個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
パリーグ関係外国人関連記事置き場を作って置きます。上に新しい記事を積み上げていく形にするつもりです。(更新したら上にあげたりもするかも。たまにセの外国人を扱うかも。それからMLB移籍者もしばらくここへ入れて置きます。)
ガトームソンらが退団:デイリー
ガトームソンらが退団:デイリー
ヤクルトのガトームソン投手とラロッカ内野手が今季限りで退団することが、30日決まった。球団が同日、セ・リーグ連盟に提出した保留選手名簿から、両選手が外れた。
ガトームソンは5月25日の楽天戦で無安打無得点試合を達成。9勝10敗ながら防御率2・85の成績を残したが、球団側と条件面で折り合いがつかなかった。ラロッカはひざの故障もあり、打率2割8分5厘、18本塁打に終わった。(11/30)***
岡島もRソックス!日本人投手リレーだ:スポニチ
日本ハムからFA宣言した岡島秀樹投手(30)のレッドソックス入りが30日、決まった。2年総額300万ドル(約3億4800万円)の好条件で、3年目は球団が選択権を持つオプション契約となる。11月30日(日本時間1日)にも現地で正式発表の運びとなる。巨人から日本ハムへ移籍1年目の今季は44年ぶりの日本一に貢献。米国でも貴重な中継ぎ左腕として、入団が確実な松坂と“日本人リレー”が実現する。
移籍先をメジャーに絞っていた岡島の夢がついにかなった。この日までにレ軍と代理人のピーター・グリーンバーグ氏の間で2年総額300万ドル、3年目は球団側が選択権を持つという好条件で合意した。岡島は今季開幕直前に日本ハムへ移籍。中継ぎとして55試合に登板して防御率は2・14。安定感ある内容で44年ぶりの日本一、アジア制覇に大きく貢献した。しかし、シーズン終了後に在京球団、もしくはメジャーへの移籍を視野に入れてFA宣言していた。
11月中旬には移籍先をメジャー一本に絞り込み。計7球団からオファーが入ったが、岡島は「ボストンよりいいオファーはあったけど、最初から興味を示してくれたのがボストンでしたから」とレ軍に決めた理由を話した。今季のレ軍はチーム防御率が30球団中26位の4・83。4年ぶりのプレーオフ進出を逃した。なかでも左腕不足は深刻で、今季はロペスの27試合(1勝0敗1セーブ、防御率2・70)が最多だった。本拠地フェンウェイ・パークは高さ約11・3メートルのグリーンモンスターのある左翼に比べ、右翼フェンスは低く“左打者天国”。
エプスタインGMも「左打者をいかに抑えるか。今年は苦しいシーズンとなった」と左打者対策を来季に向けての課題に挙げていただけに巨人、日本ハムで、今季まで7年連続40試合以上登板している岡島は弱点解消にうってつけだった。11月下旬に渡米していた岡島は29日、エプスタインGM、フランコナ監督とともにボストン市内を散策。町並みも気に入った様子で「ここで頑張ろうという気になりました」とコメント。入団交渉中の松坂より一足早く、日本時間の1日にも現地で入団発表に臨む。(後略)***
イーグルス:グリン退団濃厚か?・カラスコモーターランド:当ブログ内記事
Z砲 FAへ メジャー復帰も:西日本スポーツ
来季の契約交渉が難航している福岡ソフトバンクのフリオ・ズレータ内野手(31)が、ホークスの独占交渉権が切れる12月1日以降、フリーエージェント(FA)となる決意を固めたことが29日分かった。代理人のユージン・カサレッジオ氏が「選択肢はFAしかない」と明言。関係者によると、西武の松坂大輔投手(26)がレッドソックスに約60億円で落札されるなど、米国では日本球界の評価が急上昇。日本での4年間で計122本塁打を放ったZ砲の株も急騰しており、残留を目指す球団側にとって“松坂旋風”が思わぬ逆風になり始めたようだ。
Z砲流出の可能性が現実味を帯びてきた。残留交渉の“決裂”から丸1日。きょう30日の独占交渉権の期限切れを前に、代理人のカサレッジオ氏が明かしたのは、ズレータのFA決意だった。
「今のところ、ホークス側から新たな条件提示はない。残された唯一の選択肢はフリーエージェントになることだ。12月1日以降、ズレータに興味を持つ日米各球団の話を聞くことになるだろう」。2002年のカブス以来、5年ぶりの米球界復帰も視野に、ホークスを含む複数球団との交渉を進める考えを示した。
1年総額300万ドル(約3億6000万円)を提示した球団側に対し、ズレータ側は2年以上の複数年契約を要求。今月10日過ぎに始まった話し合いは平行線をたどったまま、28日に事実上決裂した。今季まで2年総額3億円の契約を結んでいたズレータ側が今後も譲歩する可能性は少なく、FA後も複数年契約を条件に交渉を進める見込みだ。
