個犬的に楽天を中心にパリーグを見守る為のブログ。
個犬的に見守っているので楽天イーグルス球団・選手とは一切関係はありません。
このテーマで出来れば定期的に書いてみたいけど、その時その時でうまくまとまるかわからない。
この前NHKでブログの講座とかやっているの初めて知った。トラックバックのやり方とか解説していた。それ以外に特設番組でレポーター役の芸人さん(名前知らない)にブログ作って貰ってブロガーと交流してもらう、とかも半年程前見たような記憶がある。
ネットの虚構と現実。なんかこの辺の質の変化というものにとまどう事も少なからずある。NHKまで入り込んで一億総ブロガー時代にしたいのかも知れないけれど、別にブログはやらなくたって死なない。それから昔ブログがなかったHPだけの時代に比べて叩かれて閉鎖に追い込まれるHP多発とかそういう事もなくなった。
ただ逆にブログの方が手軽に出来る分、現実と虚構の認識というか乖離というか質があきらかに変わって来ているように思う。昔のHPランキングとか見ているとネタ的要素の多いものが多かった。そしてそれは確かに当事者やHP作っている人にとっては現実かも知れないけれど、読者はネタとして楽しんでいる部分が多かった。そしてネタとしてHPを作っている部分もあきらかにHP製作者にはあったように思う。
ところがブログが出てきてブログのユーザーが増えHPは減った。ひとつにはトラックバックという機能があるブログがHPのリンクに関わる諸問題に対して答えを出したような所があると思う。HP時代はリンクというものが現在よりずっと重かった。リンクフリーでも相手に告知する、というのはごく一般的だったしむしろ相互リンクを申し入れという方がよくあるパターンだった。
ブログはまあ普通借りた所のテンプレを使ったり、自前というのもあるけれど、HPに比べて作り込む余地が少なくなり楽になった。そしてBBSの代わりにコメント機能が出来て、スパム対策に保留や指定された文字を入力する機能も追加された。要するにブログは昔のHPオンリーの時代に比べて続けやすい条件が整ったという訳。
にもかかわらずなのかそれ故なのか「ブログ作者=ブログ内容そのまま」とかの認識がどうも強くなってきているように思う。確かに素で書き易くはなったように思う。しかし例えば野球系ブログの中でも選手ブログ。これも面白いの結構多いけど、なんか見ていると余計にその選手への誤解が増えているようにも思う。
誤解の一番大きい理由は特に選手系の場合、元々一般人とは違うまあある種選ばれた人々がいかにも身近で手軽に自分の言葉で普通の事柄を表現したり、経験した事を感想として述べている事にあると思う。
それともうひとつが某巨大掲示板を筆頭にする掲示板慣れという人々の習慣。実際ブログの中まで入り込んでいる掲示板ずれはまあひとつの文化として客観的に評価出来ていればそれはそれでいいのかも知れないけど、ひとつの文化に過ぎないという認識がない人々がたまにやらかす出来事はちょっと見過ごすには大きいものがある。
近々でいうとホークス和田の結婚が決まった際の和田HPでの掲示板とか、交流戦でのベース踏み忘れ事件後のマリーンズ今江ブログへのコメントとか。人のHPやブログっていう認識が全くないというその意識の低さがかなり痛い。ブログにしろHPにしろ作者の領域であってその人その人の認識やルールがある。本当は叩きたいならそれこそ巨大掲示板でも己のブログででもやるべきなのに、叩きたい相手のブログやHPに乗り込んで叩くって・・・。
個犬的にはネットの自浄作用ってのに全く期待していないので、例えばだけれど某黄色いセリーグ球団公式BBSとかは相当認識不足のコメントが多数あるので閉鎖した方が恥ずかしくないと思う。それから選手系ブログとかはコメントやTBは保留とか(一時的にでも)TBは受け付けないとかなっても、それはそれでいいと思う。(だってスパムとか対処し切れないだろうし。)
それから最近SNSとブログが混在しているトラックバックステーションとかあるけれど、特定ジャンルのトラックバックステーションでは本当はSNSからのトラックバックは遠慮して貰えるとありがたい。SNS系の記事では必要な情報が集めにくい。
各々目的が違うから当然なのかも知れないけれど、SNSとブログは棲み分けた方がベターだと思う。野球系SNSという独立したSNSが出てきたのにはかなり驚いたが。
NHKもトラックバックルールがジャンルによって相当違うこととか、コメント入れる際の基本的なマナー(初めてコメント入れる場合は挨拶も)とかそういう事に触れられないなら中途半端なブログ講座ってあんまりしない方がいいように思う。結局ネット慣れしていない人にフォローなしで勧めるようなものだし。
で、最後に野球とは関係ないちょっと古いこのニュース。
