個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
楽天:中日と降雨コールドで引き分け:MSN毎日
△楽天1-1中日△ (交流戦):延長戦の末、降雨コールドで引き分けた。中日は一回、中村公の中前打で先制。その後も走者を出したが、攻撃が淡泊で追加点を奪えず。楽天は七回、リックが左越えに2号ソロを放ち、同点としたが、安打は4安打にとどまり、中日の継投を攻略できなかった。
▽中日・落合監督 勝てなくて残念だったのか、負けなくて良かったのか……。
野村語録:イーグルス公式
「何とも言えない試合だけど、ベンチから見ていると打てないことにイライラしてしまう。(横から見ているので打てない)理由がわからない。(中日の小笠原投手は)コントロールがいいのか?いいコースにきているのかな?」
■フルスタ宮城
■スコア
中日 1-1 楽天
※11回終了時降雨コールド引き分け
■本日の継投
中日/小笠原.平井.岡本.岩瀬-C/谷繁
楽天/有銘.小倉.渡邉.福盛-C/嶋.藤井
■HR:7回リック2号ソロ(06/14 22:28 試合終了)
■フルスタ宮城
■先発投手
中日 小笠原 / 楽天 有銘
■本日のスタメン
中日 楽天
1 井端 渡辺直
2 英智 鉄平
3 福留 リック
4 中村公 山崎武
5 森野 フェルナンデス
6 立浪 高須
7 谷繁 礒部
8 渡邉 高波
9 澤井 嶋
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
~有銘投手本日の成績~
(イニング数)8-2/3
(被安打数)7
(奪三振数)5
(四死球数)2
(自責点)1
(防御率) 3.54
(勝敗数)1勝4敗0S
この試合有銘を褒めるしかないように思います。前回讀賣戦で1投に泣きましたが、この日は1回立ち上がりに1失点したものの9回後2アウトまで投げ抜きました。勝ち負け付きませんでしたが、これは時の運ですからね。
打撃の方は4安打と前回小笠原と対戦した時と大して変わっていないというか、余計打てなくなってしまったと言うか。4安打と言っても小笠原から打ったのは2安打で内一本がリックのHRだった訳でそんなに運がなかった、という事もない試合でした。ただ渡辺直人が足捻っちゃったのが心配ですが。
結局11回裏終了時点で雨が強くなりカラスコ劇場炸裂。カラスコやりたい放題やっていて、ドラゴンズベンチ行ってボールぶつけられたり谷繁に水飲ませて貰ったり。ボールボーイがキャッチボールしないと胸倉掴んで怒ったりしていて、どうしようもないので審判30分経たない内にコールド宣言。イーグルスももう福盛出ていたので、後は福盛と岩瀬のどっちがやらかすかという試合でしたから、引き分けでまあまあよかったのではないか、と。
野村監督コメントではなぜ小笠原を打てないのか、と言う事ですが、それよりむしろ平井と岡本打てないのがなぜなのかわからない。イーグルス打線は岩瀬の方が好みみたいだ。来年もきっと平井と岡本出てきますから(川上先発以外は)この二人と久本位はしっかりチームとして攻略してもらいたいです。これでこのカードは2勝1敗1分となんとか勝ち越しました。山崎1500試合出場でした。この日は月間MVPの表彰もあったんですよね。おめでとうございます。
日本ハム:横浜と5時間53分戦い、引き分け:MSN毎日
△日本ハム6-6横浜△:交流戦最長の5時間53分に及んだシーソーゲームは、互いに譲らず引き分け。横浜は1点差を追う八回、無死一、三塁から古木の右犠飛で同点としたが、その後は日本ハムの継投にかわされた。日本ハムは十、十一回のサヨナラ機を逃したのが響いた。
▽日本ハム・ヒルマン監督 ブルペンが踏ん張れなかった。勝つチャンスはいくつもあったのに、勝ちきれなかった。
▽横浜・大矢監督 こんなに(試合が)長くなるはずじゃなかった。選手は(日本ハムを)追いかけて頑張ってくれた。
■札幌ドーム
■スコア
横浜 6-6 日本ハム
引き分け
■本日の継投
横浜/工藤.木塚.那須野.川村.横山.高宮.クルーン-C/相川.鶴岡
日本ハム/吉川.押本.江尻.武田久.金森-C/高橋.中嶋(06/14 23:55 試合終了)
■札幌ドーム
■先発投手
