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国境なき記者団は11月7日、インターネット検閲に反対する「24 hours against Internet censorship」キャンペーンを立ち上げ、インターネットを検閲、遮断している「インターネットの敵」13カ国のリストを発表した。このキャンペーンの敵と認定されたのは、ベラルーシ、ミャンマー、中国、キューバ、エジプト、イラン、北朝鮮、サウジアラビア、シリア、チュニジア、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ベトナムの13カ国。
いずれの国も、政府が反体制派のサイトへのアクセスを遮断したり、インターネットカフェを監視したり、ブロガーを投獄するなどの取り締まりや弾圧を行っている。例えばミャンマーのインターネットカフェのコンピュータは、ユーザーの行動を監視するために自動的に5分おきに画面をキャプチャするという。また今年新たにリストに加えられたエジプトでは、民主改革を唱えたブロガー3人が投獄された。チュニジアは昨年の世界情報社会サミットの開催地でありながら、インターネットカフェはすべて国家統制下にある。
さらに国境なき記者団は、中国は依然としてインターネットフィルタリングにおいて世界最先端であるとし、また北朝鮮は引き続き世界最悪のインターネットブラックホールで、数人の政府関係者しかWebにアクセスできないとも述べている。
今回の最新リストからは、ネパール、モルジブ、リビアの3カ国が外された。同団体は、リビアではもうインターネットの検閲やサイバー活動家の拘束が行われていないことを確認したとしているが、ムアマル・カダフィ大統領は依然として報道の自由の弾圧者だとしている。モルジブも同様に、2月以来サイバー活動家の投獄はないが、マウムーン・アブドゥル・ガユーム大統領は今なお弾圧者だとされている。ネパールはギャネンドラ王が退位し、5月に民主的統治が復活して以来、表現の自由が大きく改善し、インターネットの検閲やブロガーの拘束はなくなったという。
国境なき記者団はこのキャンペーンに合わせて、ブログプラットフォームrsfblogを立ち上げたり、世界のインターネットブラックホールの地図を描いた移動看板を掲示するなどの活動を行う。(2006年11月08日 14時41分 更新)***
rsfblog:国境なき記者団が立ち上げたインターネットプラットフォーム
恐ろしいですねえ・・・ブロガー投獄されちゃうんですか。リストアップされた国にいたら例えば「ファイターズ優勝の時のスズキムネオがうざ過ぎ」とか書いたら監視されちゃったりするんですかね。
人間の運って実は生まれた国の状況にものすごく左右されてしまうから、おそらく日本はなんのかんの言っても世界的に見ればまだまだ安全で自由なんでしょう。しかし投獄って・・・めちゃくちゃ怖いんですけれど。
ソースのITメディアの文中リンクされている「rsfblog」は国境なき記者団が立ち上げたインターネットプラットフォームとか。rsfblogのトップページのサイドバーの部分には今61人がネット上の活動の為に投獄されています、という文章と共にそのブロガー等の写真と拘束された年月日等が記載されています。
洒落の通じない政府は嫌いです。もっと自由を認めましょうよ。リストアップされた国の政府関係の方々はもうちょっと頭柔らかくした方がいいと思います。そんな事しているうちに世界的な流れからどんどん取り残されちゃうってわかっています?
