個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
○楽天4-0中日●(交流戦):楽天・田中が中日を6安打に抑えてプロ初完封、チームの連敗を4で止めた。楽天は八回、1死満塁から代打草野の右前適時打で先制。田中は序盤、ボールが先行する苦しい投球で再三走者を出したが、勢いのある球でピンチをしのいだ。中日の連勝は4でストップ。
野村語録:イーグルス公式
(田中の初完封勝利について聞かれて)「孝行息子の誕生だな。連敗ストッパーだ。」
■フルスタ宮城
■スコア
中日 0-4 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/田 中 4勝2敗
敗/朝 倉 3勝5敗
中日/朝倉-C/谷繁
楽天/田中-C/嶋.藤井(06/13 21:08 試合終了)
■フルスタ宮城
■先発投手
中日 朝倉 / 楽天 田中
■本日のスタメン
中日 楽天
1 井端 鉄平
2 立浪 渡辺直
3 福留 礒部
4 T・ウッズ 山崎武
5 森野 リック
6 井上 高須
7 英智 フェルナンデス
8 谷繁 憲史
9 澤井 嶋
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
~田中の成績~
(イニング数)9
(被安打数)6
(奪三振数)9
(四死球数)6
(自責点)0
(防御率) 3.80
(勝敗数)4勝2敗0S
いいもの見せてもらいました。もうどうしても連敗を止めなければいけない試合で田中が登板。ホームと言う事も有利に働いたのかプロ初完封試合となりました。しかしやはり完封は大変ですね。8回はヒット2本打たれましたし四球も出しましたので、かなりドキドキしながら見ていました。
9回の投球についてはMSN毎日の記事でかなり詳しく触れられていますので、そんなに突っ込まなくてもいいでしょう。田中自身の理由付けもあるようですが、やはり初めての交流戦ですからどこまで通用するかやってみたい、というのもあるでしょうね。
150キロ越えを狙っているそうで、それはそれで悪くないのですが、150キロでHR打たれたら意味がないって事もわかっていてもらいたいですね。わかっているでしょうけれど。野村さんは球速にあまり興味を持たないようですし、確かにマスコミ含めて周りにいる素人が球速に騒ぎすぎるのもどうかと思います。松坂と比較されちゃうから球速にこだわるのかな?
(ただ付け加えれば、生観戦で球速表示が壊れてたりすると球種わからないので「いっそスピードガン構えちゃろか」って思っちゃうだけです。ファームなんて球速表示そのものがない試合もあるし。横から見てて配球の高低位しかわからなくても球速わかると持ち玉知ってたら球種はわかるので、バッテリーの意図が垣間見られる場合もありますからね。)
8回の攻撃は素晴らしかったですね。代打草野が当たったのがイーグルスらしくていいです。この回リック・礒部・鉄平もヒットが出て四球もきちんと選べたのがよかったですね。7回まで2安打というのがこれまた前回の対朝倉を思い起こさせられます。このカードこれで負け越しなし。交流戦そのものもイーブンになったので、是非明日勝ってまた交流戦での貯金を作りたいです。
プロ野球ニュースの俺の一面が田中初完封だったので嬉しかったです。どうもありがとうございます。(ただ出来ればオールスターはフレッシュオールスターもあるので休ませて上げたかったんですけれど・・・)
それから別に田中だけではないですが(というよりむしろキャッチャーに注意してもらいたいのですが)そろそろストライク・ボールのボールの意味付けってのをしっかりしてもらいたいです。まずストライク先行したシーンでのボールをどこにどのようにどういう意図で投げさせるのか、というのをきっちり考えて貰いたいです。