この強気の背景には、意外な“追い風”が影響している。関係者によると、今オフ、米メジャー移籍を狙う松坂がポスティングシステム(入札制度)を利用。レッドソックスに5111万ドル(約60億円)の破格値で落札された。井川(阪神)もヤンキースに2600万ドル(約30億円)で落札されるなど、米国では日本球界への評価が急上昇しているという。
03年6月の初来日後、4年間で計122本塁打を放ったズレータへの評価も相対的に上昇。カサレッジオ氏は「松坂への高評価で、自分の回りにも日本球界に興味を示す人が増えた。これまでもいい選手を輩出してきた日本野球は『本物』といっていい」。米国での松坂フィーバーが強気の交渉を支える一因であることを示唆した。
一方、球団側は粘り強く交渉を続ける姿勢を強調した。竹内常務執行役員(COO)は「どのカードをどう切るかだ。双方が納得した形にしないと。新条件? それも状況次第ではある。越年? 必要ならば。とにかく、こちらは情報を早く取る態勢を取らないといけない」。12月1日以降、主導権がズレータ側に移るため、長期戦覚悟で交渉に臨む構えだ。
来月4日から米フロリダ州でウインター・ミーティングが始まり、米国では本格的な移籍交渉がスタートする。「ミーティングに参加する予定。そこで各球団の話を聞き、最善の判断をしたい」(カサレッジオ氏)。ズレータ側がどのような決断をするのか。来季残留を希望するホークスが厳しい状況に追い込まれた。 (金額は推定)=2006/11/30付 西日本スポーツ=***
ズレータの問題 「助っ人」の認識再考が必要:西日本スポーツ
今回の残留交渉が難航しているのには、球団側の長期戦略とズレータ側の「思い」が合致しない背景がある。今季、チームは「若手育成」を掲げ、ルーキー松田や2年目の江川らを積極的に起用。リーグ3位という“犠牲”を払ってまで、来季以降、若手が定位置を狙えるメドをつけた。
とはいえ、V奪回を狙うには依然として若手野手は力不足で、来季もズレータの長打力が必要だ。球団側がこだわる1年契約には再来年以降、若手が十分に成長した場合にズレータに取って代わる機会を残す狙いがあるのだろう。
一方のズレータは03年6月の初来日から4年間で計122発を放ち、チームに貢献してきた自負がある。成績だけを見れば、7年契約の松中や4年契約の小久保に劣らない。球団側の1年提示に「なぜ複数年ではないのか」との思いが強く、不信感が募っているといっていい。
今オフ、巨人は李承ヨウと4年総額30億円の大型契約を結び、これまで“使い捨て”状態に近かった「助っ人」と長期契約を結ぶ道を選んだ。ホークス側にも思惑はあると思うが、「外国人選手=助っ人」の定義を含め、彼らの扱い方を考え直すときがきているのではないだろうか。 (ホークス担当・鷹見正之)=2006/11/30付 西日本スポーツ=***
セギノール保留選手名簿から外れる:スポニチ
1月中に契約が更新できなければFAとする契約を結んでいた日本ハム・セギノールがこの日提出された保留選手名簿から外れた。球団は今季の年俸2億円から上積みし新たに1年契約を提示したが、代理人を通じて要求している額と開きがあるという。とはいえ、今年も交渉が難航しキャンプ合流が遅れた経緯もあるだけに島田チーム統括本部長は「他球団が動いたとしてもゆっくり差を詰めたい」と残留へ自信を漂わせた。[ 2006年11月30日付 紙面記事 ]***
マリーンズ:フランコ・パスクチ・バーンが自由契約公示:当ブログ内記事(11/28公示)
【MLB】入来、来季の去就は白紙…メッツが契約延長せず:ISM
『AP通信』は15日、ニューヨーク・メッツが先月にフリーエージェント(FA)となっていた入来祐作投手との来季150万ドル(約1億7600万円)という契約オプションを行使しなかったと報じた。
入来は、オフにメッツと75万ドル(約8900万円)で1年間のメジャー契約を締結するも、開幕直前にメジャー登録40人枠を外れ、マイナーに降格。傘下の3Aノーフォークでメジャー昇格を目指していたが、4月28日に薬物検査で陽性反応を示したことから50試合の出場停止処分を受けるなど、今季メジャーでの登板は一度もなかった。34歳の右腕は先月30日に、球団が来季の契約オプションを行使すれば残留という条件付きでFAを申請。しかしメッツが球団保有のオプションを破棄したため、新たに移籍先を探すことになった。
なおメッツは、サンディエゴ・パドレスの間で2対2のトレードが成立したことを発表。中継ぎ右腕のヒース・ベル(29歳)、今季メジャーでは11試合に登板しただけの左腕ロイス・リング(25歳)の両投手をパドレスに放出し、見返りとして控え外野手のベン・ジョンソン(25歳)、主に中継ぎとして今シーズン55試合に登板した右腕ジョン・アドキンス投手(29歳)を獲得した。[ 11月16日 15時50分 更新 ]***
虎新助っ投へ“韓国の黒田”獲り:デイリー
