港に、日本代表の荷物、スーツケース100個分以上が押し寄せた。いつもなら数人のスタッフで手際よく検査を済ませるのだが、今回はそうもいかず、2点をあげた播戸や初ゴールを決めた中村も、私物のスーツケースの他に、チーム分の荷物を運ぶ“裏方業”を手伝った。

そんな中、誰よりも率先して動いていたのが、“千葉の運動量”と言われるMF羽生。大汗をかいていた里内コーチに「代わりましょうか」と声をかけ、ジャケットを脱いで何度も荷物運びに往復した。「当然。普通ですよ、そんなの。試合にも出ませんでしたし…」と羽生は事もなく言ったが、100個の荷物を目の前にしても、自分のスーツケースだけを手にボーッと眺めているスタッフはたくさんいた。その様子をつぶさに観察していたのがオシム監督。

通訳を呼び、協会幹部らに延々と説教を始めた後は、選手に対しては、「荷物運びが終わったら、さっさと次の試合に向けてベンチに座って休息を取れ!」。カウンターそばで立ち話をしていた選手は、一斉に着席。最終搭乗案内を静かに待つことになった。オシム流が身に染み込んでいる羽生が、外されない理由が見えたようだった。どんな事態にも先手を打つ-これがオシム監督のお気に入りになる条件だ。[ZAKZAK 2006/10/13]***

ZAKZAKの記事なんですけど、なんかオシムさんでなくてこっちも読んでいるだけでイライラして来たのでちょっと書いておきます。

とにかく海外ってモノを知らな過ぎますよ。選手はまだ代表に選ばれた経歴もそんなにない選手が多いのですから、こんなものかも知れません。しかしスタッフまでとはねえ。

海外では放置されている荷物が盗まれるなんて事は日常茶飯事だし。手荷物以外の荷物(スーツケースとか)に現金やパスポート入れたら抜かれる(だから手荷物で持ち込めるものは全て持ち込む)組織的と思われる犯行とかも国によっては珍しくもなんともないの。とある国行くときはトイレットペーパーとビタミン剤と正露丸が必需品とか、風呂の栓が合わない事もあるからゴルフボールもって行くとか。荷物が別の便にのって地球の反対側行っちゃったとか。

ホテルの地下のバーでマシンガン取引してるとか。地下鉄の床に血がべっとりくっついているとか。こんなにのんびりしていていいの?次のW杯は治安最悪で有名な南アフリカでしょ。タクシー降りてホテルのロビーまでは全速力で駆け抜けなければならない国行くんでしょ(行けるんなら)。それとも南アフリカ行って拉致でもされてくるつもりですか?

あくまで個犬的見解ですけれど、海外出るには最低限日常会話出来る程度の語学力と自分で色々な事態にそれなりに対処出来る能力が必要なの。自分で自分の事(あるいは自分と同行者の事)出来ない人は外なんか行く必要ないじゃん。それはスポーツやっているやっていないに関わらないでしょ。

オシムさんの深い苦悩が伺えます。そんなこともわからないスタッフは全部オシムさんが入れ替えちゃえば?スタッフが選手にどうしなければ行けないか教える立場なんじゃないの?
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