横浜 工藤 / 日本ハム 吉川
■本日のスタメン
横浜 日本ハム
1 仁志 森本
2 小池 田中賢
3 金城 稲葉
4 村田 セギノール
5 佐伯 小谷野
6 吉村 高橋
7 下窪 川島
8 石井 稲田
9 相川 金子誠
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
この日ベイスターズ大矢監督が抗議が長引いたのか遅延行為で退場。大矢さんとしては納得行かないかも知れませんが、2005年故仰木監督が場内アナウンスされたピッチャーの名前が言った名前と違う、と抗議して40分程寝てしまわれたので、試合がその間ずっと中断していた、という出来事の(審判側の)反省から来ているのではないか、と思われます。ので文句は仰木さんに言わないとね。
で、この場合の審判の判断はそんなに間違ってないと思います。結局そんなにこの札幌ドームの芝に馴れていない仁志の守備と川島の足が不運にも重なってしまっただけでしょう。
結果引き分けだったのですがファイターズは武田久の1失点が計算外だったのかな。田中幸雄の10回2塁打でサヨナラかと思ったんですけれどね。惜しかったですけれど引き分けだから負けてはいない訳ですし。こういう長い試合になると必ず引き合いに出される1992年のスワローズタイガース戦生で見ていたので隔世の感があります。まだこの時って12回で引き分けじゃなかったし。(92年は家に帰れなくなるので当然途中で帰りましたが。)
イーグルス戦終わってから見たら横山が投げていて驚きました。痩せて身体の切れもよくなったような感じに見えました。結局3イニング投げているので、このカード一番の隠し玉だったのかも。プレーオフで潰れちゃったかと思ったけど復活出来たみたいですね。
ロッテ:大勝、小林宏は8勝目 広島は先発の青木高が誤算:MSN毎日
○ロッテ14-4広島●(交流戦):ロッテが今季チーム最多タイの14得点で大勝。同点の三回、福浦の右前勝ち越し打、里崎の2点三塁打、ベニーの6号2ランなど計7安打を集めて6点。終盤にも着々と加点した。小林宏は8勝目。広島は先発の青木高が誤算で、千葉マリンで3年越しの7連敗。
▽広島・ブラウン監督 きょう唯一良かったレフトスタンドの(カープ)ファンが、最後まで元気だったことだ。
■千葉マリン
■スコア
広島 4-14 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/小林宏 8勝1敗
敗/青木高 1勝7敗
広島/青木高.宮崎.青木勇.マルテ-C/倉
ロッテ/小林宏.川崎.小宮山.高木-C/里崎.橋本
■HR:3回ベニー6号2ラン(06/14 22:02 試合終了)
■千葉マリン
■先発投手
広島 青木高 / ロッテ 小林宏
■本日のスタメン
広島 ロッテ
1 中東 TSUYOSHI
2 梵 早川
3 喜田 福浦
4 新井 サブロー
5 前田智 里崎
6 栗原 ベニー
7 嶋 竹原
8 倉 堀
9 松本 青野
(2007-06-14 18:15:00 試合開始)
このカードはほんとにマリーンズ側が得意としていますね。カープ出身者ってとヤマケンだけ?高橋慶彦さんとか井上さんとかコーチにいるしね。(ヤマケンどうなんでしょうか。元気にしているんでしょうかね。)
でコバヒロが結局8勝目。その他打線爆発。打ちも打ったり18安打14得点ですが11残塁だし四死球6なんでカープ投手陣の自滅も入っていますね。カープ先発青木はまたも負けてしまいましたが、この1年はこうやって成長していくしかないでしょう。(青木は四死球は1でしたが、3回降板自責7でした。)
西武:岩崎がプロ初勝利 阪神は八回に追いつくも3連敗:MSN毎日
○西武4-3阪神●(交流戦):西武は同点の八回、片岡、中島の連続長短打と敬遠四球で1死満塁とし、和田の三ゴロの間に決勝点を挙げた。岩崎はプロ初勝利。先発・ジョンソンの好投も収穫。阪神は八回に金本の適時三塁打などで追いついたがそこまで。上園の力投を生かせず3連敗。
▽阪神・岡田監督 (借金9は監督就任後ワーストと聞かされ)あ、ほんと。
▽西武・岩崎 (プロ初勝利)ウイニングボールは父の日のプレゼントにします。
■ グッドウィル
■スコア