放火:容疑の20歳女を逮捕、HPに現場写真掲載 長野
長野連続放火:逮捕の女が不審火写真を地元紙に投稿
恐ろしい。放火とネット(HP)が連動しているのが余計に。
ネットの虚構と現実。なんかこの辺の質の変化というものにとまどう事も少なからずある。NHKまで入り込んで一億総ブロガー時代にしたいのかも知れないけれど、別にブログはやらなくたって死なない。それから昔ブログがなかったHPだけの時代に比べて叩かれて閉鎖に追い込まれるHP多発とかそういう事もなくなった。
ただ逆にブログの方が手軽に出来る分、現実と虚構の認識というか乖離というか質があきらかに変わって来ているように思う。昔のHPランキングとか見ているとネタ的要素の多いものが多かった。そしてそれは確かに当事者やHP作っている人にとっては現実かも知れないけれど、読者はネタとして楽しんでいる部分が多かった。そしてネタとしてHPを作っている部分もあきらかにHP製作者にはあったように思う。
ところがブログが出てきてブログのユーザーが増えHPは減った。ひとつにはトラックバックという機能があるブログがHPのリンクに関わる諸問題に対して答えを出したような所があると思う。HP時代はリンクというものが現在よりずっと重かった。リンクフリーでも相手に告知する、というのはごく一般的だったしむしろ相互リンクを申し入れという方がよくあるパターンだった。
ブログはまあ普通借りた所のテンプレを使ったり、自前というのもあるけれど、HPに比べて作り込む余地が少なくなり楽になった。そしてBBSの代わりにコメント機能が出来て、スパム対策に保留や指定された文字を入力する機能も追加された。要するにブログは昔のHPオンリーの時代に比べて続けやすい条件が整ったという訳。
にもかかわらずなのかそれ故なのか「ブログ作者=ブログ内容そのまま」とかの認識がどうも強くなってきているように思う。確かに素で書き易くはなったように思う。しかし例えば野球系ブログの中でも選手ブログ。これも面白いの結構多いけど、なんか見ていると余計にその選手への誤解が増えているようにも思う。
誤解の一番大きい理由は特に選手系の場合、元々一般人とは違うまあある種選ばれた人々がいかにも身近で手軽に自分の言葉で普通の事柄を表現したり、経験した事を感想として述べている事にあると思う。
それともうひとつが某巨大掲示板を筆頭にする掲示板慣れという人々の習慣。実際ブログの中まで入り込んでいる掲示板ずれはまあひとつの文化として客観的に評価出来ていればそれはそれでいいのかも知れないけど、ひとつの文化に過ぎないという認識がない人々がたまにやらかす出来事はちょっと見過ごすには大きいものがある。
近々でいうとホークス和田の結婚が決まった際の和田HPでの掲示板とか、交流戦でのベース踏み忘れ事件後のマリーンズ今江ブログへのコメントとか。人のHPやブログっていう認識が全くないというその意識の低さがかなり痛い。ブログにしろHPにしろ作者の領域であってその人その人の認識やルールがある。本当は叩きたいならそれこそ巨大掲示板でも己のブログででもやるべきなのに、叩きたい相手のブログやHPに乗り込んで叩くって・・・。
個犬的にはネットの自浄作用ってのに全く期待していないので、例えばだけれど某黄色いセリーグ球団公式BBSとかは相当認識不足のコメントが多数あるので閉鎖した方が恥ずかしくないと思う。それから選手系ブログとかはコメントやTBは保留とか(一時的にでも)TBは受け付けないとかなっても、それはそれでいいと思う。(だってスパムとか対処し切れないだろうし。)
それから最近SNSとブログが混在しているトラックバックステーションとかあるけれど、特定ジャンルのトラックバックステーションでは本当はSNSからのトラックバックは遠慮して貰えるとありがたい。SNS系の記事では必要な情報が集めにくい。
各々目的が違うから当然なのかも知れないけれど、SNSとブログは棲み分けた方がベターだと思う。野球系SNSという独立したSNSが出てきたのにはかなり驚いたが。
NHKもトラックバックルールがジャンルによって相当違うこととか、コメント入れる際の基本的なマナー(初めてコメント入れる場合は挨拶も)とかそういう事に触れられないなら中途半端なブログ講座ってあんまりしない方がいいように思う。結局ネット慣れしていない人にフォローなしで勧めるようなものだし。
で、最後に野球とは関係ないちょっと古いこのニュース。
放火:容疑の20歳女を逮捕、HPに現場写真掲載 長野
長野連続放火:逮捕の女が不審火写真を地元紙に投稿
恐ろしい。放火とネット(HP)が連動しているのが余計に。
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