個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
オリックス、小泉社長が取締役会長に:スポーツ報知
オリックスは15日、小泉隆司球団社長(66)が来年1月1日付で取締役会長に就任すると発表した。後任には日鉄リース社長の雑賀忠夫氏(61)が就く。(2006年12月15日16時49分 スポーツ報知)***
人事異動のお知らせ:オリ公式
小泉球団社長がスライドして上に上がって雑賀氏が球団社長に。って誰?って感じですが。オリに関しては球団社長が変わったからといってあまり変わらない感じするんですけれど。宮内氏の影響力が強すぎて。それに小泉氏もプレーオフに出られなかった責任取らされてって形じゃなくあくまで昇進なんでしょうしね。なんかほんとオリってよくわかりません。こんな人事異動も神戸を平然と捨てようとしている現状から見れば、ねえ。
「長嶋JAPAN」の生みの親、長船氏辞任:スポーツ報知
「長嶋JAPAN」の生みの親として知られる全日本野球会議の日本代表編成委員会・長船騏郎委員長(82)が同職を退任することが14日、分かった。後任には全日本アマチュア野球連盟・松田昌士(まさたけ)会長(70)が有力視されている。早ければ今日15日、都内で行われる全日本野球会議幹事会で承認される見通しだ。
長船氏は01年、プロアマ合同で設置された日本代表編成委員会の委員長に就任した。五輪史上初めてメダルを逃した00年シドニー大会での反省をもとに、04年アテネ五輪では長嶋茂雄・巨人終身名誉監督(70)を代表監督に招へい。オールプロで編成された「長嶋JAPAN」の結成に尽力した。05年6月には同職に再任され、08年の北京五輪までが任期だった。12月1日には阪神・星野仙一シニアディレクターの北京五輪監督招へいを明言していた。
しかし、すでに82歳と高齢に達していることもあり、後進に道を譲る上でも第一線を退くことを決意した模様。すでに関係者を通じ、松田会長に退任を申し入れている。後任にはJR東日本相談役として財界にも強いパイプを持つ同会長の就任が濃厚で、プロアマ両面にリーダーシップを発揮することが期待されている。長船氏は15日の全日本野球会議幹事会には欠席の意向を示しており、北京五輪での金メダルに向け、人心一新して挑むことになる。(2006年12月15日06時02分 スポーツ報知)***
いろいろな意味で影響がありそうなのはむしろこちらのニュースですが。長嶋ジャパンの生みの親なんて一見格好よさそうですけれど、結局この人、長嶋さんが倒れた後担いでもアテネ連れてくからとか言って後任見つけなくて、中畑氏に結局監督代行やらせちゃった張本人ですもんね。
まあアテネは讀賣が「中畑氏に讀賣監督をやらせられるのか?」という実験台にされた訳でそういう憤りってのはどこにも持って行き場もなく今の今までこの人が平然と委員長やっていたアマ球界のある意味風通しの悪さってのにもちょっとなんかゲンナリしちゃいます。
まあ長船委員長に対する納得の行かない気持ちは構造改革協議会:故障選手に特例措置に詳しく記載した通りです。しかしねえ。なんか急に「星野JAPAN」連呼も結構ですけれど、どうせ長船さんはナベツネ氏の傀儡人形だったんでしょう、今となってみると。となると「星野JAPAN」もねえ。一体どういう裏があるのか考えちゃいます。
オリンピック監督という大義名分と肩書き付けて、まさかまた星野氏を讀賣に引っ張るつもりなんでしょうかねえ。
この辺はソースによって意見がバラバラでアマ先走り説から長船氏のみ先走り説から讀賣バック説からいろいろあり過ぎて、こちらもアマには全く詳しくないのでよくわかりません。北京が最後だからメダル獲らなければいけない、だから星野JAPANでプロから選手たくさん出してってなんかちょっと本末転倒のように思います。(それと確か星野さんって北京オリンピックでの中国側のアドバイザーかなんかに就任していませんでしたっけ?ソース見つからないんですけれど。)
そもそも11月にはもう野球をやりたくないっていう雰囲気満々になってしまった今の選手会。オリンピック予選は出てやってもいいけれど、それには、って交換条件出しているような感じじゃないですか。でも前述記事でも書いた通りオリンピック出場決定してドンペリ空けたり、野球のみ超VIP待遇で宿舎や料理も選手村とは別で隔離されていたり、果ては飛行機も、って感じなのはもうウンザリ。しかも最後には中村ノリが銅メダル後宿舎での打ち上げでガラス踏んで足負傷とかさ。(ちーぐるすなんかはメダル後じゃなくもう既に準決勝の段階で試合中中村ノリの足おかしかったようにちょっと思っているけど)
なんで同じスポーツなのにそこまで野球だけオリンピックで優遇されなくてはいけないんでしょうかね。なでしこJAPANは確かエコノミーで移動だったと思いますけれど。はっきり言わせて貰えばものすごく恥かしいです、そのスノッブさが。
なぜこういう風になってしまったのか、その詳しい理由はわかりません。でもそれがプロだから、と言うのであれば別にそんなプロにオリンピック出てもらわなくても構いませんよ。どうせオリンピックの為にシーズンを中断する覚悟はプロ球界にはないでしょうし。また戦力出し渋りで揉めるし。人数1チーム何人とかでも揉めるだろうし。
もうWBCで充分です。プロ野球というスポーツの傲慢さばかりが鼻にも目にも付き過ぎます。メダル獲れなくてもひっそりとつつましく、アマチュア主体で他のアマスポーツと全く同じとまでは行かなくてもここまでアマで頑張ってきた人達に最後のオリンピックに出られるチャンスを上げたらいいじゃないですか。
