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個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
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小倉と渡辺恒樹の契約更改と育成枠入団内定。そして例の発言その後。

小倉が楽天史上最高の115%増4300万円:ニッカン

楽天の小倉恒投手(36)が29日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、球団史上最高の115%増となる推定年俸4300万円でサインした。昨オフ1度は戦力外となるも、野村監督の意向で再雇用。セットアッパーとしてチーム最多の58試合に登板し、6勝4セーブの好成績を残した。「ここまでできるとは思わなかった。球種を磨き、制球もアバウトなので狙った所に行くようにしたい」と、ベテラン右腕は15年目の来季を見据えた。また、保留していた渡辺恒樹投手(28)も、この日前回交渉と同じ現状維持となる推定年俸1000万円でサインした。[2006年11月29日(20時42分)]***

【契約更改・29日】小倉、渡邉がサイン:楽天スポーツ
◆小倉(アップでサイン):「キャンプから飛ばしていい感じでシーズンにもつながって結果がでた。いい年だった」と今シーズンを振り返った。戦力外からトライアウトを受けてチームに残り、今シーズンは58試合に登板。チームトップタイの7勝を上げた。「ここまでできると思わなかった」と小倉は頭をかいた。「戦力外になって野村監督に拾ってもらい、気持ちが引き締まって頑張れた」と活躍の要因を話した。

来季に向けて「年齢的にも、今年みたいに維持するのが大変だと思う」と気を引き締めた小倉。そして「なんとか結果出せたことは、ファンの皆さんが応援してくれたお陰です。来年もいい成績を残して上位に食い込めるように頑張ります」とファンに向けて活躍を誓った。
 
◆渡邉(現状維持でサイン):前回保留し、2度目の契約更改となった渡邉は、10分程で話し合いを終え笑顔で会見に臨んだ。「研修会や納会で先輩方と話して、考えさせられた面があった。10日間考えて気持ちはすっきりした」と渡邉。気持ちを新たに、このオフの練習に向かう。「休むのではなく今日から勝負。2月1日に全力で投げれるようにやっていきたいと思う。寒さになれるためにも暖かいところに行かずにやろうと考えている」と厳しく体を鍛えるつもりだ。

「オープン戦でいつも崩れるのでそこをきっちり乗り切りたいと思う」と自身の課題を上げた渡邉。まずは課題を克服したい。そして「とにかくピッチャーの中で1番なっていくという思いでやっていきたい」と気合いを込めて話した。[2006年11月29日(18時16分)]***

小倉と渡辺恒樹が契約更改。一度保留した渡辺恒樹も今回はすんなり更改。気持ち切り替えられたみたいでよかったですね。

天育成枠の中村が入団内定:ニッカン
楽天の育成ドラフト2巡目指名の中村真人外野手(24=シダックス)の入団が内定した。山下編成本部長らと29日、都内ホテルで交渉し、支度金200万円、年俸240万円で合意。社会人時代の恩師が率いるチームの一員となるだけに「野村監督から『成長したな』と言われるように頑張りたい」と意気込んだ。シダックス志太会長も「野村監督だから、安心して送り出せます」と話していた。(金額は推定)[2006年11月29日(15時09分)]***

シダックスから育成枠の中村が入団内定。そう言えば去年シダックスから日本ハム入りした小山が今回の契約更改で限度枠一杯まで年俸下げられていました。あまり言いたくないですけれど、一人素行が悪いと、同じ会社からその後プロ入りする(したい)人にも影響を与える可能性があるので、勘弁してほしいです。

シダックスは廃部することになったというのに、この小山の件はねえ。結局今年プロに3人シダックスから入った訳ですけれど。正直小山はそんなにやる気ないのなら、今シダックスにいる他の選手にその場所譲ってやればいいのに、と思いました。中村は育成枠ですけれど讀賣みたいに育成だらけではないですから、頑張れば育成枠から上へ行ける可能性があるのですから、頑張ってもらいたいです。


楽天オーナーが野村長期政権を確約? :ニッカン
楽天野村克也監督(71)が長期政権を確約された? 28日、都内で開催された楽天球団の経営諮問委員会にゲスト参加した。来季Aクラス(3位以内)に入れなければ監督を辞任すると発言したことに対し、三木谷浩史オーナー(41)は「Aクラスになるまで」と続投指令を出した。野村監督の決意は揺るがなかったが、戦力的に2年連続最下位からの急浮上は難しい現状だけに、このままなら野村“半永久”監督にもなりかねない。

来季進退をかける覚悟を示した野村監督に、待ったがかかった。23日のファン感謝デーで「来季Aクラスに入れなければ監督をやめる」と発言したことが、この日の会議でも話題の中心になった。三木谷オーナーは「そんなこと言わないでAクラスになるまでやる。やってほしいという意見もいくつか出ました」と、長期政権を約束した。

現状ではAクラス入りは難しい。球団創設から2年連続最下位。就任1年目の野村監督は昨年より9勝を上積みし、チームの基礎をつくったとはいえ、今オフは目立った補強がなく、苦戦必至の状況は変わらない。だが三木谷オーナーは「明らかにレベルアップしている」と、限られた戦力でもチームに変化をもたらした手腕を高く評価。長期的に指揮を託し「Aクラスになるまで…」の逆転の発想が生まれた。

野村監督には、チームを任せたいと思わせる明確なビジョンがあった。財界人ら16人が出席した会議では監督への質問が集中。アイリスオーヤマの大山社長は「会議は4度目の参加だが、今回が一番楽しかった。監督の哲学を聞くことができた」と話した。チーム強化を目指す「野村の考え」を堂々と述べ、社外のご意見番をもうならせた。

長期政権を約束された形だが、来季にかける思いは変わらない。「やめるなと何人かに言われましたが、そうは言ってられない。成績が悪いと進退伺を出すのが通例ですから」と、あらためて不退転の決意を示した。三木谷オーナーが「ホップ、ステップ、ジャンプの『ジャンプ』の年にしたい」と話した球団3年目にも注目だ。[2006年11月29日(10時12分)]***

野村語録
「やめるなと何人かに言われましたが、そうは言ってられない。成績が悪いと進退伺を出すのが通例ですから」

経営諮問委員会がまともでよかったです。野村さんに止めて欲しくないという意見が出た事で、野村さんも大分やりやすくなったと思います。とにかく来年Aクラス目指さなければいけないのは確かですしね。そして進退伺い出されたら受け取らず来年も、という所でいいのではないでしょうか。

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