個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
○日本ハム4-1中日●
日本ハムが少ない好機を生かし、川上を攻略した。0-1で迎えた五回、1死三塁から金子が投前にスクイズを決め、同点。六回には1死三塁からセギノールが右越えにシリーズ2号の勝ち越し2ランを放った。
先発ダルビッシュは序盤こそ制球の甘さが目立ったが要所を締め、八回途中まで投げ被安打8、1失点。今季限りで引退を表明している新庄は、空振り三振、三ゴロ、二塁内野安打、空振り三振で、4打数1安打だった。
中日は二、三、四、六回と先頭打者が出塁したものの、得点は四回、荒木の適時内野安打による1点のみ。この日も打線のつながりを欠き、粘りの投球を見せた川上を援護できなかった。***
いい試合だったと思います。川上の必死の投球にいかにファイターズが立ち向かうか、というのがポイントとなる試合でした。ドラゴンズに先制された後のスクイズは今年1年のファイターズの野球を集約したような攻撃でした。ここでスクイズできたらなあ、とは思いましたがイチかバチかで走ってくる勇気、それを見てスクイズを決める勇気、すごかったと思いました。
川上はおそらく1点先制した後、そのリードを守り切らなければ勝ちはない、と思っていたのでしょう。稲田に2塁打打たれた後は顔色がありませんでした。同点になった事で追い詰められ、6回セギノールに落ち切らなかったカットボールをライトスタンドに運ばれてしまいます。
もうこれで勝負はほぼ決まってしまいました。ドラゴンズは川上を降ろして平井→久本と繋ぐも久本は8回稲葉に駄目押しのソロHRを浴びこれで3点差。投げる方ではダルビッシュが4回にもたつくもその後立ち直って8回途中まで投げその後岡島、9回はマイケルが危なげなく締めファイターズに日本一の栄冠が輝きました。
これでアジアシリーズを残して公式戦は終了。色々ありましたが、4月に新庄が引退宣言した時危惧したように、ファイターズに何もかもおいしい所を持っていかれた一年でしたが、不思議と悔しくはありません。本当におめでとうございます。
それからドラゴンズ。落合監督は個犬的に全く好きではありませんけれど、ドラゴンズの選手達は多少ファイターズにボールぶつけた所はあったにしても、非常に紳士的だったと思います。ファイターズの勝因分析とかはいずれ暇なときに改めてやるかも知れませんけれど、まあ無事今年一年終わってようございました。
アジアシリーズはフリーパス持っているんで、(アジアシリーズって去年はこんなの罰ゲームでしょ、と思っていたんですが。実際見てみると面白いんですよね、これが。)おそらくこそこそ出現する事でしょうが、稲葉の打席はきっと揺れて写真撮れないな、とかサムソンライオンズの怖いキャラクターの写真はどのポイントから撮ろうか、とか、もしかして最下位請負人かつ2億円(ウォン?)プレーヤーが解説か何かで現れて東京ドームで遭遇する可能性があるのかな、とかいろいろ考えてしまいます。
新庄についてはまた改めて書くこともあるでしょう。しかしやはりパファン的にもパリーグ各球団にとってもプレーオフこそがまず目指さなければならない山。残り5球団は輝かなかった栄冠に向かって、来年こそは掴みたいと今から努力をしなければなりません。そしてプレーオフ・日本シリーズで示された野球というスポーツの可能性・各々のチームの持つ特色と能力をどう表現するか、それをこれからまた各選手各チームが来年のこの日に向けて悩み考えていかなければならないようにも思うのです。
日本ハムが少ない好機を生かし、川上を攻略した。0-1で迎えた五回、1死三塁から金子が投前にスクイズを決め、同点。六回には1死三塁からセギノールが右越えにシリーズ2号の勝ち越し2ランを放った。
先発ダルビッシュは序盤こそ制球の甘さが目立ったが要所を締め、八回途中まで投げ被安打8、1失点。今季限りで引退を表明している新庄は、空振り三振、三ゴロ、二塁内野安打、空振り三振で、4打数1安打だった。
中日は二、三、四、六回と先頭打者が出塁したものの、得点は四回、荒木の適時内野安打による1点のみ。この日も打線のつながりを欠き、粘りの投球を見せた川上を援護できなかった。***
いい試合だったと思います。川上の必死の投球にいかにファイターズが立ち向かうか、というのがポイントとなる試合でした。ドラゴンズに先制された後のスクイズは今年1年のファイターズの野球を集約したような攻撃でした。ここでスクイズできたらなあ、とは思いましたがイチかバチかで走ってくる勇気、それを見てスクイズを決める勇気、すごかったと思いました。
川上はおそらく1点先制した後、そのリードを守り切らなければ勝ちはない、と思っていたのでしょう。稲田に2塁打打たれた後は顔色がありませんでした。同点になった事で追い詰められ、6回セギノールに落ち切らなかったカットボールをライトスタンドに運ばれてしまいます。
もうこれで勝負はほぼ決まってしまいました。ドラゴンズは川上を降ろして平井→久本と繋ぐも久本は8回稲葉に駄目押しのソロHRを浴びこれで3点差。投げる方ではダルビッシュが4回にもたつくもその後立ち直って8回途中まで投げその後岡島、9回はマイケルが危なげなく締めファイターズに日本一の栄冠が輝きました。
これでアジアシリーズを残して公式戦は終了。色々ありましたが、4月に新庄が引退宣言した時危惧したように、ファイターズに何もかもおいしい所を持っていかれた一年でしたが、不思議と悔しくはありません。本当におめでとうございます。
それからドラゴンズ。落合監督は個犬的に全く好きではありませんけれど、ドラゴンズの選手達は多少ファイターズにボールぶつけた所はあったにしても、非常に紳士的だったと思います。ファイターズの勝因分析とかはいずれ暇なときに改めてやるかも知れませんけれど、まあ無事今年一年終わってようございました。
アジアシリーズはフリーパス持っているんで、(アジアシリーズって去年はこんなの罰ゲームでしょ、と思っていたんですが。実際見てみると面白いんですよね、これが。)おそらくこそこそ出現する事でしょうが、稲葉の打席はきっと揺れて写真撮れないな、とかサムソンライオンズの怖いキャラクターの写真はどのポイントから撮ろうか、とか、もしかして最下位請負人かつ2億円(ウォン?)プレーヤーが解説か何かで現れて東京ドームで遭遇する可能性があるのかな、とかいろいろ考えてしまいます。
新庄についてはまた改めて書くこともあるでしょう。しかしやはりパファン的にもパリーグ各球団にとってもプレーオフこそがまず目指さなければならない山。残り5球団は輝かなかった栄冠に向かって、来年こそは掴みたいと今から努力をしなければなりません。そしてプレーオフ・日本シリーズで示された野球というスポーツの可能性・各々のチームの持つ特色と能力をどう表現するか、それをこれからまた各選手各チームが来年のこの日に向けて悩み考えていかなければならないようにも思うのです。
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