アマ側は一体本当は何を望んでいるのでしょうか。プロ野球ファンとしてはそこが一番知りたい所です。オリンピックの元々の意義とはアマスポーツの4年に1度の祭典という事ではないんでしょうか。
人事異動のお知らせ:オリ公式
小泉球団社長がスライドして上に上がって雑賀氏が球団社長に。って誰?って感じですが。オリに関しては球団社長が変わったからといってあまり変わらない感じするんですけれど。宮内氏の影響力が強すぎて。それに小泉氏もプレーオフに出られなかった責任取らされてって形じゃなくあくまで昇進なんでしょうしね。なんかほんとオリってよくわかりません。こんな人事異動も神戸を平然と捨てようとしている現状から見れば、ねえ。
「長嶋JAPAN」の生みの親、長船氏辞任:スポーツ報知
「長嶋JAPAN」の生みの親として知られる全日本野球会議の日本代表編成委員会・長船騏郎委員長(82)が同職を退任することが14日、分かった。後任には全日本アマチュア野球連盟・松田昌士(まさたけ)会長(70)が有力視されている。早ければ今日15日、都内で行われる全日本野球会議幹事会で承認される見通しだ。
長船氏は01年、プロアマ合同で設置された日本代表編成委員会の委員長に就任した。五輪史上初めてメダルを逃した00年シドニー大会での反省をもとに、04年アテネ五輪では長嶋茂雄・巨人終身名誉監督(70)を代表監督に招へい。オールプロで編成された「長嶋JAPAN」の結成に尽力した。05年6月には同職に再任され、08年の北京五輪までが任期だった。12月1日には阪神・星野仙一シニアディレクターの北京五輪監督招へいを明言していた。
しかし、すでに82歳と高齢に達していることもあり、後進に道を譲る上でも第一線を退くことを決意した模様。すでに関係者を通じ、松田会長に退任を申し入れている。後任にはJR東日本相談役として財界にも強いパイプを持つ同会長の就任が濃厚で、プロアマ両面にリーダーシップを発揮することが期待されている。長船氏は15日の全日本野球会議幹事会には欠席の意向を示しており、北京五輪での金メダルに向け、人心一新して挑むことになる。(2006年12月15日06時02分 スポーツ報知)***
いろいろな意味で影響がありそうなのはむしろこちらのニュースですが。長嶋ジャパンの生みの親なんて一見格好よさそうですけれど、結局この人、長嶋さんが倒れた後担いでもアテネ連れてくからとか言って後任見つけなくて、中畑氏に結局監督代行やらせちゃった張本人ですもんね。
まあアテネは讀賣が「中畑氏に讀賣監督をやらせられるのか?」という実験台にされた訳でそういう憤りってのはどこにも持って行き場もなく今の今までこの人が平然と委員長やっていたアマ球界のある意味風通しの悪さってのにもちょっとなんかゲンナリしちゃいます。
まあ長船委員長に対する納得の行かない気持ちは構造改革協議会:故障選手に特例措置に詳しく記載した通りです。しかしねえ。なんか急に「星野JAPAN」連呼も結構ですけれど、どうせ長船さんはナベツネ氏の傀儡人形だったんでしょう、今となってみると。となると「星野JAPAN」もねえ。一体どういう裏があるのか考えちゃいます。
オリンピック監督という大義名分と肩書き付けて、まさかまた星野氏を讀賣に引っ張るつもりなんでしょうかねえ。
この辺はソースによって意見がバラバラでアマ先走り説から長船氏のみ先走り説から讀賣バック説からいろいろあり過ぎて、こちらもアマには全く詳しくないのでよくわかりません。北京が最後だからメダル獲らなければいけない、だから星野JAPANでプロから選手たくさん出してってなんかちょっと本末転倒のように思います。(それと確か星野さんって北京オリンピックでの中国側のアドバイザーかなんかに就任していませんでしたっけ?ソース見つからないんですけれど。)
そもそも11月にはもう野球をやりたくないっていう雰囲気満々になってしまった今の選手会。オリンピック予選は出てやってもいいけれど、それには、って交換条件出しているような感じじゃないですか。でも前述記事でも書いた通りオリンピック出場決定してドンペリ空けたり、野球のみ超VIP待遇で宿舎や料理も選手村とは別で隔離されていたり、果ては飛行機も、って感じなのはもうウンザリ。しかも最後には中村ノリが銅メダル後宿舎での打ち上げでガラス踏んで足負傷とかさ。(ちーぐるすなんかはメダル後じゃなくもう既に準決勝の段階で試合中中村ノリの足おかしかったようにちょっと思っているけど)
なんで同じスポーツなのにそこまで野球だけオリンピックで優遇されなくてはいけないんでしょうかね。なでしこJAPANは確かエコノミーで移動だったと思いますけれど。はっきり言わせて貰えばものすごく恥かしいです、そのスノッブさが。
なぜこういう風になってしまったのか、その詳しい理由はわかりません。でもそれがプロだから、と言うのであれば別にそんなプロにオリンピック出てもらわなくても構いませんよ。どうせオリンピックの為にシーズンを中断する覚悟はプロ球界にはないでしょうし。また戦力出し渋りで揉めるし。人数1チーム何人とかでも揉めるだろうし。
もうWBCで充分です。プロ野球というスポーツの傲慢さばかりが鼻にも目にも付き過ぎます。メダル獲れなくてもひっそりとつつましく、アマチュア主体で他のアマスポーツと全く同じとまでは行かなくてもここまでアマで頑張ってきた人達に最後のオリンピックに出られるチャンスを上げたらいいじゃないですか。
アマ側は一体本当は何を望んでいるのでしょうか。プロ野球ファンとしてはそこが一番知りたい所です。オリンピックの元々の意義とはアマスポーツの4年に1度の祭典という事ではないんでしょうか。
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