阪神 3-4 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/岩 崎 1勝
S/小野寺 2敗11S
敗/久保田 1勝2敗
阪神/上園.久保田-C/野口
西武/ジョンソン.三井.岩崎.小野寺-C/細川
■HR:6回カブレラ12号ソロ、7回江 藤1号ソロ(06/14 21:14 試合終了)
■ グッドウィル
■先発投手
阪神 上園 / 西武 ジョンソン
■本日のスタメン
阪神 西武
1 庄田 福地
2 赤星 片岡
3 林 中島
4 金本 カブレラ
5 今岡 和田
6 鳥谷 G.G.佐藤
7 桜井 江藤
8 野口 細川
9 藤本 原
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
ライオンズ勝っちゃいましたね。4点の内2点はソロHRなのでまだ完全に復調とは言えないかも知れませんけれど、こういう状態の時は勝つのが一番の薬でしょう。これで交流戦残り全勝してくれればそれでライオンズに文句はありません。7安打4得点5残塁という結果で、11安打3得点10残塁のタイガースに比べれば安打は少なかったものの効率よく勝ってしまいました。
三井は対パリーグではかなり安定してきたはずなのにこの日はちょっともたついてます。下で調整してたジョンソンがやっと先発。勝ちは結局岩崎に付きましたが、交流戦後の先発の頭数はこれで揃ったのでしょうかね。
ソフトバンク:接戦を逆転で制し3連勝 ヤクルトは2連敗:MSN毎日
〇ソフトバンク3-2ヤクルト●(交流戦):ソフトバンクが接戦を逆転で制し、3連勝で貯金を10に戻した。五回無死二、三塁から川崎の中前適時打で1点差にし、多村の2点二塁打で逆転。ガトームソンは7回を5安打2失点で3勝目。ヤクルトは館山が8回3失点と好投したが、打線の援護が乏しく2連敗。
▽ソフトバンク・王監督 もうちょっと楽な展開になってもよかったけどね。川崎は実戦の感覚が戻ってきたし、多村は初球を逃さず打ったね。
▽ヤクルト・古田監督 今日の負け方はもったいなかった。正直こたえた。ガトームソンは普通の出来だったのに点が取れない。岩村がいればねえ……。
■ヤフードーム
■スコア
ヤクルト 2-3 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/ガトームソン 3勝5敗
S/馬 原 21S
敗/館 山 2勝4敗
ヤクルト/館山-C/福川
ソフトバンク/ガトームソン.ニコースキー.水田.馬原-C/田上
■HR:1回ガイエル12号2ラン(06/14 21:00 試合終了)
■ヤフードーム
■先発投手
ヤクルト 館山 / ソフトバンク ガトームソン
■本日のスタメン
ヤクルト ソフトバンク
1 青木 川崎
2 田中浩 本多
3 ラミレス 多村
4 ガイエル 小久保
5 宮出 大村
6 宮本 柴原
7 飯原 ブキャナン
8 武内 本間
9 福川 田上
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
ガトームソンが古巣相手に勝って3勝目。初回2失点も何とか7回まで抑えました。打撃では5回裏スワローズ飯原・福川のふたつのエラーによる演出もあって川崎・多村のタイムリーで3得点。この3点で逃げ切っちゃいました。
何かに呪われているようなスワローズ3塁ですが、こうも続くと呪いというより只単に飯原がまだ下手なだけと言いたくなります。スワローズ古田PMは岩村がいれば、と言うコメントですが、これはちーぐるす的には大きな間違いだと思いますね。
去年の段階で岩村が出て行くのはある程度わかっていたのですから、去年から3塁は岩村と飯原であれ誰かであれ併用にするべきだったんじゃないでしょうかね。同じ出て行かせるのでも次を育てさせてから出て行かせる。準備が足りなかっただけだと思います。最近ナショナル・ジオグラフィックTV<野生動物の実態ドキュメント>を時々見ているので、群れとしての育成って大切なんだな、とつくづく実感しています。
巨人:16安打10得点で大勝 オ軍は平野佳の乱調が響く:MSN毎日