阪神が韓国・斗山ベアーズのエース朴明桓(パク・ミョンファン)投手(29)の獲得を目指していることが15日、明らかになった。186センチの長身を生かし、MAX150キロを記録するストレートが武器の本格派右腕で、いわば“韓国の黒田”。FA権を取得し海外移籍を目指す朴は近日中に来日する予定で、巨人を含む日本4球団による争奪戦が繰り広げられている。
ポスト井川探しはアジアにまで広がっていた。阪神が狙いを定めたのは韓国の150キロ右腕・朴明桓。今春のWBC韓国代表にも選ばれ、常時145キロ前後を記録するストレート中心に押す本格派だ。阪神ではエース井川のポスティング制度によるメジャー移籍を容認。その穴を埋めるべく、現有戦力の底上げを含めて補強を検討してきた。一時はFAで広島・黒田の獲得を目指したが、残留。そこで“韓国の黒田”ともいえるこの右腕に白羽の矢を立てた。
朴は04年に12勝を挙げ、防御率と奪三振のタイトルを獲得。今季は7勝に終わったが、先発だけでなくリリーフもこなし、11年間で88勝を挙げている。すでに来季の外国人はウィリアムス、ダーウィンの残留に加えて新外国人のボーグルソンを獲得。野手のシーツと合わせて4人が“確定”しているが、井川の抜けた現状を考えれば、貴重な戦力になる可能性は十分にある。
さらに、14日のオーナー会議で『アジア枠』創設が議題に挙がったように、現在の1軍外国人枠4人に加えて、アジア出身選手1人を1軍に登録可能とする動きも出てきたことが、阪神の動きを後押しする。阪神の黒田編成部長はこの日、「決まったらウチも動きださないといけない」と話したように、この制度を生かさない手はないというわけだ。
朴は今季FA権を取得。「日本がだめなら米国マイナーでも」というように、海外でのプレーを目指している。すでに阪神のほかに巨人など日本の4球団からオファーが殺到。近く来日し、移籍先を決めることになっている。朴サイドの求める条件は複数年契約だ。過去の韓国人助っ人を見渡せば宣銅烈(元中日)、李スンヨプ(巨人)ら来日2年目以降に活躍するケースが多いためだが、阪神では2年目の今季、飛躍的な成長を見せたダーウィンのように“育成”にも目を向けており、複数年には問題はなく、争奪戦に勝利する可能性はある。***
ソフトBが新外国人2人獲得:ニッカン
ソフトバンクは15日、来季の新外国人選手としてクリストファー・ジョン・ニトコースキー投手(33=パイレーツ傘下3Aインディアンス)、アダム・デービッド・ハイズデュ外野手(35=レンジャーズ)を獲得したと発表した。ともに1年契約で年俸は5000万円。渉外部門を担当する竹内孝規球団常務最高執行責任者(46)は「左の中継ぎ投手、右の外野手と強化しなくてはいけないポジション。今年の反省を踏まえ、現地の野球界の人の声を反映し、1年かけて調査した」と、両選手が今季から導入した現地スカウト制による獲得選手第1号だったことを明らかにした。また、ダニエル・J・カラスコ投手とホルベルト・カブレラ外野手の退団も発表した。(金額は推定)[2006年11月16日10時2分 紙面から]***
ヒルマン監督続投へ、メジャー復帰なし:ニッカン
日本ハム・トレイ・ヒルマン監督(43)のメジャー監督就任の夢が消え、来季も日本ハムの指揮を執ることが14日、確実になった。最終的に候補に残っていたアスレチックスが次期監督の候補からヒルマン監督を外したためで、既に続投要請をしている日本ハムと近日中にも正式契約を結ぶ予定。
ヒルマン監督は、レンジャーズ、パドレス、アスレチックスの3球団の監督候補に挙がり、一時帰国して3球団の面談を受けたが正式オファーまでには至らなかった。同監督はチームを25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本シリーズ制覇に導いた。[2006年11月14日11時37分]***
稼頭央がロッキーズ残留、1年契約
今年6月にメッツからロッキーズへと移籍した松井稼頭央内野手(31)が、ロ軍と1年の延長契約を結んだ。年俸は150万ドル(約1億7250万円)。出場試合数などの出来高をクリアすると、最高250万ドル(約2億8750万円)を手にする。
楽天など日本の球団からは国内復帰を熱望されていたが、「ロッキーズに感謝したいです。今季の約800万ドルから年俸が下がってしまった? 年俸は自分が活躍すればそれについてくると思うけど、それとは別にこちらで野球ができる喜びをかみしめながらプレーしたい」と“大リーグ残留”のうれしさを表した。松井は自宅のある温暖なロサンゼルスで自主トレを積んだ後、来春アリゾナ州ツーソンでのキャンプに参加する。[2006年11月14日10時21分]***
チェン、左ひじ疲労骨折で手術:中日スポーツ
中日の台湾人左腕、チェン・ウェイン投手(21)が13日、名古屋市内の病院で、左ひじの疲労骨折による形成手術を受けた。関係者の話を総合すると、本格的な投球練習を再開できるまでには数カ月を要する見込み。来年2月の1軍キャンプ参加は絶望的となった。