当然藤井もですが特に嶋。他球団ならルーキーだからと大目に見られるかもしれない部分でも、イーグルスではなかなかそうも行きません。そろそろ厳しく行かないといけないかも。無駄なボール球でなく意味のあるボール球を増やして行って欲しいです。
西武:連敗を10で止める 阪神は中村泰が制球難で自滅:MSN毎日
○西武7-0阪神●(交流戦):西武が連敗を10で止めた。一回にカブレラの適時打などで先制し、その後も小刻みに得点を重ねた。岸は直球、変化球ともにキレがあり、5月16日以来の勝ち星をプロ初完投、初完封で飾った。阪神は先発の中村泰が制球難で自滅。打線もまったく元気がなかった。
▽阪神・岡田監督 (2試合連続完封負け)なんでストライクを見逃して、ボール球を振って相手を助けとんのや。
■ グッドウィル
■スコア
阪神 0-7 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/ 岸 5勝4敗
敗/中村泰 2勝2敗
阪神/中村泰.ダーウィン.渡辺.桟原-C/野口.狩野
西武/岸-C/細川
■HR:6回中 島5号ソロ(06/13 20:45 試合終了)
■ グッドウィル
■先発投手
阪神 中村泰 / 西武 岸
■本日のスタメン
阪神 西武
1 赤星 佐藤
2 藤本 片岡
3 林 中島
4 金本 カブレラ
5 今岡 和田
6 鳥谷 G.G.佐藤
7 桧山 江藤
8 野口 細川
9 庄田 中村
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
本当におめでとうございます。バレンタイン政権1年目のマリーンズで春先大型連敗した後勝った時、ファンが試合後嬉しくて泣いていたのを見た事ありますけれど、ライオンズには非常に珍しい現象だっただけにファンも監督もやきもきした事でしょう。伊東監督は「優勝した時より嬉しい」(by報道ステーション)と言ったとか。それは大袈裟ですが、とにかく連敗は止めないと次始まらないもんね。
岸で始まった連敗が岸で止まり、やっと勝てた岸の晴れ晴れとしたヒーローインタビュー見たらこれからライオンズ連勝しそうな気がしてきました。3・4・5番で6安打していますので、打線も復調して来たと考えていいのでしょうかね。
ロッテ:鮮やかな先制攻撃で快勝 広島は全員安打実らず:MSN毎日
○ロッテ7-3広島●(交流戦):ロッテが鮮やかな先制攻撃で連敗を3で止めた。一回、福浦の3号3ランなど5安打に四球と敵失を絡めて6点を奪った。久保が粘って投げて6勝目。広島はフェルナンデスの失点が重すぎて、先発全員安打も実らず。六回、4連打で3点を返すにとどまった。
▽ロッテ・バレンタイン監督 きょう連敗を止めたので、あしたから連勝が始まるだろう。
▽広島・ブラウン監督 (交流戦の負け越しが決まり)勝てる試合をしていない。きょうはフェルナンデスがやられたが、全体には攻撃陣に問題があった。
■千葉マリン
■スコア
広島 3-7 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/久 保 6勝3敗
敗/フェルナンデス 3勝3敗
広島/フェルナンデス.長谷川.横山.青木勇-C/石原
ロッテ/久保.薮田.小林雅-C/里崎
■HR:1回福 浦3号3ラン(06/13 20:57 試合終了)
■千葉マリン
■先発投手
広島 フェルナンデス / ロッテ 久保
■本日のスタメン
広島 ロッテ
1 中東 TSUYOSHI
2 梵 早川
3 喜田 福浦
4 新井 サブロー
5 前田智 里崎
6 栗原 ベニー
7 嶋 橋本
8 石原 堀
9 東出 青野
(2007-06-13 18:15:00 試合開始)