○巨人10-4オリックス●(交流戦):16安打10得点の巨人が大勝。一回、阿部の満塁本塁打で先制。同点とされた直後の六回には阿部のソロと高橋由の2点二塁打で勝ち越し、その後も攻撃の手を緩めなかった。先発の新外国人GGが初登板初勝利。打線が粘ったオリックスだが、平野佳の乱調が響いた。
▽巨人・原監督 チーム打撃を意識してくれたのが良かった。(阿部)慎之助が良く打ってくれた。
▽オリックス・コリンズ監督 平野佳は変化球も甘く、真っ直ぐも高めに浮いていた。(乱調の理由を問われ)魔法が使えないのに分かる訳がない。
■スカイマーク
■スコア
巨人 10-4 オリックス
巨人勝利
■本日の継投
勝/G G 1勝
敗/平野佳 4勝5敗
巨人/GG.林.豊田.上原-C/阿部.加藤
オリックス/平野佳.吉田.金子.大久保-C/日高.相川.的山
■HR:1回阿 部13号満塁、6回阿 部14号ソロ
4回ローズ22号2ラン
(06/14 21:11 試合終了)
■スカイマーク
■先発投手
巨人 GG / オリックス 平野佳
■本日のスタメン
巨人 オリックス
1 高橋由 村松
2 谷 阿部真
3 小笠原 ラロッカ
4 イ・スンヨプ ローズ
5 阿部 北川
6 ホリンズ アレン
7 二岡 下山
8 矢野 大引
9 脇谷 日高
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
~この日の小坂~
対 大久保 四球
讀賣はGG佐藤をこっそり拝借して黒く靴ズミで塗ってピッチャーとして使うという裏技を披露。おかげで本家GG佐藤は所沢で1安打も打てていませんよ。幽体離脱にも色々無理があるようですので、次に当たる球団は早めにノックアウトして本家の身体に戻して上げないと、色々と差し障りがあるかも知れません。ドッペルゲンガー現象とか?
で平野佳。1回に4失点・結局5回2/3で自責7とちょっと打ち込まれてしまいました。どうしたのでしょうか。ただそれでもこのカード2勝2敗のタイなんですよね。ちなみに小坂は7回裏の守備から入っています。
この日は珍しく3勝1敗2分でした。そろそろ交流戦首位争いが面白くなってきている感じですね。
パリーグ各球団:
交流戦も残り少なくなってきました。明日は試合がないのでゆっくり休養を取りましょう。次のカードが多くの球団では交流戦ホーム最終ゲームとなりますので、連勝して締めくくりたい。準備を整えて勢いを付けて勝て。
▽中日・落合監督 勝てなくて残念だったのか、負けなくて良かったのか……。
野村語録:イーグルス公式
「何とも言えない試合だけど、ベンチから見ていると打てないことにイライラしてしまう。(横から見ているので打てない)理由がわからない。(中日の小笠原投手は)コントロールがいいのか?いいコースにきているのかな?」
■フルスタ宮城
■スコア
中日 1-1 楽天
※11回終了時降雨コールド引き分け
■本日の継投
中日/小笠原.平井.岡本.岩瀬-C/谷繁
楽天/有銘.小倉.渡邉.福盛-C/嶋.藤井
■HR:7回リック2号ソロ(06/14 22:28 試合終了)
■フルスタ宮城
■先発投手
中日 小笠原 / 楽天 有銘
■本日のスタメン
中日 楽天
1 井端 渡辺直
2 英智 鉄平
3 福留 リック
4 中村公 山崎武
5 森野 フェルナンデス
6 立浪 高須
7 谷繁 礒部
8 渡邉 高波
9 澤井 嶋
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
~有銘投手本日の成績~
(イニング数)8-2/3
(被安打数)7
(奪三振数)5
(四死球数)2
(自責点)1
(防御率) 3.54
(勝敗数)1勝4敗0S
この試合有銘を褒めるしかないように思います。前回讀賣戦で1投に泣きましたが、この日は1回立ち上がりに1失点したものの9回後2アウトまで投げ抜きました。勝ち負け付きませんでしたが、これは時の運ですからね。
打撃の方は4安打と前回小笠原と対戦した時と大して変わっていないというか、余計打てなくなってしまったと言うか。4安打と言っても小笠原から打ったのは2安打で内一本がリックのHRだった訳でそんなに運がなかった、という事もない試合でした。ただ渡辺直人が足捻っちゃったのが心配ですが。