来日2年目の昨季は1軍で10試合に登板。145キロを超える速球を武器に、プロ初セーブを記録するなど期待の成長株として注目されたが、今季は登板機会のないまま終わっている。2軍ウエスタン・リーグでの登板も、9試合で防御率4・98。夏場には約2カ月、戦列を離れていたが、原因は春先から訴えていた左ひじ痛だった。
これまで球団側は何度も精密検査を重ね、メスを入れることに慎重な姿勢を取り続けてきたが、疲労骨折が判明したため、最終的には手術に踏み切った。ある関係者は「(右ひじを骨折した状態で入団した)落合英に似ている」と話し、復帰までに時間がかかる可能性を示唆。チェン本人も、親しい関係者には「来年は難しいかもしれない」と漏らしていたという。この日午後から始まった手術は成功したが、退院後は当面リハビリに専念する。期待されていた来日4年目での飛躍は厳しいようだ。
■育成選手として選手契約も 左ひじ手術を受けたチェンと球団間では、まだ来季の契約更改交渉を正式には行っていない。当然、残留を前提に日本で手術を行っているが、今後リハビリに専念するチェンが来季の戦力となれるかは微妙な状況だ。そこで、支配下選手枠や外国人枠を考慮して、復帰のメドが立つまでは育成選手として契約する可能性がある。(11/14)***
日本ハムが新外国人バーカー内野手をテスト:スポーツ報知
アジア制覇を果たした日本ハムが来季へ向け早くも動き出した。13日、秋季キャンプを行っている千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで、前ブルージェイズのケビン・バーカー内野手(31)の本格的な入団テストを行った。
12日からキャンプに参加、屋内練習場で練習したバーカーはこの日、高田GMら球団幹部が見守る中、屋外で初めてフリー打撃。フライを打ち上げる場面が多かったが、島田チーム統括本部長は「屋外に出たことでいいところを見せようとしたのでしょう。まだ2日あるので」と話し、15日までテストを続ける予定。14日にはヒルマン監督自ら視察する。
今季3Aで18本塁打76打点を挙げたバーカーは「パワーに注目してほしい。日本でプレーしたいと思っている」と意欲的。一塁での出場が多かったが「外野もできる」と守備位置にはこだわらない姿勢もみせた。小笠原の移籍が濃厚でセギノールの契約も微妙なため、左の大砲は是が非でも欲しいところ。バーカー以外にも球団は調査を進めており、先発投手、三塁手、新庄の穴を埋める外野手などの外国人補強に乗り出す方針だ。(2006年11月14日10時21分 スポーツ報知)***
日ハム・レイボーンをリストアップ:MSN毎日
アジアシリーズで苦戦した台湾・ラニューの米国人右腕・レイボーンを、来季の新外国人候補としてリストアップした。10日の1次リーグでは140キロ台後半の直球を武器に、日本ハム打線を7回まで2安打の快投。島田チーム統括本部長は「候補の1人」と明言した。昨季はシーズン途中に広島に入団して3勝5敗。台湾に渡った今季、16勝5敗をマークしている。(2006年11月14日)***
日本ハム:予想外の活躍!?セギノール流出の危機:MSN毎日
日本ハムのフェルナンド・セギノール内野手(31)が今月末までに来季の契約を更新しなければ、自動的に契約解除(FA)となることが13日、分かった。
日本ハムは通常、外国人選手に対して契約年数プラス1年間、球団側が契約延長の選択権を持つ契約を結ぶ。しかし、年俸が2億円と高額で、慢性的な両ひざ痛を抱えていたセギノールに対して、あえて今季は契約延長の選択権は持たなかった。ところが、パナマの大砲は今季終盤に大爆発。9月は打率・408、8本塁打、24打点で月間MVPに輝いた。パスポートの失効でアジアシリーズこそ欠場したが、25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本一に大きく貢献した。
セギノールは昨オフも契約が最終合意したのは今年1月。年俸アップを求める契約交渉が今回も難航することは必至で、最悪の場合は退団の可能性もある。球団幹部は「球団内で話し合って“オプションはいらない”ということになったけど、ここまでやるとは思わなかった」と誤算だったことを明かした。(後略)
ボビー、アジアシリーズ視察 ラニューの台湾最多勝・呉獲得へ:スポーツ報知
ロッテのボビー・バレンタイン監督(56)が11日、東京ドームでアジアシリーズの台湾・ラニュー対韓国・サムスン戦を観戦。来季の新外国人候補としてリストアップしているラニューの呉偲佑(ウ・スヨ)投手(24)をじきじきに視察した。
バレンタイン監督は過密スケジュールの合間を縫い、2回表ごろバックネット裏に現れると、荘2軍投手コーチらと台湾最多勝左腕を観察。何度もスピードガンをのぞき込むなど、興味津々の様子だった。呉が降板した直後の7回に席を立った指揮官は「今日は休日だから」と質問を制したが、台湾出身の荘コーチがラニューの関係者から情報収集するなど、獲得を目指していることは明らか。アジアシリーズ終了後、早々に交渉をスタートさせそうだ。(2006年11月12日06時01分 スポーツ報知)***
