個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
フィギュアスケートの全日本選手権最終日は29日、名古屋市総合体育館で行われ、女子はフリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた浅田真央(愛知・中京大中京高)がほぼ完ぺきな演技で211・76点の高得点をマークし、大差をつけて初優勝。来年3月に東京で開催される世界選手権への初出場を決めた。
ショートプログラム(SP)で浅田真に続く2位だった安藤美姫(トヨタ自動車)は肩を痛めた影響で演技に精彩を欠き、185・65点で2位。179・72点で3位となった中野友加里(早大)までが世界選手権の代表となった。昨季の世界選手権銀メダリストの村主章枝(avex)は4位に終わった。***
いやもう。今年のスポーツ観戦の締めはこれだろう、と思って行ってみました。野球ではナゴド行ったことないのにね。名古屋着いて東海道線に乗り換えようとしたら雪が降ってて驚きました。
一応プログラムは最初から終わりまで(シンクロからダンス・女子フリーまで)一通り見ました。表彰式は遅くなっちゃうのでパスして帰って来ましたが。
フジで大々的にやっていたようですし、あまり細かく突っ込みません。女子フリーに限定しますと、見ていてインパクトがあったのは最終滑走グループの6人以外では村元小月・武田奈也・澤田亜紀等々。CSでは半年遅れとかでも時々ジュニアの世界大会とか放送してくれますので、これからの放送と活躍に期待。村元の指導者に田村岳斗の名前があったんで驚きました。(男子シングルでも神崎の指導者であるようですが。)
それから最終滑走についてはやはりもう練習の段階から浅田真央が段違いでした。これは手が付けられないって感じ。とにかくトリプルアクセルをジャンプした際回転軸がほぼリンクに垂直なのはどうしてなんでしょうか。一人だけ背中に羽でも生えているんですか?改めてTVでなく3次元的に生で観戦して口ぽかーんって感じ。しかもジャンプが演技の中で浮き上がっている訳でなくてちゃんとプログラムとして完成されてしまっているし。
こういうスケーターっておそらくもう10年どころか20年・30年に1人位しか出て来ない可能性がある訳で、じゃあ同時代にこういう天才スケーターと一緒に滑る他の選手は一体どうしたらいいのか。まあそういう苦悩は村主や安藤の演技を見てしみじみ感じました。安藤は肩外れちゃったみたいで、とにかくよくあきらめず最後まで滑ったと思います。最終組では中野が後よかったですね。
村主はやはり去年の全日本が良過ぎてその印象が強過ぎるので・・・ジンクスとかもあるかも知れませんけれど、衣装も去年の方が華やかだったような気がします。(基本的には村主のような華奢な人はどちらかと言えば派手過ぎる位派手なドレス着た方がいいようにも思うのですが。)
他にはジャッジから見て左のコーナーが(最初の滑走組6人が滑った段階で既に)穴ぼこぼこで皆転びまくっていたんですが(2組12人終わった所で一旦製氷していましたが)、最終滑走組になるとジャッジから見て右のコーナーで皆転んでいたのはなんでなんでしょうか?あまりにそのコーナーにプレスが多過ぎて、距離感を掴みにくかった、とか観客が多くて(温度が高くて氷が解けて)滑り過ぎてしまってジャンプをちゃんとすると激突しそうだから諦めた、とかなんでしょうか。
余談ですけれど、男子シングル優勝者の高橋が結構ドスの効いた声で声援を送っていた(特に同じ大学の選手に対して)のが印象的でした。後客席から皆花やらぬいぐるみやら投げていたんですが、投げても氷上まで届かなくてアリーナ席の人の頭に刺さるまで行かなくても結構当たっていました。そしてやはり会場の中より屋外の方が天気のせいで寒かったです。三重とか凄い雪だったみたいですね。
なんか野球も初芝さんが社会人監督就任とか。赤田携帯着信音怒りの保留(でも金額に納得してたら着信音鳴っててもサインしそうにも思いますが)とか。カラスコにオートレースマスコットのオファーとか、BB毛ガニで契約更改とか色々ニュースがありますが、この全日本女子見る為にいろいろ遣り繰りしていたんで、なんかちゃんと扱っていませんすみません。いずれ改めて総括的に扱えたらと思います。
まあとにかく一回いい時の浅田真央を生で見られたのはよかったです。行った甲斐がありました。他の選手は影になる苦しみとかやはり味わうかも知れませんけれど、影になる苦しみを味わってこそ選手として成長すると思いますし、基本や目立たない事をきっちりやった選手に最後にきっとご褒美がやってくると思うのでめげずに頑張ってもらいたいと思います。