結局11回裏終了時点で雨が強くなりカラスコ劇場炸裂。カラスコやりたい放題やっていて、ドラゴンズベンチ行ってボールぶつけられたり谷繁に水飲ませて貰ったり。ボールボーイがキャッチボールしないと胸倉掴んで怒ったりしていて、どうしようもないので審判30分経たない内にコールド宣言。イーグルスももう福盛出ていたので、後は福盛と岩瀬のどっちがやらかすかという試合でしたから、引き分けでまあまあよかったのではないか、と。
野村監督コメントではなぜ小笠原を打てないのか、と言う事ですが、それよりむしろ平井と岡本打てないのがなぜなのかわからない。イーグルス打線は岩瀬の方が好みみたいだ。来年もきっと平井と岡本出てきますから(川上先発以外は)この二人と久本位はしっかりチームとして攻略してもらいたいです。これでこのカードは2勝1敗1分となんとか勝ち越しました。山崎1500試合出場でした。この日は月間MVPの表彰もあったんですよね。おめでとうございます。
日本ハム:横浜と5時間53分戦い、引き分け:MSN毎日
△日本ハム6-6横浜△:交流戦最長の5時間53分に及んだシーソーゲームは、互いに譲らず引き分け。横浜は1点差を追う八回、無死一、三塁から古木の右犠飛で同点としたが、その後は日本ハムの継投にかわされた。日本ハムは十、十一回のサヨナラ機を逃したのが響いた。
▽日本ハム・ヒルマン監督 ブルペンが踏ん張れなかった。勝つチャンスはいくつもあったのに、勝ちきれなかった。
▽横浜・大矢監督 こんなに(試合が)長くなるはずじゃなかった。選手は(日本ハムを)追いかけて頑張ってくれた。
■札幌ドーム
■スコア
横浜 6-6 日本ハム
引き分け
■本日の継投
横浜/工藤.木塚.那須野.川村.横山.高宮.クルーン-C/相川.鶴岡
日本ハム/吉川.押本.江尻.武田久.金森-C/高橋.中嶋(06/14 23:55 試合終了)
■札幌ドーム
■先発投手
横浜 工藤 / 日本ハム 吉川
■本日のスタメン
横浜 日本ハム
1 仁志 森本
2 小池 田中賢
3 金城 稲葉
4 村田 セギノール
5 佐伯 小谷野
6 吉村 高橋
7 下窪 川島
8 石井 稲田
9 相川 金子誠
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
この日ベイスターズ大矢監督が抗議が長引いたのか遅延行為で退場。大矢さんとしては納得行かないかも知れませんが、2005年故仰木監督が場内アナウンスされたピッチャーの名前が言った名前と違う、と抗議して40分程寝てしまわれたので、試合がその間ずっと中断していた、という出来事の(審判側の)反省から来ているのではないか、と思われます。ので文句は仰木さんに言わないとね。
で、この場合の審判の判断はそんなに間違ってないと思います。結局そんなにこの札幌ドームの芝に馴れていない仁志の守備と川島の足が不運にも重なってしまっただけでしょう。
結果引き分けだったのですがファイターズは武田久の1失点が計算外だったのかな。田中幸雄の10回2塁打でサヨナラかと思ったんですけれどね。惜しかったですけれど引き分けだから負けてはいない訳ですし。こういう長い試合になると必ず引き合いに出される1992年のスワローズタイガース戦生で見ていたので隔世の感があります。まだこの時って12回で引き分けじゃなかったし。(92年は家に帰れなくなるので当然途中で帰りましたが。)
イーグルス戦終わってから見たら横山が投げていて驚きました。痩せて身体の切れもよくなったような感じに見えました。結局3イニング投げているので、このカード一番の隠し玉だったのかも。プレーオフで潰れちゃったかと思ったけど復活出来たみたいですね。
ロッテ:大勝、小林宏は8勝目 広島は先発の青木高が誤算:MSN毎日
○ロッテ14-4広島●(交流戦):ロッテが今季チーム最多タイの14得点で大勝。同点の三回、福浦の右前勝ち越し打、里崎の2点三塁打、ベニーの6号2ランなど計7安打を集めて6点。終盤にも着々と加点した。小林宏は8勝目。広島は先発の青木高が誤算で、千葉マリンで3年越しの7連敗。
▽広島・ブラウン監督 きょう唯一良かったレフトスタンドの(カープ)ファンが、最後まで元気だったことだ。
■千葉マリン
■スコア
広島 4-14 ロッテ