追記:記事置き場ですのでちーぐるすはコメントを付けません。コメントも入らない設定になっています。
ガトームソンは5月25日の楽天戦で無安打無得点試合を達成。9勝10敗ながら防御率2・85の成績を残したが、球団側と条件面で折り合いがつかなかった。ラロッカはひざの故障もあり、打率2割8分5厘、18本塁打に終わった。(11/30)***
岡島もRソックス!日本人投手リレーだ:スポニチ
日本ハムからFA宣言した岡島秀樹投手(30)のレッドソックス入りが30日、決まった。2年総額300万ドル(約3億4800万円)の好条件で、3年目は球団が選択権を持つオプション契約となる。11月30日(日本時間1日)にも現地で正式発表の運びとなる。巨人から日本ハムへ移籍1年目の今季は44年ぶりの日本一に貢献。米国でも貴重な中継ぎ左腕として、入団が確実な松坂と“日本人リレー”が実現する。
移籍先をメジャーに絞っていた岡島の夢がついにかなった。この日までにレ軍と代理人のピーター・グリーンバーグ氏の間で2年総額300万ドル、3年目は球団側が選択権を持つという好条件で合意した。岡島は今季開幕直前に日本ハムへ移籍。中継ぎとして55試合に登板して防御率は2・14。安定感ある内容で44年ぶりの日本一、アジア制覇に大きく貢献した。しかし、シーズン終了後に在京球団、もしくはメジャーへの移籍を視野に入れてFA宣言していた。
11月中旬には移籍先をメジャー一本に絞り込み。計7球団からオファーが入ったが、岡島は「ボストンよりいいオファーはあったけど、最初から興味を示してくれたのがボストンでしたから」とレ軍に決めた理由を話した。今季のレ軍はチーム防御率が30球団中26位の4・83。4年ぶりのプレーオフ進出を逃した。なかでも左腕不足は深刻で、今季はロペスの27試合(1勝0敗1セーブ、防御率2・70)が最多だった。本拠地フェンウェイ・パークは高さ約11・3メートルのグリーンモンスターのある左翼に比べ、右翼フェンスは低く“左打者天国”。
エプスタインGMも「左打者をいかに抑えるか。今年は苦しいシーズンとなった」と左打者対策を来季に向けての課題に挙げていただけに巨人、日本ハムで、今季まで7年連続40試合以上登板している岡島は弱点解消にうってつけだった。11月下旬に渡米していた岡島は29日、エプスタインGM、フランコナ監督とともにボストン市内を散策。町並みも気に入った様子で「ここで頑張ろうという気になりました」とコメント。入団交渉中の松坂より一足早く、日本時間の1日にも現地で入団発表に臨む。(後略)***
イーグルス:グリン退団濃厚か?・カラスコモーターランド:当ブログ内記事
Z砲 FAへ メジャー復帰も:西日本スポーツ
来季の契約交渉が難航している福岡ソフトバンクのフリオ・ズレータ内野手(31)が、ホークスの独占交渉権が切れる12月1日以降、フリーエージェント(FA)となる決意を固めたことが29日分かった。代理人のユージン・カサレッジオ氏が「選択肢はFAしかない」と明言。関係者によると、西武の松坂大輔投手(26)がレッドソックスに約60億円で落札されるなど、米国では日本球界の評価が急上昇。日本での4年間で計122本塁打を放ったZ砲の株も急騰しており、残留を目指す球団側にとって“松坂旋風”が思わぬ逆風になり始めたようだ。
Z砲流出の可能性が現実味を帯びてきた。残留交渉の“決裂”から丸1日。きょう30日の独占交渉権の期限切れを前に、代理人のカサレッジオ氏が明かしたのは、ズレータのFA決意だった。
「今のところ、ホークス側から新たな条件提示はない。残された唯一の選択肢はフリーエージェントになることだ。12月1日以降、ズレータに興味を持つ日米各球団の話を聞くことになるだろう」。2002年のカブス以来、5年ぶりの米球界復帰も視野に、ホークスを含む複数球団との交渉を進める考えを示した。
1年総額300万ドル(約3億6000万円)を提示した球団側に対し、ズレータ側は2年以上の複数年契約を要求。今月10日過ぎに始まった話し合いは平行線をたどったまま、28日に事実上決裂した。今季まで2年総額3億円の契約を結んでいたズレータ側が今後も譲歩する可能性は少なく、FA後も複数年契約を条件に交渉を進める見込みだ。
この強気の背景には、意外な“追い風”が影響している。関係者によると、今オフ、米メジャー移籍を狙う松坂がポスティングシステム(入札制度)を利用。レッドソックスに5111万ドル(約60億円)の破格値で落札された。井川(阪神)もヤンキースに2600万ドル(約30億円)で落札されるなど、米国では日本球界への評価が急上昇しているという。