マリーンズは交流戦に強い久保で快勝。広島は魅惑のナックルボーラーフェルナンデスのナックルが落ちずに1回に6失点。もう1回で決まってしまったような試合でしたね。実際久保先発の時5点位獲っといてやらないといけないですから、非常にいい展開であったでしょう。(というか久保は6点貰ったら完投するつもりじゃないといけないと思いますが。体力不足なんでしょうか。)
プロ野球ニュースで確認しましたが、ナックルほんとに全く落ちていませんでした。ゴールデンウィーク甲子園で見た時の3分の2位でした。そしてプロ野球ニュースでマリーンズが何回に得点するケースが多いのか、という統計取っていましたが当然の如く1回と8回でした。劇場王のお膳立てとしては当たり前です。レギュラーシーズンでは3点・プレーオフでは5点・対セリーグ及び国際試合では1点が劇場王仕様のセーフティーリードですからね。
カープはダグラスが1ヶ月以上離脱らしく投手事情は依然厳しそうです。交流戦負け越しが決まったとか。
ソフトバンク:猛攻で2位に ヤクルトの連勝は3で止まる:MSN毎日
〇ソフトバンク9-5ヤクルト●(交流戦):ソフトバンクが15安打9点の猛攻で2位に浮上した。一回、小久保の右前打で追いつき、大村の右前打で勝ち越した。二、六回と小刻みに加点し、七回の本多の2点三塁打などでダメ押し。新垣は七回途中まで5安打4失点で6勝目。ヤクルトの連勝は3でストップ。
■ヤフードーム
■スコア
ヤクルト 5-9 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/新 垣 6勝4敗
S/篠 原 2敗1S
敗/石 川 1勝4敗
ヤクルト/石川.松井.高井.花田-C/福川
ソフトバンク/新垣.ニコースキー.水田.佐藤.篠原-C/田上
■HR:1回ガイエル11号2ラン(06/13 21:54 試合終了)
■ヤフードーム
■先発投手
ヤクルト 石川 / ソフトバンク 新垣
■本日のスタメン
ヤクルト ソフトバンク
1 青木 川崎
2 田中浩 本多
3 ラミレス 多村
4 ガイエル 松中
5 宮本 小久保
6 宮出 アダム
7 飯原 大村
8 武内 ブキャナン
9 福川 田上
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
記事にはスワローズ好調とか書かれてしまっていますが、それもこれもイーグルスが2連敗してその内容ときたら青山が宮出に2日連続3点・2点と獲られているのですからあまり好調の目安にはならないと思います。で、結局この日は7安打5残塁5得点獲ったスワローズに対して15安打11残塁9得点のホークスが勝ちました。ホークスちょっと残塁多いですけれど、一時に比べたら多村戻ってきたし川崎いるしでいいのではないでしょうか。しかし川崎内角打つの上手いなあ。
新垣ですが勝ちはついたものの立ち上がりにまだ課題を残しているといった所でしょうかね。篠原1/3イニング・3球しか投げていないのにセーブついちゃってます。石川ですがもうほんとに調子いいんですかね?(スワローズって割と投手治り切らない内に上がってきてしまっているのだろうか、と思う事時々あるんですよね。)
オリックス:ローズの2本などで打ち勝つ 巨人は投手乱調:MSN毎日
〇オリックス6-3巨人●(交流戦):オリックスが打ち勝った。二回にローズのソロと後藤の適時二塁打で2点先取し、三回、北川の適時打で加点。五回はローズがこの日2本目となる2ランを放ち、計12安打6得点。デイビーはチームトップの5勝目。巨人は投手陣が乱調だった。
▽オリックス・コリンズ監督 今日はデイビーとタフィー(・ローズ)に尽きる。伝統ある巨人に勝利することで、選手たちも自信をつけてきている。
▽巨人・原監督 (序盤で投手陣が崩れ)こういう苦しい試合になりますね。先発の役割はゲームを作ることですからね。
■京セラドーム
巨人 3-6 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/デイビー 5勝5敗