ロッテ勝利
■本日の継投
勝/小林宏 8勝1敗
敗/青木高 1勝7敗
広島/青木高.宮崎.青木勇.マルテ-C/倉
ロッテ/小林宏.川崎.小宮山.高木-C/里崎.橋本
■HR:3回ベニー6号2ラン(06/14 22:02 試合終了)
■千葉マリン
■先発投手
広島 青木高 / ロッテ 小林宏
■本日のスタメン
広島 ロッテ
1 中東 TSUYOSHI
2 梵 早川
3 喜田 福浦
4 新井 サブロー
5 前田智 里崎
6 栗原 ベニー
7 嶋 竹原
8 倉 堀
9 松本 青野
(2007-06-14 18:15:00 試合開始)
このカードはほんとにマリーンズ側が得意としていますね。カープ出身者ってとヤマケンだけ?高橋慶彦さんとか井上さんとかコーチにいるしね。(ヤマケンどうなんでしょうか。元気にしているんでしょうかね。)
でコバヒロが結局8勝目。その他打線爆発。打ちも打ったり18安打14得点ですが11残塁だし四死球6なんでカープ投手陣の自滅も入っていますね。カープ先発青木はまたも負けてしまいましたが、この1年はこうやって成長していくしかないでしょう。(青木は四死球は1でしたが、3回降板自責7でした。)
西武:岩崎がプロ初勝利 阪神は八回に追いつくも3連敗:MSN毎日
○西武4-3阪神●(交流戦):西武は同点の八回、片岡、中島の連続長短打と敬遠四球で1死満塁とし、和田の三ゴロの間に決勝点を挙げた。岩崎はプロ初勝利。先発・ジョンソンの好投も収穫。阪神は八回に金本の適時三塁打などで追いついたがそこまで。上園の力投を生かせず3連敗。
▽阪神・岡田監督 (借金9は監督就任後ワーストと聞かされ)あ、ほんと。
▽西武・岩崎 (プロ初勝利)ウイニングボールは父の日のプレゼントにします。
■ グッドウィル
■スコア
阪神 3-4 西武
西武勝利
■本日の継投
勝/岩 崎 1勝
S/小野寺 2敗11S
敗/久保田 1勝2敗
阪神/上園.久保田-C/野口
西武/ジョンソン.三井.岩崎.小野寺-C/細川
■HR:6回カブレラ12号ソロ、7回江 藤1号ソロ(06/14 21:14 試合終了)
■ グッドウィル
■先発投手
阪神 上園 / 西武 ジョンソン
■本日のスタメン
阪神 西武
1 庄田 福地
2 赤星 片岡
3 林 中島
4 金本 カブレラ
5 今岡 和田
6 鳥谷 G.G.佐藤
7 桜井 江藤
8 野口 細川
9 藤本 原
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
ライオンズ勝っちゃいましたね。4点の内2点はソロHRなのでまだ完全に復調とは言えないかも知れませんけれど、こういう状態の時は勝つのが一番の薬でしょう。これで交流戦残り全勝してくれればそれでライオンズに文句はありません。7安打4得点5残塁という結果で、11安打3得点10残塁のタイガースに比べれば安打は少なかったものの効率よく勝ってしまいました。
三井は対パリーグではかなり安定してきたはずなのにこの日はちょっともたついてます。下で調整してたジョンソンがやっと先発。勝ちは結局岩崎に付きましたが、交流戦後の先発の頭数はこれで揃ったのでしょうかね。
ソフトバンク:接戦を逆転で制し3連勝 ヤクルトは2連敗:MSN毎日
〇ソフトバンク3-2ヤクルト●(交流戦):ソフトバンクが接戦を逆転で制し、3連勝で貯金を10に戻した。五回無死二、三塁から川崎の中前適時打で1点差にし、多村の2点二塁打で逆転。ガトームソンは7回を5安打2失点で3勝目。ヤクルトは館山が8回3失点と好投したが、打線の援護が乏しく2連敗。
▽ソフトバンク・王監督 もうちょっと楽な展開になってもよかったけどね。川崎は実戦の感覚が戻ってきたし、多村は初球を逃さず打ったね。
▽ヤクルト・古田監督 今日の負け方はもったいなかった。正直こたえた。ガトームソンは普通の出来だったのに点が取れない。岩村がいればねえ……。
■ヤフードーム
■スコア
ヤクルト 2-3 ソフトバンク
ソフトバンク勝利
■本日の継投
勝/ガトームソン 3勝5敗
S/馬 原 21S
敗/館 山 2勝4敗
ヤクルト/館山-C/福川
ソフトバンク/ガトームソン.ニコースキー.水田.馬原-C/田上