それでは。年内に更新できるかちょっとわかりませんが皆様どうかよいお年を。
ショートプログラム(SP)で浅田真に続く2位だった安藤美姫(トヨタ自動車)は肩を痛めた影響で演技に精彩を欠き、185・65点で2位。179・72点で3位となった中野友加里(早大)までが世界選手権の代表となった。昨季の世界選手権銀メダリストの村主章枝(avex)は4位に終わった。***
いやもう。今年のスポーツ観戦の締めはこれだろう、と思って行ってみました。野球ではナゴド行ったことないのにね。名古屋着いて東海道線に乗り換えようとしたら雪が降ってて驚きました。
一応プログラムは最初から終わりまで(シンクロからダンス・女子フリーまで)一通り見ました。表彰式は遅くなっちゃうのでパスして帰って来ましたが。
フジで大々的にやっていたようですし、あまり細かく突っ込みません。女子フリーに限定しますと、見ていてインパクトがあったのは最終滑走グループの6人以外では村元小月・武田奈也・澤田亜紀等々。CSでは半年遅れとかでも時々ジュニアの世界大会とか放送してくれますので、これからの放送と活躍に期待。村元の指導者に田村岳斗の名前があったんで驚きました。(男子シングルでも神崎の指導者であるようですが。)
それから最終滑走についてはやはりもう練習の段階から浅田真央が段違いでした。これは手が付けられないって感じ。とにかくトリプルアクセルをジャンプした際回転軸がほぼリンクに垂直なのはどうしてなんでしょうか。一人だけ背中に羽でも生えているんですか?改めてTVでなく3次元的に生で観戦して口ぽかーんって感じ。しかもジャンプが演技の中で浮き上がっている訳でなくてちゃんとプログラムとして完成されてしまっているし。
こういうスケーターっておそらくもう10年どころか20年・30年に1人位しか出て来ない可能性がある訳で、じゃあ同時代にこういう天才スケーターと一緒に滑る他の選手は一体どうしたらいいのか。まあそういう苦悩は村主や安藤の演技を見てしみじみ感じました。安藤は肩外れちゃったみたいで、とにかくよくあきらめず最後まで滑ったと思います。最終組では中野が後よかったですね。
村主はやはり去年の全日本が良過ぎてその印象が強過ぎるので・・・ジンクスとかもあるかも知れませんけれど、衣装も去年の方が華やかだったような気がします。(基本的には村主のような華奢な人はどちらかと言えば派手過ぎる位派手なドレス着た方がいいようにも思うのですが。)
他にはジャッジから見て左のコーナーが(最初の滑走組6人が滑った段階で既に)穴ぼこぼこで皆転びまくっていたんですが(2組12人終わった所で一旦製氷していましたが)、最終滑走組になるとジャッジから見て右のコーナーで皆転んでいたのはなんでなんでしょうか?あまりにそのコーナーにプレスが多過ぎて、距離感を掴みにくかった、とか観客が多くて(温度が高くて氷が解けて)滑り過ぎてしまってジャンプをちゃんとすると激突しそうだから諦めた、とかなんでしょうか。
余談ですけれど、男子シングル優勝者の高橋が結構ドスの効いた声で声援を送っていた(特に同じ大学の選手に対して)のが印象的でした。後客席から皆花やらぬいぐるみやら投げていたんですが、投げても氷上まで届かなくてアリーナ席の人の頭に刺さるまで行かなくても結構当たっていました。そしてやはり会場の中より屋外の方が天気のせいで寒かったです。三重とか凄い雪だったみたいですね。
なんか野球も初芝さんが社会人監督就任とか。赤田携帯着信音怒りの保留(でも金額に納得してたら着信音鳴っててもサインしそうにも思いますが)とか。カラスコにオートレースマスコットのオファーとか、BB毛ガニで契約更改とか色々ニュースがありますが、この全日本女子見る為にいろいろ遣り繰りしていたんで、なんかちゃんと扱っていませんすみません。いずれ改めて総括的に扱えたらと思います。
まあとにかく一回いい時の浅田真央を生で見られたのはよかったです。行った甲斐がありました。他の選手は影になる苦しみとかやはり味わうかも知れませんけれど、影になる苦しみを味わってこそ選手として成長すると思いますし、基本や目立たない事をきっちりやった選手に最後にきっとご褒美がやってくると思うのでめげずに頑張ってもらいたいと思います。
それでは。年内に更新できるかちょっとわかりませんが皆様どうかよいお年を。
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