S/加藤大 2勝3敗9S
敗/福 田 3勝3敗
巨人/福田.西村.野口.会田.深田
オリックス/デイビー.高木.本柳.加藤大
■HR:8回イ・スンヨプ13号ソロ/2回ローズ20号ソロ、5回ローズ21号2ラン(21:06 試合終了)
■京セラドーム
■先発投手
巨人 福田 / オリックス デイビー
■本日のスタメン
巨人 オリックス
1 高橋由 村松
2 谷 阿部真
3 小笠原 ラロッカ
4 イ・スンヨプ ローズ
5 阿部 北川
6 ホリンズ 下山
7 二岡 後藤
8 脇谷 大引
9 鈴木尚 日高
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
讀賣ってほんとにデイビー苦手なんですね。レギュラーシーズンで当たらないからまあいいか、って感じなんでしょうか。そしてローズが2HRと現在パリーグ最多HRの山崎を追い掛けています。ローズ古巣へ恩返しってより古巣へ逆襲って感じ。
交流戦に関してはマリーンズと一緒にファイターズ追い掛ける立場ですけれど継投も形になって来ているし、スワローズ以外には勝ち越してもいますので順調と言っていいのではないでしょうか。
横浜:投手戦制し4連勝 日本ハムは打線の不振続く:MSN毎日
○横浜2-1日本ハム●(交流戦):横浜が投手戦を制し、4連勝。八回2死二、三塁から種田の左越え二塁打で挙げた2点を、継投で守り切った。日本ハムは九回無死二塁から、高橋の適時打で1点を返すのが精いっぱい。8試合連続1けた安打と打線が振るわず、好投の木下を援護できなかった。
▽日本ハム・ヒルマン監督 寺原が素晴らしかった。(ソフトバンク時代も含めて)これまで見たなかで、1番の出来だった。
▽横浜・大矢監督 嫌な展開だったが、寺原が頑張ってくれた。開幕時よりも(投球が)丁寧になった。成長の跡が見える。
■札幌ドーム
■スコア
横浜 2-1 日本ハム
横浜勝利
■本日の継投
勝/寺 原 6勝4敗
S/クルーン 1勝14S
敗/木 下 2勝1敗
横浜/寺原.那須野.木塚.クルーン-C/相川
日本ハム/木下.江尻-C/鶴岡.中嶋(06/13 21:13 試合終了)
■札幌ドーム
■先発投手
横浜 寺原 / 日本ハム 木下
■本日のスタメン
横浜 日本ハム
1 仁志 森本
2 藤田 田中賢
3 佐伯 稲葉
4 村田 セギノール
5 金城 小田
6 吉村 小谷野
7 鈴木尚 坪井
8 相川 鶴岡
9 古木 金子誠
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
この日パリーグで唯一負けてしまったのでもったいなかったです。8回種田のタイムリー2塁打が外野の頭超えてしまいました。この守備についてはプロ野球ニュースで高木さんが疑問を呈しておられましたが、これは確かにちょっと不可解な守備でした。
種田は故障が多いから今は控えですけれど、仁志が来るまではセカンドスタメンだった訳ですし金城と並んで非常にチャンスに強いはずなのですから、前進守備でよかったかはちょっと疑問。1点もやれないという守備の姿勢が逆にアダになった感じ。ただこの辺リーグが違うとデータが少ないですからね。あまりくよくよしても仕方ないでしょう。
交流戦のみの打率見ると2割5分行っていないのに今まで3敗しかしていないと言うのはいかに投げて守って勝っているか、なのでここまで来たらそのやり方で是非交流戦最後まで突っ走って貰いたいものです。(ちなみに防御率はチームで1.72です。)
この日は結局5勝1敗でした。
パリーグ各球団:
最悪な状態だったライオンズが連敗を止めた事で、そろそろセリーグにハンディをあげている状態もなくなりました。個々のチーム現有戦力での戦い方もわかってきたような感じもしますね。1日休めてリフレッシュ出来たようですし、いいイメージを持ちながら最後まで頑張りましょう。楽しく勝て。
