忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。 個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ファイターズ勝ってマリーンズ負けて、ファイターズのCS進出決定しました。後清原引退セレモニーというか長渕コンサート前座と言うか。

日本ハム、歴史的大勝利でCS進出決定!:サンスポ
正直2回に試合決まっちゃいましたね。ファイターズの気迫にあっさり負けちゃったイーグルスですけれど、もう少し競る気持ちを見せて欲しかったです。戦力外関連のニュースがこの日出ている事も影響しているんでしょうかねえ。それとイーグルス山崎隆骨折れちゃったんだよねえ・・・大丈夫かなあ。

辛口になりますけれど、順位は何番でも5割越えなくても5割に1つでも近付こうという気持ちを最終戦まで選手全員が持たなければ、いつまで経ってもイーグルスはこのまんま変わりませんよ。今年出来なかったことはそのまま来年まで持ち越します。それは去年と今年を比較すればはっきりわかる事だと思いますけれどね。

ファイターズはおめでとうございます。個犬的にCSの第1ステージ生観戦しないの今年が初めてなので、第2ステージまで上がって来てくれないと見ること出来ませんけれど、CS頑張って貰いたいものです。


ロッテ、紙一重でCS出場逃す:サンスポ
6投手を戦力外に=プロ野球・ロッテ:スポーツナビ
3つ勝たなければCS出場の可能性がなかったロッテは優勝後ボーナスステージ化してたライオンズ戦でまさかのボロ負け。翌日楽天戦を待たずにCS出場の可能性が消滅。

まあなんと言葉を掛けてやっていいのかわかりませんけれど、この日マリーンズは戦力外出てまして、ファイターズは出ていません。これが影響したかどうかはわかりませんけれども、少なくともチームとして戦う体制になっていたのはファイターズの方だったかも。ハムはダルまで抑えに狩り出しているし(実際いらなかったけど)。ロッテはフロントと現場が乖離しているようなイメージが年々強まっているようにも・・・

園川さん切られて心配されていた事が若手投手大量戦力外という現実になった時、投手同士の一体感が強いマリーンズのようなチームで、この日の先発渡辺俊介のような生え抜きの選手に精神的に影響がなかったか、と言えばそれはわかりません。せめて3連戦の頭だけは避けてやった方がよかったんじゃないかな。CS出る場合は多少の遅れは許されるし・・・(解雇される選手にとっては早い方がいい、という話もありますけれど。)

ボビー・バレンタインという多分に人間的魅力溢れる監督は、逆に言えば色々な面で幼く子供で、子供が子供を育てる事ができないように、投手を結局育て切る力がなかったと言えばそれまでかも知れませんが。しかしドラ1柳田は最初から獲らないか野手として育てて置けばよかったんじゃ・・・

25歳位まで我慢して投手育てて、そこから花開かせるというマリーンズという球団の我慢強さがあったからこそ今まで生え抜き投手が育ってきただけに、これからこの球団は高卒はピンポイントで採用して(実際は数として減らして)大卒・社会人増やす傾向に移行するんでしょうかねえ。そうすると小林宏之みたいな投手は育てられなくなるのか・・・

イーグルスにとってはCS賭けての虐殺モードに入られて3連戦(ハムロッテロッテ)よりは結果助かりましたけど、ほんとうにこんなんでいいのかロッテ。


清原和博、号泣…プロ生活23年にピリオド (1/3ページ):サンスポ
駆け付けたイチロー 雄姿見つめ心から拍手:スポニチ
【清原トーク】杉内投手に感謝したい:サンスポ
イチローが皇室の人みたいだったり、長渕コンサートですっかりその前の試合が「前座」のような錯覚に陥ったりしましたが、オリックス的には一大イベントだったんですね。山口の涙って生き残れた事への感謝なのかしらん、とか思っちゃった。

清原に関して思う事を述べれば、彼にとってはやはりチームより彼自身がずっと主役であり大切だった、という事でしょう。それがいい悪いは別として。生き方の問題かな。ただオリに来てあまり役に立っていないと感じたようですがグッズ売り上げには貢献していたんでしょうね。