03年6月の初来日後、4年間で計122本塁打を放ったズレータへの評価も相対的に上昇。カサレッジオ氏は「松坂への高評価で、自分の回りにも日本球界に興味を示す人が増えた。これまでもいい選手を輩出してきた日本野球は『本物』といっていい」。米国での松坂フィーバーが強気の交渉を支える一因であることを示唆した。
一方、球団側は粘り強く交渉を続ける姿勢を強調した。竹内常務執行役員(COO)は「どのカードをどう切るかだ。双方が納得した形にしないと。新条件? それも状況次第ではある。越年? 必要ならば。とにかく、こちらは情報を早く取る態勢を取らないといけない」。12月1日以降、主導権がズレータ側に移るため、長期戦覚悟で交渉に臨む構えだ。
来月4日から米フロリダ州でウインター・ミーティングが始まり、米国では本格的な移籍交渉がスタートする。「ミーティングに参加する予定。そこで各球団の話を聞き、最善の判断をしたい」(カサレッジオ氏)。ズレータ側がどのような決断をするのか。来季残留を希望するホークスが厳しい状況に追い込まれた。 (金額は推定)=2006/11/30付 西日本スポーツ=***
ズレータの問題 「助っ人」の認識再考が必要:西日本スポーツ
今回の残留交渉が難航しているのには、球団側の長期戦略とズレータ側の「思い」が合致しない背景がある。今季、チームは「若手育成」を掲げ、ルーキー松田や2年目の江川らを積極的に起用。リーグ3位という“犠牲”を払ってまで、来季以降、若手が定位置を狙えるメドをつけた。
とはいえ、V奪回を狙うには依然として若手野手は力不足で、来季もズレータの長打力が必要だ。球団側がこだわる1年契約には再来年以降、若手が十分に成長した場合にズレータに取って代わる機会を残す狙いがあるのだろう。
一方のズレータは03年6月の初来日から4年間で計122発を放ち、チームに貢献してきた自負がある。成績だけを見れば、7年契約の松中や4年契約の小久保に劣らない。球団側の1年提示に「なぜ複数年ではないのか」との思いが強く、不信感が募っているといっていい。
今オフ、巨人は李承ヨウと4年総額30億円の大型契約を結び、これまで“使い捨て”状態に近かった「助っ人」と長期契約を結ぶ道を選んだ。ホークス側にも思惑はあると思うが、「外国人選手=助っ人」の定義を含め、彼らの扱い方を考え直すときがきているのではないだろうか。 (ホークス担当・鷹見正之)=2006/11/30付 西日本スポーツ=***
セギノール保留選手名簿から外れる:スポニチ
1月中に契約が更新できなければFAとする契約を結んでいた日本ハム・セギノールがこの日提出された保留選手名簿から外れた。球団は今季の年俸2億円から上積みし新たに1年契約を提示したが、代理人を通じて要求している額と開きがあるという。とはいえ、今年も交渉が難航しキャンプ合流が遅れた経緯もあるだけに島田チーム統括本部長は「他球団が動いたとしてもゆっくり差を詰めたい」と残留へ自信を漂わせた。[ 2006年11月30日付 紙面記事 ]***
マリーンズ:フランコ・パスクチ・バーンが自由契約公示:当ブログ内記事(11/28公示)
【MLB】入来、来季の去就は白紙…メッツが契約延長せず:ISM
『AP通信』は15日、ニューヨーク・メッツが先月にフリーエージェント(FA)となっていた入来祐作投手との来季150万ドル(約1億7600万円)という契約オプションを行使しなかったと報じた。
入来は、オフにメッツと75万ドル(約8900万円)で1年間のメジャー契約を締結するも、開幕直前にメジャー登録40人枠を外れ、マイナーに降格。傘下の3Aノーフォークでメジャー昇格を目指していたが、4月28日に薬物検査で陽性反応を示したことから50試合の出場停止処分を受けるなど、今季メジャーでの登板は一度もなかった。34歳の右腕は先月30日に、球団が来季の契約オプションを行使すれば残留という条件付きでFAを申請。しかしメッツが球団保有のオプションを破棄したため、新たに移籍先を探すことになった。
なおメッツは、サンディエゴ・パドレスの間で2対2のトレードが成立したことを発表。中継ぎ右腕のヒース・ベル(29歳)、今季メジャーでは11試合に登板しただけの左腕ロイス・リング(25歳)の両投手をパドレスに放出し、見返りとして控え外野手のベン・ジョンソン(25歳)、主に中継ぎとして今シーズン55試合に登板した右腕ジョン・アドキンス投手(29歳)を獲得した。[ 11月16日 15時50分 更新 ]***
虎新助っ投へ“韓国の黒田”獲り:デイリー
阪神が韓国・斗山ベアーズのエース朴明桓(パク・ミョンファン)投手(29)の獲得を目指していることが15日、明らかになった。186センチの長身を生かし、MAX150キロを記録するストレートが武器の本格派右腕で、いわば“韓国の黒田”。FA権を取得し海外移籍を目指す朴は近日中に来日する予定で、巨人を含む日本4球団による争奪戦が繰り広げられている。
