
この企画も第4弾。今回からセリーグです。カープ・ベイスターズ・スワローズ編。(讀賣とドラゴンズはこの後。タイガースは参加者なしです。)

まずカープ。カープは福井のみの参加。94年讀賣ドラ3。2005年からカープ。2004年にトライアウトを受けてカープに拾われたのかな?1枚目はアップしている時の写真。2枚目は打席。今回はヒット1本でした。

2005年は73試合出場・打率も.287残せたのですが、今年はブラウン政権に変わって、内野がほぼ固定されてしまい出場機会は27試合(シーズン途中・6月まで)に減ってしまいました。

守備はサードは今回他にいなかったのかな?ずっと守備についていたような気がするんですけれど。讀賣にいた年数の方が長いけれど、でもなんか讀賣っていうより顔がもうカープっぽいごつい感じなんだよねえ。

お次はベイスターズ。田中一徳。99年横浜ドラ1。ドラ1だけあって背番号も9。ベイスターズはこの田中だけが参加していました。身長165センチなんで小さい人好きのちーぐるす好みなんですけれど。

田中2枚目。打席。今回はヒット2本・1四球でした。結局田中は牛島政権になってから1軍出場機会が一度もなかったんでしたっけ?2003年は61試合・2004年は63試合出ていたんですけれど。結局打率がネックだったんでしょうか。ベイスターズはファイターズ同様外野は割と層が厚いので、むしろトレードに出して貰った方が幸せだったかも知れません。

田中3枚目。田中に関してはどこかのTV局が特集番組組んでいて自由契約から第1回トライアウトまでを放送していたように思います。これは走塁を見る為に塁に出た所。

田中4枚目。これは盗塁した所かな?足は速いんですよね。ちゃんと使いこなせる球団とか必要とされる球団に行けたらよかったんですが。マリーンズとかイーグルスとか拾ってくれないでしょうか。

お次はスワローズ。まずは平本。2000年ドラ1。実はスイッチヒッター。他球団だったら打者転向させられたかも知れませんね。なんか今年アンダーに転向した、とか年鑑に書いてあるんですけれど、元々サイドスロー。1枚目はアップ時。

2枚目。2004年に11試合登板して防御率9.11。その後1軍登板なし。何見ても制球難制球難って書いてありますが、スワローズはキャッチボールすると皆が逃げ出すノーコン高井がいるのに、それ以上って事ですか?スワローズの場合投手に関しては育て切れる人と全く育てられない人とどっちかに別れちゃうイメージが。(そして故障持ちと。)それでも平本ももう1・2年は様子見られたようにも思うんですけれど。

今回はサイドスローって事でいいんでしょうかね。なんかスワローズ・ライオンズに関しては自由契約のラインというか線引きが非常に厳しいように感じました。やはり財政的な問題が大きかったのでしょうか。平本は今回1ヒットと5凡退でした。もう少し上半身を絞って下半身とのバランスが取れたら、少なくとも中継ぎでは使えるように思うんですけれどね。

平本4枚目。3枚目の写真と微妙にスローの形が違います。平本結構ファンも多いように思うし、身体にも恵まれているのでもったいない気が。それこそウィンターリーグとかマイナーキャンプとかに派遣したら、コツ掴んで帰ってきそうな感じするんですけれど。(身体大きくてアバウトっぽそうな雰囲気からなんとなく。)

次は久保田。背番号00。川鉄千葉から2002年ドラフト10位でスワローズ入り。結局右肩痛で一度も一軍登録はなかったんでしょうかね。実際ラミレスと青木がいたらもう外野の枠ひとつしかないし、宮出・真中が大体出てて後は志田とか飯原とか。ユウイチですらあんまり使ってもらっていなかったような。なんか秋季キャンプで宮出がサード練習していたようなので、もう一年残れたらちょっと結果変わったかもしれないんですが。

2枚目。1枚目と併せてトライアウト前のキャッチボールの様子。イースタンではそこそこ活躍出来ていたようなんですけれどね。2003年から60試合から80試合位出ていたんでしょうかね。外野手って手薄な球団と層が厚い球団と分かれますよね。そして内野も当初外人2人いたしね、スワローズは。なんかもう1軍はほとんど出られる枠がない感じ。

久保田3枚目。2塁打1本・ヒット1本(+内野安打1本)。スワローズの野手は2人共振れていたように思います。

キャッチャー高橋。今年は代打オレの古田PMは途中からスタメンマスクがめっきり減りその分福川と米野にチャンスが廻ってきました。しかし高橋は残念ながらトライアウトへ。2002年ドラ7。結局一軍では出場機会はなかったんでしょうかね。打席に入った写真はちょっとボケてたんで、バット持った姿は素振りしていたこの1枚のみ。手前にいるのは久保田かな?今回はヒット2本。

マスクを被っている姿は結構撮っていました。これは守備練習中だったと思います。やはりスワローズはキャッチャーも層が厚い感じですね。他なら充分残っていける可能性はあると思うのですが。オリックスとか。

高橋3枚目。トライアウト中にマスク被っている所。イースタンでは出場機会増えてきていたように思うのですが。

高橋4枚目。これはヒット後1塁超えた所まで走っていった後のように思います。

高橋5枚目。3塁まで進んで、ベンチに帰ろうとして誰かに挨拶している所じゃないかな?なんか高橋の写真多いのはやはりスワローズでキャッチャーやっていく大変さを考えてしまうのと、後スワローズは外国人野手あんなに一杯使う位ならもっと若手を育てるべきだと思ったんで。キャッチャーから転向の可能性とか全くなかったんでしょうかねえ。内野が手薄のように思うのですが。それに外国人は結局給料高いしさっさと出てっちゃったりする訳なので。
(画像は全て11/27@マリン:ちーぐるす撮影)
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