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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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どうも。昨年7月「サーカス的野球観戦」というブログを始めて1年ちょっと経ちました。

まあリーグ優勝とか日本一とかアジア一とかマリーンズとしては色々あったのですが、そういうのを全て吹き飛ばすような衝撃が昨年12月に。小坂が金銭トレードで讀賣入りしました。しかも契約更改当日、小坂が契約更改のつもりで出向いた所で・・・

今でも球場で会った人と話をすると小坂を懐かしむ声がよく聞かれます。要は自分にとっての問題はマリーンズ>小坂なのか、小坂>マリーンズなのか、って事で。

1年間いろいろ悩みましたし、東京ドームへもかなりの回数出向きましたが、今となっては自分にとっては小坂>マリーンズです。負け試合でも小坂の守備さえ見ることが出来たら楽しめました。小坂の守備のない負け試合とかねえもう。

以前にも書きましたがFA補償という問題がある以上、小坂がマリーンズに戻る可能性はかなり低くしかも現所属球団で右打ち転向まで勧められていて、スタメンには名前がないような状態。

正直マリーンズと讀賣を除いた他10球団へのトレードだったらまずその球団での小坂ユニを買ってなんとか馴染もうと努力したと思います。マリーンズ歴よりアンチ讀賣歴の方が長い自分には讀賣ファンになることはもう絶対絶対それは無理。だって讀賣って全然ポリシーが一貫していないんだもん。ちょっと弱くなったらすぐ選手よそからかき集めてさ。

プロ野球ファンを長い事やってきてこういう憂き目に合うとは夢にも思いませんでした。これだけマリーンズファン全体で対讀賣には激しい感情が元々あるにも関わらず、飼い殺しされている選手が今までたくさん讀賣に居たのを知っているにも関わらず。

まあこういう状態でマリーンズマリーンズってマリーンズを追うより、距離をおいてパリーグ全体を見守った方が自然かな、と。マリーンズフロントをどうしても許せないのは讀賣に小坂を売り飛ばした事なんで。今の小坂見て瀬戸山氏はやはり「悪い話じゃない」って言えるんでしょうか?

確かに小坂が小久保位の力があればこういう事はなかったかも知れません。でも逆に思うんですよ。もし小坂がそれこそ2323だったら讀賣はきっと小坂を取らなかったろう、と。守備がよくタイトルもいくつか取っていて、真面目で、職人肌で、顔もそこそこよくて讀賣のイメージにふさわしいと思ったから取ったんだろ?とか思うと妙に腹立たしいんですよ。

ハムにいた片岡とか見てもパからセへ行って1年目に結果が出せないのは決して珍しい事じゃないです。でもそれが選手自身の決断なら納得が行く。球団のお金の面での問題で金銭トレードに出されたってのがもうどう考えても全然駄目。

思うんですよ、楽天だったらそういう事はしなかったろう、と。楽天のエクスパンションドラフトの話が出た時、小坂の名前が上がって「そんな殺生な」と思いましたよ、その時は。でも今思えばそうしてくれた方が全然よかったです。

マリーンズフロントが讀賣の犬だった、ってのがもうどうにもこうにも我慢ならないんです。負け試合でも小坂の守備さえあれば楽しめた時代は懐かしいです。そして結局西岡が故障したらショートはまだまだ固定出来ないんですからね。

小坂が讀賣にいる間はどうせ素直にマリーンズを応援出来ないなら、楽天と監督をサッカー協会に取られちゃったジェフ市原千葉を地味に見守り、時々マリーンズも地味に見守って行ければそれでいいかな、と。だってアレでしょう、要はフロントは小坂ファンの事なんかどうだってよかった訳ですし。

小坂からお別れのコメントすらなかった訳だし。今年のイーグルス公式には自由契約になった選手からのコメントが出ていますけどね。もうそれ見てマリーンズフロントのこういう体質的冷たさとの付き合いを考えてしまいましたよ。だってミュージアムには小坂の小の字もないし。そんなんで自分がミュージアムの写真なんか画像部にアップする訳ないだろっての。

なので小坂>マリーンズな自分はしばらく地味にパリーグ全体を見守って、今後の身の処し方を考えるつもりです。まあ正直な話、小坂さえ居てくれればマリーンズの監督は誰だってよかったんですよね、自分は。そういうファンが一人位いてもいいかな、と。

そしてとりあえずオフは「サーカス的野球観戦」は休んでこちらのみ更新します。
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