追記:
更新し残している部分は日付併せて適当にこっそり後から入れて行きます。それから8日の試合でオリックス押し出し死球したのを加藤と書いちゃいましたが、高木でしたね。失礼しました。なんか意識朦朧としてたみたいです。
野村語録:イーグルス公式
(田中の初完封勝利について聞かれて)「孝行息子の誕生だな。連敗ストッパーだ。」
■フルスタ宮城
■スコア
中日 0-4 楽天
楽天勝利
■本日の継投
勝/田 中 4勝2敗
敗/朝 倉 3勝5敗
中日/朝倉-C/谷繁
楽天/田中-C/嶋.藤井(06/13 21:08 試合終了)
■フルスタ宮城
■先発投手
中日 朝倉 / 楽天 田中
■本日のスタメン
中日 楽天
1 井端 鉄平
2 立浪 渡辺直
3 福留 礒部
4 T・ウッズ 山崎武
5 森野 リック
6 井上 高須
7 英智 フェルナンデス
8 谷繁 憲史
9 澤井 嶋
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
~田中の成績~
(イニング数)9
(被安打数)6
(奪三振数)9
(四死球数)6
(自責点)0
(防御率) 3.80
(勝敗数)4勝2敗0S
いいもの見せてもらいました。もうどうしても連敗を止めなければいけない試合で田中が登板。ホームと言う事も有利に働いたのかプロ初完封試合となりました。しかしやはり完封は大変ですね。8回はヒット2本打たれましたし四球も出しましたので、かなりドキドキしながら見ていました。
9回の投球についてはMSN毎日の記事でかなり詳しく触れられていますので、そんなに突っ込まなくてもいいでしょう。田中自身の理由付けもあるようですが、やはり初めての交流戦ですからどこまで通用するかやってみたい、というのもあるでしょうね。
150キロ越えを狙っているそうで、それはそれで悪くないのですが、150キロでHR打たれたら意味がないって事もわかっていてもらいたいですね。わかっているでしょうけれど。野村さんは球速にあまり興味を持たないようですし、確かにマスコミ含めて周りにいる素人が球速に騒ぎすぎるのもどうかと思います。松坂と比較されちゃうから球速にこだわるのかな?
(ただ付け加えれば、生観戦で球速表示が壊れてたりすると球種わからないので「いっそスピードガン構えちゃろか」って思っちゃうだけです。ファームなんて球速表示そのものがない試合もあるし。横から見てて配球の高低位しかわからなくても球速わかると持ち玉知ってたら球種はわかるので、バッテリーの意図が垣間見られる場合もありますからね。)
8回の攻撃は素晴らしかったですね。代打草野が当たったのがイーグルスらしくていいです。この回リック・礒部・鉄平もヒットが出て四球もきちんと選べたのがよかったですね。7回まで2安打というのがこれまた前回の対朝倉を思い起こさせられます。このカードこれで負け越しなし。交流戦そのものもイーブンになったので、是非明日勝ってまた交流戦での貯金を作りたいです。
プロ野球ニュースの俺の一面が田中初完封だったので嬉しかったです。どうもありがとうございます。(ただ出来ればオールスターはフレッシュオールスターもあるので休ませて上げたかったんですけれど・・・)
それから別に田中だけではないですが(というよりむしろキャッチャーに注意してもらいたいのですが)そろそろストライク・ボールのボールの意味付けってのをしっかりしてもらいたいです。まずストライク先行したシーンでのボールをどこにどのようにどういう意図で投げさせるのか、というのをきっちり考えて貰いたいです。
当然藤井もですが特に嶋。他球団ならルーキーだからと大目に見られるかもしれない部分でも、イーグルスではなかなかそうも行きません。そろそろ厳しく行かないといけないかも。無駄なボール球でなく意味のあるボール球を増やして行って欲しいです。