ポスト井川探しはアジアにまで広がっていた。阪神が狙いを定めたのは韓国の150キロ右腕・朴明桓。今春のWBC韓国代表にも選ばれ、常時145キロ前後を記録するストレート中心に押す本格派だ。阪神ではエース井川のポスティング制度によるメジャー移籍を容認。その穴を埋めるべく、現有戦力の底上げを含めて補強を検討してきた。一時はFAで広島・黒田の獲得を目指したが、残留。そこで“韓国の黒田”ともいえるこの右腕に白羽の矢を立てた。
朴は04年に12勝を挙げ、防御率と奪三振のタイトルを獲得。今季は7勝に終わったが、先発だけでなくリリーフもこなし、11年間で88勝を挙げている。すでに来季の外国人はウィリアムス、ダーウィンの残留に加えて新外国人のボーグルソンを獲得。野手のシーツと合わせて4人が“確定”しているが、井川の抜けた現状を考えれば、貴重な戦力になる可能性は十分にある。
さらに、14日のオーナー会議で『アジア枠』創設が議題に挙がったように、現在の1軍外国人枠4人に加えて、アジア出身選手1人を1軍に登録可能とする動きも出てきたことが、阪神の動きを後押しする。阪神の黒田編成部長はこの日、「決まったらウチも動きださないといけない」と話したように、この制度を生かさない手はないというわけだ。
朴は今季FA権を取得。「日本がだめなら米国マイナーでも」というように、海外でのプレーを目指している。すでに阪神のほかに巨人など日本の4球団からオファーが殺到。近く来日し、移籍先を決めることになっている。朴サイドの求める条件は複数年契約だ。過去の韓国人助っ人を見渡せば宣銅烈(元中日)、李スンヨプ(巨人)ら来日2年目以降に活躍するケースが多いためだが、阪神では2年目の今季、飛躍的な成長を見せたダーウィンのように“育成”にも目を向けており、複数年には問題はなく、争奪戦に勝利する可能性はある。***
ソフトBが新外国人2人獲得:ニッカン
ソフトバンクは15日、来季の新外国人選手としてクリストファー・ジョン・ニトコースキー投手(33=パイレーツ傘下3Aインディアンス)、アダム・デービッド・ハイズデュ外野手(35=レンジャーズ)を獲得したと発表した。ともに1年契約で年俸は5000万円。渉外部門を担当する竹内孝規球団常務最高執行責任者(46)は「左の中継ぎ投手、右の外野手と強化しなくてはいけないポジション。今年の反省を踏まえ、現地の野球界の人の声を反映し、1年かけて調査した」と、両選手が今季から導入した現地スカウト制による獲得選手第1号だったことを明らかにした。また、ダニエル・J・カラスコ投手とホルベルト・カブレラ外野手の退団も発表した。(金額は推定)[2006年11月16日10時2分 紙面から]***
ヒルマン監督続投へ、メジャー復帰なし:ニッカン
日本ハム・トレイ・ヒルマン監督(43)のメジャー監督就任の夢が消え、来季も日本ハムの指揮を執ることが14日、確実になった。最終的に候補に残っていたアスレチックスが次期監督の候補からヒルマン監督を外したためで、既に続投要請をしている日本ハムと近日中にも正式契約を結ぶ予定。
ヒルマン監督は、レンジャーズ、パドレス、アスレチックスの3球団の監督候補に挙がり、一時帰国して3球団の面談を受けたが正式オファーまでには至らなかった。同監督はチームを25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本シリーズ制覇に導いた。[2006年11月14日11時37分]***
稼頭央がロッキーズ残留、1年契約
今年6月にメッツからロッキーズへと移籍した松井稼頭央内野手(31)が、ロ軍と1年の延長契約を結んだ。年俸は150万ドル(約1億7250万円)。出場試合数などの出来高をクリアすると、最高250万ドル(約2億8750万円)を手にする。
楽天など日本の球団からは国内復帰を熱望されていたが、「ロッキーズに感謝したいです。今季の約800万ドルから年俸が下がってしまった? 年俸は自分が活躍すればそれについてくると思うけど、それとは別にこちらで野球ができる喜びをかみしめながらプレーしたい」と“大リーグ残留”のうれしさを表した。松井は自宅のある温暖なロサンゼルスで自主トレを積んだ後、来春アリゾナ州ツーソンでのキャンプに参加する。[2006年11月14日10時21分]***
チェン、左ひじ疲労骨折で手術:中日スポーツ
中日の台湾人左腕、チェン・ウェイン投手(21)が13日、名古屋市内の病院で、左ひじの疲労骨折による形成手術を受けた。関係者の話を総合すると、本格的な投球練習を再開できるまでには数カ月を要する見込み。来年2月の1軍キャンプ参加は絶望的となった。
来日2年目の昨季は1軍で10試合に登板。145キロを超える速球を武器に、プロ初セーブを記録するなど期待の成長株として注目されたが、今季は登板機会のないまま終わっている。2軍ウエスタン・リーグでの登板も、9試合で防御率4・98。夏場には約2カ月、戦列を離れていたが、原因は春先から訴えていた左ひじ痛だった。