■HR:1回ガイエル12号2ラン(06/14 21:00 試合終了)
■ヤフードーム
■先発投手
ヤクルト 館山 / ソフトバンク ガトームソン
■本日のスタメン
ヤクルト ソフトバンク
1 青木 川崎
2 田中浩 本多
3 ラミレス 多村
4 ガイエル 小久保
5 宮出 大村
6 宮本 柴原
7 飯原 ブキャナン
8 武内 本間
9 福川 田上
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
ガトームソンが古巣相手に勝って3勝目。初回2失点も何とか7回まで抑えました。打撃では5回裏スワローズ飯原・福川のふたつのエラーによる演出もあって川崎・多村のタイムリーで3得点。この3点で逃げ切っちゃいました。
何かに呪われているようなスワローズ3塁ですが、こうも続くと呪いというより只単に飯原がまだ下手なだけと言いたくなります。スワローズ古田PMは岩村がいれば、と言うコメントですが、これはちーぐるす的には大きな間違いだと思いますね。
去年の段階で岩村が出て行くのはある程度わかっていたのですから、去年から3塁は岩村と飯原であれ誰かであれ併用にするべきだったんじゃないでしょうかね。同じ出て行かせるのでも次を育てさせてから出て行かせる。準備が足りなかっただけだと思います。最近ナショナル・ジオグラフィックTV<野生動物の実態ドキュメント>を時々見ているので、群れとしての育成って大切なんだな、とつくづく実感しています。
巨人:16安打10得点で大勝 オ軍は平野佳の乱調が響く:MSN毎日
○巨人10-4オリックス●(交流戦):16安打10得点の巨人が大勝。一回、阿部の満塁本塁打で先制。同点とされた直後の六回には阿部のソロと高橋由の2点二塁打で勝ち越し、その後も攻撃の手を緩めなかった。先発の新外国人GGが初登板初勝利。打線が粘ったオリックスだが、平野佳の乱調が響いた。
▽巨人・原監督 チーム打撃を意識してくれたのが良かった。(阿部)慎之助が良く打ってくれた。
▽オリックス・コリンズ監督 平野佳は変化球も甘く、真っ直ぐも高めに浮いていた。(乱調の理由を問われ)魔法が使えないのに分かる訳がない。
■スカイマーク
■スコア
巨人 10-4 オリックス
巨人勝利
■本日の継投
勝/G G 1勝
敗/平野佳 4勝5敗
巨人/GG.林.豊田.上原-C/阿部.加藤
オリックス/平野佳.吉田.金子.大久保-C/日高.相川.的山
■HR:1回阿 部13号満塁、6回阿 部14号ソロ
4回ローズ22号2ラン
(06/14 21:11 試合終了)
■スカイマーク
■先発投手
巨人 GG / オリックス 平野佳
■本日のスタメン
巨人 オリックス
1 高橋由 村松
2 谷 阿部真
3 小笠原 ラロッカ
4 イ・スンヨプ ローズ
5 阿部 北川
6 ホリンズ アレン
7 二岡 下山
8 矢野 大引
9 脇谷 日高
(2007-06-14 18:00:00 試合開始)
~この日の小坂~
対 大久保 四球
讀賣はGG佐藤をこっそり拝借して黒く靴ズミで塗ってピッチャーとして使うという裏技を披露。おかげで本家GG佐藤は所沢で1安打も打てていませんよ。幽体離脱にも色々無理があるようですので、次に当たる球団は早めにノックアウトして本家の身体に戻して上げないと、色々と差し障りがあるかも知れません。ドッペルゲンガー現象とか?
で平野佳。1回に4失点・結局5回2/3で自責7とちょっと打ち込まれてしまいました。どうしたのでしょうか。ただそれでもこのカード2勝2敗のタイなんですよね。ちなみに小坂は7回裏の守備から入っています。
この日は珍しく3勝1敗2分でした。そろそろ交流戦首位争いが面白くなってきている感じですね。
パリーグ各球団:
交流戦も残り少なくなってきました。明日は試合がないのでゆっくり休養を取りましょう。次のカードが多くの球団では交流戦ホーム最終ゲームとなりますので、連勝して締めくくりたい。準備を整えて勢いを付けて勝て。
PR
Comment
この記事にコメントする
Trackback
この記事にトラックバックする: |
プロフィール
HN:
ちーぐるす
自己紹介:
小坂&青山ファン。こちらはミラーサイト(ほぼログ保管庫)。
ブログ内検索
カレンダー
アーカイブ