西武:連敗を10で止める 阪神は中村泰が制球難で自滅:MSN毎日
○西武7-0阪神●(交流戦):西武が連敗を10で止めた。一回にカブレラの適時打などで先制し、その後も小刻みに得点を重ねた。岸は直球、変化球ともにキレがあり、5月16日以来の勝ち星をプロ初完投、初完封で飾った。阪神は先発の中村泰が制球難で自滅。打線もまったく元気がなかった。
▽阪神・岡田監督 (2試合連続完封負け)なんでストライクを見逃して、ボール球を振って相手を助けとんのや。
■ グッドウィル
■スコア
阪神 0-7 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/ 岸 5勝4敗
敗/中村泰 2勝2敗
阪神/中村泰.ダーウィン.渡辺.桟原-C/野口.狩野
西武/岸-C/細川
■HR:6回中 島5号ソロ(06/13 20:45 試合終了)
■ グッドウィル
■先発投手
阪神 中村泰 / 西武 岸
■本日のスタメン
阪神 西武
1 赤星 佐藤
2 藤本 片岡
3 林 中島
4 金本 カブレラ
5 今岡 和田
6 鳥谷 G.G.佐藤
7 桧山 江藤
8 野口 細川
9 庄田 中村
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
本当におめでとうございます。バレンタイン政権1年目のマリーンズで春先大型連敗した後勝った時、ファンが試合後嬉しくて泣いていたのを見た事ありますけれど、ライオンズには非常に珍しい現象だっただけにファンも監督もやきもきした事でしょう。伊東監督は「優勝した時より嬉しい」(by報道ステーション)と言ったとか。それは大袈裟ですが、とにかく連敗は止めないと次始まらないもんね。
岸で始まった連敗が岸で止まり、やっと勝てた岸の晴れ晴れとしたヒーローインタビュー見たらこれからライオンズ連勝しそうな気がしてきました。3・4・5番で6安打していますので、打線も復調して来たと考えていいのでしょうかね。
ロッテ:鮮やかな先制攻撃で快勝 広島は全員安打実らず:MSN毎日
○ロッテ7-3広島●(交流戦):ロッテが鮮やかな先制攻撃で連敗を3で止めた。一回、福浦の3号3ランなど5安打に四球と敵失を絡めて6点を奪った。久保が粘って投げて6勝目。広島はフェルナンデスの失点が重すぎて、先発全員安打も実らず。六回、4連打で3点を返すにとどまった。
▽ロッテ・バレンタイン監督 きょう連敗を止めたので、あしたから連勝が始まるだろう。
▽広島・ブラウン監督 (交流戦の負け越しが決まり)勝てる試合をしていない。きょうはフェルナンデスがやられたが、全体には攻撃陣に問題があった。
■千葉マリン
■スコア
広島 3-7 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/久 保 6勝3敗
敗/フェルナンデス 3勝3敗
広島/フェルナンデス.長谷川.横山.青木勇-C/石原
ロッテ/久保.薮田.小林雅-C/里崎
■HR:1回福 浦3号3ラン(06/13 20:57 試合終了)
■千葉マリン
■先発投手
広島 フェルナンデス / ロッテ 久保
■本日のスタメン
広島 ロッテ
1 中東 TSUYOSHI
2 梵 早川
3 喜田 福浦
4 新井 サブロー
5 前田智 里崎
6 栗原 ベニー
7 嶋 橋本
8 石原 堀
9 東出 青野
(2007-06-13 18:15:00 試合開始)
マリーンズは交流戦に強い久保で快勝。広島は魅惑のナックルボーラーフェルナンデスのナックルが落ちずに1回に6失点。もう1回で決まってしまったような試合でしたね。実際久保先発の時5点位獲っといてやらないといけないですから、非常にいい展開であったでしょう。(というか久保は6点貰ったら完投するつもりじゃないといけないと思いますが。体力不足なんでしょうか。)