これまで球団側は何度も精密検査を重ね、メスを入れることに慎重な姿勢を取り続けてきたが、疲労骨折が判明したため、最終的には手術に踏み切った。ある関係者は「(右ひじを骨折した状態で入団した)落合英に似ている」と話し、復帰までに時間がかかる可能性を示唆。チェン本人も、親しい関係者には「来年は難しいかもしれない」と漏らしていたという。この日午後から始まった手術は成功したが、退院後は当面リハビリに専念する。期待されていた来日4年目での飛躍は厳しいようだ。
■育成選手として選手契約も 左ひじ手術を受けたチェンと球団間では、まだ来季の契約更改交渉を正式には行っていない。当然、残留を前提に日本で手術を行っているが、今後リハビリに専念するチェンが来季の戦力となれるかは微妙な状況だ。そこで、支配下選手枠や外国人枠を考慮して、復帰のメドが立つまでは育成選手として契約する可能性がある。(11/14)***
日本ハムが新外国人バーカー内野手をテスト:スポーツ報知
アジア制覇を果たした日本ハムが来季へ向け早くも動き出した。13日、秋季キャンプを行っている千葉・鎌ケ谷のファイターズタウンで、前ブルージェイズのケビン・バーカー内野手(31)の本格的な入団テストを行った。
12日からキャンプに参加、屋内練習場で練習したバーカーはこの日、高田GMら球団幹部が見守る中、屋外で初めてフリー打撃。フライを打ち上げる場面が多かったが、島田チーム統括本部長は「屋外に出たことでいいところを見せようとしたのでしょう。まだ2日あるので」と話し、15日までテストを続ける予定。14日にはヒルマン監督自ら視察する。
今季3Aで18本塁打76打点を挙げたバーカーは「パワーに注目してほしい。日本でプレーしたいと思っている」と意欲的。一塁での出場が多かったが「外野もできる」と守備位置にはこだわらない姿勢もみせた。小笠原の移籍が濃厚でセギノールの契約も微妙なため、左の大砲は是が非でも欲しいところ。バーカー以外にも球団は調査を進めており、先発投手、三塁手、新庄の穴を埋める外野手などの外国人補強に乗り出す方針だ。(2006年11月14日10時21分 スポーツ報知)***
日ハム・レイボーンをリストアップ:MSN毎日
アジアシリーズで苦戦した台湾・ラニューの米国人右腕・レイボーンを、来季の新外国人候補としてリストアップした。10日の1次リーグでは140キロ台後半の直球を武器に、日本ハム打線を7回まで2安打の快投。島田チーム統括本部長は「候補の1人」と明言した。昨季はシーズン途中に広島に入団して3勝5敗。台湾に渡った今季、16勝5敗をマークしている。(2006年11月14日)***
日本ハム:予想外の活躍!?セギノール流出の危機:MSN毎日
日本ハムのフェルナンド・セギノール内野手(31)が今月末までに来季の契約を更新しなければ、自動的に契約解除(FA)となることが13日、分かった。
日本ハムは通常、外国人選手に対して契約年数プラス1年間、球団側が契約延長の選択権を持つ契約を結ぶ。しかし、年俸が2億円と高額で、慢性的な両ひざ痛を抱えていたセギノールに対して、あえて今季は契約延長の選択権は持たなかった。ところが、パナマの大砲は今季終盤に大爆発。9月は打率・408、8本塁打、24打点で月間MVPに輝いた。パスポートの失効でアジアシリーズこそ欠場したが、25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本一に大きく貢献した。
セギノールは昨オフも契約が最終合意したのは今年1月。年俸アップを求める契約交渉が今回も難航することは必至で、最悪の場合は退団の可能性もある。球団幹部は「球団内で話し合って“オプションはいらない”ということになったけど、ここまでやるとは思わなかった」と誤算だったことを明かした。(後略)
ボビー、アジアシリーズ視察 ラニューの台湾最多勝・呉獲得へ:スポーツ報知
ロッテのボビー・バレンタイン監督(56)が11日、東京ドームでアジアシリーズの台湾・ラニュー対韓国・サムスン戦を観戦。来季の新外国人候補としてリストアップしているラニューの呉偲佑(ウ・スヨ)投手(24)をじきじきに視察した。
バレンタイン監督は過密スケジュールの合間を縫い、2回表ごろバックネット裏に現れると、荘2軍投手コーチらと台湾最多勝左腕を観察。何度もスピードガンをのぞき込むなど、興味津々の様子だった。呉が降板した直後の7回に席を立った指揮官は「今日は休日だから」と質問を制したが、台湾出身の荘コーチがラニューの関係者から情報収集するなど、獲得を目指していることは明らか。アジアシリーズ終了後、早々に交渉をスタートさせそうだ。(2006年11月12日06時01分 スポーツ報知)***
追記:記事置き場ですのでちーぐるすはコメントを付けません。コメントも入らない設定になっています。
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