ライオンズという球団は清原すら礼儀正しい人間として見せる事が出来るだけの力をチームとして持っていましたが、讀賣は清原をうまくコントロールする事が出来ずチームカラーに清原が馴染もうと努力すればする程なんだか変な方向へどんどん行ってしまいました。

今ファイターズにいる元燕藤井がルーキー位の時大量点差でヒットかなんか打とうとして全力疾走したら(バット思っ切り振ってショートゴロ→全力疾走)、讀賣ナインから恫喝に近い野次浴びて泣いた、というようなエピソード見ても「ジャパニーズマフィアの団体さん?(そしてその中心にいたのが清原)」的な言ってみればとってもダーティーなイメージが拭い去れず、使いこなせなくなった讀賣がオリックスに清原をパスしてオリックスが清原看取った感じ。(参照:藤井ヤジ事件:鋼鉄のトラウマさん。後地蔵関連にはこんなQ&Aが某名球会に。)

2004年の近鉄消滅の際は表立って何もせずに今になってタオル廻しの応援で引退していくのは個犬的には非常に変な気持ち(いっそあの時ナベツネオーナーを清原がグーででもパーででもぶん殴ってくれていたら、ずっと清原に着いて行くってような気持ちになったのに)です。

王監督が讀賣時代清原を結局ドラフト指名できなかったのは、前の晩になってオーナーの意向がひっくり返った(王監督が指名する予定だという電話を清原に入れた後だった)とか読んだ事があります。その後の桑田見ても、起った事は起った事として後ろ指指されない生き方をしたいと頑張ってきたようにも。まあそもそもそれが讀賣なんで。契約更改ロッテとするつもりで出向いた、後FAまで20日余りだった小坂をその日に讀賣に無理矢理入れて「セカンドしたことなかったっけ」とか言う球団だもんね。

讀賣なんかに憧れた事がそもそも間違いなので、それを恨むのは筋違い(恨むなら自分の勘違い恨むように)ですしようやっとそれに気付いたようですが。(ライオンズのように選手を子供みたいに大切にあれやこれや面倒みてくれる球団なんか実はほとんどないんですよ。オールスターの時カブレラと一緒にやってきた伊東元ライオンズ監督見てそう思った。一時言われたレオレオ詐欺も実はその辺りがネックなのかも。ライオンズのように選手大切に育てあやしている球団からいきなり放り出されたら、自分で何もかもするって習慣がはじめはなかなか持てないから。)

清原も周りがもっとちゃんと讀賣という球団について教えてやってればよかったのに。指名された高卒投手が早大へ逃げ出した事ありましたけど、実はそれが讀賣に合わない選手には正しい選択かも。だって育成下手なんだもん。あれだけ育成枠使って選手とってもほとんど首なんだし。

個犬的にはパファンとかプロ野球選手ってほんと優しくてお人よしが多いのね、と感じた試合(というかイベント)でした。ホークスライトは柴原?(追記:と思ったらこの日は柴原センターで中西ライト。その間に落ちたのか?追ってたのは中西?)捕ろうとしてやめたもんね。優し過ぎ。

マスコミもさあ。プロ選手であってもいい事悪い事両方ちゃんといい・悪いとありのまま伝えるのが義務だと思う。ヨイショばっかりすると選手自身が勘違いする元にもなるんじゃない?まあそんな程度で勘違いする方が悪いんですけれどね。個犬的には壮大な別の意味での劇場でなんか妙な気持ちでした、見てて。

大石監督霞んじゃったし、その前の西武ドーム最終戦では高木浩之も引退だったしさ。(本来は西武ではそっちがメイン。で清原しばらく休むそうですが、休んだ後頼むから間違ってコーチとかは頼んだりしないで下さいね、イーグルスフロント。イーグルスとはチームカラーとか違うし合わないから全然。人を引き立て自分が黒子なんて清原には無理だし。)
PR
≪  600  599  598  597  596  595  594  593  592  591  590  ≫
HOME
Comment
この記事にコメントする
お名前:
URL:
メール:
文字色:  
タイトル:
コメント:
パス:
Trackback
この記事にトラックバックする:
≪  600  599  598  597  596  595  594  593  592  591  590  ≫
HOME
忍者ブログ [PR]