プロ野球ニュースで確認しましたが、ナックルほんとに全く落ちていませんでした。ゴールデンウィーク甲子園で見た時の3分の2位でした。そしてプロ野球ニュースでマリーンズが何回に得点するケースが多いのか、という統計取っていましたが当然の如く1回と8回でした。劇場王のお膳立てとしては当たり前です。レギュラーシーズンでは3点・プレーオフでは5点・対セリーグ及び国際試合では1点が劇場王仕様のセーフティーリードですからね。
カープはダグラスが1ヶ月以上離脱らしく投手事情は依然厳しそうです。交流戦負け越しが決まったとか。
ソフトバンク:猛攻で2位に ヤクルトの連勝は3で止まる:MSN毎日
〇ソフトバンク9-5ヤクルト●(交流戦):ソフトバンクが15安打9点の猛攻で2位に浮上した。一回、小久保の右前打で追いつき、大村の右前打で勝ち越した。二、六回と小刻みに加点し、七回の本多の2点三塁打などでダメ押し。新垣は七回途中まで5安打4失点で6勝目。ヤクルトの連勝は3でストップ。
■ヤフードーム
■スコア
ヤクルト 5-9 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/新 垣 6勝4敗
S/篠 原 2敗1S
敗/石 川 1勝4敗
ヤクルト/石川.松井.高井.花田-C/福川
ソフトバンク/新垣.ニコースキー.水田.佐藤.篠原-C/田上
■HR:1回ガイエル11号2ラン(06/13 21:54 試合終了)
■ヤフードーム
■先発投手
ヤクルト 石川 / ソフトバンク 新垣
■本日のスタメン
ヤクルト ソフトバンク
1 青木 川崎
2 田中浩 本多
3 ラミレス 多村
4 ガイエル 松中
5 宮本 小久保
6 宮出 アダム
7 飯原 大村
8 武内 ブキャナン
9 福川 田上
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
記事にはスワローズ好調とか書かれてしまっていますが、それもこれもイーグルスが2連敗してその内容ときたら青山が宮出に2日連続3点・2点と獲られているのですからあまり好調の目安にはならないと思います。で、結局この日は7安打5残塁5得点獲ったスワローズに対して15安打11残塁9得点のホークスが勝ちました。ホークスちょっと残塁多いですけれど、一時に比べたら多村戻ってきたし川崎いるしでいいのではないでしょうか。しかし川崎内角打つの上手いなあ。
新垣ですが勝ちはついたものの立ち上がりにまだ課題を残しているといった所でしょうかね。篠原1/3イニング・3球しか投げていないのにセーブついちゃってます。石川ですがもうほんとに調子いいんですかね?(スワローズって割と投手治り切らない内に上がってきてしまっているのだろうか、と思う事時々あるんですよね。)
オリックス:ローズの2本などで打ち勝つ 巨人は投手乱調:MSN毎日
〇オリックス6-3巨人●(交流戦):オリックスが打ち勝った。二回にローズのソロと後藤の適時二塁打で2点先取し、三回、北川の適時打で加点。五回はローズがこの日2本目となる2ランを放ち、計12安打6得点。デイビーはチームトップの5勝目。巨人は投手陣が乱調だった。
▽オリックス・コリンズ監督 今日はデイビーとタフィー(・ローズ)に尽きる。伝統ある巨人に勝利することで、選手たちも自信をつけてきている。
▽巨人・原監督 (序盤で投手陣が崩れ)こういう苦しい試合になりますね。先発の役割はゲームを作ることですからね。
■京セラドーム
巨人 3-6 オリックス
オリックス勝利
■本日の継投
勝/デイビー 5勝5敗
S/加藤大 2勝3敗9S
敗/福 田 3勝3敗
巨人/福田.西村.野口.会田.深田
オリックス/デイビー.高木.本柳.加藤大
■HR:8回イ・スンヨプ13号ソロ/2回ローズ20号ソロ、5回ローズ21号2ラン(21:06 試合終了)
■京セラドーム
■先発投手