日本は300年近く鎖国していた国ですからねえ。そんな事していたから明治から昭和にかけて国民はとってもとっても大変だったんですよ。(まあ鎖国といってもごく限られた国とは国交がありましたけど。でもそれは幕府が認めたものだけだったし。)
色々な人が色々な意見を述べて色々な議論がなされて切磋琢磨の上でその国の進むべき道が決まるべきであって。今時インターネット規制したところで何もなりませんよ。だって皆情報がある所を必ず見つけるでしょうし、情報がある所から技術や発明が生まれていくんですから。そんな事していたらどんどんいい人材が海外へ流失してしまいますよ。
いずれの国も、政府が反体制派のサイトへのアクセスを遮断したり、インターネットカフェを監視したり、ブロガーを投獄するなどの取り締まりや弾圧を行っている。例えばミャンマーのインターネットカフェのコンピュータは、ユーザーの行動を監視するために自動的に5分おきに画面をキャプチャするという。また今年新たにリストに加えられたエジプトでは、民主改革を唱えたブロガー3人が投獄された。チュニジアは昨年の世界情報社会サミットの開催地でありながら、インターネットカフェはすべて国家統制下にある。
さらに国境なき記者団は、中国は依然としてインターネットフィルタリングにおいて世界最先端であるとし、また北朝鮮は引き続き世界最悪のインターネットブラックホールで、数人の政府関係者しかWebにアクセスできないとも述べている。
今回の最新リストからは、ネパール、モルジブ、リビアの3カ国が外された。同団体は、リビアではもうインターネットの検閲やサイバー活動家の拘束が行われていないことを確認したとしているが、ムアマル・カダフィ大統領は依然として報道の自由の弾圧者だとしている。モルジブも同様に、2月以来サイバー活動家の投獄はないが、マウムーン・アブドゥル・ガユーム大統領は今なお弾圧者だとされている。ネパールはギャネンドラ王が退位し、5月に民主的統治が復活して以来、表現の自由が大きく改善し、インターネットの検閲やブロガーの拘束はなくなったという。
国境なき記者団はこのキャンペーンに合わせて、ブログプラットフォームrsfblogを立ち上げたり、世界のインターネットブラックホールの地図を描いた移動看板を掲示するなどの活動を行う。(2006年11月08日 14時41分 更新)***
rsfblog:国境なき記者団が立ち上げたインターネットプラットフォーム
恐ろしいですねえ・・・ブロガー投獄されちゃうんですか。リストアップされた国にいたら例えば「ファイターズ優勝の時のスズキムネオがうざ過ぎ」とか書いたら監視されちゃったりするんですかね。
人間の運って実は生まれた国の状況にものすごく左右されてしまうから、おそらく日本はなんのかんの言っても世界的に見ればまだまだ安全で自由なんでしょう。しかし投獄って・・・めちゃくちゃ怖いんですけれど。
ソースのITメディアの文中リンクされている「rsfblog」は国境なき記者団が立ち上げたインターネットプラットフォームとか。rsfblogのトップページのサイドバーの部分には今61人がネット上の活動の為に投獄されています、という文章と共にそのブロガー等の写真と拘束された年月日等が記載されています。
洒落の通じない政府は嫌いです。もっと自由を認めましょうよ。リストアップされた国の政府関係の方々はもうちょっと頭柔らかくした方がいいと思います。そんな事しているうちに世界的な流れからどんどん取り残されちゃうってわかっています?
日本は300年近く鎖国していた国ですからねえ。そんな事していたから明治から昭和にかけて国民はとってもとっても大変だったんですよ。(まあ鎖国といってもごく限られた国とは国交がありましたけど。でもそれは幕府が認めたものだけだったし。)
色々な人が色々な意見を述べて色々な議論がなされて切磋琢磨の上でその国の進むべき道が決まるべきであって。今時インターネット規制したところで何もなりませんよ。だって皆情報がある所を必ず見つけるでしょうし、情報がある所から技術や発明が生まれていくんですから。そんな事していたらどんどんいい人材が海外へ流失してしまいますよ。
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無題
それから余談ですけれど、ここには出ていない国ですがロシアではプーチン氏を批判する本を出版し劇場占拠事件等を取材していたロシアのジャーナリストが暗殺されたりしています。(この方はネット以外の実際の出版やジャーナリズム活動を主になさっていたようですが。)
おそらく私とペルセウスさんは日本以外の国におけるいわゆる表現の自由について想定している状況や事態があまりにもかけ離れていて議論が噛みあわないと思います。
おそらく私とペルセウスさんは日本以外の国におけるいわゆる表現の自由について想定している状況や事態があまりにもかけ離れていて議論が噛みあわないと思います。
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