巨人 福田 / オリックス デイビー
■本日のスタメン
巨人 オリックス
1 高橋由 村松
2 谷 阿部真
3 小笠原 ラロッカ
4 イ・スンヨプ ローズ
5 阿部 北川
6 ホリンズ 下山
7 二岡 後藤
8 脇谷 大引
9 鈴木尚 日高
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
讀賣ってほんとにデイビー苦手なんですね。レギュラーシーズンで当たらないからまあいいか、って感じなんでしょうか。そしてローズが2HRと現在パリーグ最多HRの山崎を追い掛けています。ローズ古巣へ恩返しってより古巣へ逆襲って感じ。
交流戦に関してはマリーンズと一緒にファイターズ追い掛ける立場ですけれど継投も形になって来ているし、スワローズ以外には勝ち越してもいますので順調と言っていいのではないでしょうか。
横浜:投手戦制し4連勝 日本ハムは打線の不振続く:MSN毎日
○横浜2-1日本ハム●(交流戦):横浜が投手戦を制し、4連勝。八回2死二、三塁から種田の左越え二塁打で挙げた2点を、継投で守り切った。日本ハムは九回無死二塁から、高橋の適時打で1点を返すのが精いっぱい。8試合連続1けた安打と打線が振るわず、好投の木下を援護できなかった。
▽日本ハム・ヒルマン監督 寺原が素晴らしかった。(ソフトバンク時代も含めて)これまで見たなかで、1番の出来だった。
▽横浜・大矢監督 嫌な展開だったが、寺原が頑張ってくれた。開幕時よりも(投球が)丁寧になった。成長の跡が見える。
■札幌ドーム
■スコア
横浜 2-1 日本ハム
横浜勝利
■本日の継投
勝/寺 原 6勝4敗
S/クルーン 1勝14S
敗/木 下 2勝1敗
横浜/寺原.那須野.木塚.クルーン-C/相川
日本ハム/木下.江尻-C/鶴岡.中嶋(06/13 21:13 試合終了)
■札幌ドーム
■先発投手
横浜 寺原 / 日本ハム 木下
■本日のスタメン
横浜 日本ハム
1 仁志 森本
2 藤田 田中賢
3 佐伯 稲葉
4 村田 セギノール
5 金城 小田
6 吉村 小谷野
7 鈴木尚 坪井
8 相川 鶴岡
9 古木 金子誠
(2007-06-13 18:00:00 試合開始)
この日パリーグで唯一負けてしまったのでもったいなかったです。8回種田のタイムリー2塁打が外野の頭超えてしまいました。この守備についてはプロ野球ニュースで高木さんが疑問を呈しておられましたが、これは確かにちょっと不可解な守備でした。
種田は故障が多いから今は控えですけれど、仁志が来るまではセカンドスタメンだった訳ですし金城と並んで非常にチャンスに強いはずなのですから、前進守備でよかったかはちょっと疑問。1点もやれないという守備の姿勢が逆にアダになった感じ。ただこの辺リーグが違うとデータが少ないですからね。あまりくよくよしても仕方ないでしょう。
交流戦のみの打率見ると2割5分行っていないのに今まで3敗しかしていないと言うのはいかに投げて守って勝っているか、なのでここまで来たらそのやり方で是非交流戦最後まで突っ走って貰いたいものです。(ちなみに防御率はチームで1.72です。)
この日は結局5勝1敗でした。
パリーグ各球団:
最悪な状態だったライオンズが連敗を止めた事で、そろそろセリーグにハンディをあげている状態もなくなりました。個々のチーム現有戦力での戦い方もわかってきたような感じもしますね。1日休めてリフレッシュ出来たようですし、いいイメージを持ちながら最後まで頑張りましょう。楽しく勝て。
追記:
更新し残している部分は日付併せて適当にこっそり後から入れて行きます。それから8日の試合でオリックス押し出し死球したのを加藤と書いちゃいましたが、高木でしたね。失礼しました。なんか意識朦朧としてたみたいです。
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